アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

ドトール、スタバ、ユニクロ

2012-04-30 21:34:03 | 日記
東京に到着して、はや5日経ちました。
ついて、休む間もなく、ベビーゲートやらベビーベッドやら赤ん坊用品の組み立て、歯痛が激しくなった夫は近くの歯医者さん通い、
さらに風邪で倒れ、私はその面倒を見つつ、自分のビザのために警視庁で渡航証明を申請し、と慌ただしい。



よかったのは、疲れもあるのでしょうが、娘がベビーベッドで昼寝するようになったことです!
シドニーだと散歩しないと寝ないんですが、どうしたんでしょうね? 



そんな慌ただしい中、まず私たちがいったのが、近くのドトールコーヒーです(笑)



「ドトールの、あのトーストしてあるサンドイッチ、手頃な値段でおいしいよねえ」とさんざんシドニーで話していたので!
シドニーではひからびたような丸いパンにチーズと薄いトマトが挟んであるだけのサンドイッチが7、8ドルはします。



あらら、駅前で馬鹿祭りをやっています。ロックコンサート(?)、盛況です。



桜草が満開だと聞いた公園は、むしろ八重桜がまだ残っていてきれいでした。家族3人シマシマです。



お気に入りのサンドイッチはありませんが、夫がカプチーノのヴァンティ・サイズにエクストラショット追加、が好きなので、
ドトールの次にはスタバに行きました。



どこにいっても娘はストレッチしてます。



東京の乳母車の方がやや小さいのですが、居心地はよさそうで、あんまり騒ぎませんが、伸びはしてます。



人がたくさんいて、きょろきょろしまくりの娘。



ドトール、スタバ、の次は、ユニクロです(笑)。夫の下着を買いました。これもシドニーにいるときから「東京に
いったらユニクロで下着かおうね、けっこう質がいいし、安いし」と話していました。2枚で990円なり(笑)。
シドニーで似たようなものが30ドルくらい?あ、ついでにジーンズも。

そうそう、近くにあるので西松屋でベビー服も買ってきました。どれもすごく安いわりにしっかりできていて
大満足!「こういうの、シドニーだと2倍はするよね」とまたもや夫と喜んでおります。

5ヶ月ぶりの東京、まずはシドニーで夢見ていたこと(!?)を実現しております(笑)。







シドニー、シンガポール、そして東京へ

2012-04-28 10:46:24 | 日記
24日の夜にシドニーをでて、25日の夜中にシンガポールに到着。その9時間後にシンガポールを出発して、26日朝に東京につきました。
はあ、長かった~。

シンガポール航空のマイレージを使いつつ、なるべく娘の生活パターンを変えないで、飛行機の中では眠るように、という作戦は、おかげさまでほぼ成功(笑)



24日はいつも通り、散歩をし、昼寝をさせました。



まだブッシュには青いソファがありました!



そして夕方、空港に到着。



フライトを待ってる間も、けっこうご機嫌。



シンガポールでは、ホテルにチェックインして、夜の睡眠の続き。起床してからは、散歩して昼寝。
せっかくベビーベッドをいれてもらったのですが、結局添い寝になって、ほとんど使わずじまい。



ちゃっかり記念撮影(笑)



東京へのフライトではずっと寝てくれて、本当に助かりました!
空港について、迎えにきてくれた家族がだっこしたらぎゃーぎゃーないて(汗)、さらに家に向かう車の中でも
泣き叫んでました。これが飛行機の中でなくて、本当によかったです~

生後4ヶ月の時、一度東京に戻ったのですが、全然覚えてない様子。(当たり前か)知らないホテルに滞在し、知らない家に
到着して、刺激過剰にはなってるようですが、やっぱりどこでもすぐに探索をはじめて、ものを散らかしまくり(笑)
なぜか「オバマに一票を」トランプがお気に入りで、さっそく箱からだして遊んでいました。

ところで、このトランプは何年も前の、ニューヨークに住んでいる友達からのおみやげなんですが、ああ、当時はまだオバマが大統領になったら、
きっとアメリカはよくなる、とみんなが希望にあふれていた頃ですね・・・



東高西低

2012-04-22 22:12:43 | 日記
午前中の散歩道で、ん、何やら林(こっちの人に言わせるとブッシュ)に青くて四角いものが・・・?



近づいてみると、



青いソファでした!この前のカウンシル・コレクション、つまり粗大ゴミ収集日も終わり、あと半年待たなくてはいけないので、
ブッシュの中に捨てたんでしょうか?

いっしゅん「彫刻の森」みたいだな、なんて鑑賞気分になりました(笑)

ところで、今日は甥っ子たちが遊びにきました。



私のなぐり描きの絵を撮影してくれる、というのが表向きの用事でしたが、数日前から夫の姉が夫の母に同行してポーランドに
いっているため、自炊中の彼ら。夕飯にありつきにきたようです。といっても、うちじゃあ、ろくなものはでないんですが(笑)。
それでも、ふつうよりうんと多めにご飯をつくったら、「持ってかえっていい?」と聞くところが可愛らしい(笑)。
タッパーにいろいろつめて持って帰ってもらいました。

さらに話は変わりますが、シドニーに住み始めて1年ちょっと経ちます。
そのほとんどをビーチのまわりで過ごしている私は、未だにシドニー全体のイメージというか、
土地柄がよくわかりません。

ただ、なんとなく感じるのは、東京とさかさまだっていうこと。

つまり、エリアでいちばん高級なのは東(イースタンサバーブ)、北(橋を渡って北、ノースショアなど)、南、そして西(インナーウエストは
今人気上昇中ですが、ウエスタンサバーブとよばれる内陸深部はわりといやがられているみたいです。)

東京だと高いのは西、南、北、そして東、という感じがしているのですが、南半球だと逆になるのでしょうか?
海岸線に街があるので、海の近くが高級、内陸にいくにしたがって安くなる、というのもあるようです。

たまたまアパート検索をしていたら、やたらに安いエリアがありました。
それがウエスタンサバーブでした。シドニーじゃないみたいな、安さ。
たとえば、4寝室の一戸建ての週家賃が350ドル。ふつうは、ワンルームも借りられません。
もちろん2寝室などのアパートをシェアして一部屋かりたら、週家賃300ドル以下も十分にありますが。

夫に話したら「安いにはわけがある。あぶないんだよ」とあっさり。
母親グループの人たちは「ウエスタンサバーブには、スーツを着ていけないのよ、アブナいから!」
在豪20年の日本人の友達は「え~、アブナくて住めないよ!避けた方がいい」という反応。

ニューヨークでいうと、ブロンクスみたいな反応なんです。それほどあぶないところなんだろうか?
シドニーって、でもそんなにアブナい感じがしないんだけど?
子供がいなければ、ちょろっと行って見てみたいところなんですが、それもなかなかかなわない・・・

ある日、ローカルペーパーを見ていたら、こんな記事がでていました。



学校のカメラがいじめをキャッチ??なんだろう、と思って読み進めると、



終業後の校舎内の安全のためという目的で、監視カメラを設置したら、日中の暴力やいじめなどの削減に役立った、ということでした。
記事内に「主にシドニー西部にある学校」と書いてありますが、こんな風に設置した学校名のリストまででてました!



ひとつひとつみると、何やらイスラム風の名前とか、



トーラやシナイ山、マサダ、といったユダヤ教的な名前がけっこうでてきます。

「戦争や紛争を逃れてきた人たちが、本国での争いをそのままオーストラリアに引きずってくることがよくあるんだよね~」
夫がさらっといいます。

ふうん、と聞き流しながら、やっぱりあぶないのかあ、でもなあ、あんな家賃で一戸建てに住めるのはいいよなあ、と新参者はぼんやり考えるのでした。





よくない日の次にはいい日がくる、ような?

2012-04-21 21:30:04 | 日記
数日前から近くのビーチで女性サーファーのコンテストが開催されています。



初日の午前中は、くもり空で、見てる人もぱらぱら。



カメラマンも、なんだかひまそう(笑)



2日目は、晴天なのですが、海が凪いじゃってます。



コンペティション・エリアってかいてある旗が、なんだかさみしそうな。



あ、サーファーコンペとまったく関係ない話をします(笑)。

実はまだ仮ビザの身分でいる私、来週から日本に一時帰国するのですが、再入国を許可してもらう違うビザを申請しました。
それは無事おりたのですが、同時に国民保険がストップされてしまいます。(日本人の私の感覚からすると、
仮ビザの段階で国民保険がおりる事自体が驚きですが)。


これまたサーファーコンテストのスポンサーの旗ですが、これも輝く海に映えています。

再入国許可のビザがおりました、というメールは古いアドレスに届きました。
何度もアドレス変更の電話をしてるのですが・・・。
その1週間あとくらいに、配偶者としての永住権ビザの申請用紙が、ケースオフィサー(担当の係)
の手元に届きました、というお手紙をいただきました。申請してからほぼ1年たってます(笑)
そのお手紙には、「これを国民保険の担当官に渡すように」とあります。

なので、国民保険のオフィスにいきました。


サーフィンのスコアボード。

「婚姻証明をみせてください」
え、前回、再入国ビザをもらって保険がストップされたとき、こういう手紙だけで大丈夫だったのですが?

「それは私がやったのではありませんから、わかりませんが、婚姻証明が必要です」
配偶者としての永住権申請をしていて、それを受け取りました、保険もおります、という手紙なので、
婚姻届も同時に提出していて、それも確認済み、ということだと思いますが?

「ここは国民保険のオフィスです。移民局とは違うので、新たに婚姻証明を出す必要があります」
の一点張り。


あたらしいベビーシートに満足げな娘。さっそくライスクラッカーぼろぼろこぼしてます。

まったく。毎回言う事が違います。
どこの国でもそうなのかもしれませんが、お役所って、担当の人によって言う事が違ったりして、
ただでさえ大雑把な私は、本当に困ります。

婚姻届は日本で出してるので、それを翻訳したもの(公的な資格のある翻訳者のサインが必要です)を出さなくちゃいけない。
来週の火曜日には出発なんですけど。前回はすぐに大丈夫だったのに。

無駄足を運んで、家に戻ると、なんと外玄関の鍵穴に鍵がはいらない!午前中は大丈夫だったのに!?

夫の鍵で、なんとか、こじあけましたが、次回は開くかわからないくらい、穴がおかしくなってました。
不動産屋さんに電話をすると「あ、この前お客さんを見学につれていこうとした時も空かなかったんですよ~。
私の鍵がおかしいのかな、と思ったけど、鍵穴ですね、やっぱり~」

外玄関の鍵って大切でしょ?このマンションの住人、みんなが困ってるんじゃない?
なんでその場で対処しないのかね?

なきっつらに蜂。

このまま泣き寝入り(?)するのもしゃくなので、次の日、ほかの国民保険のオフィスでトライすることに。

かなり人が並んでいます。
待合室の椅子も満席。

と思ったら、かくしゃくたるご老人が「お嬢さん(ほんとにそう言われたのですよ、ヤングレディーって!)、
ここにお座りなさい。私の世代は紳士教育うけてますからね、女性を立たせないんですよ」と
席を譲ってくださいました。ありがたく座らせていただきます。

思ったよりスムーズに人がさばけていきます。10分くらいしたら私の番になりました。

「あら、昨日、ほかのオフィスに行きましたね。婚姻証明が必要って書いてありますが」とコンピューター画面を
みて、係のおばさんが言います。
げげ、昨日の担当の人、よけいな事かいてくれた!

「いや、前回同じようなことが会ったときには必要がなかったのですが。このレターもありますし」としどろもどろの私。

「う~ん、移民局はいったんとりけして、また許可して、いったいどういうことでしょうね?」

やっぱり婚姻証明用意しないといけないのかなあ、と心細くなっていきます。

「こうしましょう、国民保険申請用紙に記入してください。それで新しいカードを郵送するようにしましょう」

あらら、今日はなんだかいい感じです。

家に戻ると、無事に外玄関の鍵穴もなおしてあって、ちゃんと入れました。

夜になって、近所のレストランへ。ここのところ、近所のレストラン群がいまいちだったのですが(私の舌のせい?
それともお店の気が緩んでる??)、あらら、ここは前回と同じくらいおいしい!

スムーズな日とそうでない日、あるんですね。










どんどん、はいはい

2012-04-18 23:46:05 | 日記
最近「立っち」を覚えた娘、ぶどうも好きだと発見したらしいです。



テーブルにおいておいたぶどうをひきずりおろして、むしゃむしゃ。ちゃんと皮をぺっと吐き出してあるのがオカシイ。



このままだと床がブドウの皮だらけになるので、お天気もよかったし、ビーチで砂遊びをすることにしました。



最初は、やっぱりブランケットからでないのです。そこで立っちの練習。。両手にスプーンとペンダントヘッドを持ってます。



しっかりたってますなあ。まだスプーンもったまま(笑)。



少しすると、ブランケットから少しだけ出たところで、立っち。



しばらくすると、ブランケットから完全に離れたところで、立っち。まだスプーンもったまま、非常に真剣な面持ちです。



さらに慣れてくると、今度はどんどん、遠くへはいはいしていきます。のっしのっしと、音が聞こえそう。
まだスプーン離さず、真剣な表情のまま。



ひととおりはいはいは満足したのか、やっと笑顔です。ブランケットから離れるまで30分くらいかかって、そのあと15分くらい
どんどん、はいはいしまくっていました。

広い海とビーチをみて、何を思ったんでしょうね?

それにしてもこうやってみると、いつも同じストライプの「囚人服」ばかり着せてますね(笑)。
いとこの双子ちゃんのおさがりで、2枚あるのが便利。おしりのまるいところ、ぺんぺんするのも楽しくて(?)
親のお気に入りなのです。