奄美の農と暮らし

ようこそ、ファーム・しきへ!
ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

台風18号接近中

2017年09月13日 | 晴耕雨読
 夜半に波とうの砕ける音で目覚め、深い眠りに就けないまま朝を迎えました。台風18号の進路は、日本列島を縦断の様相で、大過のないことをひたすら祈るばかりの心境です。

 降ったり止んだりの中で戸外作業は望めず、肥料の支払いや秋作のマルチとかん水資材の注文で午前を過ごしました。水戸のJAが農シスとタグを組んで農資材を販売するようで、その記念に1割引きのカタログが届き注文したところです。もちろん送料は無料です。

 午後は、台風による欠航の前に食糧の買出しに出掛け、帰路はTUTAYAに立寄り、ついで散髪を済ませて帰宅しました。帰宅すると早速、与那国島の漁師を描いた「老人と海」と言うドキュメントをDVDを観、まさしく日本版の「老人と海」だなと実感しました。TVでは、よく大間のクロマグロを追う漁師が放映されますが、遥か南でもカジキマグロを追う漁師がいるんんだな~と感心しました。しかも、ちいさなサバニ(板付船)での格闘ですからね。

 TVでは鹿児島の生産牛が全国で優勝したとか、隣の宮崎には宮崎牛、沖縄では石垣牛のブランドがありますが、鹿児島では聞くことがないですね。島では、畜産業が栄えても所詮、生産牛、農業振興や観光との好循環には無縁の世界のように思えます。

 図書館で本もたくさん借りてきました。台風籠りをDVDと読書で過ごそうと思っています。それではまた(^_^)/~

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