元々はCDRで限定発売されたらしDISCLOSEの川上さん最後のプロジェクトだそう。
レコードで2枚組、最初から最後までノイズとヴォイス。
ハードコアパンクとは違う次元の音だけど、このノイズは確かにDISCLOSEから抽出されているがはよくわかる
元々はCDRで限定発売されたらしDISCLOSEの川上さん最後のプロジェクトだそう。
レコードで2枚組、最初から最後までノイズとヴォイス。
ハードコアパンクとは違う次元の音だけど、このノイズは確かにDISCLOSEから抽出されているがはよくわかる
愚鈍の84年から90年に残された音源のディスコグラフィーアルバム。
2004年に出でいたもののリイシューだけどジャケは変更、2009年1月16日新宿ロフトでの再結成ライブの映像等を収録したDVD付き。
それはもう、日本のハードコアに興味がある人なら、買っちゃいますよね。
自分も予約して買いました。
ドイツのレーベルから欧米向けに出た日本のスキンヘッドバンドのコンピレーション。
鐵槌、CRIKEY CREW、GRUESOME、GROWL STRIKE、壬生狼、AGGROKNUCKLE、THE HAWKS、桜花の8バンドの1999年から2017年までの全15曲を再マスタリングして収録。
マスタリングしなおして少しイメージが変わった曲もあって、同じ音源を持っていても新鮮に聴けます。
ディスクユニオン等で再入荷してるので、聴いてない人は必聴かなと。
ジャケットの内側のバンド写真も綺麗です。
ジャケはチャラいけど中身はけっこうシブいです。
1965年から1975年までのTROJAN関連音源のコンピレーション。
A面はロックステディ、B面は70年代の曲が中心でDJ的な視点の編集だそうで、グッとディープで知らない曲ばかりだけど、気持ち良いディスコ・アルバムです。
これも、MOREやウマグマと同じカッティング以前のマスターテープのコピーCD。
全体的な音の膨よかさとでもいうか、輪郭がはっきりした音に引き込まれて、聴き慣れてるはずのアルバムが新鮮に聴ける。
正直、今までは流して聴いていたAlan's Psychedelic Breakfastの効果音たっぷりの曲、これがほんと面白い。
そして、このアルバムもMOREと同じで、静寂部分の深みを感じられる音。
このシリーズ、次も期待しちゃうのだけど出るのかしら。
ウマグマのライブディスクのカッティングする前の大元のマスターのブート、基本的にレコードと同じだしそこまで期待しなかったのだけど、音のフレッシュさとでも言うか粒立ちの良さ、今までよりもずっと深く聴かされてしまう魅力がありました。
それはウマグマだけに終わらず、次も出ましてやはり買ってしまいます。
某ヨーロッパのある国で発掘されたマスター、今回は映画のサウンドトラックとして発表されたMORE。
Cirrus Minorイントロの小鳥のノドが震えてる感覚、細かく首を振ることで微妙に変わる鳴き声のニュアンスまでわかる、なんてインフォは正直感じません(笑)
ただ、これまで聴いてきたものより生々しい感覚があるのは確か。
今回のMOREの場合、音数が少ない部分の静寂箇所の緊張感がある音かなと。
これは、今まで聴いたCDや、レコードでは無かったかなと。
レコードではどんなに頑張っても静寂箇所にノイズは入るので当然。
アナログが好きな自分だけど、このシリーズはレコードにしてしまったら魅力が半減してしまうはず。
最近アナログブームとモテはやされるレコードとカセットテープだけど、それでは聴き取れない部分がある音もあるんだということです。
自分的に大好きなアルバム、MORRISON HOTELの50周年エディション。
ボックスといってもオリジナルのリマスターをCDとレコードに、クイーン・オブ・ザ・ハイウェイとロードハウス・ブルース中心のスタジオセッションが収録された1枚のCDが加えてあるだけ。
この時期のドアーズは、ライノのライブシリーズで出しきった感があるので、組む音源があまり無いんでしょ。
ライブ映えするロードハウス・ブルースが1曲目にガーンと入って来て、その印象がとにかく強いレコード。
ロードハウス・ブルースのレコーディングセッションが入っているのも魅力で買ったのだけど、そっちは例にダラダラとしたセッションで、50周年エディションの割には物足りなさはある。
でも、値段もそれほど高くなく、5000円ほどで買ってるので、まあ良いのかな(笑)
白楽のゴクラクでMIX紹介してもらってからハマること何年だろ。
とにかくMIXコンプリートしてるBLUE BERRYの新MIXを2枚。
でもBEAT DOZEの方は早く出てたのだけど、少しサボってJAZZ DOZEと同時に入手。
相変わらずのカッコよさで、出るとしばらく聴き続けてしまうBLUE BERRY
家でも車でもBLUE BERRY
アナログ感覚ばっちりパチノイズもビートに変えてしまう、低域のブースト感覚ヤバいです。
自分の趣味の中ではかなり異端なんですけど、たとえば、電化マイルスとメインストリームジャズの時代を同じ感覚で聴ける人は楽しめると思います。
2枚組アルバム、ウマグマの1枚目のライブのカッティングする前のマスター音源だそう。
ミックスダウンとマスタリングを終えて、ヨーロッパのどこだかの国のプレス用に配布されたもの。
だから、基本的にレコードになったものと全く同じ音源なわけだけど、カッティングという手が加わる前のフレッシュな音って位置になります。
CDはともかく、レコードはカッティングされて、ユーザがそれぞれのステレオセット、カートリッジやアンプ、スピーカーで好みの音を楽しむもので、それ以前のマスターの方が必ず良いとは断言できないけど、確かにかなりエゲツない音ではあります(笑)
ウマグマには本編とは異なるラフミックス・テイクが発掘されていて、その中にはオフィシャルではカットされたInterstellar Overdriveも収録されていて、それを付け加えることによって当日の演奏の完全盤にしてあるけど、Interstellar Overdriveは当然ながら違う音質になります。
でもこの時のInterstellar Overdriveはかなり良いので、音質の変化以外は違和感なく挟んでくれてあるのは嬉しい。