先日の日曜、子供の夏休みのラスト・スパートという事で東京タワーに登ってきました。
子供が生まれる前から、実は自分が大好きで東京タワーには2年に一度は登り、東京の風景を眺めるのが大好きです。
もちろん150ネートルの一般展望台でなく、その上の250メートルの特別展望台に登ります。
近いところではお台場、葛西、皇居の様子、新宿の高層ビルを見てはレコード屋を思い出したり、地元横浜のみなとみらい地区、アクアラインの海ホタルを探しては喜んでいます。
みなとみらいのランドマークの展望フロアは東京タワーの250メートル展望台より若干高く、こちらも1年に一度は必ず登っています。
いわゆる馬鹿と煙は高いところにのぼりたがるというヤツなんでしょう。
夏休み最後の日曜という事で、地方からの観光のお客さんで非常に混んでいました。
特別展望台に向かうエレベーターもかなり待たされました。
並んでいると不気味な外人のオヤジ二人組、俺の方を見てはニコニコしている。
なんか怖い、もしかしてマニアックなモーホか。
暫く行ったりきたり、ついに話しかけてきました。
ヤバイ!とりあえずお尻を押さえて話を聞いてみる。
なんの事はない、私の子供と一緒に写真を撮りたいとの事。
子供はその日、イタリアのサッカー・チーム、a.c.ミランのTシャツを着ていました(友人Hさんのお子さんU君とおそろい)。
彼等はイタリアから観光で来て、a.c.ミランの熱心なサポーターだそう。
日本人のミラニスタの子供と是非写真を撮りたいという事でした。
もちろん私もミラン・ファン、依存はありません。
子供もまんざらでないようで、いつにも増してニコニコと日伊友好に一役かっていました。
さて東京タワーの下に蝋人形館があります。
その蝋人形館の出口にマニアックなCD店があります。
キャプテン・トリップの直売店のようで、キャプテン・トリップのホーム・ページからもリンクできるようなってます。
東京タワーに行く度に寄っては、お土産代わりにCDを買ってくる事に決めているんです。
今回も例によって店内の在庫をじっくりチェックしておりました。
その間子供は、店内のグッズを眺めて面白い物を見つけては私に報告にきていました。
店番をしていた女の子、どうやらそれが気に障ったよう。
いつの間にやらレジを出て、子供と私を監視しはじめました。
私も気になったので、愛想のひとつもと店内でかかっているCDはどれですかと聞いてみました。
「これはジャーマン・ロックでそっちにあるヤツです、お客さんの持っているのはキャプテン・トリップというレーベルのもので、日本の人がやってるんです、今かかっているジャーマン・ロックとは違います」
いかにも場違いな所に来ているオヤジを諭す話のしかた。
「ありがとよ、布谷文夫がNEU!と違う人だと良くわかったよ」
東京タワーに行った時の楽しみがひとつ消えた。
しかし東京タワーに4時間、なにやってたんだろ俺達。
子供が生まれる前から、実は自分が大好きで東京タワーには2年に一度は登り、東京の風景を眺めるのが大好きです。
もちろん150ネートルの一般展望台でなく、その上の250メートルの特別展望台に登ります。
近いところではお台場、葛西、皇居の様子、新宿の高層ビルを見てはレコード屋を思い出したり、地元横浜のみなとみらい地区、アクアラインの海ホタルを探しては喜んでいます。
みなとみらいのランドマークの展望フロアは東京タワーの250メートル展望台より若干高く、こちらも1年に一度は必ず登っています。
いわゆる馬鹿と煙は高いところにのぼりたがるというヤツなんでしょう。
夏休み最後の日曜という事で、地方からの観光のお客さんで非常に混んでいました。
特別展望台に向かうエレベーターもかなり待たされました。
並んでいると不気味な外人のオヤジ二人組、俺の方を見てはニコニコしている。
なんか怖い、もしかしてマニアックなモーホか。
暫く行ったりきたり、ついに話しかけてきました。
ヤバイ!とりあえずお尻を押さえて話を聞いてみる。
なんの事はない、私の子供と一緒に写真を撮りたいとの事。
子供はその日、イタリアのサッカー・チーム、a.c.ミランのTシャツを着ていました(友人Hさんのお子さんU君とおそろい)。
彼等はイタリアから観光で来て、a.c.ミランの熱心なサポーターだそう。
日本人のミラニスタの子供と是非写真を撮りたいという事でした。
もちろん私もミラン・ファン、依存はありません。
子供もまんざらでないようで、いつにも増してニコニコと日伊友好に一役かっていました。
さて東京タワーの下に蝋人形館があります。
その蝋人形館の出口にマニアックなCD店があります。
キャプテン・トリップの直売店のようで、キャプテン・トリップのホーム・ページからもリンクできるようなってます。
東京タワーに行く度に寄っては、お土産代わりにCDを買ってくる事に決めているんです。
今回も例によって店内の在庫をじっくりチェックしておりました。
その間子供は、店内のグッズを眺めて面白い物を見つけては私に報告にきていました。
店番をしていた女の子、どうやらそれが気に障ったよう。
いつの間にやらレジを出て、子供と私を監視しはじめました。
私も気になったので、愛想のひとつもと店内でかかっているCDはどれですかと聞いてみました。
「これはジャーマン・ロックでそっちにあるヤツです、お客さんの持っているのはキャプテン・トリップというレーベルのもので、日本の人がやってるんです、今かかっているジャーマン・ロックとは違います」
いかにも場違いな所に来ているオヤジを諭す話のしかた。
「ありがとよ、布谷文夫がNEU!と違う人だと良くわかったよ」
東京タワーに行った時の楽しみがひとつ消えた。
しかし東京タワーに4時間、なにやってたんだろ俺達。