ECHOES

Punk Rock Life

PETER HOOK & THE LIGHT

2020-05-30 21:57:00 | Weblog

JOY DIVISION、NEW ORDERのベースPETER HOOKが、メンバーにご子息も含むPETER HOOK & THE LIGHTで、JOY DIVISIONの2枚のアルバム、UNKNOWN PLEASURESとCLOSERの再現ライブをやった時の音源。

各2枚組CDでたっぷりと、当然オリジナルアルバムだけの尺ではなく、シングル曲なども演奏されてあります。

ベース担当のご子息のヘルプもあるだろけど、PETER HOOKのベースはもちろんオリジナルってことです。
ヴォーカルもPETER HOOKで、イアン・カーティスを思わせる声で雰囲気があります。

New Orderのアルバム再現ライブもシリーズで出てるけど、オリジナルアルバムをまともに聴いてないのでそっちはいいや

2タイトルでCD4枚は一気に聴くには少し長い(笑)





SUTU /Wrath from Above

2020-05-29 21:14:00 | Weblog

日本のスキンヘッド・バンド、SUTUの2枚のCDを編集したアメリカ盤のカラーレコード。

日本ではバンドがライブで物販したり、少量レコード店で売ってたようだけど今は無くて探してました。

先日、西荻窪のライブハウス、ピットバーにバンド側からドネーションされたものを入手。

CDと同じテイクだけど、アナログで聴くとぐっと重心が重い音。
思っていたどおりアナログの音が合うバンド。

2015年に出た音源はCDと曲順も変更されて、かなりイメージが違う。

収録が少なめのCDでもLP1枚には入りきらず、残りの曲は4曲入りの7インチに収録され、それも同時に買うことが出来ました。








QUESTIONS AND ANSWERS / Tell Us The Truth

2020-05-22 21:14:00 | Weblog

4曲入りのEPで、とても欲しかったのだけど無くて探していたもの。

POGO 77で出してたデッドストックを間髪入れずに注文しました。

バンド名やタイトルを見ればすぐにSham69を思い浮かべますよね。

でも意外とストレートにそこに結びつく感じではなく、影響受けつつ自分達のパンクを体現してるなと、とても気持ちよく聴かせてもらってます。






Stand Stroke

2020-05-19 20:10:00 | Weblog
東京のSUTUと宮崎の獅風丸、二つの日本のスキンヘッドバンドのスプリットCD

SUTU目的で発売を待って買ったのだけど、獅風丸、カッコいいですね!

単独のCDも聴いてみたいしライブも見たいです。

まあ、その前に早く世の中が落ち着いて鐵槌のライブを早く見れるように。




Helen Merrill With Clifford Brown

2020-05-18 20:13:00 | Weblog

ヘレン・メリルの誰もが知ってる大名盤で、自分も大好きだったりします。


今回のリイシューはオリジナルマスターをAnalogue Productionsが借り受けリマスター、200gのズシンと重い重量レコードで重心の低い音。


ヘレン・メリルのヴォーカルも艶かしく、クリフォードブラウンのラッパも抜けが良くて凄い音でした。


CDでは絶対に出ない音!






FORWARD/LIVE HOUSE BENEFIT

2020-05-16 20:18:00 | Weblog

FORWARDが新型コロナ感染で窮地に立つライブハウスへのベネフィットのために限定500枚で出したCD


2017年にリリースされた「ANOTHER DIMENSION EP」に2014年のワンマンライブにて配布され、その後FORWARDライブ会場でのみ販売されたソノシート、それにANOTHER DIMENSION の時のレコーディングされて未発表になってる2曲を加えた8曲入り。


その未発表が俺なんかにはヨダレもので、Whatと俺が大好きなGo to Dive2曲を今のメンバーで録音したもの。


FORWARDのライブで俺のスイッチを入れてしまうGo to Dive


またライブハウスでFORWARDのライブを見れるまでこれを聴いていよう。





THE WHO/QUADROPHENIA

2020-05-15 22:41:00 | Weblog

RCがまだ屋根裏でライブをやってるころ、ヴォーカルMCで、主人公の生き方が僕の亡くなった友人にそっくりなんだと言っていた「さらば青春の光」という映画が大好きです。


モッズの映画なのだけど、自分はパンクと置き換えてずっと見ています。


主人公のジミーはベスパと一緒に崖から海に飛び込むけど、また戻ってくるんです。


あのジミーの姿はずっと俺の胸に心に残っています。


今夜は友達の事を思いながらQUADROPHENIAを聴いています。





D.O.A./Welcome To Chinatown: D.O.A. Live

2020-05-11 20:51:00 | Weblog

D.O.A.2011年と2013年のライブを収録したCD


このCDのが出ていたのを知らなくて、探してみたけど立ち回り先では見当たらず、Amazonマーケットプレイスの海外店で購入して待っているうちに日本のAmazon本体にも入ってきて、少し待てば安く買えたなあ、という1枚。


スタジオ録音とは違う荒い演奏が気持ち良い。


日本のハザードがライブでカヴァーしたFuck Youも入っていて、この曲聴くと瞬時に気持ちが燃えます。






Bill Evans Trio With Monica Zetterlund /Swedish Concert-1975 ‎

2020-05-09 23:25:00 | Weblog

モニカゼタールンドの歌伴をビル・エバンスがやったアルバムが1964年録音なんだけど、これはその11年後、1975年にエバンスがスウェーデンツアーに行った時のライブレコーディング。
再会ライブってことですね。

LPのA面はエバンストリオの演奏、B面がモニカ・ゼタールンドとの共演。

六本木WAVEで普通に売ってたのを95年くらいに買ったと思うのだけど、これは実はブートレッグで、当時のジャズレコードの世界ではそうは呼ばず、私家盤と呼ばれていました。

どんなレーベルから出たか忘れたけど、後に半オフィシャルでCDで発売されました。

おそらくブロードキャストもので、モノラルながら音質はかなり良いです。






SOLPÄÄTOS / VAPAUS

2020-05-09 05:06:00 | Weblog

そもそも、バンド名を全く読めなかったのだけど、ソルパートスと読むフィンランド語なのだそう。

サウナが好きなのでフィンランドといえばそれを思い出すのだけど、日本ではパンクバンドが紹介されたり来日していたり、ハノイロックスやレニングラードカウボーイもフィンランドでした。
それに国土人口の割に優秀なF1ドライバーが出る国。

ソルパートスはそんなフィンランドのパンクバンドに誘発されてこの名前をつけた新潟ハードコアのバンド。

これはPOGO77から12インチでリリースされたディスコグラフィーアルバム。
ソノシートも封入されていて、それは新録音なのだそう。

録音時期が違うとは言っても全体通して違和感なく、全力で突っ走る感じで爽快。

6月に中野ムーンステップでレコ発ライブやるそうだけど、新型コロナ騒動でできるのか。
時期的に難しいのかも知れないですね。