アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

入学式、ピクニック、「TOKYO VICE」来日、ダミアン・ハースト「桜」展。

2022-04-15 12:25:57 | 日記

川原の桜草。

先週、娘の学校で入学式があり、オンラインで見学しておりました。新1年生、可愛い!
娘が入学した時のことが、はるか昔のような、ついこの間のような・・・。



去年の入学式に着た時はダブダブだった紺色のジャンパースカートとジャケットのセットアップが、
まだ着られると発覚(?)したのですが、娘は3月の卒業式にも着た、パンツスーツの方がいいらしい。


新5年生、みんな大きくなりましたが、グレーのスーツ姿の娘は、インターンの人みたいな(笑)。

さて、桜はほぼ散ってしまいましたが、お天気があまりにもよかった日、双子のいとこたちを誘って川原でピクニックしました。


双子の一人が撮影してくれました。

桜草が満開で、絨毯のよう!年によっては、満開の桜と満開の桜草の中でのピクニックができるんですが、今年は桜が満開の日は寒すぎました・・・


桜草の上にあるのは、桜の木ですが、お花はほぼ散ってしまいました・・・。

ピクニックしている人たちも、犬の散歩している人たちもたくさん。2匹のワンちゃんと我が家の幸ちゃんが仲良くなり、
しばらく一緒に遊んでいました。


14歳のマダム、チワワちゃん、大人しくて人懐こくて、私たちの膝にもひょこっと乗って、可愛すぎる!

我が家の幸ちゃんは、まだ犬としてのマナーがなっていないのか、他のわんちゃんに近づくと、よく吠えられたり、飛びかかられたりします。何度も怒られ、少しマナーが身についたのか、あるいはこの2匹のわんちゃんたちが優しいのか、飛び跳ねる8ヶ月の若者(?)を嫌がらずに相手にしてくれました。


4歳の女の子、ポメラニアンちゃん。

この2匹をお散歩していた兄妹と、娘とそのいとこたちも、歳が近いからか、なんとなく仲良くなり、また一緒に川原を散歩しようね、と話していました。


幸ちゃん、ついでに(?)この2匹以外のワンちゃんともご挨拶。

先日、WOWOWのオリジナルドラマ「TOKYO VICE」で主演のアンセル・エルゴートが来日し、舞台挨拶や記者会見
取材などの通訳をさせていただきました。



第1話だけですが、試写室の大きなスクリーンで拝見し、まさに90年代の東京の雰囲気に満ちた世界、魅力あふれる
登場人物たちにワクワクします。そして主演ジェイク役を演じたアンセルくんの日本語が上手でびっくり!

https://www.wowow.co.jp/drama/original/tokyovice/


この写真、モデルプレスさんのを借用。

実際にお会いしたアンセルくん、さらに日本語が上手になっていて驚き!記者会見も半分以上、いや、3分の2、あれ
4分の3くらいかな、日本語でお答えになり、通訳いらないくらい(笑)。


これもネットより借用。

オンラインでなく、リアルに来日なさった方と、大勢の方を前にしての記者会見は2年ぶり以上で、ワクワクしつつも緊張しましたが、そういうわけで日本語がお上手で、あまり通訳しなくてよかったのです(笑)。久々にイベント会社やセキュリティー、ヘアメイクの方々などとご一緒できて「お元気でしたか?!」などとおしゃべりするのも、とても嬉しく、楽しかった〜!リアルはいいなあ、としみじみ・・・。


ダミアン・ハーストの桜展。

お天気のいい日、久々に母の着物を引っ張り出して、展覧会に行くことにしました。


無料着付け教室に数回通ったので、また帯が結べるようになってきた・・・かな(笑)

小花をちらした着物をきたからか、なんとなくお花を見たくなり、ダミアン・ハーストの桜展に行ってみました。



https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/damienhirst/

なんとなく、あまり期待もせずに行ったのですが、とってもよかった!周りの桜はもう散っていて、ちょっと寂しい気持ちで
展覧会場に入ると、パッと満開の桜、桜、桜!



あ〜、まだまだ桜が楽しめる!と、とっても嬉しく、幸せな気持ちになりました!
ぼってりと絵の具がびっちり肉厚に飛んでいる桜です。実際の桜の花びらはとてもはかなげですが、満開の時のものすごいエネルギーとか迫力、生命力がこの展覧会で感じられました。

特に今年は、満開の時にお天気がそれほど良くなくて、私自身は満喫したという気持ちがなかったので、
この展覧会でお花見リベンジできた気分(笑)。


着物の柄と似てる!?

ふと見ると、着物の柄と似ているような気がして、それも嬉しく、自撮りしてみたりして(笑)。


窓から見たら、散り始めた桜に猫。

今年は桜の時期は短かったような気がしますが、この展覧会に行くと、5月23日までお花見ができます(笑)。


散った桜も美しい・・・。

桜とは違う意味で、道端にすみれを見つけると、なんだか嬉しくなります。


お散歩の時に見かけたすみれ。

この間、続けて見つけて、「おお、ラッキー!」と勝手に盛り上がりました。



今ネットで調べてみたら、すみれの花言葉は「謙虚さ」「誠実」、そして「小さな幸せ」もある、とのこと。



そうそう、すみれを見ると、まさに「小さな幸せ」を感じる・・・花言葉を考えた人も、そうだったんでしょうか・・・?

桜、桜、桜・・・。

2022-04-02 14:26:35 | 日記

近くの河原の夜桜。

あ〜、もう4月3日になってしまいました!


芝離宮の桜。

今年は桜がちょっと早く咲き始めたような・・・寒いな〜と思っていたら、急に暖かくなり、その日にいきなり咲いちゃった
ような感じ。あれ、毎年そうでしたっけ??


寒くて風が強かったけれど、無理矢理お花見(笑)。

それほどお天気は良くなかったのですが、次の日から雨になるから散ってしまうかも、と慌てて近くの川原に
お花見に行きました。


幸ちゃん、初のお花見です。

日中暖かい日でしたが、ちょうど夕方まで用事があり、寒くなりかけていたけれど、「今日しかない!」とばかりに
その辺のものをかき集めて(?)ピクニック準備をし、自転車に飛び乗りました。



ドッグフードを持参して、幸ちゃんも一緒にピクニック。一箇所にじっとしていられない、7ヶ月の子犬(もうすぐ成犬なのかな?)なので、私たちがリードを持ち、ギリギリまで長くして、その範囲で駆け回っていました。



始めたのが遅かったので、すぐに暗くなってしまい、寒さもかなり増してきた。いつもは桜並木とその下に広がる桜草の写真を取るのですが、今回は諦めました・・・。


お散歩コースの教会と桜。

塾の春季講習に通ってみる、と娘が言い出したので、春休みもなんとなく慌ただしかったのですが、今日で講習も終わり。
小学校は学年が変わるので宿題がないのですが、塾の宿題を毎日やっていたのも今日で終わり、お疲れ様でした!


幸ちゃんが何度か塾の後にお迎えに行きました。

自分から春休み中に塾で勉強しようと言い出すなんて、エライなあ〜と思っていたのですが「でもね、夏期講習は行かないよ。
旅行に行きたいから!」と今から宣言しております(笑)。


花韮とカニサボテン(!)を飾った窓から桜が見えます。

「ずっとコロナであまり旅行できなかったから、行きたいところがたくさんある!オーストラリアやポーランドにも行きたいし、カナダやアメリカ、ニューヨークにも行ってみたい。あ〜、沖縄も行きたい!」と言ってます(笑)。


歯医者さんに行く途中にある桜。

コロナ騒動が始まってから、沖縄旅行を4回ほど計画し、その都度、緊急事態宣言に引っかかりキャンセルしていました。
沖縄にはご縁がないような気がしてきています(笑)。


芝離宮の桜。

ところで、仕事の帰り道に寄ってみた芝離宮の桜もちょうど見頃でした。あまり大きくなくて、高層ビルに囲まれて
いるのですが、親子がのんびりお花見をしていて、のどかな風情。


花びらで飾られた緑の苔。

3月31日にユーロスペースでウクライナ映画人緊急支援企画の一つ、「リフレクション」の上映を見てきました。



映画の上映は終わってしまいましたが、企画自体は4月12日まで続くようです。

https://motion-gallery.net/projects/standwithukraine

この作品のヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ監督の前作で、今回の企画で上映されたもう一本の映画「アトランティス」が
東京国際映画祭で上映された時に監督と主演男優の質疑応答や記者会見の通訳をしました。

その時の感想を、当時ブログにちょこっと書いてありました。(いつもながらダラダラと長く、かなり先まで読まなと
出てこないのですが・・・)

https://blog.goo.ne.jp/babykochanie/e/d4434ca329409b0b7ef245bb325e8aa6

今回の「リフレクション」もワンシーン・ワンカットで、「アトランティス」を超える壮絶な映像に圧倒されつつ、全体的にグレーを基調とした暗いトーンなのに、くすりと笑ってしまうユーモラスなシーンもあり、息もつかせぬ2時間ちょっとの作品です。
映像の鮮明さは戦争の悲惨さと同時に、人生の奇妙な綾をも浮かび上がらせます。主人公にとってはある種のハッピーエンドになっているような気にさせられるのも不思議な、強烈な作品です。

上映に先立ち、ウクライナにいて戦場というよりはその被害を受けている人々を撮影し続けている監督からのビデオメッセージが流れ、満席の会場にさらに緊張感が増したように感じました。

まだ一般公開されていないので、こういった形で劇場で拝見できることができたことに、この企画の主催者の皆様に感謝しつつ、何かの形でもっと多くの人々が見ることができればいいのに、とも思います。


雨の日はレインコートを着てお散歩。

今日も花冷えの雨の中、桜の花が散っているのでしょうか?葉桜も楽しみではありますけれど。