アラフィフ新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産&右往左往の育児2年半ののち、東京に戻ってきました。

毎年恒例(?)サンタクロース役&ビギリア

2014-12-19 22:53:18 | 日記
今日は、以前娘が一時保育でお世話になった保育園のクリスマス会に行ってきました。


畳の更衣室で待機中。

去年同様、サンタクロース役に夫が仰せつかったのです。まあ、ポーランド人なので、保育園のまわりにいる人たちよりは
なんとなくそれっぽいということなんでしょうが、子供達と先生たち、両方にとても喜んでもらえるので、当人も楽しいらしい。
私もサンタさんの通訳ということで、去年同様、参加させていただきました。


乳児組、今年は泣き出す子がいなかった!

子供達の夢を壊してはいけない、という先生たちの努力は、これまた去年同様すばらしいものでした。
まず入るところから、生徒達に見られないように園長先生があたりをきょろきょろして裏口に通してくださる、
という注意深さ。次に他の先生が、これまたあたりをきょろきょろして、誰もいないことを確かめてから
2階の更衣室に進みます。そこで着替えて、まずは2階の乳児組のクリスマス会に「出演」します。


待機中のサンタ。

そして先生がまたあたりに生徒がいないのを確かめてから、1階におり、幼児組が集まっているホールのとなりの教室で
待機。窓ガラスから赤いサンタクロース服が見えないように、と黒っぽい上着をかけらえたサンタ役の夫の姿は、
なんとも異様・・・(笑)。

幼児組は乳児組よりもずっと交流が多いのです。質問コーナーがあったり、握手したり。夫も「HO HO HO メリークリスマス」
とすっかりサンタクロース気分に浸っている様子(笑)。

今年も無事にサンタクロース役(と道案内の通訳役)を無事に終え、「サンタさん、来年もまた来てね!」と生徒さんにいわれ、
着替えた後は園長先生はじめたくさんの先生方から「ぜひまた来年もよろしくお願いします」といわれ、いい気分です!
もしかしたら毎年恒例になりそうな・・・(笑)??


ピエロギの皮つくり。ボールに入っている白いものは「あん」のひとつ。

さて、ビギリアというポーランドのクリスマスイブの、お肉無しの料理を、また今年も作ることにしました。
これもサンタ役のように、今年で2度目。これも毎年恒例になるのかなあ?

夫は食べ慣れてはいても、作ったことはなかったビギリアでした。去年は「大丈夫、いつも食べてるから、わかる」と
夫はのんびり構え、ぎりぎりまで準備しなかったので、結局前夜午前3時まで準備する羽目に・・・。
姉3人に囲まれた末っ子ひとり息子の夫は、食べ慣れてることと作り慣れてることは別だと知らなかったのですねえ、まったく!


ファーシという、ピエロギの「あん」のひとつ。

反省した夫は「今年はいちばん時間がかかるピエロギを、早めに準備しよう」と言い出し、おとといから今日に
かけて、2種類の具でつくり、冷凍しました。

ひとつは細かく刻んだ(フードプロセッサーを使っちゃいました)ザワークラウトとキノコを炒め合わせた具、「ファーシ」です。
キノコは、甥っ子がポーランドの森で、自分でつんで干したものをもってきてくれたものを戻して使いました。
それだけでは足りないので、シメジとマイタケも入れました。


夫のと私ので、形がずいぶん違います(笑)

普通の餃子の大きさのものと、もっと小さいもの、2種類つくりました。
小さい方をウシュカといい、バルシチ(ボルシチ)というビーツで作った透明な赤いスープにいれます。ワンタンみたいなものですね。

ふつうの餃子の大きさの方は、茹でて、そのあと、ベーコンと玉ねぎを油で炒めたものと合わせていっしょに
油でちょっと炒めます。茹でただけでもいいらしいのですが、夫は最後に炒める方が好きらしい。


サンタさんの帽子もらっちゃった!

もうひとつの「ファーシ」は、マッシュポテトにカッテージチーズをまぜ、玉ねぎとベーコンを炒めたものを
合わせたもの。じゃがいもを小麦の皮で包むって、なんかすごいなあ、と思いつつ、まあ、ビーフンを米の皮で
つつむベトナムの生春巻きもあるし、焼きそばパンとかコロッケパンみたいなものか、なんて考えながら
ひたすら皮を作りながら、「あん」を包みました。

皮は市販の餃子の皮でもいいと思いますが、手作りの方が、美味しいと夫がいうので、小麦粉と卵と
水と牛乳とオイルをまぜて作りました。この皮、レシピを義姉にもらったのですが、日本の小麦粉は何が違うらしく、
レシピ通りにつくるとべちゃべちゃになっちゃいます。なので、手でこねながら、感触を確かめつつ、ちょっとずつ
水や牛乳、オイルなどの液体を注いでいきます。

とりあえずピエロギとウシュカが終わって、ほっとしました〜。


柴犬の赤ちゃん、かわいい!

ところで、週末、大いに遊んだ娘は、2日後の夜中に嘔吐しまくり、保育園を1日おやすみしました。

以前、同じように急に嘔吐をし、少し元気だったのが、数時間後からぐったりするまで吐き続けたので、
あわてて夜中に病院にかけつけた記憶があります。ウィルスがはいったので、それを出さなくてはいけないから、
嘔吐も下痢も必要なこと、とお医者さんにいわれ、ただ、脱水症状には気をつけて下さい、と言われたことを
思い出しました。


鮫とご対面。

また、あんな風にぐったりするのかしら、かわいそうだなあ、と心配したのですが、一度吐いた後は、水をほしがり、
飲むたびに吐いていましたが、明け方には水をのんでもはかなくなりました。大事をとっておやすみさせましたが、
下痢もおこさず、嘔吐もなくなり、食欲も戻ってきました。大したことなくて、よかった〜。
保育園復帰1日目から給食完食し、元気に遊んだようです。


チョコレートケーキ食べちゃう!

娘は鼻水は年中たらしてますが(笑)、あまり嘔吐したり下痢したりしません。去年の今頃は風邪やら中耳炎やらで抗生物質づけだったのですが、
今はおかげさまで健康です。たまに、こういうことがあると、「健康でいてくれて、ありがたいなあ」と
改めて思い出させられます。忘れちゃうんですよね、当たり前になってしまって。

そういえば夫も私も去年の今頃は、娘と交代で風邪をひき、家族3人かわるがわる抗生物質を飲み、よくないよなあ、
と思っていたのでした。おかげさまでみんな元気になってきたようで、ありがたいことでございます、ほんと!
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バーベキューして、ハイキングして、しっかり遊んだ週末。

2014-12-18 14:45:03 | 日記
先週末、お天気がとってもよくて昼間は暖かかった2日間、バーベキューとハイキングして、
しっかり遊びました。週明けはとても寒かったので、ラッキーでした〜〜!


遊んでるから、焼いてね〜!

オーストラリアの人はバーベキューが大好きで、よくやるのですが、だいたいガスを使う、結構大きな
バーベキューグリルが多いです。そこで一通り焼いちゃってから、テーブルに全部のせてしまって、
食べ始める。


まずは子供用のソーセージ、いただきま〜す!

今回は、やや小ぶりの、炭火を使うバーベキューグリルでした。火を起こしたり、後片付けが面倒ですが、
炭焼きしたお肉やお野菜は、ガスで焼いたものより格段に美味しい!手間をかける価値があります!
一見、普通の、ソーセージにうるさいポーランド人の夫なら、「いらない」といいそうなソーセージが、
炭火で焼いたら、ジュージューいいながら、ぱっくり身が開いちゃって、見た目にもとっても美味しそう。
そして、実際、とっても美味しい!!「あのソーセージがこんなに美味しくなるなんて!」と
ポーランド人の夫もびっくり(笑)。


いろいろ焼いてます〜。

夫のお得意のエビのガーリックチリ焼きも、もともとはバーベキューのレシピなんですが、いつもオーブンで
焼いていました。今回、はじめて炭火でやいたら、これまたぐ〜んと美味しい!炭の力、偉大です!!


寒くなったら、お家で遊ぶ。

正午くらいにはダウンジャケットいらずだった陽気も、3時過ぎるとさすがに寒くなり、みんなダウンジャケットをきて
それでもがんばって外でバーベキューしながら、食べて、飲んで、おしゃべりして。
5時くらいまでがんばって、やっとお片づけして、家の中に入りました。
娘も甥っ子たちも、鼻水たらしまくり(笑)。
ああ、美味しくて楽しかったねえ、とみんなでお腹いっぱい。準備してくれた弟に大感謝!
春になったらもっとやろうね〜!


歩くぞ〜!

次の日、日曜日は、鎌倉に住むお友達がアレンジしてくれて、ハイキングすることになっていたのですが、まさに
ハイキング日和となり、これまたラッキー!


楽しい!

普段はすぐに「だっこして〜」と甘える娘も、舗装されていない山道になったら、俄然やる気を出し、のしのし歩きだしました。
いきなり走り出したりして、おそらく気分は「動物救護隊ディエゴ」(オーストラリアでみていたDVD)なのでしょう!
根っこが見える急な坂道は、手を使ってよじ登ったりして、環境がワイルドになればなるほど、やる気満々。


山猿がいっぴき。

頂上らしきところで、お昼にしました。いいお天気で、風もなく、ゆっくりお弁当を広げます。
が、空にはトンビがいて、食べ物を狙っています!鎌倉のビーチには「トンビに注意」の看板もあるほど、
トンビ被害が大きいらしい。知らなかった・・・。空をぐるぐる旋回し、少しずつ降りてくると、たしかに
怖いです。思わずお弁当を隠しちゃう(笑)。


途中、海が見えました。

子供の足でもどうにかなるハイキングコースで、けっこう人がたくさん歩いていました。人気コースなんでしょうか?
山奥深い感じなのですが、民家があちこちに見える。すごいところに家があるなあ、と感心しましたが、
降りてみると、大仏さまの周辺の住宅地のちょっと小高い裏山、くらいな感じで、まさかハイキングコースがあるようには見えません。


滑り台にしてます・・・。

お友達が教えてくれなかったら、行けなかった鎌倉ハイキング、とても気持ち良かった!
途中海も見えて、眺めのいいところがあるコースでした。コースが終わるとすぐに大仏さまなので、
観光もできます。そしてちょっと歩いて、海辺のカフェで一息。
海も山も楽しめて、鎌倉っていいですね〜。案内してくれた友達に大感謝!
また行きたいので、よろしくお願いします(笑)。
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のんびり師走に洗髪談義

2014-12-12 12:39:47 | 日記
今日はちょっと寒さが和らいだような気がします。


よかった〜!

毎朝、「まだ眠い〜、もっとベッドにいたい〜」とごねる娘ですが、「今日はクリスマス会だって。ドレスとかスカート着ていいんだって」と
話すと、ぱっちりと目を開いて「どれにしようかな〜♪」と飛び起きました(笑)。夏の頃から、クリスマス、クリスマスと騒いでいたので、
クリスマスと名のつくものごとには大喜びします。


親子クリスマスツリー。

シドニーから東京に戻って、すぐに小さいクリスマスツリーを飾りました。私が外出している間に、夫と娘で飾り付けたようで
「私がやったの!」と大威張り。さらに小さいクリスマスツリーがとなりにおいてあるので、他に移そうとしたら「だめ!
大きいのはママツリー、小さいのはベビーツリーなんだから!」だそうで(笑)。


就寝前の、アナと雪の女王「ありのままに」斉唱。

シドニー滞在最後の1週間くらいから、夜寝る前に「粉ミルク!」と叫ばなくなりました。それまでは、
おっぱいにかじりついて、粉ミルクをパパに飲ませてもらって、またおっぱい、そのまま寝つくというパターンだった
のですが、おっぱいだけですぐに寝ついてしまう。「もう粉ミルクいらないの?」と聞くと「うん、お姉さんだから!」。
「ふ〜ん、でもお姉さんなら、おっぱいいらないでしょ?」とさらに聞くと、ちょっと考えて
「ううん・・・ちょっとお姉さんだから、ジャストおっぱい!」だって。


感情移入してます(笑)。

東京に戻ってきたら、また粉ミルクと言い出しましたが、毎日ではなくなってきています。
シドニーにいる間に、ちょっと忘れかけていた英語が戻ってきて、少し言葉も増えたようです。
なぜか日本語もちょっと上達した感じです。
背も体重も増えて、ひとまわり大きくなった感じ。1ヶ月弱ぶりに娘をみた私の親や弟は「お姉さんになったね」
と言います。違う環境に連れ出すと、ぐんと育つんでしょうかね?


早めのクリスマスプレゼントでいただいたペンギンシャツで、ペンギンダンス!

先日、保育園で個人面談がありました。うちではごはんはひとつのものしかたべない(たとえば今日はパスタばっかり、
次の日はきゅうりばっかり、とかね)、髪の毛を洗うのが一苦労、などと先生に話すと「ええ〜!信じられないです!
だって保育園では給食なんでもきれいに食べるし、夏の間、水遊びしたあとシャワーで髪の毛を洗うのも全然いやがら
なかったですよ〜!嫌がる子は逃げちゃうんですが、おたくの娘さんはそんなことまったくなくて、とても楽でしたよ」


へへ〜。

お風呂は一時大好きだったのですが、また嫌いになってしまいました・・・。髪の毛を洗うのも、家では大嫌いで、
逃げ回るので、夫とふたりがかりでつかまえて、やっと洗い上げ、乾かすのもこれまた大騒ぎなのです。
ご近所には虐待してると思われてるのではないか、と心配するほど泣き叫ぶので、髪の毛洗いの儀式が終わると
夫とふたりでぐったりしてしまう。次の日、となりにいる私の親が「昨日はどうしたの・・・?」と心配そうな
顔で聞いてくるくらいです(笑)。

保育園の先生は「信じられません」とおっしゃいますが、なんで家ではこうなんでしょうね?親がなめられてる
のかなあ、というと「う〜ん、そうですねえ、泣き叫んでも、洗います、と断固として洗うしかないでしょうね。
おとなりのご両親には、泣き叫んでる時は洗髪だから心配しないでください、とお断りして」というアドバイスを
いただきました。

たまたまそのあと、道で叔母と偶然あいました。ちょっとおしゃべりしたら、「私の知り合いのお孫さんの
通ってる保育園で、毛じらみがでたらしいの!信じられないわよね、今の世の中、戦後じゃあるまいし、
お風呂なんてみんな毎日はいるだろうに」と叔母。
「いや、毎日お風呂にいれるのは大変なのよ〜!」と娘の洗髪苦労話をしたら、「あら・・・」と叔母は絶句。

とはいえ、毛じらみは困るので(!)、泣き叫ばれても、毎日でなくてもいいから、髪の毛は洗わないといけないなあと
改めて思いましたです、はい。
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東京、すっかり寒くなっていました!

2014-12-07 01:34:30 | 日記
東京に戻って、はや4日目。すっかり冬ですね、寒い!


夏のシドニー空港で。

寒い、寒いとこぼしながら、荷物をほどきながら、これまで東京の家にあった本や書類、洋服、使わなくなった電化製品などを
片付け、シドニーにあったものが入るスペースを作っています。年末の大掃除が一足早く始まったようです(笑)。


まだシドニー空港。ピンクのハチがうろついてる

シドニー空港に向けて出発しようという時になって、夫のスーツケースの取っ手が壊れました!本やらワインやら、ぎゅうぎゅうに
詰まって重いので、心配です。たまたま甥っ子がすぐに東京にまた遊びにくることになっているので、義姉のスーツケースを
借りることに。重量制限を心配していましたが、借りたスーツケースはうんと軽いので、問題解決しちゃった(笑)。

今回シドニーに来た目的は、アパートを引き上げること、つまりいろんなものを処分することでしたが、そういうわけで、
最後の最後まで処分作業。


そうね〜!東京に戻ってます。

話はさかのぼり、シドニーのアパートを退去し、義姉宅に転がり込んでから、数日後の朝のことです。
目覚めたら、背中から首にかけてものすごく痛くて起き上がれない!
出勤前の義姉が見てくれて、おそらく一箇所寝違えたとか、ひねって、それが背中全体に影響してしまった、という診断。
医者がそばにいると便利です(笑)。
ポーランドの「馬の軟膏」と呼ばれる、透き通ったミントグリーンの軟膏を義姉に塗り込んでもらいました。

そのままゴールドコーストに行き、のんびりプールで泳いだりしていたのですが、なかなかよくなりません。
シドニーに戻り、出発前日にシンギングボウルを使ったヒーリングというのを受け、おかげさまでだいぶよくなりました。
ヒーリングしてくださった方をお話をして「いろんなことが一挙に来ちゃってるのね。体はびっくりしちゃってるみたいだけど、
どんどん片付いてるみたいだからすぐによくなりますよ」と言われました。


まだ、まだ。

その夜、魚介類が苦手な義姉が唯一食べられる、ガーリック・チリ・マリネのエビのオーブン焼きという夫の得意料理を作ることになっていました。
次の日出発だから、荷造りしながら、簡単に作れるものを、と考えていたのですが・・・・。


えーい、足までお化粧だ〜!

次の日に旅行から戻ることになっていた甥っ子が1日早く帰宅し、予想より仕事が早く片付いたから、と義姉の仲良しのお友達も来ることになり、
さらにポーランドにいる一番上の義姉の古いお友達カップルがシドニーを訪問し、この夜だけ空いているとわかり、お招きすることに。
気軽な大人3人分の夕食が、突然7人分のディナーになってしまい、一瞬パニックに(笑)。
エビだけじゃ、ちょっとなあ、ということで、サラダやら何やら4品、さらにデザート、チーズなどを用意しようと買い出し、料理に
てんてこまい。

最後の最後まで、「来る時は一挙に来る」日々でした(笑)。


駅前のクリスマス・イルミネーション。

東京にもどって、シドニーの荷物もとりあえず片付いたところで、やっと一息でございます。・・・シドニーでも「一息ついた」って
何度も思ったんですけどね(笑)。
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明日、東京に向けて出発します

2014-12-01 07:09:31 | 日記
ゴールドコーストからシドニーに戻り、シドニーのお友達たちとランチを2日続けて楽しみました。


ゴールドコーストのホテルで、金色のエンジェルたちの飾り。

気がつくと、みんな移民してきた人たちで、シドニー在住20年前後、中には30年近の人もいます。
みんな最初にオーストラリアに来た時には、いろいろ苦労して、そして今のある程度落ち着いた生活がある、
という話をきき、なんだかすごく感動してしまった・・・。


ホテルのプールサイドでとかげと見つめ合う娘。

自分の故郷を離れ、新しい国で家族を作り、子供を育ててきた人たちの言葉は力強いです。私はシドニーに通算3年ちょっと
ですが、年中東京に戻っていたし、独身の頃にニューヨークに通算5年くらいいたことがありますが、これまた
東京との往復生活で、いつもふらふらしている感じで、どっしりと根を下ろした人々のお話をきくと、ものすごく
感心してしまいます。


アバロンのお友達のおうちで。すばらしい眺め。(そしておいしいランチでした)

義姉がたまたま25年くらい前に、オーストラリアではじめて勤務した病院のネームカードを見つけ、私に見せてくれました。
「ポーランドからオーストラリアにきた時には全然英語ができなくて、この国の医師免許試験に受かるなんて無理だって言われたの。
でも毎日、仕事のあとに数時間ずつ勉強して、一度で合格したの」この試験、難しくてみんな何度も受け直すそうです。


アバロンにて。紫のジャカランダがとてもきれい。

「13歳の時、医者になりたいって言ったら、父親にぜったい無理って言われたわ。当時ポーランドで医者や弁護士になれるのは、共産党幹部
とか一部エリートの子供だけだってね。でも、ぜったいなってみせるって決めて、実際にポーランドで医者になった時は嬉しかったわ」

夫がオーストラリアに移民してきたのは、この義姉が先にオーストラリアに来ていたからです。義姉はポーランドで知り合った
ポーランド系オーストラリア人のボーイフレンドを頼って、オーストラリアに来たそうです。当時はビザをとるのに、相手国に
保証人が必要だったようで、来るだけでも大変だったんですね。


ダーリングポイントのお友達のおうちで。ハーバーブリッジがきれいに見える、これまたすばらしい眺め。

「はじめてオーストラリアにきた時には100ドル札いちまいしか持ってなかったのよ」
最初はベビーシッターやらクリーニングレディをしながら、生活をしていたそうです。そんな中で、コツコツ勉強して
医師免許試験に合格した。「私が得意なのは、毎日ちょっとずつ努力することなの。毎日必ず2、3時間勉強していくと
知識が定着すると思うのよ。ただ、それだけ」いや、もとが優秀だったから、なんだと思います(笑)。でも毎日やる、
その積み重ねは大切だなあ、とたしかに思います。


ひさびさにミロンガにも行ってみました。

「私は小さいときから夢想家、ドリーマーだって言われいてたのよ。家族の中でもいちばん神経質で、弱いって思われていた。
すぐに熱を出すし、繊細すぎる、夢みたいなことばかり言うって。普通の労働者の娘なのに医者になりたい、とか
ポーランドみたいに寒い国でなくて暖かい国に住みたい、とか。でもね、全部実現したわ。もちろんいいこともいやなことも
たくさんあったけど。息子にはね、だから大きな夢を持ちなさいって話してるの。そこに向かって進むことが大切
だと思う。実現するか、しないかは問題ではなくて、高い目標に向かって進む、そのこと自体が大切だと私は
思うのよ。」


レストランで。子供用のお絵描きセットをもらい、喜んで吠える!?

ぜったい医者になんかなれないって言っていたお父様は、オーストラリアに遊びのきて、娘がポーランドだけでなく
オーストラリアでお医者さんをやっているのをみて、さぞかし誇らしかったでしょうね、と言うと、
「とっても誇らしかったと思う。周りの反対を押し切って、自分の夢を追いかけたけど、それがまわりにも
影響したのよね。私がオーストラリアに来なかったら、あなたは私の弟と出会わなかったし、私の親や姉たちも
こんなに年中オーストラリアに遊びに来れなかったし。人生って、面白いよね」


パスタ大好き!

「・・・ただ・・・キャリアとかお金とかね、そっちの方では私は運があるし、自信もあるんだけど・・・男性運がね〜。
どうも恋愛とか結婚はうまくいかなくて。妙に自信がなくなっちゃうの。でも、私の離婚とかガンをあてた
タロット占い師が、これから半年以内に新しい出会いがあるっていうから、楽しみだわ!」
かわいらしいのですね、恋愛については(笑)。


飛行機楽しい。

今回の滞在で会ったお友達たちは、みんな何か夢とか希望をもってオーストラリアに移ってきて、しっかり
根付いた人たちです。もちろん山あり谷ありの20年とか30年だったでしょうが、何かを求めて、それに
向かって進んできた潔さとか清々しさ、力強さが感じられ、骨太の映画とか小説を見たり、読んだり
したあとのような感動を覚えたのです。


スーツケースに子ガエルがくっついた!?

さてさて、今日、明日で、帰りの荷造りです。私は荷造りが大嫌いで、またたくさんの荷物を持ち運ぶのも
嫌いなので、今回のように、ある程度持ち帰るものがあるのは気が重いのですが・・・ま、どうにかなるでしょう!
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