いただきま〜す!
明日からゴールデンウィークです。
入学式から今日まで3週間しかたっていませんが、もう何ヶ月もたったかのよう。
ロールアイスにエディブルフラワーが飾ってあります。
1ヶ月前は、娘はまだシドニーの小学校に通っていました。
ちょうど先月の今日、東京に戻ってきたんですね。
そのあと数日保育園に通って、学童に数日通って、新しい小学校が始まった・・・
アイスをロールしてます。
最初の1週間は朝がとても辛そうで、私や夫がベッドからピリピリとひっぺがす感じでした(笑)。
第3週目の今週は、自分で起きるようになりました。
トーストにバターを塗る。
「外でお昼を食べるので、おにぎりのように食べやすいお弁当を持ってきてください」と学校からお知らせがあった時には、「自分でサンドイッチを作る」と
言い出し、いつもより早く起きてトーストにチーズとトマト、きゅうり、赤タマネギのサンドイッチを作っていました。
赤タマネギのみじん切りは夫があらかじめ用意しましたが、トマトとキュウリは基本的には自分で切ってました。
ついでに「ママにもお顔のトースト作ってあげるから、あとで食べてね」ともう1枚のオープンサンド(?)を作ってくれました!
先日、保護者会がありました。
校長先生、各科目の先生のお話、学年に別れての分科会、最後に外部の講師を招いての算数についての講義と盛りだくさん。
印象深かったのが、担任の先生が「そろそろ忘れ物をして『困った〜』という子供が出てきましたが、なるべく親御さんは手を出さないでください。
初等教育ではたくさん失敗して、そこから学ぶことが大事。親が忘れ物してないかチェックする方が楽ですが、そうしないで見守ってください。」とおっしゃったこと。
公園の鯉のぼり。
そのあと担任の先生と校長先生を交えて、両親との個人面談でした。
学校での様子は、どうやら私たちが抱いている印象と同じような感じで、少しずつ慣れてきて、楽しく過ごしているようです。
驚いたのが、毎週金曜日の1200メートル走を娘が完走していることや、街の探検では上級生に混じってちゃんと何時間もあちこち歩き回ったこと。
保育園の時には「すぐに疲れてしまうので、もっと体力をつけてください」注意されたことのある娘です。
一緒に出かけても「歩くのつまらない。疲れた。パパ抱っこして〜」とすぐにへこたれていたのです。
ネットから借用。「アンディ先生のマジックショー」を見てきました。
周りに引きずられて、走ったり、歩いたりしているのでしょうが、それで体力がついてくるなら大歓迎!
電車通学で鍛えられているところもあるかもしれません。
これもネットから借用。浮いてる、浮いてる〜!
たくましくなっていく(?)小学生1年生の娘と逆に、更年期の私はどうも体調が優れません・・・。
中耳炎がやっと治ったと思ったら、体があちこち痛くなったり、疲労感で辛い日がかなりあります。
何度か鍼灸治療を受け、さらにゲルマ温浴にオイルマッサージ、と続けて少し楽になってきたのですが、
疲労回復にずいぶん時間がかかるなあ、となんだか寂しいような、悲しいような。
すでに上映中です。
そんな情けない気分の中で見たこのインド映画、大いに笑って泣いて、なんだか元気になりました。
http://gaga.ne.jp/dangal/
この前見たインド映画の「バーフバリ」は超非現実的な(?)、でもそのど迫力がカンフル剤になっているような映画でしたが、
この「ダンガル きっと強くなる」も同じぐらいのパワフルさなのに、実話に基づいているというから、さらに驚き!
首折れそうで怖いんですけど・・・
インドの片田舎の村にすむ、かつて全国レスリングチャンピオンだった父は、生活のためにやむなくレスリングを諦め、
息子に夢を託そうとしますが、生まれてくるのは娘ばかり4人。そのうち二人が、近所の男の子を打ち負かしたと隣人たちに文句を言われた
のをきっかけに、この娘二人をレスラーに育てようと父のスパルタ教育が始まります・・・。
このお父さんの若い頃。若い時と50代の体型の違いを見せるために、27キロもの体重増減をしたらしい!
実話ベースでもフィクション仕立てなので、ものすごい悪役とかいじわるの仕方とかがね、漫画的というか少女漫画なのね。
昔のバレエ漫画で、ライバルのトウシューズに画鋲入れる、みたいなわかりやすい意地悪とか、一瞬笑ってしまうのですが、でも気がつくと
感情移入しまくっていてドキドキハラハラしてしまう・・・。
ゴールデンウィークにみる映画の1本として、オススメです〜!!
下校時、塀をよじ登る。
これまでより2時間早い生活を3週間続けましたが、ゴールデンウィーク中は少なくともガンバって早起きしなくていいので、気楽です。
どこに行っても混雑しそうだから、のんびり、だらだら、かなあ??