アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

春が来た?「おかんアート」展、「奇想のモード」展、映画「ジハード・フォー・ラブ」

2022-02-28 11:51:56 | 日記

山桜かな?

昨日からいきなり暖かくなりましたね!


河原に咲いた水仙、の向こうにおっちゃん(笑)

これからどんどん暖かくなりそうで、なんだか嬉しい。
久々に家族三人、甥っ子二人、幸ちゃん1匹の総勢6名(?)で河原にお散歩に行きました。



春一番かと思うほどの強い風でしたが、数日前と違って空気に冷たさがありません。



寒い日にはお散歩を嫌がる幸ちゃんですが、昨日は喜んでいたみたい。



のんびり河原を歩いていると、ほっと体が緩みます。


蕗の薹が取れちゃった〜!

クリミア紛争の時はそれほどでもなかったのに、今回のロシアのウクライナ侵攻のニュースに、石でも抱えている
かのように心が重くなっています。


先々週、スキーキャンプに行くために朝早い出発。

3年前、ウクライナのリヴィヴに旅行して、そこのミロンガが楽しかったこと、会った人たちがとてもフレンドリーで、
ぜひまた行きたいと思っていること。亡くなった義母が若い時に、お買い物に行くといえばリヴィヴに行ったものだ、と
楽しそうに話すのを聞いたこと。ポーランドにウクライナ人が100万人以上出稼ぎに来ていると聞いたこと。


2泊3日、3級テストに合格して戻ってきました

断片的にしか過ぎないウクライナとの接点が妙に強く感じられ、その強さが重さになって心にのしかかってきているのか?


渋谷公園通りギャラリーで4月10日で開催中です。無料。

ウクライナの隣国であるポーランドに夫の家族がたくさんおり、軍人も一人いるので脅威が身近に感じられるのかもしれないし、あるいは他に私の中に不安要素があって、それを投影しているだけかもしれません。


あれ、どっかで見たような・・・気がしません(笑)?

でもはるか昔、ニューヨークに拠点があり、東京と往復生活をしていて、たまたま東京に戻っている間に起こった911の時のように、とても身近な恐怖を感じ、また胸が潰れるような思いもあります。



お友達の強いおすすめで見た、渋谷の「おかんアート」展の素朴な幸福感がなんとなく今でも体の中に残っていて、
その心の重さを支える和みになっています。



道の駅の奥の方とか、「スナック」のお手洗いとか、田舎のおうちの片隅にそっと飾ってあるような、おかん(おばあさん、という方が近いらしい)たちが作った、おそらく元は何かのキットであろう、手芸作品の数々が、恭しく、かつスタイリッシュに(?)陳列されており、親近感と安堵感がうわっと湧いてきます。



見終わったとは渋谷の同じ風景がとても素敵に見えてしまったのでした!



その意味で「おかんアート」の多幸感は実はものすごい威力を持っているのかも・・・?



いい展覧会を見たな〜と色々検索したら、キュレーターのトークがありました。おかんアートの社会経済的な視点や、「おとんアート」との違いなどにも言及され、これもすごく面白かったです!

https://www.youtube.com/watch?v=1JRCkQ-efBs&t=3923s


アウトサイダーアート的な作品もすごい迫力。

ちょっと鬱々した気分になっている方は、ぜひ渋谷公園通りギャラリーにいらしてください!4月10日まで、無料です!


黄色モアイ像たちが可愛く見えた、「おかんアート」後。

おかんアートを見た後に、妙に道端のもが可愛らしく、面白く見えてきて、写真に撮りたくなります(笑)。


グラフィティアート、まで行かないけど、いたずら書きと自転車もいいな、と「おかんアート」のあと(笑)

展覧会を見る前と後で、目が変わる、という体験は久々でした。これって至高体験か(笑)!?


張り紙と給水の蓋と自転車が一緒になって愛おしく感じた、「おかんアート」後(笑)。

おかんたちの中には「アートをしてるとハイになる」という人がいるそうですが(笑)、そのハイは感染力が
あるのかもしれません、とあらかじめ警告しておきます(笑)。


永澤陽一「ジョッパーズパンツ<恐れと狂気>」
「おかんアート」を強力お薦めしてくれたお友達と庭園美術館で「奇想モード」展を見てきました。

https://www.teien-art-museum.ne.jp/


「恐れと狂気」後ろに尻尾があります。

写真は基本的に禁止ですが、日本の最近のアーチストのものは許可されていました。


同じ永澤陽一の靴、です。

これが靴、と思ってみると、妙に履き心地の悪さを感じたり、身体感覚が触発されるのが、造形的な面白さと
同様に興味深かったです。


これも永澤陽一作品。

「これ、履いたら痛いよね」とか「歩けないなあ」なんて機能性まで考えてしまう。


舘鼻則孝「太郎へのオマージュ」うん、よくわかる(笑)

写真は禁止されているので撮れませんでしたが、モードというのでお洋服かと思ったら、雑誌のカバー、装飾品、オブジェなど色々ありました。人毛を使ったものが結構あり、それが人毛と知ると、妙に怖くなります。


舘鼻則孝作品。彼はレディ・ガガの靴のデザインもしたそうです

親近感、日常感満載の「おかんアート」は全く非実用的で、非日常的で奇妙な「奇想のモード」は実用可能か
どうかは別として、一応「モード」なので実用的なのです(少なくとも指向性としては)。


花魁も真っ青ですな。

なんとなく非実用的なのがハイ・アートで、実用的なのがそうでないのがロー・アートなんて、漠然としたものが頭にあったけれど、それがぶち壊されますね、この二つの展覧会を続けてみたら。


名古屋、神戸ではこれから始まるイスラム映画祭で上映されます。

東京ではもう終わってしまいましたが、名古屋、神戸はこれから開催されるイスラム映画祭で上映された「ジハード・フォー・ラブ」というドキュメンタリー映画を見てきました。

http://islamicff.com/

実は今年で7年目のイスラム映画祭、初めて上映を見ました。それも通訳仲間の松下由美さんがアフター・トークに出る、というのでこの映画を知ったからなのでした。


映画祭主宰の藤本高之さんと松下由美さんのトークショー。

イスラム教のコミュニティの中で生きる同性愛者たちのドキュメンタリーです。国やエリアによって戒律の厳しさは違いますが、同性愛者であることで家族にまで迷惑が及んだり、自分が実刑に処されたりするのを恐れて他国に亡命したりと、セクシュアリティを貫くのがいかに辛い道のりか、描かれていました。


「ジハード・フォー・ラブ」の1シーン。

トークでも触れられていましたが、ジハードというのは聖戦、という意味もありますが、神に近づく努力、という意味でもあるそうです。愛を貫くためのジハード、というのがこのタイトルです。

映画自体はちょっと前、2007年のものです。911が起こって、「何かしなくては」とイスラム教信者であり、同性愛者でもある監督が長い年月をかけてエジプト、トルコ、イラン、南アフリカ、フランスなどいろんな国を回って、ユダヤ教のプロデューサーと一緒に作り上げた映画だそうです。

みんなが自由に生きられる世界が早く実現してほしい。

映画の中にもそういういうようなセリフが出てきますが、今の今、なおさらその願いを強く感じます。

結婚記念日、バレンタインデー、表現アートワークショップ

2022-02-14 09:42:28 | 日記

2月14日、朝の食卓。

昨日はバレンタインデーでしたね。いかがお過ごしでしたか?


蓋をしたところ(笑)

日本のチョコレート屋さんの年間売上の半分以上を占めるらしい、バレンタインチョコレートの
売り上げに、我が家も貢献すべく(?)、今年もお互いにチョコレートをプレゼントしました(笑)。


学校のお友達に渡すように、ラッピングしました。

娘は前の晩から、何やらチョコレートを熱しては冷蔵庫に入れ、また出して、とやっておりましたが
「朝早く起きて仕上げる」と寝てしまいました。


保冷剤を入れて、学校に持って行く準備。

当日の朝、「やっぱりダメだ!」と、うまくいかないチョコレートの成形を諦めた様子。
家族間で贈りあったチョコレートがたくさんあるので、それを個別に包装してお友達に配るようにすれば
いい、と母親が悪知恵(?)を出しました。


成形に失敗したチョコレートは、そのまま、両親へのプレゼントに(笑)

「そうだね〜!全部食べたらニキビが大変だし、鼻血も出るよね」と娘も分かち合いの精神を発揮して、いそいそと
ラッピングに励み(私も手伝わされた)、無事に登校いたしました。15、6人分、全部渡して、みんなに喜ばれたと
嬉しそうに帰宅しました。


うちの壁の一角、私の絵とネパールで娘が買ってきた5色旗。笑ってるみたい?

さて、その前の日、2月13日、バレンタイン・イブと勝手に命名して、この時期だから「パートナーシップ」がテーマだろう、と勝手に決めて、2時間の表現アート・オンライン・ワークショップを開催しました。


10年以上前に描いた私の絵。ホワイトホール?

スクリーンショットを撮り忘れたので、何も写真は残っていませんが、前回のようにブレイクアウト・ルームが途中で落ちる、といったアクシデントもなく、無事終了してほっとしました。ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!


これも何年か前の私の絵。

パートナーシップ、というテーマに決めたら、「恋愛に限らず、いろんなパートナーシップがあるよね」と考え出し・・・なぜか
今回はどうしてもドラマの要素を入れたくなりました。

「一人が監督役になり、あるシーンを設定し、登場人物二人の役柄を決め、二人が役者になって演じてもらう。」という、
監督役、役者役二人の3人をひと組にするワークを試したくなったのでした。


川原の真ん中に立つ

果たしてオンラインでドラマができるのか?
いきなり即興劇をやってください、と言って、参加者の方々を怖気づかせないか?
3人1組のワークがあるけれど、参加者の人数がちゃんと3の倍数になるのか?


雲の間から光が・・・

などなど、不安が満載でしたが、前日の夜に最後の一人が申し込んでくださり、ちょうど9人、3の倍数で
落ち着いた時に、「これで大丈夫!」と思えたのでした。


チューリップに何かのお豆の木。夜、あかりに照らされて。

パートナーシップというテーマを、演技という表現で感じてみたことを、違うアングルから探ってみたかったので、
その次には、デュエット曲の歌詞を書く、というワークも入れちゃいました。可能であれば、適当にメロディーつけて
歌ってみるとか、暗唱してみる、という「リサイタル」もやってみたい・・・


同じチューリップと何かのお豆、ブラインド越しの朝の光で。

わずか2時間で盛り込みすぎかなあ、とこれまた不安でしたが、参加者の方々の表現力、創造力は素晴らしくて、そんな不安、心配は見事にこれも杞憂に終わりました。みんな、すごい!


やはり同じお花を、今度はブラインドを開けて。

前回のオンラインワークショップでは、誘導瞑想という、かなりじっくりと自分の内面に入り込むようなワークを行い、それを丁寧に掘り下げて、次の表現につなげていくような内容に組み立てたつもりでした。

逆に今回は、内面に深く入り込むような意識的なことは行わず、即興劇とか歌詞を書くといった、慣れてない人にはハードルが高そうな表現を、早いテンポで短い時間で行うことで、気づいたら、ぽろっと何かが出てきちゃうといいな、というつもりで組み立ててみました。


結婚記念日にもらった花束。

参加者の方々がみんな意欲的で協力的なので、かなり違う組み立てでも、なんとなくうまく行っちゃった気がする、というか、「楽しかった〜!」、「何か転機になりそう」、「深層心理が出ちゃってたかも・・・」などなどの声をいただき、喜んでおります!

表現アート、もっといろんなテーマでもっといろんな形で、みんなで楽しめそうだなあ、と改めてワクワクしてます。


花瓶に入れました。

もともと学んだのは、ナタリー・ロジャーズの「パーソンセンタード表現アート・セラピー」ですが、あえて「セラピー」
という言葉を外しています。私はカウンセラーではないので「治療のため」ではなく、なんだかよくわからないけど、やってみるか、というノリで参加してもらえる方が楽しい気がするのです。


気分はBTSな娘。

自分の気持ちや感覚に注意しながら表現していくと、気づきや洞察などは起こる時は自然に起こるし、期せずして深いところに
触れてしまったり、逆に気持ちが軽くなったりする。

結果でなくプロセス重視ですが、本人がびっくりするような、ものすごく面白いものや不思議なものが出来上がってしまうこともある・・・偉そうにいうと、創造性の開発、みたいなことも起こります。やり方によってはコミュニティー形成とか
紛争解決にまで使われることもある。

そいうこと全部が、この表現アートの面白さ、醍醐味だなあ、と私は思っています。これは芸術一般に言えることなんでしょうが、なんとなく芸術、アートというと、今は市場原理などと結びついたりもしてるので、まあ、ね(笑)。


狭いベランダでポーズとってます(笑)

いずれにしろ、楽しくて面白く、時に深いので、何か思いついたらまたやろうっと。
その時は、ご興味のある方々、ぜひ奮ってご参加ください!


地下鉄の駅でもポーズ(笑)。

さて、世界的人気の韓国アイドルグループBTSのファンになった娘、それっぽい髪型に切り、GUでゲットした(!)
メンズ・スーツ(スーツっていうか、ペラペラのジャケットですが)とメンズ・シャツを着てみたら、
気分はBTSらしい(笑)。


クレープシュゼットのフランベ、見ていて楽しい!

その格好の娘と夫と私で、2月12日の結婚記念日祝いにお食事に出かけました。



自分たちで作らなくて、片付けなくていい、というのはそれ自体ご馳走ですけれど、たまにこういうゆったりとした空間で
フレンドリーで丁寧なサービスを受けながら、美味しいお食事ができると、気持ちが潤います。

http://www.lalliance.jp/restaurant/

唯一残念だったのは、前の週に15年ぶりくらいで蕁麻疹になってしまった私が、あまりお酒が飲めなかったこと(笑)。
ま、お祝いのシャンパンがいただけたのでよしとしよう!


外に出ちゃった幸ちゃん。

ちょっと前にまた雪が少し降った後、我が家の幸(こう)ちゃん、夫がけしかけて(今後やらないように厳重に
私が注意しましたが!)、外にでちゃった。


雪の上、冷たいよ〜。

でもね、外は寒くて、地面は冷たいからか、心許なさそうに歩き、雪の残る草の上では嫌そうでした・・・やっぱり今時の、いやうちの幸ちゃんは、雪を喜んで庭駆け回る、歌に出てくるような犬ではないのでした、ちゃん、ちゃん。

幸ちゃんの初「地面」散歩、オンライン授業&映画「国境の夜想曲」

2022-02-06 09:14:10 | 日記


2月になり、梅がすでに3、4分咲き!1月に雪が降ったけれど、今年はそれほど寒くないですね、今のところ、ですが。


寒そうなのでお洋服を着せました・・・が、あんまり暖かそうじゃない・・・

先日、娘のお友達ファミリーが遊びにきてくれた時、狂犬病ワクチン初接種後1週間で、ちょうど幸ちゃんの初めての「自分の足で歩く」散歩をする日だったので、
娘とお友達とお友達のパパと3人が連れ出してくれました。


クンクン、匂いが気になる・・・

30分くらい(あれ、もっと短かったかな?)で戻ってきた3人曰く、「幸ちゃん、あちこち匂い嗅ぎまくって、全然進まなかった!」

今までは抱っこ散歩だったので、地面から遠かったわけです。初めて地面に触れて、色んな匂いがあって、つまり情報量が多すぎて、圧倒されたんだろう、とみんなで話してました。「小さい子供の散歩と同じだね〜」と、ちょっと懐かしい気持ちにもなったりして。


近くの河原。抱っこ散歩した時の夕暮れ。

よちよち歩きをしていた娘をお散歩に連れ出すと、いちいちしゃがんでは、草をいじってみたり、石ころをひっくり返したり、虫を追いかけてみたり・・・となかなか前進しません。色々面白いものがあって、観察に忙しかったようですが、犬も同じなんでしょうかね?


同じお散歩の時

他の犬の匂いをかみ、時間差で犬同士のコミュニケーションしてるから、十分に時間を与えた方がいいらしい、とお友達のママ。
最初の何回かは、クンクン忙しくて、なかなか歩かないんでしょうね〜。


昼間、同じ川原で。

と思っていたら、5、6回目でしょうか、もっと早かったかな、割とすんなり歩くようになりました。
少なくとも私が散歩させた時は、引っ張ったせいか(笑)それほど止まらずに歩いてました。



「少し歩くて飽きて、抱っこして、とばかりに足にまとわりつくよ」と娘や夫に言われましたが、川原をずんずん歩いても
まとわりつかず、結局1時間くらい散歩しちゃいました!最長記録!


ボクは階段登らない主義(?)

さすがに家に戻ったら、すぐにお昼寝開始、しばらく動きませんでした(笑)。


でも、登りたいかも・・・

「毎日は散歩しなくていいですよ、小さいから家の中でしっかり遊ばせれば十分です」とブリーダーさんに言われました。
確かに運動量としてはそうでしょうね。でも、抱っこ散歩の時から、外に出るのは大好きで、スリングを持ち出すと
大喜びで自分からその中に飛び込んでました。やっぱり違う風景を見たいですよね、ワンちゃんだって!


娘、バッサリ切りました。

BTSのファンになった娘、あやかろうと髪を切り、大満足の様子。短いとシャンプーも、ドライヤーも楽なので、
どんどんん短くなっていく・・・のは私も同じですが(笑)。


学校でのテーマ学習のプレゼン。資源について。お勉強になりました!

先週からオンライン授業になった娘の学校、今週も1週間オンライン続行になりました。
登校に1時間弱かかる娘は、朝起きるのがゆっくりになるので喜んでいました。


6年生のクレイアニメのプレゼン!全部自分たちで作ったそうです、素晴らしい!

「来週もオンラインがいいな〜」なんて言っていたら、その通りになってしまいました(笑)
が、1週間オンラインで、ちょっと飽きたのか、「朝起きるのが遅くていいのはいいんだけど・・なんかね〜」
と登校したそうな口ぶり。


初めて娘が作った卵焼き。

オンライン授業で、昼食の時もオンラインにしたままみんなと一緒に食べてます(笑)。ある日、同級生に
オンラインで指導してもらって(!)、自分で卵焼きを作ってました。指導された通りにやったら、とっても上手にできた、と
大喜びで、お昼にそれを食べて大満足。次の日も作ってました〜。


2月11日封切り。

さて、この「国境の夜想曲」というドキュメンタリー映画、音楽、ナレーション、説明一切なし、という潔さ。映像美に心奪われますが、描かれているのは実に悲惨な状況なのです。最後に、それでも夜は明ける、人は生活していく、という希望を感じるためにも、劇場でしっかり見届けたい作品です。

https://bitters.co.jp/yasokyoku/

2年前の東京国際映画祭で上映された時、オンライントークで監督の通訳をさせていただきましたが、今回また取材の通訳をさせていただき、監督のエネルギッシュなトークにまた圧倒されました(笑)。