カツタさんに誘ってもらい、小林聡プロデュースのKICK ADDICTをとても良い席で観させてもらいました。
ロックとキックボクシングをミクスチャーしたイベントなんだけど、全日本キックの大ファンだった自分はどうしてもキックボクシングにばかり目が行き。
それもそのはずで、全日本キックに東京北星ジムから出場していた小林聡さんは、東京北星がNJKFにプロモーションを変えたあとに、藤原道場に移籍して全日本キックに戻ってきた人。
その後、全日本キックは終わってしまうのだけど、その全日本キックをテーマにしたマッチメークだったんです。
エキシビションだったけど全日本キックの頃からの選手の大月晴明や、今もKrushで試合を見てきてる寺戸伸近も出場。
メインに出た藤原あらし選手は全日本キックの最後期に出てきた選手。
メインのレフェリーを務めたのが全日本キックのレフェリーをしていて、全日本キック初期の頃は選手だった小白龍さん。
最近よく見ているKrushの華やかな演出とは違う、20年30年前のキックボクシングそのままの雰囲気に俺なんかグッときてしまうんですね。
何しろ、全日本キックの興行はほとんど、前田憲作がメインの興行を除いて毎月通っていたので、ほんとに楽しめました。
全日本キックで好きだった選手は、俺が世界で一番好きな格闘家、立嶋篤史。
それに小林聡、熊谷直子さん、それに今日出た大月晴明、寺戸伸近、などなど
大月晴明にKOで負けてライト級のタイトルを取られた林亜欧は仕事で付き合いがあって、来週にたぶん連絡をとります(笑)
なんて、いろいろ思い出せてくれた夜でした。