M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

84 善峯寺バス停から釈迦岳、ポンポン山を経て小塩山、大暑山 2018.09.28

2018-09-29 | 山行746



ポンポン山山頂よりアベノハルカス

2018.09.28(金) 今年84回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

善峯寺バス停ー釈迦岳ーポンポン山ー西尾根ー森の案内所ー小塩山

ー大暑山ー南のグランドー西山山荘ーJR桂川駅

21号台風後、倒木被害調査京都周辺の山で最後になった西山山系。

何時もの川久保渓谷は倒木で完全にアウト。尾根道は不明。西山古道は情報なし。

山の先輩かおりさんのレポによると善峯寺からなら釈迦岳を経由してポンポン山に何とか歩けるとの事だった。

善峯寺からのルートは未踏だったが好天に後押しされて出掛けた。

釈迦岳、ポンポン山、小塩山、大暑山と歩く事が出来たがポンポン山からの先は情報がなく不安だった。

結果はポンポン山から以降は殆ど倒木はなく、あっても問題にならない程度だった。

① 善峯寺から釈迦岳 奥海印寺分岐の後3分後の倒木帯。3分程倒木続くが跨ぐか潜るで通過できた。

② 釈迦岳から杉谷分岐 鉄塔から4分間倒木続く。跨ぐ、潜るで通過。

③ 杉谷分岐からポンポン山 東尾根分岐から2分の所から倒木帯始まる。ここが最大で水声の道分岐の手前まで14分間続いた。
              迂回を強いられる所もあった。

④ 小塩山の手前 中畑分岐から3分の所から倒木続く。赤鉄塔から10分で小塩山のところ迂回を強いられ17分を要した。
         淳和天皇稜正面では未だ倒木除去されないままだった。

この後、大暑山、南のグランド、下山口にかけて倒木はあったがほとんど問題にならない程度だった。







歩行時間 6時間29分 休息 54分 合計 7時間23分

歩行距離 19.7km 通算 1474.9km (+) 13.3km

コースタイム

善峯寺バス停発     9.23
登山口         9.31
西山古道分岐      9.42
給水          9.59-10.02
奥海印寺分岐     10.16
おおさか環状歩道出合 10.24
釈迦岳        10.29-31
杉谷分岐       10.45
東尾根分岐      10.46
水声の道分岐     11.04
ポンポン山      11.09-14
西尾根分岐      11.16
リョウブの丘     11.28-30
福寿草自生地     11.38
ツツジの丘分岐    12.07
出灰分岐       12.13
森の案内所      12.34-13.09 昼食
小塩山取付      13.13
始めの鉄塔      13.36
2回目         13.47
赤鉄塔        13.50
中畑分岐       13.54
小塩山        14.07
淳和天皇稜      14.10
天皇陵道分岐     14.14
Nの谷         14.15
炭の谷        14.21
車道         14.26
再び山道       14.30
給水         14.40-42
大暑山        14.49
南のグランド     15.02-04
下山口        15.29
西山山荘       15.31-33
JR桂川駅着      16.46


  善峯寺バス停発 9:23

登山口  9:31

  トラバース気味の道

  比叡山が見えた

  西山古道分岐 10:16 右へ

  小沢渡る

  急斜面



  ここで給水 9:59-10:02

緩やか

  根崩れ

  奥海印寺分岐 10:16 右へ

  

  始めの倒木帯始まる 10:19







おおさか環状自然歩道出合 10:24 川久保からはここを通る

  釈迦岳 10:2-31 三等三角点  631m

ポンポン山へ

  鉄塔 10:39

第2の倒木帯始まる 10:39











ここまで 10:43

杉谷分岐 10:45

  振り返る

  東尾根分岐 10:46

  第3の倒木帯始まる 10:48



迂回して出て来たところ対向者が狭い所に潜って行ったのには驚いた 今日始めて出会ったたハイカーだった















  水声の道分岐の表示 11:04 川久保林道は通行止

  倒木問題なし



  ポンポン山 11:09-14 二等三角点 679m 10人位のハイカーが寛いでいた

  山頂からの展望 高槻 生駒山

  ここてアベノハルカスを始めて見た



  京都市街



  愛宕山と地蔵山

  ポンポン山をあとにする この先はやや不安だった

  西尾根分岐 11:16

リョウブの丘 11:2-30

愛宕山と地蔵山

  この後行く小塩山

  福寿草自生地 11:38

標識 NO 26 11:47 この後、対向者と出会う 倒木問題なしと聞いて安心する

倒木問題なし







  直径15cmぐらいのキノコ

  ツツジの丘分岐 12:07

急斜面を降り終える

  出灰分岐 12:13

倒木問題なし

  キノコ

  ポポン山を出て2人目のハイカーに出会う 天皇陵道、小塩山からとの事で情報交換する 小塩山山頂付近は倒木ひどいと聞く

  森の案内所が見えた

  出灰川を渡る

  森の案内所着 12:34-13:09 気温17℃ 昼食 この後、誰にも出会う事なかった

  テラスで昼食を摂る

  小塩山取付 13:13

始めの鉄塔 13:36

伐採地

  2回目の鉄塔 13:47

中央右がポンポン山か

  キノコ

  赤鉄塔 13:50 通常ここから10分で小塩山なのだが

  中畑分岐 13:54

密集

  第4の倒木帯始まる 13:57



迂回に次ぐ迂回でやっと脱出

  小塩山 14:07 642m 赤鉄塔から17分を要した

  淳和天皇稜前の倒木 まったく放置されている



  通行止の表示

  天皇陵道を降る事も考えたが予定通り大暑山に向かう 14:14

Nの谷の横から山道に入る 14:15

炭の谷

  倒木問題なし





  車道に出る 14:26

再び山道へ 14:30

倒木問題なし

  大暑山へ

  大暑山 14:49 三等三角点 568m

取付に戻る

  南のグランドへ

  密集

  南のグランド 15:02-04

降る



  展望地を塞ぐ倒木

  京都市街

  降る





  下山口 15:29

西山山荘 15:31-33

JR桂川駅着  16:46















83 大文字山 台風倒木被害調査2回目 2018.09.26

2018-09-27 | 山行746




2018.09.26(水) 今年83回目の山行 天候 曇り後雨 単独

[行程]

山科駅ー毘沙門堂門前ー安祥寺林道分岐ー峠ー黒岩ー七福思案処ー東山トレイル41

ー44-1-広場ー45四辻ー大文字山ー火床ー第二画ー千人塚ー小橋ー銀閣寺門前

哲学の道ー南禅寺ー奥之院ー七福思案処ー黒岩ー太鼓橋ー琵琶湖疎水ー山科駅

倒木調査で西山の予定だったが昼から天気崩れるとの事で近場の大文字山に変更した。

台風後、大文字山は9月13に行っているので2回目になる。

その時は毘沙門堂から安祥寺林道を辿り、防火貯水池から東山トレイル44-1までの倒木に難儀したが既に歩いている人もあって何とかなった。その後は問題なく大文字山に行けた。

今回は台風後未踏の七福思案処から東山トレイルを大文字山に向かう事である。もっとも東山トレイルは既に倒木多いが整備が進み通れることは分かっていたので気が楽だった。

安祥寺林道分岐から黒岩までも台風後未踏だった。このルートはGルートと云うそうである。倒木被害はまったくなかった。

東山トレイル39の七福思案処からしばらくは平穏だったが、途中から山科分岐になる41までの倒木がひどかった。迂回路が造られていたほどだ。迂回路を通過するのに6分もかかった。

次は東山トレイル43-2から始まる倒木もひどかった。通過に7分を要した。

この後安祥寺林道から出て来る44-1まで来ると大文字山まで平穏だった。

午後から天候崩れる予報に拘わらず山頂は20人位のハイカーで賑わっていた。

風は無く寒くも暑くもないまずまず快適だった。その上曇天なのにアベノハルカスが見えた。

銀閣寺から南禅寺を経て七福思案処辺りでぽつぽつと来た。

黒岩でザックカバーを付けた。太鼓橋まで来ると本降りになりそうだった。疎水沿いでカサが必要な降りになった。

今月は秋雨前線の停滞で思うように山行がはかどらないので苦しくなって来た。





歩行時間 5時間07分 休息 1時間03分 合計 6時間10分

歩行距離 16.0km 通算 1455.2km (+) 11.0km

コースタイム

山科駅発       8.44
安朱橋        8.54
毘沙門堂門前     8.59-9.02
山科聖天       9.06
安祥寺林道分岐    9.19 Gルートへ
尾根Fルート分岐   9.20
峠          9.31
黒岩         9.44
七福思案処     10.01-04
東山トレイル41   10.29-30 Fルート
42         10.40
43-1        10.47
43-2        10.49
44-1        10.59 安祥寺林道
広場         11.03
四辻 45      11.07
大文字山       11.11-51 昼食
火床         12.11-12
二画から千人塚    12.18
小橋         12.29-31
銀閣寺門前      12.40
哲学の道       12.43
南禅寺        13.14
奥之院        13.28-32
七福思案処      13.43-45
黒岩         13.56-14.01 小雨降って来る
太鼓橋        14.12-19 本降りになる
疎水から山科駅    14.54


  山科駅発 8:44

  安朱橋から



  毘沙門堂門前 8:59-9:02

参道

  山科聖天 9:06

安祥寺川道分岐 前回は途中で引き返した

  花

  林道段野谷線分岐 9:15

  安祥寺上寺跡

  安祥寺林道分岐 9:19 前回はここから向かった 左のGルートへ

  尾根道Fルート分岐 9:20

黒岩へGルート





  峠下

  峠 9:31

右上に行くとFルートに合流する

  峠を降る



  黒岩へ

  黒岩 9:44

倒木 前回通過済

  七福思案処へ

  倒木



  山科が見える

  変電施設

  倒木





  右から

  七福思案処 10:01-04



七福思案処を後にして東山トレイルを大文字山へ

  しばらくは平穏



  いよいよ倒木帯 10:11







倒木帯を過ぎる



  山科の展望



  先行者

  第2の倒木帯始まる 10:19





ここから迂回路に入る 10:21

迂回路でもひどい倒木





  迂回路を抜ける

  



  東山トレイル 41 10:29-30 山科分岐 Fルート



  展望地から京都市街 10:32

東山トレイル 42

  穏やか



  東山トレイル 43-1  10:47



ここからハルカスが見えた 10:48

倒木

  正面に愛宕山

  東山トレイル 43-2 10:49

第3の倒木帯 10:51









右は安祥寺林道分岐 10:59

東山トレイル44-1 10:59

広場へ

  広場 11:03

四辻 東山トレイル 45 11:07

少し倒木が



  大文字山 11:11-51 三等三角点 466m  昼食

  山頂から山科

  男山から天王山

  京都市街





  アベノハルカス ズームアップ

  山頂を後にする 11:51

火床へ





  巨大キノコ 30cm位ありそう

  火床からハルカス

  京都市街







  比叡山

  第二画を降りる 12:12



振り返る

  下り右折して千人塚へ

  千人塚 12:18

小橋 12:29-31

銀閣寺門前

  哲学の道 12:43

ムクゲ

  疎水

  ヒガンバナと蝶







  哲学の道

  南禅寺に入る 13:14

三門

  水路閣





  奥之院 13:28-32

駒ケ滝

  奥之院あとにする

  七福思案処へ

  七福思案処 13:43-45



ここから黒岩へ 13:45





  午前に通った時に比べて整備されていた

  黒岩 13:56-14:01 小雨降って来たのでザックカバー付ける

  前回に比べて歩き易くなっている





太鼓橋 14:12-19

  太鼓橋からトンネル

  太鼓橋を後にする 14:19

疎水遊船

  琵琶湖疎水

  アオサギ

  琵琶湖疎水



  山科駅着 14:54








      

82 地下鉄松ケ崎駅から雲母坂を経て大比叡 2018.09.23

2018-09-24 | 山行746


2018.09.23(日) 今年82回目の山行 天候 曇り 単独

[行程]

地下鉄松ケ崎駅ー雲母橋ー雲母坂バイパスー水飲み対陣碑ー梅谷北尾根分岐

ー東山トレイル 71ー千種忠顕碑ー旧道分岐(大倒木群)ー旧道ーケーブル比叡

ー山頂駐車場ー大比叡ー阿弥陀堂ー政所ノ辻ー本坂ー悲田谷分岐ー大宮林道出合

ー本坂出合ーJR比叡山坂本駅

21号台風後の倒木調査山行第5弾は大比叡。比叡山系の倒木被害情報を集めているがあまり分からない。

雲母坂は塹壕の道が倒木に埋もれているらしい。千種忠顕碑を降りたところ、旧道四辻分岐付近がもの凄い倒木に覆われているようだ。

1週間前の情報なのでその後は幾分整備が進んでいるとの期待で雲母坂コースに向かった。

白川通り音羽川で30代ぐらいの外人2人と一緒になった。このルートは初めてらしい。

脚は早く置いて行かれそうになったが途中寄り道したのか大比叡にはこちらが先着した。

さて雲母橋から雲母坂に突入した。すぐに倒木があったが問題なく、その後の倒木は深い塹壕の道を覆い尽くしていた。

ここは1週間前に「伏見桃山から山歩き」さんが突破は無理とみて撤退されたところだった。

ノコギリ携行していたので何とかなると思っていた。ところが左側のフェンス沿いに狭いが踏み跡が付いていた。

途中2mほどの急斜面がぬかるんで登るのに苦労したが外人2人はさっさと突破して先に進んでいった。

見えなくなったのでバイパスが分かるかなと思ったが問題なくバイパスを進んでいた。

ここからの雲母坂は特に問題なしだった。10時半頃に直面した旧道四辻付近の大倒木帯には驚かされた。

しかし整備が進んでいて、それほど苦労せずに突破できた。外人組は先に行ったのか見なかった。

ルートはケーブル比叡に通ずる旧道だった。新道は何処にあるのか分からない。

旧道の通行は問題なくケーブル比叡に着いた。小休止して大比叡に向かった。この先は倒木もあまり無く意外だった。

山頂駐車場への途中10人位のハイカーのグループを幾つか見た。ケーブルを利用して5つのグループに分かれての登山学校との事だった。

四明岳分岐辺りで外人の一人を見つけた。もう一人を待っているようだった。

大比叡に登頂して直ぐ下で昼食を摂っていると外人二人はやってきた。そこへ5つのグループが次々とやって来てまた戻って行った。

外人組は初めての割に迷わずに東塔へ降りたようだった。

昼食を終え阿弥陀堂に降りて行く途中で戻って来る外人組に出会った。言葉は通じなかったが雲母坂を戻るみたい。

「Take care」 と交わして別れた。

政所ノ辻から本坂を下る。途中で悲田谷を降りた。八王子山に行けたらとの思いもあったが大宮林道出合に着くと雲母坂の倒木群で疲れたのかその気がなくなりJR比叡山坂本駅に直行した。

残るは西山ポンポン山である。何時も歩く川久保渓谷は悲惨な事になっているようだ。尾根の情報がない。







歩行時間 4時間33分 休息 55分 合計 5時間28分

歩行距離 13.3km 通算 1439.2km (+) 12.4km

コースタイム

地下鉄松ケ崎駅発    8.36
雲母橋         9.11-13
バイパス        9.33
バイパス出る      9.45
水飲み対陣碑      9.53-57
梅谷北尾根分岐    10.13
東山トレイル 71    10.16-19
千種忠顕碑      10.33
大倒木群       10.34
旧道に脱出      10.38
ケーブル比叡     10.47-50
山頂駐車場      11.12
大比叡        11.21-59 付近で昼食
東塔分岐       12.07
阿弥陀堂       12.22-23
政所ノ辻       12.28
本坂         12.31
悲田谷分岐      12.44
大宮林道出合     13.10-14
本坂出合       13.37
JR比叡山坂本駅着   14.04


  地下鉄松ケ崎駅発 8:36

雲母橋 9:11-13

最初の倒木

  次の倒木 これが厄介だった 9:18



バイパスに入る

  倒木











  バイパスを出る 9:45

この倒木は以前のもの

  水飲み対陣碑 9:53-57

京都市北部の眺望 9:58

キノコ

  梅谷北尾根分岐を振り返る 10:13

東山トレイル 71 10:16-19

京都市街



  付近の倒木





  千種忠顕碑へ 10:29

千種忠顕碑 10:33

眼下は凄い事になっている

  ここは旧道四辻になる 完全に埋まっている 10:33

黄色テープに誘導される







  やっと脱出 10:38

旧道を行く



  旧道の倒木

  ケーブル比叡 10:47-50

京都市街



  ケーブル比叡わあとにする

  山頂駐車場 11:12

横高山と水井山

  三石岳の向こうに琵琶湖

  キノコ

  大比叡 11:21-59 一等三角点  848m

  東塔へ

  通過できないとの表示が

  ここに倒木があったせいなのか

  東塔分岐 12:07

阿弥陀堂へ

  途中で外人組と別れる

  東塔

  阿弥陀堂 12:22-23

戒壇院

  大講堂

  政所ノ辻

  本坂へ 12:31

法然堂

  亀塔

  本坂

  悲田谷分岐 12:44

悲田谷を下る













  アーチを潜ると

  大宮林道出合 13:10-14

本坂出合 13:37

石段を降る

  穴太積の里坊沿いをJR比叡山坂本駅へ

   比叡山坂本駅着 14:04
  

81 正面谷から金糞峠、上林新道を経て武奈ケ岳 2018.09.19

2018-09-20 | 山行746


2018.09.19(水) 今年81回目の山行 天候 快晴 単独

[行程]

JR比良駅ーイン谷口ー大山口ー青ガレー金糞峠ーヨキトウゲ谷ー小橋

ー上林新道四辻ー中峠分岐ーコヤマノ岳ーコヤマノ分岐ー武奈ケ岳

ーコヤマノ分岐ー八雲分岐ーパノラマルート台地ー八雲ケ原ー北比良峠

ーダケ道ーカモシカ台ー正面谷ー大山口ーイン谷口ーJR比良駅

ヤマレコのkol-yosiokaさんのレポ、16日のヨネちゃん、17日のK夫妻のレポを参考にして武奈ケ岳に出かけた。

音羽山山系、大文字山山系、愛宕山山系の台風による倒木被害がひどかったので比良山系は敬遠していた。

ところが比良は皆さんのレポにある通り、意外にも台風の影響は最小限度だった。

京都周辺より比良は台風進路から少し離れていたのが幸いしたようである。

今回のルートは倒木で四苦八苦した他の山に比べて嘘のように平穏だった。この分なら比良山系の他のルートも大した事はないかも知れない。

好天に恵まれたが日差しは暑いぐらいだった。7月27日に武奈ケ岳まで今日と同じルートを歩いているが、その時と比べて2分しか変わらなかった。

その時は北稜から広谷廻りで八雲ケ原だった。今回は最短コースパノラマルートを降りた。

武奈ケ岳山頂には10数人のハイカーが寛いでいた。日差しの下でもTシャツ1枚で心地よかった。

昼食を終えてコヤマノ分岐に向かう途中、青ガレで追いついた年輩の夫婦と行き会った。下山時、八雲ケ原で休息中の2人に出会った。

北比良峠に向かう途中降りて来る5人グループと行き会ったが、この時間からどこまで行くのか。

ダケ道の下りでは右腿が攣りそうになったので比較的ゆっくりと降りて行った。

比良山系の倒木被害は軽微なのが分かった1日だった。

次は情報が殆どない比叡山系と云う事になる。







歩行時間 6時間51分 休息 1時間11分 合計 8時間02分

歩行距離 21.2km 通算 1425.9km (+) 16.5km

コースタイム

JR比良駅発      7.41
イン谷口       8.22-24
大山口        8.46
青ガレ        9.23-24
金糞峠       10.00-03
大橋分岐      10.10
小橋渡る      10.18
上林新道四辻    10.22-24
中峠分岐      11.02
コヤマノ岳     11.03-06
八雲分岐      11.12
コヤマノ分岐    11.16
武奈ケ岳      11.32-12.12 昼食
コヤマノ分岐    12.28
八雲分岐      12.33
パノラマルート台地 12.46-52
八雲ケ原      13.08-12
北比良峠      13.29-32
カモシカ台     14.11-15
正面谷       14.48-51
大山口       14.51
イン谷口      15.09
JR比良駅着     15.43

  JR比良駅発 7:41

打見山

  堂満岳

  釈迦岳

  ツユクサ

  ヒガンバナ

  ?

  キノコ

  湖西道路 8:04

旧道

  桜のコバ 8:17

  イン谷口 8:22-24  3台駐車

トイレ前 8:33 15台駐車

  快晴の登山日和 日差しが少し暑い

  大山口 8:46

涼気を貰う

  隠れ滝はパス

  先行者2人

  涼しい

  ルンゼ取付 9:17

青ガレで先行者に追いつく 9:23-24

先発する 9:24

青ガレを登る





  登り切って少し行った所の踊り場 9:33

金糞峠へ



  この辺りで30歳ぐらいの男性に追い越される

  もう少し

  金糞峠 10:00-03 前泊した50歳ぐらいの下山者に出会う

  峠から琵琶湖

  八雲ケ原への道

  奥の深谷渡る 10:07

大橋分岐 10:10

  ヨキトウゲ谷渡る 10:18

四辻へ

  上林新道四辻 10:22-24

四辻を後にする

  上林新道

  ここまで目立つ倒木なし

  初めての倒木 左から巻く

  問題なし

  ここで倒木の枝を切っているハイカーに出会う 挨拶して先へ

  老朽化で倒壊

  難なく越えられる

  心地よいブナ林

  ブナの倒木



  中峠分岐 11:02

コヤマノクラウン

  コヤマノ岳 11:03-06  1181m

沖島

  釈迦岳とヤケオ山

  沖島と津田山

  八雲分岐 11:12

双耳峰の武奈ケ岳



  コヤマノ分岐 11:16

夏道から

  西南稜

  蓬莱山

  コヤマノ岳

  釈迦岳とヤケオ山

  遠くに伊吹山

  武奈ケ岳 11:32-12:12 三等三角点 1214m 昼食

琵琶湖と竹生島

  伊吹山

  釣瓶岳と蛇谷ケ峰

  釈迦岳とヤケオ山

  蓬莱山 下山にかかる

  西南稜

  御殿山

  北山

  沖島

  コヤマノ分岐 12:28

八雲分岐 12:33

倒木

  脇道からメインへ

  歩き易くなる

  もう少しで樹林帯抜ける

  パノラマルート台地 12:46-52

遠くに伊吹山

  沖島と津田山

  堂満岳

  伊吹山

  釈迦岳とヤケオ山

  八雲ケ原 13:08-12

人工の池だが風情が出て来た



  あとにする

  武奈ケ岳を振り返る

  縦走路より琵琶湖

  琵琶湖大橋

  崩壊地 13:26
  北比良峠 13:29-32

  琵琶湖と沖島

  内湖

  武奈ケ岳

  峠を後にする 13:32

次郎坊山と釈迦岳

  ダケ道

  ボランティアの人に依って補修された登山道

  カモシカ台 14:11-15

正面谷 14:48-51 顔洗う

  大山口 14:51

イン谷口 15:09

  キノコ

   JR比良駅着  15:43





















 








80 つつじ尾根から愛宕山三角点 表参道下山 2018.09.16

2018-09-17 | 山行746


2018.09.16(日) 今年80回目の山行 天候 曇り 単独

[行程]

JR保津峡駅ーつつじ尾根ー荒神峠ー表参道出合ー水尾別れー黒門ー石段下小屋

ー地蔵辻ー愛宕山三角点ー境内広場ー黒門ー水尾別れーつつじ尾根分岐ー五合目小屋

ー三合目小屋ーお助け水ー清滝金鈴橋ー清滝バス停ー平野屋ーJR嵯峨嵐山駅

つつじ尾根、ほとんど倒木なし。問題なく歩ける。

表参道は倒木ひどいがボランティアの方々の尽力で整備され清滝から山頂及び三角点まで問題なく歩ける。

月輪寺道は倒木のため通行止。大杉谷道は不明。竜ケ岳、地蔵山方面は不明。

水尾から水尾別れまでは不明。社務所裏道も不明。梨木林道、八丁尾根道も不明。

表参道は通れるとの情報で下山に使う事にして、情報はないがJR保津峡駅からつつじ尾根に取り付いた。南側斜面なので危惧していた。

もし倒木ひどければ戻って水尾から水尾別れに行く積りだった。

前日から暑さが戻り風も無く蒸し暑さに参った。2.3分に一度汗を拭かなければ目に入るぐらいだった。

意外につつじ尾根は殆ど倒木なかった。荒神峠から少しは有ったが整備されていて歩行に問題なかった。

表参道出合からは杉の巨木の倒壊が目立つようになって来た。しかし歩行には差し支えない。

水尾別れの手前の巨木の倒木には度肝を抜かれた。辛うじて潜れるので問題はなかったが倒れ方によっては潜る事も乗り越える事も大変だろうと思った。

その後も杉の倒木はひどい。電線の断線は何ケ所もあるようで神社は停電ではないかと思う。

そんな状況だったが歩行に差し支えなかったのは幸運な倒れ方とボランティアの方々の懸命な整備活動によるものだと思った。

問題なく三角点をピストンして境内広場で昼食を摂った。

その時、隣のベンチのソロハイカーはJR保津峡駅で同じだったらしい。落合から清滝廻りで表参道を登って来られたようだ。

愛宕山は初めてのようでスマホのGPSを携行されていたので、つつじ尾根を下山する事を勧めた。無事に下山された事と思う。

10分程遅れて下山にかかった。表参道を下山するのは何年振りになるか思い出せない程である。

倒木の写真を撮りながらゆっくりと下山した。

台風後、音羽山と大文字山、愛宕山の倒木被害の状況を見てきた。山歩きを始めて21年、当然の事ながら未曾有の体験である。

19歳の時、第二室戸台風を経験しているが、その時は山がこんなになっているとは思いもよらなかった。

さて次は何処へ行くか!!!







歩行時間 5時間44分 休息 1時間06分 合計 6時間50分

歩行距離 15.9km 通算 1404.7km/2000km(目標) 80回/115回(目標)

昨年の80回目は9月9日だったので1週間遅れ  目標距離は(+)12.7km

コースタイム

JR保津峡駅発      9.17
登山口         9.22
急登終わり       9.34-35
ヌタ場         9.42
1P 9.45
2P 9.48-49
ビューポイント    10.00
荒神峠        10.24-26
急登終わり      10.56
表参道出合      11.11
水尾別れ       11.18-20
黒門         11.44
石段下小屋      11.53-56
地蔵辻        12.05
愛宕山三角点     12.14
石段下小屋      12.32
境内広場       12.33-13.20 昼食
黒門         13.28
水尾別れ       13.50
つつじ尾根分岐    13.56
五合目小屋      14.15
三合目小屋      14.30
お助け水       14.54-57
清滝金鈴橋      15.04
清滝バス停      15.12-18
平野屋        15.31
JR嵯峨嵐山駅着    16.07


駅ホームから

  JR保津峡駅スタート 9:17

どんよりとした天候だが少し青空も見える

  つつじ尾根登山口 9:22

踊り場から

  急登







  急登ここまで 9:34-35 蒸し暑くて早くも給水

  ヌタ場 9:42

第一ピーク 9:45

  第二ピーク 9:48-49 2回目の給水

  ここまで倒木なく問題なし

  最初の倒木 問題なし

  ビューポイントから愛宕山 すっきりしない天気 10:10

問題なし

  キノコ

  丸太ベンチ 10:12

キノコ

  問題なし

  荒神峠 10:24-26 ここまで前回8月13日に比べて6分遅れ

  いよいよ急登始まる 10:26

最初の難関かと思ったが意外に問題なかった 10:34

問題なし



  急登







  キノコ

  急登ここまで 10:56 倒木は問題なし

  問題なし





  表参道出合の手前の倒木 

  表参道は潜れるようだ

  表参道出合 11:11

表参道 問題なく通れる





  水尾別れ手前の巨木の倒木

  水尾別れ 11:18-20

先程の倒木 潜れる

  表参道の倒木 通れる

  通れる

  通れる ここから石段下小屋までの写真はないが通行に問題なし 写真は下山時に

  石段下小屋 11:53-56 気温 21℃ 涼しい

  ジープ道からぼんやりと比良山系

  比叡山系

  地蔵辻 12:05

三角点へ

  倒木あるが問題なし

  愛宕山三角点 12:14

三角点から京都市街

  戻る

  地蔵辻 12:23

月輪寺道は通行止

  境内広場 12:33-13:20 昼食

  清滝まで表参道を下山

  



  倒木は問題なし

  黒門 13:28

表参道を下山





  倒木は問題なし







  潜れる

  倒木ひどいが問題なく通れる

  折れた半分は右斜面へ 13:42

問題なく通れる









  かなりの巨木



  水尾別れの倒木 13:50

巨木

  問題なし

  真っ二つ

  つつじ尾根分岐 13:56

潜れる



  表参道を下山



  巨木の倒木



  表参道



  京都市街が見える 14:12







五合目小屋 14:15

倒木問題なし

  表参道を下山

  三合目小屋 14:30

表参道を下山



  キノコ

  表参道を下山

  一文字屋跡 14:44

倒木問題なし



  火うち権現跡 14:51

倒木問題なし

  お助け水 14:54-57

清滝金鈴橋 15:04

清滝バス停 15:12-18

平野屋 15:31



つたや

  JR嵯峨嵐山駅着 16:07