里守の庭物語 

里山に暮らして33年。新しく始まるカフェのこと、里守の庭の花たち、そば屋大海戸、知足塾のイベントなどをおつたえします。

こぼれ種から芽を出した花たち 私の活用法 

2018年04月30日 | 里守の庭物語

そば屋明けの月曜日。

朝の庭仕事が、一番のリラクゼーションタイム。

庭をじ~っと眺めているといろいろな芽が出ています。

1.紫のビオラ。

ほかの色のパンジーやビオラは間もなく終わりですが、紫のビオラはこれから開花。

花壇の空いたスペースや、他の花を植える予定のない場所に植えています。

どこからでも顔を出すので、必要な株だけ残すか移植します。

2.コスモス。(アンティキティ)。

こぼれ種だと6月下旬には咲きそう。ピンクのユリとコラボしてみようと移植。

3.ジニア。(ドリームランド矮性)。

カナダオダマキ(写真右)は花が終わったので切り戻し。切った枝は地面の増やしたい場所に置く。

オダマキの間にジニアを移植。

こうすれば、他の花が咲いている間に育ち、次の見せ場を作ってくれます。

4.江差草。毎年お気に入りの場所が変わります。

直根なので、移植が難しい。株が混んでいる所は必要な株だけ残して取り除きます。

5.バーベナ。花壇のエッジの使います。苗はまだ小さいです。

ビオラやパンジーとバトンタッチする予定。早く育つように、活着したら液肥もあげます。

これからもこぼれ種の芽が次々と出てきます。

矢車草・トレニア・つゆ草・ブルーバーベイン・朝顔・トリロバ・クレオメなど。

花壇の隙間を見つけては、植えていきます。

植えるときに、隣で同じ時期に咲く花が何色かを考えて配置するようにしています。

クレマチス グレーブタイビューティー(花が大きく花色が素敵な赤)が咲き始めました。

お越しになった折にはぜひ探してみてくださいね。




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里山の小さな仲間たち 今年の顔ぶれ

2018年04月28日 | 日本ミツバチ観察日記

知足塾のカルタに「 楽園を求めて集まる仲間たち 」というのがあります。

里山に生きる動物たちは、豊かな自然の残る我が「里守の庭」に、

天国(居心地の良い所)を求めて集まってくる!というのが作意です。

どんな動物かというと?

その筆頭は、何といっても日本ミツバチ。

4月25日に1回目の入居。栗の木の下。2か所だと思っていたら、翌朝片方はもぬけの殻。

もしかしたら、同じ標高のところ(栗の木の下とモクレンの木の下)に巣箱を置いたので、蜂が間違えたのか、、、?

原因はわかりません。キンリョウヘンは、まだ入っていない巣箱の方へすばやく移しました。(次を狙うため)

4月27日(金)2回目の入居。今度はモクレンの下。夕方の5時過ぎまで入居が続きました。

名前はハッチ―1号、ハッチ―2号。

2番目は、イシガメ。散歩中。

庭の池の睡蓮の葉の近くで、日向ぼっこもします。

名前は、「いっちゃん」。

イシガメは雑木林に穴を掘って卵を産むと今森光彦さんがテレビ番組で話しておられました。

3番目。ニューフェイス。ホウネンエビ。

今年も大賀蓮の植え替えをしました。

荒木田土を買いに行くのが面倒で、田んぼの土で節約しました。

すると、、、、、昨日の朝、バスタブ(この中に蓮を植えました)をのぞいたら、

ホウネンエビ泳いでいたのです。名前は「エビちゃん」。全部同じ名前。

土と一緒に卵も運んだのでしょう。

ホウネンエビも日本ミツバチと同じで寿命が短いようなので、ちょくちょくのぞいてみようと思います。

米は今年も豊年だ~!!

それから、違う栗の木の下で「ギンラン」を4本発見。

この庭、動植物が実に豊かです。

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知足塾 5月の活動

2018年04月27日 | 里守の庭物語

花めぐりと庭仕事に明け暮れた4月。まもなく幕が降ります。

花が咲いて散るのと似て、時の流れもあっという間でした。シャクヤクが今にも咲きそうです。5月3日まで持つでしょうか?

緑が一段と色を濃くする5月、その幕開けはそば屋大海戸の13周年。

今年は50名を超えそうです。

5月3日 12:00~ そば屋13周年記念パーティー 会費1000円

     フラメンコ、バンド演奏あり。いつものようにバイキング方式で行います。

     雨天決行です。

5月15日 9:00~ 料理倶楽部 どんぐり村にて ちゃんちゃん焼き実習

5月16日 10:00~ 元氣の会 名草公民館 定例会

知足塾の活動が少ない分、自由な会を増やせます。

どなたでも参加できる飛び入りの催しを2つご案内します。(5月3日に日程を決めたいのですが、果たして実行できますかどうか?)

どんぐり村 大海戸湿原の草取り(連休が終わってから)終了後は焼きそばパーティーです。

野山ハイキング 日時は未定 リョウブとネジキノ花を見ながら歩きます。(写真中央の山)

私は21日・22日に四国へ。

牧野植物園とモネの庭「マルモッタン」を見てきます。

熊谷にある「秘密の花園」も見に行きたいと、花友大先輩にお願いしたら、何とか連れて行っていただけそう。

さわやかな風を感じながら、花後の剪定や山の庭の下刈りに取り掛かりつつ、5月の種まきも!!

一日一日を大切に、それぞれの活動を丁寧にやっていこうと思います。

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4月後半の庭仕事

2018年04月25日 | 里守の庭物語

暖かくなって、植物たちはぐんぐん育っています。

カルドンやチーゼル大きくなって、日陰でのびられなくなってしまう花が出てきました。

クレマチスも支柱の高さを越えてツルが伸び放題です。

何とかしないと去年と同じようなもさもさした庭になってしまいます。

そこで、、、こんなことをしてみました。

カルドンは葉が広がるのを防ぐために、葉の途中で縛ってみました。

クレマチスのプリンセスダイアナとグレーブタイマナーは、農業用のパイプに這わせてみます。

枝の数が多すぎるので、半分に減らしました。切るときは、地面より1節はは残して、茎をカットします。

咲き終わったチューリップは鉢を掘り上げてバックヤードへ。空いた穴には土を入れます。

このチューリップは、後ほど山の庭へ移植し、もう1回咲いてもらいます。

空いた場所には、こぼれ種で芽を出したコスモス・ブルーバーベイン・ㇾセダ アルバを植えました。

これでしばらくしのいで、夏用の種をまきをして、ビオラやパンジー、水仙の後に植えていきます。

閑話休題。昨日の夜、山の庭にもう1本、オオデマリを植えたいと言ったら、珍しく店主が買ってきてくれました。

その後、花友二人が突然やってきて、オオデマリを植えてくれたのでした。

これじゃ、大雨が降るかもと思っていたら、

何と日本ミツバチが2か所に同時入居してくれました。キンリョウヘンは偉大でした。

あんまりうれしかったので、ℋさんから頂いたボルドーワインとカマンベールで乾杯。

天国・天国の一日となりました。皆様いろいろありがとうございました。

 

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花友さんの庭訪問 太田市編

2018年04月24日 | 里守の庭物語

今回はどんぐりさん宅とどんぐりさんのご紹介で新田町のⅯさん宅へ。

最初はⅯさん宅。


話には伺っておりましたが、、、、どのバラもすくすく育ち、蕾をたくさんつけて開花を待っています。

バラだけでも192本を超えるそうです。開花したバラは、まだほんの少しです。(満開時はすごいだろうな。)

庭が広いので、ゆったりと植えられていますが、鉢の数が半端ではありません。

水やりだけで、1時間半はかかるそうです。多肉も。

手作りのケーキでお茶。室内も花・花・花、、、、。絵も描かれます。

ランチはすずきで海鮮釜飯。お値段も手ごろで、おいしかった!!

続いて、どんぐりさん宅。

かわいらしい苔玉のお出迎え。

10年物のラベンダー。

白モッコウやナニワイバラが一面に咲いて。

室内のテーブルは、初夏の装い。

懐かしい竹あかり。紙はラオスの竹紙。

レモンバームのハーブティー。椿の葉が変わっています。奥は杯葉。昔の人はこれで酒を飲んだとか。手前は、金魚葉。

全てがどんぐりさんワールド。

3回目の訪問にもかかわらず、迷子になり、、、偶然通りかかったモンゴリさんに助けていただきました。

(救いようのない方向音痴が決定的に。あ~あ。)

3人の太田の皆さん、大変お世話になりました。


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