昔、イタリアに住んでた友達が帰国のさいにロンドンでトランジット、せっかくだから少し田舎の方に出かけて行ったらヤードバーズのライブをやっていたと。
ヤードバーズなんて大昔のバンドやってるわけねーじゃん、間違いだろなんて笑ったのだけど、数年後に復活アルバムを出してホールでレコ発のライブがちょっとしたニュースになった。
そんな感じに主要なメンバーが変わっても、バリューのある名で地方都市をサーキットしてると欧米では金になるらしい。
Dr Feelgoodのこのライブ盤も存在は以前から知ってたけど、何しろメンバーが全く違って、辛うじてドラムの人がリー・ブリロー最後の時期のメンバーらしい。
ヴォーカルもギターも聴き慣れないけど、うーむ、これは確かにDr Feelgood
演奏がゴージャスな感じだけどDr Feelgood
なんで今頃このCDを買ったかというと、地元でライブをやってるバンドの若いメンバーが、演奏の時にチラッとテキーラを弾き始めてずいぶんカッコよかったなと。
帰りの電車でそんな事を思ってたらついポチッてしまったのです。
聴いてみてびっくりで良いなあって年末年始に時々引っ張り出して聴いてました。
で、今ジャケ見てたら、これって2002年から2003年の録音なんですね。
20年前じゃん!
そういえばヤードバーズの話も25年近く前の話だ(笑)
まだやってるんかなあ、ヤードバーズやDr Feelgood