里守の庭物語 

里山に暮らして33年。新しく始まるカフェのこと、里守の庭の花たち、そば屋大海戸、知足塾のイベントなどをおつたえします。

知足塾のこれから

2018年10月31日 | 庭カフェの小さなイベント

知足塾を一人で始めたのは、2006年の春。

料理を作ったり、バス旅行をしたり、、、いろいろな体験ができました。

サークルも6つできました(農楽の会、料理倶楽部、花倶楽部、里山倶楽部、元氣の会、どんぐり村)。

里山クラブは解散になりましたが、現在45名の方が会員として登録し、活動しています。

いろんな方に出会え、楽しい思い出をたくさんいただきました。

本当に感謝、感謝です。

さて。

自分の時間の残り時間も先が見え、知足塾の今後もどうしたらよいかと考えてきました。

終い時をいつにするか?

そして、ようやく結論が出ました。

1.知足塾は始めた時と同じ一人だけの会に戻す。

いっぺんに全てをなくしてしまうのではなく、知足塾は残しておいて、ちょっとした集まりを来年も持つ。

2.現在継続中のサークルは所属している会員さんの協議で来年も継続するかどうかを決めてもらう。

私個人は、「里守の庭」づくりに重点を移して、オープンガーデンができるよう頑張りたいと思っています。

また、年に数回は、皆さんと楽しい会ができるよう企画を考えていきます。

それぞれのサークルが開催されるときに、皆さんのご意見を伺えたらと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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料理、料理、料理、、、ときどき庭仕事

2018年10月30日 | おかみの趣味の小部屋

娘の里帰り出産をきっかけに、生活が大きく変わりました。

おかげさまで娘は、10月19日に元気な男児を出産いたしました。

そうすると、婿殿もちょくちょく訪れ、娘の退院前日はご近所さんと前祝を。

ごちそうがてんこ盛りでした。

息子夫婦がやってきたときは、ハンバーグにサラダ、スープ。

おいしいと言われたのが、買ってきたパンとハンバーグ。打率3割。まだまだ修行が足りません。

店主と二人の時とは、、、、当然ながら大違いです。

 

そんなわけで、、、庭仕事は思うように進みません。

オキザリスが増えすぎたところを取りのぞいて、山の庭に持って行ったり、

フロックスを株分けしたりしながら、来年の準備をぼちぼち始めています。

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種採りをした二つの理由

2018年10月23日 | 里守の庭物語

今年は鶏頭がいろいろな場所でたくさん咲いてくれました。

去年咲いた所から芽が出たものをそのまま咲かせたり、苗を別の場所に植えて咲かせました。

困ったのは、この場所にはこの色の鶏頭がいい!と思っても、、、、違った色の鶏頭だったりしたこと。

苗のうちは葉がみな同じようで何色の鶏頭か、見分けがつきにくいのです。

そんなわけで、種類ごとに種を取り、袋に入れて名前を書き、冷蔵庫で保管して、、、、来年に備えます。

(小さい黒い粒が種。左 久留米鶏頭 右 ホルン)

面倒のようですが、そうでないと庭のあちこちに無秩序に鶏頭が咲いてしまいます。

もちろん、それでもいいという人は何もしなくていいわけですが、、、ちょっと来年は色合わせにこだわってみようと思うのです。

もう一つ種採りをしたのが、ニコチアナ シルベストリス。

 

大きな葉っぱにおしゃれな白い花。存在感が抜群で、来年も咲かせたい。

根っこが残るかもしれないけど、もしかして枯れてしまったら、来年は花が見られなくなってしまうので。

こっちはもっと小さい種です。花は大きいのに、、、ね。



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ガッテン!料理をお試し中

2018年10月19日 | おかみの趣味の小部屋

料理のお試しを続けています。

早くも10種類を超えました。餃子・トン汁・アサリの酒蒸し・シチュー・肉じゃが・唐揚げなど。

印象に残った料理といえば、「ぶり大根」。残念ながら写真がありません。

調味料(酒・醤油・砂糖)にぶりを1時間ほど漬けてから土鍋で炊きます。

土鍋に水と大根を入れて沸騰させたら、ぶりを調味料ごと入れて強火で10分加熱。

そして土鍋を毛布でくるみ3時間保温したら、出来上がり。

ぶりの臭みは全くなく優しいおいしさでした。

ゴーヤチャンプル。ゴーヤは薄く切って、手早く炒める。鰹節をたっぷりがガッテン流。

コロッケ。玉ねぎとひき肉はジャガイモの1割。コロッケのたねに絡ませる液がミソ。

水半カップに卵2個、小麦粉100gを混ぜて、、、、そこに小さじ2杯の酢を加え、たねに絡ませます。

そうするとカリっと揚がる、、、ほんとでした。生パン粉が細かくなくて、、、禿コロッケ!!

今後コロッケを作る場合は、

中身はニンジンやコーンも入れて具沢山に。

衣の付け方はガッテン流で!と折衷案でいきます。

豚キムチ。

キムチには前もって砂糖を入れておき、ゴマ油を敷いたフライパンでキムチをよく炒める。

次に、薄切りバラ肉と青ネギを加えてさっと炒め、しょうゆで味を調える。

実においしくできました。

ガッテンレシピ、、、、結構楽しめます。

まだまだ試してみたいものがあるので、続行します。

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庭を何とかしたい!!

2018年10月18日 | 里守の庭物語

 秋もたくさんの花は咲きました。

ダリア、トリロバ、センニチコウ ファイヤーワークス、萩、鶏頭、ユーフォルビア ダイアモンドフロスト、ニコチアナ シルベストリスなど。

咲いてはいるけれど、、、、たくさん花をつけたダリアは倒れ、農業用に支柱で支えられ、、、ちっとも美しくないのです!!

これじゃあ、だめ。なんとかしなくては、、、、。

そこで、花友さん2人に(ガーデニングのキャリアは20年以上)お越しいただき、

たくさん助言をいただきました。

増えすぎたオキザリス(紫の葉)は、山のお花畑に移動する。

白色のダリアの隣にある白のフロックスをピンクフロックスに変える。(白色が多過ぎるので)

ダリアの倒れ防止は、花が咲く前に枠をはめておく。イノシシの侵入防止使ったメッシュフェンスが役に立ちそうです。

背丈が伸び、下の方の葉が枯れて汚らしくなった菊は、8月まで数回ピンチをする。

そうすると、背が大きくならず、葉も枯れることがないのだそうです。

さらに参考になったのが、山の庭のアイデア。

「グラスガーデンにしたらどう?」でした。

園芸種のススキが数種類があるので、それらを点在させて、、、さらにニューサイランやリンドウ、十五夜花にヤマゴボウを植えていけば、、、いい。

山にもともとあるグラスも生かす。

ニューサイラン。

ヤマゴボウ。

十五夜花。

素敵なグラスの庭になりそうです。

こういう機会を一回だけで終わらせないで、春や夏の庭の写真を見合ったり、話し合いを継続していけば、、、、きっとできる、素敵な庭が!!

持つべきものは花友さん、、、、本当にありがたいです。

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