いよいよ西区民雪合戦大会が開催されました。
このためにスポーツ推進委員初め西区役所、琴似中学校の野球部の皆さん様々なお手伝いで準備に携わってきました。
昨日の設営で準備万端!と思ったら昨晩からの雪で、会場となった農試公園では30センチ近い積雪。応援に来てくれた豊平区のスポーツ推進委員さんによると豊平区はこの半分くらいだったとか。
同じ市内でも降り方にかなり差があります。
グラウンドの雪が綺麗〜と言ってる場合でなく、まずは総出で雪かきとなり、雪で見えなくなったコートや雪球を作る場所、本部周辺の除雪を行いました。
それから審判の講習に参加していない委員もいたため、直前ではありますが試合の進め方の確認、ルールの確認、審判の仕方の講習会をしていると参加選手が続々と集まって来ました。
その後手の空いている人が第一試合用の雪球の製造となり、ジェットヒーターで暖められた雪を雪球製造機に入れて、足で力をかけて玉を作ります。少し融けた雪を使うと固まると氷の塊に感じるほど。昨日からの大量の雪も水分が少ないと全然固まりません。
午前9時、試合開始!
一般(中学生も含む)9チーム、4〜6年生7チーム、1〜3年生3チームが参加。
私も実践の審判は初めてでハラハラものでしたが、まずは低学年の子どもたちで経験。投げる球も緩いしフラッグを取りに行く(フラッグダッシュ)事もあまりないので、時間切れ引き分けという試合になりました。
次が高学年の試合で、流石に大半が野球をしている子どもなので球のスピードも速く、シェルターという隠れ場所に球が当たると凄い音がします。
フライング、球が当たったか、フラッグを抜いたかが副審の主な仕事ですが、時間切れ間際に私の目の前を駆け抜けてフラッグを抜いたので、呆気に取られて笛を吹くのをすっかり忘れてしまいました。
また、フラッグダッシュをする選手めがけて投げられた球が、私のみぞおちに見事に入り一瞬固まりましたが、沢山着込んで行ってる上にバサバサのポンチョを着ていたので全く痛くもなく、ある審判は太ももに球が直撃して青アザができたとか、中学生、一般の球はほとんど凶器です(^^;
合計5試合ほど審判をしましたが、取り敢えず終了してホッとしました。
審判も主審、副審合わせて6人で試合を見ますが、選手は7対7なので一人一人を完全に見ることは難しく、特に飛び出して来てフラッグを抜いたのが早いか、当たったのが早いかなど難しい判定もあり、後ろから当たったんじゃない? という応援団の声も聞こえたりしますが、そこはスルーという事で。
途中昼前からまたも雪が降り出し、決勝選頃になるともう目の前真っ白という状態にもなり、選手も大変だったことでしょう。
その後表彰式と同時に物品、機材の撤収作業。それも大雪の中での作業となり、大急ぎでトラックに積み込んだりすることになりました。
帰宅すると家の前の道が排雪作業が入ったため広くなっていました。結局今日もまた10センチ以上積もってしまったので福祉除雪に出動。3軒分の除雪を終えて、夕食、ビールを飲んで座椅子でのんびりしている時、足を組替えたか何かをした時に左足内側太腿に激痛!!
うわぁああ〜と、瞬間に立ち上がって足を伸ばしましたが、酷い激痛で冷や汗がタラタラ。疲労と身体が冷えていたのが原因だろうか。特に疲れたという感じでもなかったのに、足が攣ってしまいしばらく一人で悶え苦しんでおりました。
長靴や履きなれない靴を履いていたり、裸足だったりするとけっこう来ます。運動不足もあるでしょうが、やはり準備体操とストレッチは大切なんでしょうか(T-T)
徐々に収まりしばらく横になっていたら妻に顔が真っ白だ! と言われ足をソファに乗せて血を頭に登らせました。少し貧血にもなっていたのか?
あ〜痛かった。