初めての試み、ボジョレヌーボーを楽しむ会。
どんな具合になるか？
想像もつかなかったのですが、
皆さんの笑顔に囲まれ、楽しい一日となりました。
中田さんの作ったこだわりのワイン。
４００数メートルのブドウにとっては過酷な土地で育て、
完熟するまで収穫せず、ブドウはつぶさず樽で発酵させたワインです。
天地人のプレートが貼ってあります。
おつまみは、３人の方に手伝っていただきました。
忙しいため、お世話くださった永野さんの手もお借りしてしまいました。
おいしいワインとおつまみで、
随分会話も弾んだ様子。
風がなければ、ワインを飲みながら、デッキで夕日を見たいと思いましたが、
余りの寒さで断念しました。
囲炉裏の焚火とそば屋のストーブで暖を取り、
６時間の長丁場の会が無事終了。
ほっ！！
ご参加くださいました皆様、
差し入れしてくださった方、
ワインを紹介くださった永野様、
お手伝いくださったスタッフの皆様、
ありがとうございました。
始まり始まり！
自家栽培米「栃木の星」の新米をかまどで炊いて食べる会。
男衆は、火を焚き、米を炊き、秋刀魚を焼いて、、、。
湯気の迫力。
女衆は、けんちん汁を作り、おひたしやお茶の用意をして、、、。
何とかご飯の時間にこぎつけました。
外はちょっぴり寒いけど、気持ちがいいし、
みんなの笑顔が見られるのはほんとにうれしい。
カメラマンさんが良かったので、、、
いい写真がたくさんありました。（ありがとう！！！）
ので、ご紹介です。
締めは、コーヒーと珍しい紫芋の焼き芋。
かけがえのないいい時間、、、、またやりたくなります。
最近、こんな新顔さん（犬）も、参加して、
炊き立ての新米を味わいましたよ。
２年前の秋、
山歩きの友人から、
コンクリートの壁に囲まれてやっとこさ生きているオオヤマレンゲをいただきました。
（こんな花です。香りがあります。）
２～３メートルに育っている木を、
狭いところにシャベル入れて掘り出したら、
根が傷だらけになり、しかも１本しか残せませんでした。
「うまく生きたら奇跡だね。」
１年前の春、二つのかわいい新芽が出たのです！！
大喜びしたのに、、、、。
二つの芽を、庭仕事に夢中になって折ってしまいました！
「これで、もうだめだ。」
ほぼ諦めました。
そして今年の春。
ほったらかしにしておいた木を見ると、
芽が出ていません。
この秋、
「もう枯れてしまったので、抜いてしまおう。」
と、掘り起こしたのです。
見ると、、、太い根に細かい小さな根がびっしりと付いているではありませんか！！
「生きている！！！！！」驚きました。
来年の春、芽が出るかどうか？わかりませんが、
生き続けますようにと祈りながら見守っていこうと思っています。
植物との付き合いにも、小さなドラマがけっこうあります。
朝夕がぐんぐん寒くなっています。
霜が降りる前にやるべきことがあります。
寒さに弱い植物を温室に入れること。
キンリョウヘン（ミツバチ誘引用）とレモングラス、アロエにジャスミン。
最後の剪定は、ベニカナメと藤。
１年に何回もやるので、これが終わるとホッとします。
アジサイの場所があまりにも見苦しいので、
きれいにしました。
よく見ると、緑の葉の中に紫色の葉があり、
株は一つ。６月になると二つの色の花が咲きます。
なんでこうなったのか？
植えた本人が、まったくわかりません。
まじめに働いていると、いいこともたまにあります。
キノコは忘れたころにやってくる！！
何年前に、菌を打ったのか？
「ナメコとクリタケ」。
今夜は熱燗でキノコ鍋といきましょう。
庭がきれいになると、気持ちがいいです。
小雨が降る早朝に
車に乗って朝霧高原（静岡県）に行ってきました。
花に囲まれた森の家で暮らす素敵な方にお会いしたくて、、、、。
１５００坪の広い敷地、
庭の周りは、アナベルが囲み、
バラやクレマチス、クリスマスローズなどさまざまな花々が
ゆったりと植えられています。
ハンモックあり、夏や冬にキャンプをする方もいらっしゃるそうです。
日本ミツバチの巣箱も立派で、驚きました。
ご主人様が自ら建てられた住まいは、木の香りがあふれ、、、手作りのストーブも。
左の建物の広いお部屋では古代文字のレクチャーや
ピアノのコンサートも開かれるそうです。
トイレには、キャンドルが灯され、私たちを迎えてくれました。
コーヒーや紅茶をいただきながら森暮らしのお話をたっぷりとうかがうことができました。
豊かな時間のお福分けをいただき、しあわせでした。
蜜蝋のとり方も教えていただいたので、
ぜひやってみたいと思います。
