もうすぐハロウィーン！
台風を境に一気に秋らしく涼しく、いや寒くなってきました。やっと衣替えができるような・・・？
英語の詩の一部を暗唱するイングリッシュ・プレゼンテーション。
娘の学校では英語のプレゼンと、他のプレゼンが続けて２回あり、さらにスクールフェスタという文化祭があり、保護者面談がありました。
築きに気づく、というプレゼンでは「建物」の構造を学び、自分でも立体の「建造物」を作りました。
トラス構造と斜長構造を使い、「波が屋上で生きている」というホテルを考えて作りました。
文化祭１日目。今年はくじ引き係担当。景品も自分で考えて、家にあるものを持って行きました。
お揃いのTシャツ着てきて、と娘に言われ、文化祭では親子でおそろの２日目、ちょっと嬉しい（笑）。
娘が忙しくしている間に、私も「マレフィセント２」の来日や山形国際ドキュメンタリー映画祭などで通訳させていただいておりました。
絶賛上映中。
マレフィセントの世界がぐ〜んと広がり、あっという間にそのファンタジーの世界の中に取り込まれてしまいます。
ミッシェル・ファイファーとアンジェリーナ・ジョリーの共演も見もの！
https://www.disney.co.jp/movie/maleficent2.html
ちょうど山形にいる間に台風１９号がやってきました。
２年ぶりの山形です。
台風の被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。少しでも早く復旧しますように・・・。
台風一過の次の日、東京でよくピクニックをしていた河原はすっぽり水の下。
山形では東京ほど街や人々の警戒度は高くなく、お店も普通に開いているし、「明日は営業しません」みたいな張り紙もありませんでした。
ただ、１２日の夕方、ドキュメンタリー映画祭でQ&Aを行なっている最中に、会場にいる人たちの携帯から一斉に警報メールの到着音がなったりして、
緊急事態になったんだと気づかされ、その日は夜19時以降の上映はキャンセルとなり、山形市にもあちこちの街に避難勧告が出たようでした。
川でなくて湖みたいだった、と娘から写真が送られてきました。
東京の我が家の近くの川の水位がかなり上がり、水門がものすごく久しぶりに降ろされたので、さすがに心配しましたが
おかげさまで氾濫までにはいたりませんでした。
１０月１５日、山形から東京に向かう山新幹線から見たところ。
その水門は、大正時代に５、６年かけて作られたもので、それ以降、川が氾濫しなくなったということでした。
我が家、というか実家でもあるのですが、氾濫していた時代から住んでいるので盛り土がしてあり、水塚というらしい。
だから、少なくとも家の浸水は心配しなくていいからね、と山形から東京にいる夫や娘を安心させようと説明しておりました。
風が強くて、机の下に避難しているところ。
ちょうどドキュメンタリー映画祭で「災害とともに生きる」という特集があり、まさにその通りだなあ、と妙に感慨深く
なり・・・。
教育資料館。
台風一過の青空はとても眩しく、ちょうど仕事の前に時間もあったので、山形市内を少し散策してみました。
教育資料館の内部。
同じく教育資料館
山形市には昔建てられた洋館がいくつか点在してます。明治初期の県令（今の県知事）であった三島通庸が、文明開化政策の一環として洋風建築を積極的に造っていった、とどこかに書いてありました。
前回訪れた文翔館という昔の県庁舎にもまた足を伸ばしてみました。
今回のドキュメンタリー映画祭での担当は、台湾のインドネシア労働者たちやイランで弾圧された女装ダンサーの男性の生活を描いたものや、東日本大震災の被害者の方々の話や小説の映画化を実存主義的なアプローチで試みるものだったり、インド北東部の紛争の話だったり、普段ぼーっとものを考えずに生活している私の頭にはかなり刺激的です。使わない頭を使うし、今回は台風もあったので、妙に疲れました。
なので、青空の下のお散歩が本当に気持ちよかったです。
観光地図に載っていなくても、いきなりこういう建物に遭遇するのも楽しい
同じ頃、娘と夫は日本科学未来館に行ったようです。
本当は３連休を一緒に山形で過ごそうと思ったのですが、台風でそうもいかず・・・でもね、お互いに無事であったことが
なんともありがたいことだとしみじみ感じた数日でした。
ゴロゴロ〜！
先週は土曜日が文化祭で登校日だったので、月曜日が振替休日となり、また３連休中の娘ですが、お天気もイマイチでなんとなく
ゴロゴロしております。ま、そういうのもいいよね〜。
スクールフェスタの日は自分でお弁当詰めてました。
お人形のお洋服やバッグを作ってます。
日本手ぬぐいで自分用のバッグも作ったよ〜