アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

娘の歯医者通いが終わり、母の歯医者通いがまた始まる。

2016-03-07 19:56:26 | 日記
娘の虫歯治療が終了した日、私の歯の根っこ治療が久々に再開しました。


ママの歯医者さんに行く途中。

娘の歯医者さんは、家から遠くないところで、おもちゃがあって、先生や歯科衛生士さんたちが優しそうなところを選び、娘は安心して
治療台に寝転び、口を開けるようになり、無事に虫歯治療が終わりました。半年後くらいにまた定期検診に来てね、と言われると
「は〜い!」と嬉しそうです。


歯医者さんのおもちゃ、好き!

娘の治療の後、地下鉄に乗って、私の新しい歯医者さんに行きました。

何度か変えて、最後には大学病院に通ったのですが、あまりにも予約を取ったり、日程を
調整するのが大変なので、困っていたところ、長年のお友達の同級生が歯医者さんで、とてもいいよ、と言われたので、そちらに行ってみました。

そこでの2度目の定期検診の時、なぜか歯茎に「ニキビ」みたいなものができていました。潰しても潰しても、またニキビみたいに
白くなるなあ、と思うっていたら、どうやらはるか昔治療した根っこに、またばい菌が溜まったらしいのです・・・・


梅の花が満開だ〜!

レントゲンだけではわからず、当てはまりそうな歯の根っこの治療跡を開けてみても、問題なかったらしい。
それでは、と次に歯科用のCTスキャンを取り、画像解析に時間がかかるそうで、まだはっきりはわかりませんが、どうやら治療した根っこの外側に
ばい菌の巣みたいなのがあるらしい。もしかしたら歯茎の手術をしなくてはいけないかもしれない、と言われました・・・。


娘が飾った八重の梅、いい香りです。

本人は痛くもかゆくもないので、そんなに大変なことなのかあ、とピンと来てないのですが、手術は嫌だなあ・・・。

すでにインプラントが2本、差し歯も何本があります。最初は不摂生の虫歯で、詰め物をしたのが20代くらいまでの若いころ。
どうやら寝ている間などに歯を噛み締める癖があるらしく、それが壊れたり、下手すると根っこが割れたりしたのが30代後半から
40代後半にかけて。マウスピースをして寝なさい、と言われたのに、面倒臭いから、とのらりくらりとかわしていました。

お友達の同級生だった、今の歯医者さんに初めて見てもらった時「マウスピースはもういらないですよ。歯が全部削れて真っ平らに
なってますから」と言われました(笑)。
歯ぎしりだか噛み締めだかも、歯が真っ平らになれば問題はない、そうです。

50歳になって、とりあえず歯の治療も落ち着いたな、と思っていた矢先に手術の話・・・はあ。


不二家のペコちゃんと仲良し。

それにしても、歯医者さんにかかるのが東京でよかったです。保険がきくから!
シドニーでは、国民保険では歯医者はカバーされていません。
歯のクリーニングだけでも、お医者さんによっては、2万円くらいかかりました。


北朝鮮の映画界についてのドキュメンタリー「シネマパラダイス ピョンヤン」で踊る!

私が治療してもらっている間、衛生士さんたちや受付のお姉さんとおしゃべりしている娘の声が聞こえます。
「あれ、詰め物がある。治療したのね、歯は綺麗に磨けているけど」と私の歯医者さんの歯科衛生士さん。
「うん、歯医者さんに行ったもん!」と得意げな娘。


感情こもってきました!

「あ、あの、小さいので、うちの近くの歯医者さんで、おもちゃが置いてあるようなところを探したんです」と違う歯医者さんに
娘を連れて行ったことがバレて、なんとなく気まずくて言い訳がましい私(笑)。

「どの歯医者さん?あ、違う区ですかあ、じゃわからないなあ。同じ区なら、どの歯医者がうまいか、教えてあげるのに」と先生。
「あ、あの、おもちゃがあるようなところが子供が喜ぶかと。まずは歯ブラシを使ったりして、子供が怖がらないように時間を
かけるということだったので、そこにしたんですよ」と、しどろもどろだわ、アタクシ。


なぜかお椀を掲げて一本足。

「いきなり子供に治療するところは、あまりないですよ。うちの先生も、小さな子供には最初から治療しませんし」と
歯科衛生士さん。あ、そ、そうなんですかああ、などとちょっとすっとぼけたように答えたりして。


歌った後は、おもちゃで遊ぼう。

先生も衛生士さんも他意なくおっしゃってくださったのでしょうが、なんだか妙に気まずくて、そそくさと家路に着いたのでした・・・。

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