スイカときゅうり、知らないうちに育っていました。
娘と夫がポーランドに旅立ってから5日目、体温超える日、いきなり涼しくなった日、そして台風と天気はめまぐるしく
変わり、気がついたら庭の露地植えのきゅうりとスイカ、ちゃんと実をつけてました!
これから大きく育ってね、スイカちゃん。
トマトはまだ一つもなってないんですけど、どうしたんでしょうね??
娘に見せたいのですが、帰国する8月下旬もまだ何か実をつけてくれるでしょうか??
この3倍くらいなってました!
露地植えのスイカやきゅうりの上にイチジクの木があります。
きゅうりをもいだ後、上を見たら、イチジクも実が熟してました!わ〜い、嬉しいぞ〜!
ネットより借用。「インクレディブル・ファミリー」日本版吹き替えの俳優さんたち、監督、プロデューサー舞台挨拶の後。
先週「インクレディブル・ファミリー」の来日があり、プロデューサーの方の通訳をさせていただきました。
前作「Mr・インクレディブル」は、娘も大好きで、今作を見るのをとても楽しみにしています。
「ママはその映画作った人とお仕事したんだよ」と娘にジマンして喜ぶハハオヤです(笑)
https://www.disney.co.jp/movie/incredible-family.html
前作も面白かったけれど、今作はさらに家族としてのストーリーが強調され、奥さんが外で仕事をし、旦那さんが家事育児担当する・・・という
時代を反映した設定に、共感ポイントがたくさん!もちろん彼らはスーパーヒーローなんですが、普通の家族と同じ悩みを抱えているのが
笑えるし、うなづける・・・ということもあってか、アニメ映画史上最高のオープニング興収だったそうです!
2年ぶりのお隣さん兄弟と。
さて、娘にとって2年ぶりのポーランド、2番目の義姉の家のお隣さんのズージャとカーシャ、娘の一番の仲良し姉妹は休暇でまだいません。
反対側のお隣さんの姉弟が遊びにきてくれたようですが、娘の方が距離をとってなかなか馴染まなかったらしい。
30分か1時間くらいしたら、また一緒に遊びだした。
この姉弟はポーランド語しか話さないので、2年ぶりに会って「言葉が通じなくても、ただ一緒に遊ぶ」時代から少し成長した子供たち、
ちょっとコミュニケーション取りにくかったのもあるかな、と私の勝手な憶測。
少し離れたところに住む一番上の義姉のお隣さん、ギリシャ人と結婚して普段はスコットランドに住んでいる家族の二人の姉妹、娘と同じ年くらいの
お姉さんと数歳小さい妹さんとは、前より楽しそうに遊んでいたらしい。英語を話すから、言葉が通じて遊びやすいということもあるのかしらね?
近くにある室内遊技場、OKパークは以前よりもずっと楽しいらしく、一度行くと4時間くらい遊んでいる!
そんなに長時間、私はつきあえないなあ。忍耐強い(あるいは、甘いってことか)夫に脱帽です・・・。
世田谷パブリックシアターにて「マクガワン・トリロジー」
さて、先日遊びに来てくれた人が脚本を書いた「マクガワン・トリロジー」の舞台を見て来ました。
いやあ、面白かった!主人公のヴィクター・マクガワンのクレイジーな殺人マシーンぶりを1部で、そして2部、3部と進むうちに
彼の内面にどんどん入り込み、彼の脆さ、辛さ、悲しみをみて、これは悲劇だったのだ・・・と気づきます。
なんとも暗い話ではあるのですが、主演の松坂桃李を始め、趣里、高橋恵子など、役者がみんなうまくて、どんどん引き込まれて行きます。
久々にみたストレート・プレイですが、予想外(?)に楽しめました。また舞台も見に行こうかな〜?
ワインにあうお食事もセットで。
知り合いがポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデというワインについてのトーク&テイスティング(そしてワインに合わせたご飯も)の会をするというので、
行ってみました。
ポルトガルのレストランのデザートを壁に大写し。
実際にポルトガルに取材に行った時のスライドショーもとても楽しい!
合計10本のヴィーニョ・ヴェルデを試飲しつつ、それにあったお食事もいただきつつ、それぞれのワインができた土地や作った人々の写真や
お話を聞くので、まだ行ったことがない国ですが、あちこち見て、色々食べ、飲んだような気分です!
カステラの原型と言われているパンデオーロ
お隣の席の方々とおしゃべりしていたら、ちょうどポルトガル旅行なさったばかりとか。
スライドショーを見つつ、トークを聞きつつ、おしゃべりしつつ、試飲しつつ、食べつつ、すっかり出来上がってしまいました(笑)。
「メイド・イン・ホンコン」
早稲田松竹で「メイド・イン・ホンコン」と「欲望の翼」、デジタルリマスター版の2本立て上映をやって見たので、見て来ました。
「メイド・イン・ホンコン」は初めて見ましたが、疾走する青春映画、かっこいいです!
まだ香港が返還されていなかった時代の、途上国の香りが少し残るホンコンの若者たち。持て余すエネルギーに若者らしい
正義感と反抗心と恋心・・・主人公の髪の毛みたいにツンツンあちこち刺さって痛いほどの不器用さ。
いいなあ〜!
「欲望の翼」
「欲望の翼」は以前DVDで見ましたが、大きなスクリーンで見ると、さらに湿度や気だるさ、あの独特の世界により引き込まれました。
なんともアンニュイでスタイリッシュで、レスリー・チャンやマギー・チャンの美男美女ぶりにも惚れ惚れします。
マンボ踊るシーンとかね、下手するとださ〜くなるのを、ギリギリにかっこ良く仕上げちゃうのは、さすがです!
持ち寄り宴会のテーブル。
というわけで、久々のお友達と飲んだり、食べたり、舞台や映画を見たり、独身生活満喫しております。
同時に「体洗うナイロンのギザギザしたタオル、買ってきて」「ヘアジェルも日本の方がいいから、持ってきて」などと
買い物リクエストがポーランドからちょろちょろ届いております。
そろそろ荷造り始めようかな〜。