会社の先輩にワイルドソウルを貸したら、
「邪魔」を貸してくれました。
電車の中で他にやりたいことが続いてい
たので、読書から遠ざかっていた。
しかし、これで再開。
「邪魔」奥田 英朗
お勧め度★★★☆☆3
2002年版「このミステリーがすごい!」第2位
第4回大藪春彦賞受賞
夫の勤務先の放火事件を機に展開される
主婦の「墜ちて」ゆく様。
ちょっとしたことから転がり落ちる。
最後はちょっと、「それからどうなった?」と
もう少し読みたい感を残しているところが、
著者の戦略にはまった感じ。
自分も何かがきっかけでこうなってしまうだ
ろうと、容易に想像できることがコワイ。
物語にでてくる、とある社長が
「インザプール」のイラブとイメージ重なりました。^^
邪魔(上) 邪魔(下)
2004年『空中ブランコ』で直木賞を受賞した
奥田 英朗ってあと何よんだっけな?
とブログをほじくりかえしたが、サウスバウンドに
ついて書いてなかった?
サウスバウンド(上)(下)お勧め度★★★★☆3.5
2006年本屋大賞第2位
地球儀君からかりてさーーーっと読めた作品。
過激派だった「税金は払わない」しまいには
「国民をやめる」と言い出す父を子供の目線で
つづった作品。
何か大事なものを「激しく」教えてくれる一冊。
・・だと思ったけど、
最後がどうなったのか、思い出せない・・・。
サウスバウンド(上) サウスバウンド(下)
インザプールもよんだな。
どれが面白いだろ。むぅ。悩む。
どれもおもろいよ。
時の迷路 お勧め度★★★★☆3.5(お子様に)
迷路というより、隠し絵に夢中になってます。
歴史の要素もあっていいな~、と思う親の気持ち
とは裏腹に、一生懸命隠し絵を探しまくってる耕。
でも、結構いけます、ハイ。
「もののはじまり館」
CMでみて面白そうなので楽天BOOKSで購入。
お勧め度★★★★☆4(お子様に)
大人でも「へー」「ほー」とうなる情報満載。
21世紀こども百科もののはじまり館