Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

池大雅の書

2017-02-19 09:58:06 | お絵かき
ふくやま書道美術館で池大雅の書がよかった.このひとの書ならネットに他にいくらでもあるだろうと探して,気に入ったのがこれ.
京都文化博物館の「千字文」

リズムに乗っていて,バランスがとれている.リラックスして,太い細いは出たとこ勝負.名手のジャズのアドリブみたい.
4字で一区切りなのに,一行3文字なのは変拍子か !?
比べると,やたらトメハネを強調する現代タレント書家たちの書は,達者な学生ジャズというところ.

筆の里で J 子が「水筆紙」お習字練習シートを買ってきたので,臨書ごっこをしたが,シートが乾くのを待てなくて別なことを始め,結局うやむやに.

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