アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

母の日に、慌てて河原でピクニック。

2021-05-15 13:30:23 | 日記
5月も半ば、初夏の緑が美しく、風も気持ちがいい季節・・・なはずなんですが、雨でちょっと冷え込む日もあり、安心できません。


ネットフリックスのドキュメンタリー映画でオスカー受賞作、「オクトパスの神秘」に感銘受けて娘が描いたタコ。

4月下旬、娘が濃厚接触者に特定されたので、ゴールデンウィークの前半まで、どこにも行けずじっとしておりました。


同じタコをさらにアレンジして、スマホケースにも。

「私、インドア派だから外出しなくても大丈夫」とyoutubeやネットフリックス、アマゾンなど見まくりの娘。まあ、仕方ないか・・・。


母の日、色とりどりのバラのプレゼント(選んで買ったのは、パパだよ、と暴露する娘)。

PCR検査で陰性の結果、そして観察期間が終わり、やっと外出できる!という初日、娘が向かったのは100円ショップ(笑)。


母の日のために、娘が作ってくれたアクセサリーたち。

全くね〜、と笑っていたら、その後で、実は母の日のためのアクセサリーパーツを探しに行っていたとわかり、かなり嬉しくなる単純なハハ。


木を触って、と娘に指図されたポーズで。

母の日の午前中、それぞれの予定をこなし、午後になって、「あ、お天気いいし、ピクニックに行かなくちゃ!」と慌てて夕方に河原に向かいました。


足の指全開で日光浴

娘は従兄弟たちと遊びたい、と途中参加を表明。



大人二人だったので、「今日は1日ピアソラ三昧」、という聞き逃したラジオの録音を二人で聴きながら、スパークリングワインで乾杯。
だんだん強くなる風にピアソラの曲が、妙に合う(笑)?


夕日を見ている娘。

遅れて参加した娘「他の聞きたい〜」というけれど「今日は母の日だから、ママが好きな音楽聞かせて!」と主張しました(笑)


ムーミンの「ニョロニョロ」みたい?

外で風に吹かれて草の上でのんびりしていると、食べるもの、飲むもの、3割増しで美味しくなりません?


風で薙ぎ倒された自転車たち

でもね、そうも言ってられないほど、風がビュンビュン強くなり、寒くなってきました。



夕日を見ながらの帰り道、強い風で寒いけれど、なんだか満たされています。


庭のフキ、煮ました。

どんどん伸びるのを横目で見ていた、庭のフキ、明日は雑草取り、というと気になってやっと重い腰を上げました。


こんな風にわさわさフキが生えています。

野生なので(放っておいても、除草剤撒かれても、毎年どっさり生えてきます)茎は細めで、あく抜きも筋とりも大変。



フキの合間に蛇イチゴ。

この田舎風にしっかり煮たフキを喜ぶのは隣の両親のみ。
でもね、このフキとクリームチーズ、蒸し鶏をトルティーヤで巻くとなかなかいける。
それを発見後(?)、それまでフキを無視していたと夫も少しだけ食べてました。



たまたま歯医者さんの帰り、ふと見かけた富士神社という名前の神社。



富士塚という、富士山に見立てた人口の塚に拝殿がありますが、誰もいない。お賽銭のところだけ、窓が空いてました(笑)


上から見た方が怖いかも。

Wikipediaを見てみたら、江戸期の富士信仰の拠点の一つ、とありました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A7%92%E8%BE%BC%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E7%A5%9E%E7%A4%BE


青い小さなさくらんぼ。

この前の日、寒い雨で、どんよりした気持ちになり「5月らしい緑の風を感じたい!」と心の中で叫んでいました。
ちゃんと次の日、叶いました!