道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

北海道 津別物語

2013年04月29日 23時11分55秒 | 食べ物♪
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先日外出から帰ってきたら、夕飯のグラタン温めて食べて~と冷凍庫から出しみると…

「北海道 津別物語」

おおこれは。

津別とグラタン?エビ?

津別町は美幌町のお隣で、林業の町だけれど、食品とはあまりピンとこなかったが。

サンマルコ食品の恵庭と津別が2大生産拠点なんだそうで。

津別町内で生産された牛乳からグラタンの製造をしているという。

知らなかったな~

= = = = = = = = = = = =

フジテレビ系ドラマ「家族ゲーム」の中で父親役の板尾創路がランチで立ち寄ったお店が…

「北海道オホーツク 美幌食堂」

マジか と思って調べたら、

横浜と千葉にホントに店があって、美幌に本店があると美幌の友達が教えてくれた。

美幌といえば昔は「君の名は」の美幌峠で一応は全国区になったのだが、

それ以来もう一度NHKの連ドラでほんのちょっと注目されて…

最近は札幌だと「肉の田村」で有名になった。

やっぱり今は食べ物なのかな。

津別と美幌でタッグを組んで全国区になってほしいね。

そうそう、グラタンの北海道 津別物語はとっても美味しかった

タイムサービスで安かったから買ってきたらしいが、ホント美味しいです。

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パンク修理

2013年04月28日 23時00分41秒 | 自転車
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いやいやホント連日寒い日が続いて、連休は前半後半ともマークが見られないのは気が滅入りそう。
寒くても見たいよな~。

とても外ではパンク修理ができそうもないので、玄関に自転車を入れてひっくり返してタイヤ交換。
自動車の方はまだ冬タイヤだというのに。

ママチャリでも変速機がついてるとほんのちょっと行程が増えるけれど、2度目だとちょっとはスムーズにできるようになった。
それでも泥よけと荷台とスタンドやナットの締める順番なんかがすぐに分からなくなるので、こうやってデジカメで撮影しておけば悩まずに済みます。

三男が使う自転車は次男が去年まで使っていたお下がり。
そのためか結構タイヤがすり減っていて、このまま使っていたらまたパンクの原因ともなりかねないし、後ろタイヤは修理も面倒なのでホームセンターでタイヤとチューブを買ってきました。

タイヤはパンクがしにくい5ミリ厚のと、チューブも厚めのを購入してこれならしばらくはパンクしないでしょう。
ついでに自分が発寒地区内での距離に使っているママチャリの前タイヤの空気が抜けやすいので、チューブを外して水に漬けてチェックしてみたところ、空気を入れる部分から軽く空気漏れがしていた。

虫ゴムが少し痛んでいたようだったので、少し切ってつけ直し。
これで完璧かな。タイヤも大分痛んできたからまた暇があったら取り替えようか。

明日は雨が降らなきゃロードバイクでちょっと走ってみるかな~。
でも最高でも10℃いかないらしくて…さみ~だろうな

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ブルブル

2013年04月27日 23時35分09秒 | まち歩き
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連日寒いです。
今朝は商店街のぎんなん通りクリーンアップとして、清掃と滑り止めの砂回収をする予定でしたが起きて外を見ると雨。
予報では曇りのはずだったが。
寒くても雨さえ降らなきゃやるかと思ったが小雨だが一向にやまず、一応事務所に電話したらやっぱり中止ということで、一応ボランティアも募集していたのでこれは仕方ない。

三男の自転車が学校に行く途中でパンクしたというから、時間があったら直そうと思っていたけれど、こちらもこの寒さじゃどうもやる気がでず断念。
なんでこう子どもたちが乗る自転車はパンクするんだろう。
空気圧とかも気にしないからチューブにも負担がかかっているのかも

私が学生の頃は学校が近いせいもあって自転車通学はできなかったが、ほぼ3年間夕刊の配達で毎日自転車を乗っていたけれど、その間一度もパンクなんてしたことなかったし、自分が乗っているマウンテンバイクも中古で買って5年ほどになるけれどパンクはした事はないし。

子供のパンク修理をしていてステープラーの針が刺さっていたことがあったが、これはやっぱりいたずらだったのかもしれない。

午後から看板の打ち合わせで看板屋さんへ車で行ったら、事務の人に「自転車じゃないの?」って言われて、さすがにこの寒さじゃ~(^^; と話していたら、帰って来た社長にも「今日は車かい?」なんて言われ、ちょっと根性が足りなかったかと反省。

しかしほんと風がねぇ、冷たくて外を歩いている人も寒そうだったから。
明日も寒そう。
せっかく植えた朝顔もいつ顔を出していいか分からないだろうなぁ。

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鍋焼きの季節

2013年04月26日 23時56分14秒 | 食べ物♪
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まだ続きそう。

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大学って(--

2013年04月25日 22時45分30秒 | 受験・学校
なんなのかなぁ。

北海道大学の伝統の風物詩だとかいうジンパ(ジンギスカンパーティ)が学生が昼間から騒いだり、飲酒のマナー違反や、芝生の影響が出たことが問題となって、今月1日から火気厳禁となり、事実上ジンパが廃止という事になりました。

元々はゼミやサークルなど学生同士や教員とも楽しんで来たといいますが、昨今それほど難しくもないマナーすら守られない状況となって、大学側も業を煮やした格好となったのでしょう。

しかし大学の飲酒と言えば昨年は小樽商大で未成年の飲酒死亡事故があり、北大でもここ数年は事故はないようだけれど、過去には新入生歓迎コンパ、送別コンパなどで数人が命を落としているそうです。

私と言えば18歳で就職して、新入社員歓迎会などでは当たり前のようにお酒を勧められ、自分の場合は幸いにも人並みに飲めたので健康被害もなく、お酒の楽しみなどもほんの少し味わったのだけれど、今考えると飲めない人はさぞかし苦痛だったでしょう。

大学に入ったからと言って入れなかった人より賢いという訳でもなく、つい先日もユニバーサルスタジオやディズニーランドのアトラクションで、危険行為などを自慢げにツイッターなどに投稿し、相変わらずバカを世界中にさらしてしまった大学生がいたりで、もうホント大学生の自助努力なんて全く信用出来ません。

北大のジンパに関しても、最初はジンパを通して友達との交流や研究等の話にもなったりしたのだと思いますが、今の学生はただ飲みたいだけだろ?って気がしてなりません。
ジンギスカンなんてどこだってできるだろうに、そのやり方が問題だったんでしょうに。

基本的な事も守れなかった人達に何を言う資格があるんでしょうか。
こういう事を言うと、そういう人は極一部だと言われそうですが、ここが北海道では最高学府ということである事に真面目な学生は恥ずかしく感じないでしょうか。

しかし、こともあろうに今日の朝刊には教員までもがジンパの廃止撤回を求めて151名の署名を大学に提出したと言います。構内でジンギスカンを楽しむのは北大の文化だそうで、撤回できないなら代替地を整備して欲しいとまで申し入れました。

代替地を整備ねえ…。
考えると北海道大学の敷地って国有地なのかな? 道有地? まあ公有地だよね。
それに大学は教育の場。そこにジンギスカン食って、ビールを飲める場所を大学は用意せい!って言ってるのと同じってことじゃないのかな?
それを教員がねえ。言う?

大学構内はタバコもアリなの?
今時教育機関は全て禁煙だよね。
息子の学校には確か喫煙室があったなあ。
なんだかジンパの件は喫煙者がタバコが吸えなくなって、喫煙室を整備しろって言ってるのと似てないかな。

ついでに言うと北大の恵迪寮の建物は誰のもの?
以前に寮祭に行ったらその汚い事と言ったら閉口したよ。寮の周辺は壊れた自転車やゴミが散乱してたし、寮の中もドアが壊れたまんまだったりして。

北大に限らず一生懸命入った大学も入った途端に部活だ!バイトだ!サークルだ~!って。
何のために大学行きたいの?
理系の学校はかなり大変だと聞きますが、国立大学なら勉強漬けにさせるくらいして欲しいくらいです。

くだらない署名なんか集める暇があったらもっとやる事あるだろうに。
公有地にジンギスカンの場所を作れだなんてちょっと特権意識でも持ってませんかね。
頭の良い人達の考えることは分かりませんなぁ

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L.A.ギャングストーリー(試写会)

2013年04月24日 23時39分52秒 | 映画
Gyanghistoryロス市警が、キレた。“本当にあった”最強部隊と大物ギャングの死闘
『まるでギャングな警察たち』

1949年ロサンゼルス。麻薬、銃、売春…あらゆる犯罪で街を腐敗させる巨大犯罪組織のボス、ミッキー・コーエン。
その支配を打ち砕くために市警本部長はジョン・オマラ巡査部長に少数精鋭の最強部隊を組織するよう命ずる。その為には警察の身柄を隠しギャング以上の手段を使っても構わないという命がけの任務だった。
メンバーに選ばれた6人は署内でもはみ出し者で個性の強い男たち。
コーエンの資金源であるカジノを襲撃。賭博の胴元を突き止め襲撃の上集めた金を燃やしたりと、実力行使でコーエンを追いつめるが反撃に遭い仲間や家族の命も狙われることに…。

実在したギャングといえば映画「アンタッチャブル」のシカゴのアル・カポネが頭に浮かぶが、この映画でもシカゴやニューヨークなどのギャングの名前が出て来る。
アンタッチャブルとほぼ似たような展開とも言えるかもしれないけれど、こちらはもっとハードで暴力的とも言えるが、あくまで警官なのでもちろん一般市民に危害を加えることはない。

しかしコーエン役のショーン・ペンの悪役面といったら…実際のコーエンより凶悪な顔をしていると言っても過言ではない。対するロス市警の特命チームはリーダーのジョシュ・ブローリンを始め、皆個性的で良い顔をしていて、7人の顔が映画を見ていても分かりやすくて良い。

その中で早撃ち名人の老カウボーイ/マックス・ケナード巡査を演じたロバート・パトリック。
どこかで聞いた名前と思ったら「ターミネーター2」のT-1000型ターミネーターを演じた俳優だった。
しかし老カウボーイというだけあって、かなりおじいちゃんという見た目で、どこまでメイクなのか分からないけれど、ネットで調べたら53歳。にしては随分老けてる印象に見える。

電子工学専門のコンウェル・キーラー巡査役もどこかで見たと思ったら、「プライベートライアン」や「アバター」に出演していたジョヴァンニ・リビシというこの人も見た目も個性的な人で、この映画でもなんだかプライベートライアンを思い出させてしまうような役柄だった。

こういうギャング映画にしても刑事アクション映画にしても、本当の悪いボスはしっかり最後まで生き残って裁判を受けたりするんだよな。
下っ端の手下なんて何十人も死んでるというのに。
悪いヤツは眠らないのだね。

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アダプトプログラム会議

2013年04月23日 23時33分34秒 | まち歩き(発寒)
Cimg2126ぎんなん通りアダプトプログラム会議に出席。
今年もぎんなん通りの花壇整備を発寒北商店街組合でアダプトプログラムの事業として行うこととなりますが、それに先立って花壇の整備、水やり、ゴミ拾いなどのボランティアを行っているボランティアの方々が集まり、活動の内容などを確認しました。

しかし、この会議には始めて出てみたところ、代表の方以下皆さん高齢になったということで、昨年で事業の中止を考えていたと聞き、少々驚かされました。

実際毎月第一木曜日に「花壇の日」として水やりなどを行っておられていましたが、街路の花壇に水をやるのもかなり大変な事で、私も昨年交代でですが、小学校前の水やりをして大変さを少々知っており、やはり重い水を運んだりするのは大変なことのようで。

ただ今年も継続して活動してくれるということでホッとしましたが、植える苗の種類を決めるにも色々好き嫌いや、コスモスは成長して車道に倒れて来て苦情が来たとか、色々と知らない情報も聞く事ができました。

Cimg2123ボランティアさんの中で一人男性がいて、その方も年だからもうやめようと思っていたそうですが、お願いしてまたやってくれることになりましたが、花の事はかなり詳しくて、色々教わることもありました。

その方は以前から苗植えの時などにお会いした事があったので、何度かすれ違ったら会釈をしていたのですが、今日始めて話を交わして、あなたとは始めてあったけど…とか言われちゃってガッカリ(笑)
まあそんなもんかなあ~と思いつつ、これで覚えてくれたかなあ。
自分は知ってるけど相手は?というのは経験があるけれど、全然覚えてないってことはないから、やっぱり興味の問題かもしれない。

マリーゴールドは臭いがきついとか、球根はすぐに終っちゃうとか、あれは暑さに弱いとか、色々…意見も出て、まとめるのは大変だなあ(^^; なんて事もありましたが、皆さん街を綺麗にしたいというのは一緒で、男性の方からも自分の街が綺麗だったら気持ちがいいじゃないと全く同感で、ゴミの話なども色々聞く事ができました。

と言う事で、植える苗の種類などを決めてもらって、商店街としてもできるだけ協力…というか、一応主体は商店街なんだからもう少し頑張らなければいけないのだろうけれど、なにせシャッター通りというか、店舗自体も無くなっちゃって、店の前の花壇をどうこう言う以前の問題になっちゃってるから。

上の写真は朝顔の種。
いつも遅くに植えてはあまり大きくならないから…。

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軽く足慣らし

2013年04月23日 22時28分53秒 | まち歩き
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遅い雪融けも4月の最終週ともなれば少しは暖かな風が吹くもので…って今日もそれほどでもなく。
まだロードバイクで外には出ていないけれど、街歩きも随分自転車の頻度が多くなってきた。

今日はちょっと足慣らしで東2丁目にある看板屋さんへ打ち合わせに自転車で。
こちらの格好を見てか、事務の女性から「今日は自転車?」と窓の外を覗かれたり。

気温も予報では15℃以上になっていたはずだけれど、走っているとホンの少し汗ばむ感じもしたけれど、それほどでもなく、北大の歩道の横にはまだかなり雪が積もっていたり、街路樹の蕾も膨らんでいないようだし、春まではもう一歩って感じがする。

ただ土曜も昨日も札幌駅まで自転車で走ったせいか、昨夜は寝ていて突然足がつりそうになってもがきながら布団の中でマッサージをした。
こちらもまだ春が遠い…。

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ラストスタンド(試写会)

2013年04月22日 23時27分03秒 | 映画
Laststandアーノルド・シュワルツェネッガー10年ぶりの主演映画~!

予告編でも「年かな」って言葉が出るように、やっぱり見た目も年をとったな~ってのは仕方ないし、ちょっと太めになって寂しさもあるけれど、やっぱり存在感は抜群だろう。
俳優になって当初はただのムキムキって感じでセリフも少なかったけれど、よくぞここまで凄い俳優になったものだ。

「ラストスタンド」って~直訳すると最後に立ってる!って事?
「最後の砦」ってよく言われる言葉が英語にするとラストスタンドなんだな。

移送中の麻薬王で凶悪犯のコルテスが仲間の手引きでまんまと逃走。追うFBIを時速400キロもでるという、モーターショーで盗まれた怪物マシン・コルベットZR1でメキシコへ逃亡しようとするコルテス。
真っ暗闇でも暗視カメラで走行できるZR1で、FBIのヘリを難なく振り切る。
立ちはだかるのは国境の小さな町ソマートンで保安官をしているオーウェンズ。彼は過去にラスベガスで麻薬捜査官をしていたが仲間を失うという大きな傷を抱え、静かな週末を楽んでいた。
何年も犯罪らしい事も起きていないその静かな町で農夫が殺される事件が発生。麻薬王コルテスとの関係があるのか、刻一刻とコルテスが町に迫り、その仲間も最新鋭の武装で国境突破を援護する。
オーウェンズと副保安官たち5人で町を守る事ができるのか~。

ま~久しぶりのシュワちゃんアクションだったけれど、デッカい拳銃はやはり様になる。けれどかなり残酷シーンもあって当然ながらR-15指定。
しかしカーアクションも凄い迫力でやっぱりシュワルツェネッガーがこうじゃなきゃって思わされる映画。

しかしまあアメリカの映画では犯人を移送中に逃げられるけれど実際はねえ。
これほど組織化された凶悪犯というのも現実にはないだろうし、今回の度肝を抜くようなコルテスを助ける方法というのもまあ無理だろうし、こんな銃撃戦があったら流石のアメリカも銃規制に乗り出すかな?というほどなんで。

今回の試写会はHTB主催で、札幌プラザ2.5で昔の東宝プラザ。
やっぱり劇場だけあって画面も大きいし音響も最高。共催ホールとはやっぱり違いを見せつけられる。

最初の司会を若い女性のアナウンサーが担当していたのだけれど、
「親知らずを抜いたばかりでほっぺたが腫れていますが、気にしないでくださいね(^^ 」とちょっと和やかにさせたかったのかなぁ~と思うけれど、軽く滑ってたみたい。
言わなきゃ誰も分からんて!と2列目の近くで見ていた私がそう思いました。

映画は分かりやすいしシュワちゃんも見れるし、何も考えずスカッとしたいって人にはオススメでしょう。

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怒る親

2013年04月21日 23時44分19秒 | 受験・学校
怒らない親というのも問題だけれど、なんだか最近凄い剣幕で怒鳴っている母親を見る。

昨日も横断歩道で前から来た娘二人と母親が、走るんじゃないよとか注意されていたと思われる3歳くらいの女の子が、つまづいて思い切り頭から転んで泣いてしまった。

わっ!と思ったもののまだ遠くて手も貸してあげられなかったところ、後ろから「だから言っただろっ!馬鹿じゃないの!」と手を引っぱり上げて起こした。

その大きな声と言ったらこっちまでドキッとしそうで、見た目はスレンダーで綺麗なお母さんなのに、泣いているんだしそんなに怒らなくても…。
恐いよなあ。

他にもスーパーの駐車場だとか自分の手は空いているのに手を繋がないで走るなと注意したり。
注意するくらいなら手を繋いでいれば良いのに。

昔を考えると自分の母親もかなり怒る人だったような気がするが、小学一年の時友達の家に遊びに行って、ちょうど友達が母親に怒られていて、雪の中に突っ込まれていた。
それを見て、うちはまだマシか…と思いつつ硬直していたような覚えが。

最近は見た目も綺麗でお洒落な格好をしていても、酷い言葉遣いで怒鳴っている親を見かけるような気がするが、今に限った訳ではないのだろうか。

私は高学歴でもないけれど、言葉遣いはなるべく賢そうにするよう注意しているけれど、語彙が少ないからバレバレだろうか(笑)

どんなに大学を出てようが今の若者は、ホント頭の悪そうな話し方をするので見ていても恥ずかしい。
と、身近な若者を見ては腹を立てている(^^;

しかし言葉の暴力というのは児童虐待にも繋がるし、小さな頃に受けた言葉遣いでもトラウマではないけれど、後々までなんらかの影響を受けているのではと感じてしまう。

まあ「今の若者は…」と言えるくらい自分も歳を取ったってことか。

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渡されたバトン さよなら原発

2013年04月20日 23時01分34秒 | 映画
Button巻町といえば原発計画が発表されながらも建設を阻止した数少ない自治体として耳にしたことはあったけれど、映画を観てそれが決して最初から住民が結束して反対にあたったという訳ではなかった事がよく分かった。

脚本はジェームス三木。監督はドキュメンタリーを数多く手掛けてきた池田ヒ博穂。
計画主体の東北電力を北東電力と替えて描かれ、町長名も実名ではないものの、原発計画の推移とその経過において発生したスリーマイル島、チェルノブイリ原発事故と阪神淡路大震災が起こったことを交えながら、巻町がどのように原発計画を白紙撤回させたかを老舗割烹旅館「珊瑚屋」の家族を通して伝えている。

1969年、過疎の進む新潟県巻町の角海浜という地区にレジャーランド建設のうわさが立つ。珊瑚家に集まる商工会、漁協、不動産屋、町議員達が町の発展、活性化に期待を膨らませる。
しかしその噂は北東電力が角海浜に原子力発電所を計画しているというものだった。町民の多くは原発をよく理解していなかったものの、上がる地価、土木工事、学校や病院などの新築工事、補償金に群がる人達は徐々に推進に傾いていった。

中でも漁協は一旦漁師をやめたものまで戻って来て補償金を手にしようとしたり、お寺に嫁いだ珊瑚家の娘夫婦も立ち退きのの補償金が上昇することを期待してしまった。
しかし相次ぐ世界的な原発事故、国内の原発でも火災の事故等が発生し、町民の中からも原発問題を勉強しようとする人達が増え、電力関係者や推進派が多く来店して原発推進の立場だった珊瑚家の家族達の中からも、原発について考えを改める動きが出ていった。
その後町長に反対派町長が当選。全国発の住民投票を実施、住民の過半数を超す61.2%が原発反対に票を投じた。

現実にも原発計画から34年後の2003年に東北電力は正式に計画断念を表明する。
映画の中では反対をする住民に対し「あれはアカだ」「何でも反対するのは社会党と共産党だ」などちょっとテレビでは言いにくいような事もあったが、現実にはそういう発言も町の中では中傷合戦が繰り広げられたのだろう。

福島第一原発後に作られた映画だけれど、あえてその事には一切触れておらず、あくまで巻町原発の一点だけに絞って作られているのは好感が持てる。
また、原発反対! というだけでなく、いかに原発を誘致しようとした人達が、どのように気持ちを代えていったかをうまく伝えられている。
それが次の世代に渡すバトンとして描かれているのも説得力があると感じた。

国内の原発で巻町のように反対を貫いた町は少ない。
両者とも福島第一原発事故が起きたあとの本当の気持ちはどのようなものを持っているだろう。

ただ映画とは関係ないけれど、すぐ後ろに多分普段映画を観に来ていないだろうと思う男性が居て、スリーマイル島事故のシーンを見て口に出したり、エンディングの歌には一緒に鼻歌を歌ったりして耳障りだったのは残念だった。
自分一人で観てるんじゃないんだからさ、静かにしてくれよなぁ。


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念記祭年十五村開寒發

2013年04月19日 23時39分15秒 | まち歩き(発寒)
Img405
6月の写真展に向けて着々と写真が集まっております。
これまた大変貴重な写真をお借りすることができて、非常に驚いています。

大正14年9月15日、発寒開村50年祭の記念で建立された「永田休蔵之碑」。
http://hassamu.com/monument.html
大正14年は、1925年で今から88年前。

現存する記念碑そのままの姿でかすかに永田休蔵之碑との文字も読めます。
興味深いのは台座の一番したの石が現在では見えなくなっていて、公園が造成される時に土のしたになっているのかもしれません。

また、写真で分かるのは神社の神主さんと、お寺のお坊さんが一緒にいてお祓いをしていること。
前に参列している子供も含めて男性ばかりですが、左下に女性の姿が見えるというのも。なんだか当時の男女の立場というのが表されているように思えます。

学校以外の写真で大正時代の発寒の写真を見られたのはこれが始めてのような気がします。
きっとこの時代にも沢山とは言えないかもしれませんが、このように写真が撮られていたということです。

これとは別に、先日札幌製紙の写真を貸していただいた社長さんから、また別な写真をお借りできました。
それまたちょっと面白い写真で、他にもまだ探せばあると信じて現在発掘中です。

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春まだ遠し

2013年04月18日 23時26分21秒 | なんもなし
雪が融けたものの、まだまだ寒くて。

まあ、毎年の事だけれど、ゴールデンウィークも寒い時の方が多いか。

北海道は一年のうちで暖かい日の方が断然少ないものなあ。

家電量販店のチラシにはもうクーラーも出てたりするけれど。

まだ暖房が必要だもの。

あ~あのうだるような夏が恋しい。

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ぎんなん通り(稲荷街道)40年前

2013年04月16日 23時42分30秒 | まち歩き(発寒)
Img401
昭和48(1973)年7月。
流雪溝どころか歩道もないぎんなん通り。

ライターだった古川さんの奥さんからまた写真が見つかったとの連絡をいただき、直ぐに飛んで行きました。
発寒周辺だけでなく、昭和40年代の札幌市内の貴重な写真もあって、その頃の札幌を知る訳ではないのですが、今でもある建物や地下街オーロラタウンの通路中央にあった噴水などかすかに覚えているような写真もあって、非常に楽しくて仕方がない。

何の注釈もない写真がどこから撮ったものかを想像するのも面白く、以前発寒北連合町内会の周年記念誌を作った時、まだ札幌新道が建設される前にその予定地で馬橇で遊んでいる子どもたちの写真があって、その写真は誰が撮ってどこに行ったものか、ずっと探していたがようやく出会うことができて、驚くやら感動するやら。

これらを集めた発寒の写真展の日程が決定しました。

『写真は發寒の昔を語る~アルバムから発掘されたお宝写真展~』
日程:6月10日(月)~16日(日)
場所:はっさむ地区センター 1階ロビー

また、16日(日)には、午後からはっさむ地区センター3階洋室にて座談会を開く予定となっております。

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置きあんどん看板

2013年04月15日 23時09分08秒 | 仕事
焼肉屋さんのあんどん看板の補修。
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補修前。
横の木ネジが止まらないだけでなく、面板を開けるとフレームにかなりの錆。
フレームも一ヶ所が切れているだけでなく、ほとんどが錆びて全体がグラグラしていいた。

Cimg0023
補修後。
フレームを取替え、塗り直し。
キャスターのストッパーも直す。

これでかなり頑丈に。
今回本格的な看板だったので、専門の看板屋さんに外注。
既製品もあるけれどこれほどしっかりしたものではなく、本州仕様なのでキャスターも華奢だとか。

新規で作ると倍は費用がかかるので、これからはこうして補修をして長く使うという時代になって欲しいとも考える。

植物だと妻の会社の上司が大した世話もできないくせに大きな観葉植物を買って、結局1年も経たずに枯れかかっているとか。
なんでも再生するっていうのもこれからの商売になるかもしれない。

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