【心・体・時間・仕事・お金のバランス生活】育児休業給付8割になったら、働くよりも手取りが多くなるかも・・・

昨日は在宅。
朝は娘のＣＦＰの勉強に付き添いながら、私は新事業の下準備。
企業年金と不動産登記に取り組みました。

お昼は通帳記入を兼ねて、通帳を全部もって銀行、信用金庫を回り5キロ程度のジョグ。

さて・・・全世代社会保険改革を標榜している中、育児休業給付の割合を
現行の当初180日は67％、その後50％から、80％に引き上げようという案が出ています。
詳細はまだ分かりませんが、80％をもらえれば、実際に働いているときよりも手取りが多くなるかもしれません。

給料から所得税・住民税・社会保険料を差し引かれると、手取りは80％前後または所得が高ければ80％を下回ります。
一方、育児休業給付は所得税・住民税は非課税ですし、健康保険料・厚生年金保険料も免除されますので、
80％の支給になると、月給ベースで比べると、場合によっては働く場合よりも多くなるかもしれません。

なお、育児休業給付は休業前6カ月間の賃金をもとに計算されますが、ボーナスは含まれませんので、
ボーナスを含めた年収ベースでみると手取りが減ることにはなるとは思いますが・・。

なお、雇用保険に加入しない会社役員や自営業には育児休業給付はありません。

今後の社会保険改革は高齢者にも負担を求め、現役世代が仕事を辞めずに働き続けやすい方向に行くと思います。
どのように変わっていくのか見ていきたいと思います。

今日はこれから進学する中学のオリエンテーション。
午後はオフタイム。ジョグか、ゲームセンターか・・・オフを楽しみたいと思います。

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