M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

29 山科駅から逢坂山まわりで大文字山系周回 2020.03.30

2020-03-31 | 大文字山系

 琵琶湖疎水四宮船溜まり

 逢坂山から琵琶湖大橋

 長等山から琵琶湖大橋

 灰山庭園跡

 火床から京都市街

 哲学の道の桜

 疎水に架かる赤橋


2020.03.30(月) 今年29回目の山行 天候 曇り 単独



夜中に上がるはずの雨、朝になっても止まずネットで調べると9時頃には止むらしいが潔く今日は山行中止。

中3日になったが前回は中1日だったのでチャラ。一応今回で3月は10回となりノルマ達成。

今日は未踏の逢坂山を踏むのと疎水、哲学の道の桜が目的である。

山科駅から疎水遊歩道を東に進み5分咲きの桜を楽しみながら小関越を目指す。

逢坂山は稲葉台から取付くのが順路だがルートが分からない。山と高原地図も逢坂山はカバーしていない。

そこで前回、小関越を通った時に目星を付けていたところからピストンで登る事にした。

取付から20分程で簡単に逢坂山に着いた。山頂からは琵琶湖の展望が得られた。しかし生憎の曇天でイマイチすっきりしなかった。

山頂から南の方に平坦な路が続いていたのでもう少し偵察に南下した。降り坂になるところから引き返したが途中、稲葉台への分岐を確認した。

取付の手前で鈴を鳴らした女性ソロトレランナーに追いつかれ先を譲る。長等山に向かうとの事。

小関越から長等山、如意ケ岳、大文字山は何度か歩いている。

予定では大文字山には昼頃到着だったが逢坂山で余分に過ごしたので少し遅れた。

大文字山の手前で下山する稲荷のるみ子さんとばったり出会った。昨年の桟敷ケ岳以来だからほぼ一年振りの再会だった。

この後、昼食を済ませ火床から善気山、月待山を経て銀閣寺道に出た。

哲学の道の桜はほぼ満開だった。平日にかかわらず観光者は意外に多かった。

南禅寺に寄り七福思案処から山科疎水に出て所々に咲いている桜を愛でながら疎水沿いを山科駅にもどった。

歩行時間 7時間05分 休息 1時間07分 合計 8時間12分

歩行距離 21.7km 通算距離 534.5km (+) 38.6km

コースタイム

山科駅発      8.37
諸羽神社      8.47
疎水公園      8.52-56
普門寺       9.29
車道        9.46
逢坂山取付     9.46
逢坂山      10.07
再び逢坂山    10.20-23
車道       10.43
小関越      10.47
坊越峠      11.04
児石       11.16
長等山取付    11.21
長等山      11.22-26
取付に戻る    11.28
四辻       11.36 北は長等山三角点 南は藤尾神社
鉄塔       11.48
灰山庭園跡    11.51
ガード潜る    11.55
林道分岐     12.06
航空施設表門   12.12
裏門       12.17 如意ケ岳
雨社       12.28
林道四辻     12.49
大文字山     12.54-13.35 昼食
火床       13.52-59
火床下      14.02
四辻       14.05
善気山      14.07
法然院分岐    14.11
UAきずなの森   14.14
月待山      14.17
銀閣寺道出合   14.26-28
銀閣寺門前    14.37
哲学の道     14.42
南禅寺      15.17
水路閣      15.24
奥の院下     15.27-29
奥の院      15.33 駒ケ滝
七福思案処    15.44
黒岩       15.53
山の谷橋     16.06-10
山科駅      16.49


山科駅発 8.37

 諸羽神社 8.47



 神社裏から疎水遊歩道へ



 疎水公園 8.52-56

 諸羽山コース登山口 8.56

 桜

 疎水四宮船溜まり

 疎水と桜













 普門寺 9.29

 琵琶湖疎水第一シャフト 9.36

 車道へ 9.46

 逢坂山取付 9.46

 始めから急坂

 鉄塔から緩やかになる 9.52

 緩やか





 逢坂山 325m 10.07

 山頂から琵琶湖





 平坦な路が続くので南へ偵察



 山科方面 降り坂になったところで引き返す

 引き返す途中で見つけた稲葉台への下山路 10.18

 再び逢坂山 10.20-23

 琵琶湖

 小関越へ引き返す

 急坂の降り



 取付に戻る 10.43

 峠の地蔵

 何の花

 小関越 10.47

 長等山へ



 坊越峠 11.04

 長等山へ



 ミツバつつじ



 長等山へ

 児石 11.16

 長等山へ

 長等山トンネルの排気塔

 長等山へ

 長等山取付 11.21

 長等山 11.22-26 354m

山頂から琵琶湖

 後にする

 取付に戻る 11.28

如意ケ岳へ



 四辻 11.36 右は長等山三角点 左は藤尾神社(行けませんとの指示あるが) M2は昨年逆行で歩いている

 如意ケ岳へ



 鉄塔 11.48

 灰山庭園跡 11.51

 三差路 11.53 右折してガードレールへ 最近になってガードレール切れ目に向かう直進のルートが整備された
 雨後なので最後の急坂を敬遠する

 直ぐ上にガードレールが見えている

 ガードレール潜る 11.55

 航空施設取付道路に出る

 アセビ

 ガードレール切れ目 12.02 三差路から9分だが直進ルートは最後に急坂があるのでもう少し時間かかる

 近江大橋が見える 12.02

 真ん中の尾根が逢坂山 その向こうは音羽山

 アセビ

 林道分岐 12.06 長いが藤尾神社に行ける

 肉眼では見えているハルカス 写真には写らない 12.11

 航空施設表門 12.12

 迂回路へ進む

 途中の倒木帯

 裏門

 ここが便宜上 如意ケ岳となっている 472m

 アセビ

 大文字山へ

 分岐を振り返る 12.27 左から来た

 雨社 12.28

 倒木ひどいが歩行に問題なし





 林道四辻 12.44

 倒木問題なし

 大文字山三等三角点 465m 12.54-13.35 この手前で稲荷のるみ子さんとばったり出会う 数人のグループでAコースを登って来て これからDコースを下山されるという Dコースと云えば安祥寺上寺跡に行くルート M2も下から登って途中で断念した A~Hでは 唯一の未踏路

 山頂から京都市街





 ここで昼食

 山頂を後にする 13.35

 火床へ



 ミツバつつじ

 火床へ

 火床からハルカス見えているのだが

 京都市街





 双耳峰の比叡山

 大の字二画を降りる 13.59

 降りて見上げる 14.02

 下る

 四辻 14.05 左は鹿ケ谷 右は千人塚

 善気山 14.07

 急坂を降る

 市街

 法然院分岐 14.11

 右折 14.12

 UAきずなの森 14.14

 分岐 14.15 右は谷道 左の尾根へ

 月待山 14.17

 下る

 銀閣寺道出合 14.26-28

 銀閣寺門前 14.37

 哲学の道 14.42

 哲学の道と満開の桜 そぞろ歩きの観光者結構多い















 南禅寺 15.17







 水路閣

 最勝院

 ここでストック出す 15.27-29

 奥の院 15.33

 駒ケ滝

 七福思案処へ



 七福思案処 15.44

 変電所 15.47

 黒岩へ



 黒岩 15.53

 山科疎水へ



 ミツバつつじ

 湿地

 山科疎水 山の谷橋 16.06-10

 トンネル

 疎水と桜

 タムシバ?

 疎水

 古木の桜

 疎水と桜







 山科駅前の枝垂れ桜 16.49


 



28 JR亀岡駅から牛松山を経て明智越 2020.03.26

2020-03-27 | 西山

 JR亀岡駅北口から見る牛松山

 牛松山下山途中に見える亀岡

 明智越スタートの簾戸口

 ミツバつつじ

 愛宕山の懐にある水尾集落


2020.03.26(木) 今年28回目の山行 天候 晴 単独

明日は雨天必至との事で中1日だが本日決行。

今回で5回目の牛松山。JR亀岡駅からふるさとバスに乗れば国分登山口になるバス停まで10分らしい。

敢えて歩いているが愛宕神社まで1時間はかかる。右膝が不調で神社まで1時間4分もかかった。そこから登山口まで8分。

牛松山最高点まで1時間を要した。山と高原地図のC.Tはバス停から45分になっている。相当辛い設定である。

途中で子連れの家族5人に追いついた。先に行く。三角点に寄り最高点から金比羅神社で小休止。

十五丁を少し下った展望地で早いが昼食。終わる頃に5人家族が下りて来た。昼食は下山してからとのこと。小時休息した後、降りて行った。

しばらくしてから後を追う。下りでは右膝が痛むのでゆっくりとしたペースにならざるを得ない。

昼食地から参道登山口まで50分近くを要した。

ここから明智越の簾戸口までのんびりと向かう。簾戸口から保津峡駅まで2時間半ぐらいなので急ぐ事はなかった。

簾戸口から緩やかに登って峯の堂まで40分ほど。ここからしばらく平坦な路が続く。最高点420mを過ぎるとやや下りになる。

明智越では初めてソロハイカーと行き会った。

ミツバつつじが所々に咲いている。タムシバも2本見つけた。

土用の霊泉を過ぎ、神明峠分岐では本来のルートは路肩崩壊で通行禁止になっている。

迂回路として神明峠の方に向かう。13分程迂回路を進み本来のルートに戻った。

この後はだんだん下りの勾配が増してくる。鉄塔から水尾を遠望する辺りからは下り一辺倒になった。

とくに水尾旧道に出るまでの10分程は歩き難い急坂の難路で右膝が痛む。

旧道に出てホッとする。ここからJR保津峡駅までは30分ほどの車道歩きである。

今年になって明智光秀「麒麟が来る」シリーズ4回目は終了した。

歩行時間 5時間56分 休息 1時間06分 合計 7時間02分

歩行距離 18.7km 通算距離 512.8km (+) 34.0km

コースタイム

JR亀岡駅発      8.06
和らぎの道      8.59-9.02 衣服調節
愛宕神社       9.10
牛松山登山口     9.18-22
第一ベンチ      9.42-43
第二ベンチ      9.52
テレビ中継塔    10.14
牛松山三角点    10.19
最高点       10.22
金比羅神社     10.24-28
昼食地       10.42-11.29 十五丁の下
参道登山口     12.16
福性寺       12.18
明智越簾戸口    12.36-39
峯の堂       13.17-19
峠         13.33
土用の霊泉     13.39
神明峠分岐     13.45 迂回路になる
迂回路       13.52 直進は神明峠
高瀬山分岐     14.06
鉄塔        14.17
水尾道旧道     14.34-36
新道出合      14.43
中尾根分岐     14.52
JR保津峡駅着    15.08


JR亀岡駅北口発 8.06

 サンガスタジアム

 一昨日歩いたカラト越

 5回目の牛松山

 保津川遊船溜まり

 牛松山の後に行く予定の明智越

 咲き出した桜

 真ん中の山は愛宕山

 愛宕山と牛松山を分ける愛宕谷川

 青空に映える

 菜の花

 和らぎの道 8.59-9.02

 愛宕神社 9.10



 神社北側から牛松山登山口へ 9.14

 牛松山登山口 9.18-22 衣服調節

 始めは緩やか





 曲がりくねった急坂の登り

 ミツバつつじ

 急坂



 少し緩やかになる 老夫婦と孫3人の一行に追いつき先に行く

 第一ベンチ 9.42-43

 急坂



 第二ベンチ 9.52

 緩やか

 少し勾配増す





 テレビ中継塔 10.14

 牛松山三等三角点 629m



 山頂のパラボラアンテナ 10.22

 牛松山最高点 10.22 636m

金比羅神社 10.24-28

 奉納された遊船のミニチュア

 後にする 10.28

 この鳥居は寛政年間のものらしい

 参道を下る











 十五丁の下にある展望地で昼食 10.42-11.29

 サンガスタジアム

 南方を見ると手前がこれから歩く明智越 その向こうがカラト越 遠景は大暑山

 亀岡南部

 亀岡北部

 昼食地を後にする 少し前に国分登山道で出会った5人家族が下りて来てしばらく談笑 先に降りて行った

 十四丁 11.31 夫婦が息を切らして登って来た あと何丁と聞かれる

 十四丁からの展望 明智越 唐櫃越 遠方は山上ケ峰らしい

 下る

 十二丁 11.38

 十一丁 11.42

 ミツバつつじ

 十丁 11.45

 展望地 11.49



 九丁 11.50

 下る

 八丁 11.53

 ミツバつつじ

 七丁 11.56

 展望地 11.57

 下る

 これから行く明智越 11.59

 五丁 12.02

 鳥居 12.07

 二丁 12.11

 下る

 登山口の鳥居 12.16

 防獣柵 12.16

 福性寺 12.18

 愛宕谷川の桜 12.24

 ボケの花

 やぶ椿

 明智越 簾戸口 12.36-39



 簾戸口スタート 12.39

 菜の花?

比較的緩やかな登り





 展望地 12.47

 進む

 アセビ

 ミツバつつじ

 緩やかに登る









 峯の堂 13.17-19 この辺り標高390m

 こんもりした峯の堂を振り返る かつて清和天皇を祀る祠があったらしい

 倒木 問題なし

 牛松山が見える 13.22

 アセビ

 峯の堂を過ぎるとほぼ平坦になる



 倒木 問題なし

 緩やか

 ここが峠になるのか この先はやや下りになる 13.33



 倒木 問題なし この辺りで初めてソロハイカーと出会う

 土用の霊泉 13.38 今は枯れている

 ミツバつつじ



 タムシバ

 神明峠分岐 13.45 本来のルートは路肩崩壊の為通行止 神明峠の方へ迂回する



 鉄塔から山上ケ峰 13.51

 道標に従って右折 直進は神明峠 13.52

 ここも右折

 本来のルートに 13.58

 愛宕山が 14.01

 下る

 高瀬山分岐 14.06

 タムシバ

 愛宕山

 下る



 ミツバつつじ

 下る

 鉄塔 14.17

 水尾

 下る











 水尾旧道へ

 水尾川を渡る 14.34

 水尾川

 旧道 明智越 14.34-36

 新道へ 14.43

 中尾根分岐 14.52

 JR保津峡駅着 15.08

(工事中)







27 JR馬堀駅からカラト越を経て嵐山 2020.03.24

2020-03-25 | 西山

 みすぎ山から愛宕山と牛松山

 保津川の蛇行

 カラト越 東ベンチから京都市街


2020.03.24(火) 今年27回目の山行 天候 晴れ後曇り 単独



2018年秋の台風21号以来カラト越は7回目になる。

台風後、半年近く倒木で敬遠していた。とくに倒木がひどかったのは沓掛山分岐から沓掛山だった。

台風の直前は38分で通過していた。その後は1時間で通過する事が出来ず最長74分もかかる事があった。

台風後1年を経過しても、この状況はあまり変わらず今年1月30日も倒木に悩まされ60分を要した。

NHKの大河ドラマ「麒麟が来る」のクライマックスの一つになるであろうカラト越を歩く人が増えるだろう。

山慣れた人は別にして大河ドラマに影響された初心者がこの道を歩くとどうなるか。途中で立ち往生したりルートを失って遭難騒ぎがあるかも知れない。

この点を憂慮して1月30日のブログでは管理している自治体に何とか倒木の整備を進めてほしいと要望した。

要望が通じたわけではないだろうが、今回このルートを歩いてみて驚いた。まず亀岡市篠町自治会・まちつくり推進会がスタート地点から沓掛山分岐まで分かりやすい道標を6ケ所新設された事。

ここまでは亀岡市の管轄になるが、この先は京都市西京区になる。この先の倒木地帯の整備状況は如何。

一言で云えば劇的に改善された。最近になって倒木の伐採除去が進められストレスなく歩く事が出来るようになった。

その上、迂回路の急な所はステップが作られ安全になった。

過剰ともいえるピンクリボンは今年に限って許されるだろう。

倒木に邪魔される事なくピンクリボンを辿って行けば沓掛山まですんなりと行ける事になった。

沓掛山から東は以前から特に問題なく歩けるので山の初心者でも迷うことなく安全に上桂まで行く事が出来る。

このコースの難点は途中1時間近い林道歩きだがこれは仕方ない。

これからは新緑に向かう。ミツバつつじやタムシバが目を楽しませてくれる。

この道を歩きながら悲運の武将と従った兵卒の運命を偲び歴史に思いを馳せるのも良いと思う。

歩行時間 5時間23分 休息 1時間00分 合計 6時間23分

歩行距離 17.2km 通算距離 494.1km (+) 32.4km

コースタイム

JR馬堀駅発      8.43
南條橋        8.55-57
如意寺        9.00
防獣柵        9.04
カメラ電池交換    9.25-29
峠          9.43
みすぎ山      9.52-56
林道に       10.01
舗装林道      10.30
中の谷分岐     10.38
沓掛山分岐     10.52-56 西山団地分岐
沓掛山       11.44
西ベンチ      12.11-50 昼食
中ベンチ      12.57-58
東ベンチ      13.03-04
竹林        13.28
丁塚        13.36
墓地        13.48-53
東海自然歩道出合  14.01
松尾大社      14.24
渡月橋       14.51
JR嵯峨嵐山駅着   15.06


 JR馬堀駅発 8.43

 南條橋 8.55-57

 南條橋から鵜の川下流

 上流

 

 如意寺 9.00 橋からここまでかなりの登りむ

 山道へ 9.01

 今年2月以降の新設道標 沓掛山分岐まで6ケ所

 防獣柵 9.04

 山道

 九十九折れの急坂 9.10









 

 勾配緩み直線状になる 9.17







 ここで給水とカメラ電池交換 9.25-29

 また急坂になる 9.29

 花

 花

 急坂 9.35













 峠 9.43

 尾根へ 9.43

 尾根道

 みすぎ山 9.52-56

 二等三角点 430m

眼下に亀岡南部



 牛松山

 愛宕山

 あとにする 9.56

 沓掛山へ

 左折する 9.58

 保津川の蛇行



 林道に出る 10.01 ここから沓掛山分岐まで長い林道歩きになる



 愛宕山



 ここから林道舗装になる 10.30

 中の谷林道分岐 10.38



 白い花



 金網フェンスが出て来ると沓掛山分岐は近い 10.50

 沓掛山分岐 10.52-56 直進は西山団地へ

 車道にネジ止されたプレート 道標と共に亀岡市篠町作成

 沓掛山へ 10.56 ここからは京都市西京区の管轄 倒木整備は如何

 始めの倒木 以前と変わらず右から迂回

 ここも右から



 沓掛山へ

 岩場のトラバースだったが通過しやすいようになっていた 11.06

 上桂へ

 この辺りから以前は倒木の難所だった 11.10 ピンクのリボンが目立つが今年に限って大河ドラマの影響で歩く初心者にとっては安心だろう

 倒木難所の核心 きれいに伐採されて迷う事はない 



 問題なく整備されている ここで地図を持った年輩の先行者に追いつく 先に行かせて貰う

 沓掛山へ

 愛宕山と山上ケ峰

 ここで初めて見るミツバつつじ

 アセビ

 沓掛山へ

 2ケ所目の難所も問題なく整備されている 11.25



 ステップが刻まれている

 沓掛山へ



 突当りを右折沓掛山は近い 11.40

 大暑山

 分岐 左折 11.43

 沓掛山三角点 415m 11.44

 愛宕山と山上ケ峰

 後にする 

 京都市街

 昼食予定地の西ベンチへ







 アセビ

 西ベンチへ

 ミツバつつじ



 藪椿

 西ベンチへ



 アセビ

 野鳥遊園分岐 12.10

 西ベンチ 12.10-50 昼食

大暑山と小塩山

 アセビ

 昼食わ終え後にする 12.50

 中ベンチへ







 中ベンチ 12.57-58

 京都市街



 東ベンチへ



 ミツバつつじ



 東ベンチ 13.03-04

 京都市街





 上桂へ 13.04

 分岐 左へ 13.07



 上桂へ

 京都市街

 分岐 左へ 13.16

 分岐 右へ 13.18

 ミツバつつじ



 分岐 左へ

 山桜とミツバつつじ

 竹林 13.28





 丁塚 13.36

 ミツバつつじ

 上桂へ

 ミツバつつじ



 分岐 直進

 墓地 1348-53

 あとにする

 急坂を下る

 東海自然歩道出合 左折 14.01 上桂方面は直進

 地蔵院 14.03

 三分咲きの桜

 鈴虫寺

 月読神社 14.18

 松尾大社 14.24

 嵐山

 渡月橋から 14.53

 JR嵯峨嵐山駅着 15.06

  

26 越畑バス停から芦見峠を経て地蔵山、愛宕山三角点 2020.03.21

2020-03-22 | 愛宕山系

 つつじ尾根のミツバつつじ

 反射板から地蔵山

 ビューポイントから地蔵山と竜ケ岳

 踊り場から保津峡駅

 2020.03.21(土) 今年26回目の山行 天候 晴 単独



越畑バス停から地蔵山に登るのは4回目になる。

2回目、3回目は芦見峠から三頭山に寄った。今回はロングコース2回の後なので、その疲れもあり三頭山はパスする積りである。

越畑バス停を下車したのはM2入れて5人。乗客ゼロのバスは終点原まで無人で行くのだろう。前回は平日だったので始発の八木駅からM2の貸切だった。路線の継続が危ぶまれる。

バス停から4人は直ぐに出発して行った。少し遅れてスタートした。足が重たくて体調はあまり良くない。

それでも歩くうちに段々と調子が出て来た。防獣柵で後尾の年配女性ソロハイカーに追い付きそうになった。

少し間隔をあけて芦見峠まで付いて行った。峠には男女ハイカーが先着していた。もう一人若い男性がいたが三頭山に行ったか地蔵山に向かったと思われる。

峠から男女ハイカーが先発して行った。2分程遅れてM2もスタートする。年配女性はまだゆっくりと休息していた。

地蔵山への登りは中盤にやや急坂もあるが全体に緩やかである。旧反射板跡で追いつき先に行く。ここから山頂まで5分程である。

山頂に着いて給水していると男女ハイカーもやってきた。お先にと声を掛けて下山にかかる。

この後、愛宕山三角点から下りようとした時、また男女ハイカーに出会った。

今日は体調悪い筈なのに芦見峠から地蔵山には1時間で着けた。分県登山ガイドと山と高原地図のC.Tより30分早い。不思議な気がした。

愛宕神社境内に着いて驚いた。小屋の中こそ無人だったが20以上あるベンチはすべて塞がっていた。こんなのは初めてである。

連休の中日で明日は天気良くないとの事で今日に集中したようだ。ほとんどが家族連れのように見えた。

社務所前小屋で昼食を摂っていると次から次へと登って来る人達で境内広場は大盛況だった。

昼食を終え、つつじ尾根分岐の間にも登って来るハイカーや家族連れと行き会った。

さすがに、つつじ尾根を下って行くと静かなもので数人と行き会っただけだった。

荒神峠から10分ほど下りて来ると今季初めてミツバつつじを見る事が出来た。この後、下山口まで所々で開花していた。

しばらくは、つつじ尾根でミツバつつじを観ることが出来るので近々再訪してみたい。

歩行時間 4時間16分 休息 58分 合計 5時間14分
歩行距離 13.6km 通算距離 476.9km (+) 32.3km

コースタイム

越畑バス停発     9.03
防獣柵        9.14
芦見峠        9.35-39
給水地点      10.16-18
旧反射板跡     10.34
西向地蔵      10.35
地蔵山       10.39-41
反射板       10.50
地蔵山分岐     11.06
ジープ道出合    11.13
竜ケ岳分岐     11.16
ビューポイント   11.18-19
ジープ道に戻る   11.21
愛宕山三角点    11.27-28
地蔵辻       11.35
石段下小屋     11.45
社務所前小屋    11.47-12.30 昼食
黒門        12.36
水尾別れ      12.50
つつじ尾根分岐   12.54-57
急坂の下り始まる  13.07
荒神峠       13.23-25
ビューポイント   13.44
ヌタ場       13.56
急坂下り始まる   14.02
踊り場       14.08
下山口       14.12
JR保津峡駅着    14.17


 越畑バス停発 9.03 下車したハイカー4人直ぐに出発 数分遅れてスタート

 目印の火の見櫓 9.06

 路傍に咲く花

 ニケ所目の防火用水 9.10

 直ぐの分岐を右折 道標あり 9.11

 林道を行く

 防獣柵 9.14





 ここから山道 9.22

 やや荒れた道

 芦見峠 9.35-39 年輩女性ソロハイカーと男女ハイカーが先着していた 若い男性ソロハイカーは既に出発した模様

 まず男女ハイカーが先発 この後何度も出会う 2分程遅れてスタート



 振り返る

 鉄塔横の高みは三頭山 2回踏んでいる

 緩やかに登る



 この辺りはスキー場の跡 しばらく緩やかな登りが続く

 スキー場跡の植林帯



 残置物

 左植林帯 右自然林

 この辺りから勾配強まる 10.04



 先発した男女ハイカーの後姿が見えて来た



 ここで給水 10.16-18

 もう少し先で緩やかになる





 灌木帯に入る



 旧反射板跡 10.34 ここで先行2人に追いつき先に行く

 西向地蔵 10.35

 地蔵山 一等三角点 947m 10.39-41 男女ハイカーもやって来る

 先発する 10.41

 アセビ

 反射板との鞍部から地蔵山

 反射板 10.50

 地蔵山

 裏愛宕山

 亀岡方面

 滝谷の源頭

 鞍部 11.01

 ヌタ場 11.02

 登り返す

 地蔵山分岐 11.06

 地蔵山と反射板

 竜ケ岳

 ジープ道出合 11.13 樒原分岐

 ジープ道から竜ケ岳

 竜ケ岳分岐 11.16

 ビューポイントから地蔵山 竜ケ岳 11.18-19

 地蔵山

 竜ケ岳

 ジープ道に戻る 11.21

 三角点へ

 愛宕山三等三角点 890m 11.27-28 ここでまた男女ハイカーがやって来た

 三角点からぼんやりと比良山系

 地蔵辻 11.35

 谷の源頭

 比叡山系

 比良山系 左に見える武奈ケ岳に山の先輩かおりさんが登っておられたと翌日知った

 月輪寺道から京都市街

 石段下小屋 11.45 気温 9℃弱 小屋は無人だったが境内広場のベンチは超満員

 仕方なく社務所前小屋で昼食 11.47-12.30 食事中だけでなく下山時にも絶え間なく登って来る人多かった

 黒門 12.36

 亀岡駅前の京都スタジアム

 水尾別れ 12.50

 つつじ尾根分岐 12.54-57 衣服調節

 ネット沿いの急坂を下る

 ここから荒神峠まで続く急坂の下り 13.07

 急坂の下り





 亀岡方面

 急坂の下りつづく









 荒神峠 13.23-25

 峠を後にする

 黒門の手前で追い抜かれたカップルの後姿が見えた このあと休息中のところを先に行く

 シダ原

 丸太ベンチ 13.33

 ミツバつつじが見え出した 今季初めて











 ビューポイントから愛宕山 13.44

 つつじ尾根を下る

 ミツバつつじ

 第二ピーク 13.52

 下る

 第一ピーク 13.54

 ヌタ場 13.56

 ミツバつつじ

 下る

 ここから下山口まで急坂の降り 14.02

 急坂

 樹間から保津川が



 急坂の降り



 ミツバつつじ

 急坂の降り



 踊り場から

 急坂の降り



 下山口の車道に降り立つ 14.12

 保津川

 JR保津峡駅着 14.17

 






25 カヤノキ坂から横川を経て大比叡、裳立山 2020.03.18

2020-03-19 | 比叡山系

 横川行者道のキタヤマオウレン

 慈忍和尚墓所

 恵心僧都墓所

 智證大師御廟

 裳立山の紀貫之墳墓

 2020.03.18(水) 今年25回目の山行 天候 晴れ後薄曇り 単独


 カヤノキ坂

15日、三石岳に向かう横川行者道で山仲間のKさん夫妻とばったり出会った。

Kさん夫妻は慈忍和尚墓所からカヤノキ坂を登って霊山の峰、阿弥陀ケ峰を踏まれたと聞き刺激をうけた。

いずれも未踏なので一度歩いてみようと思っていたところ善は急げとばかり早速実行にうつす事にした。

横川から中尾坂を下り松禅院を経て西教寺に至る道は何度も歩いている。その時一度だけ慈忍和尚墓所に寄った事があった。

その先からカヤノキ坂が上に向かい横川行者道に達するとは全く知らなかった。飯室行者が歩く道らしい。

ネットで調べたがほとんど分からない。地形図には何とかそれらしきルートが載っている。そう云えばKさん夫妻も地形図のコピーを持っておられた。

GPSジォグラフィカにも地形図と同じく載っている。阿弥陀ケ峰や霊山の峰は行けば何とかなると思った。

15日にロングコースを歩いているので膝の調子はあまり良くないが、とにかく西教寺まで行く事にした。

西教寺門前まで40分近くもかかったが何とか歩けるので、その先の覚道坂取付から山道へ入った。

この道は奈良坂とばかり思っていたが覚道坂と呼ぶらしい。奈良坂は尾根に平行してあるとの事。

すんなり慈忍和尚墓所に着いた。いよいよ此処からカヤノキ坂が始まる。道はハッキリしないが3日前に歩かれたKさん夫妻の踏み跡らしきものがあった。

昨夜、雨が降ったようで足もとは軟弱で急坂では後ろにずり落ちそうになる難路だった。

そんなところは四つん這いで上がることを強いられた。以前、三石岳東尾根の馬ケ背道を思い出した。

何とか横川行者道に出られたがスタートから1時間25分を要した。

さて、ここから阿弥陀ケ峰と霊山の峰が分からない。何とかなるもので横川に向かってしばらく行くと左斜面を登る階段があった。

上に登り探すが見つからない。それでも探した結果赤いテープにP654とある木を見つけた。標高が合っているので阿弥陀ケ峰と判断した。

つぎに霊山の峰は横川行者道より少し西方にある事が登山地図に載っているので恵心僧都墓所から西の高みを目指した。

踏み跡もあり探したが高みに山名板は見つからない。一番高いところをGPSで見ると649mと出たので霊山の峰は此処だと判断した。

一応であるがカヤノキ坂から阿弥陀ケ峰と霊山の峰を踏んだことになると思う。

恵心僧都墓所に戻り横川中堂から今日の昼食予定地の玉体杉へ急いだ。

この先は何度も歩いているので割愛したい。

歩行時間 7時間38分 休息 49分 合計 8時間27分
歩行距離 21.7km 通算距離 463.3km (+) 35.8km

コースタイム

JR比叡山坂本駅発    8.20
西教寺門前       8.57-58
覚道坂取付       9.08
奈良坂出合       9.18
仮設橋         9.24
慈忍和尚墓所      9.27
カヤノキ坂取付     9.28
左に林道       10.37
林道から横川行者道  10.53
阿弥陀ケ峰      11.05
恵心僧都墓所     11.12
霊山の峰       11.17 多分ここだと思う GPS標高949m
恵心僧都墓所に戻る  11.24
恵心堂        11.37
横川中堂       11.44
横川駐車場      11.50
峰道へ        11.51
競合い地蔵      12.18
玉体杉        12.23-13.02 昼食
青龍寺分岐      13.22
釈迦堂        13.40-42
椿堂         13.47
浄土院        13.55
陸橋         14.02-04
見晴台        14.18-19
山頂駐車場      14.30
大比叡        14.38
東塔分岐       14.46
智證大師御廟     14.48
墓地         14.56
西尊院        14.59
ケーブル延暦寺    15.03-07
モタテ駅       15.14
分岐         15.19
裳立山        15.23
分岐に戻る      15.27
坂本2.5k      15.33
無動寺谷分岐     15.42
下山口        16.16 比叡山高校グランド横
日吉東照宮      16.22
JR比叡山坂本駅着   16.47


 JR比叡山坂本駅発 8.20

 15日に踏んだ八王子山

 西教寺に向かう途中 左が裳立山 真ん中が大比叡 最後に寄る事になる

 西教寺門前 8.57-58 駅から40分程もかかった15日の疲れがあるようだ

 覚道坂取付 9.08 ここから奈良坂が始まると思っていた

 覚道坂



 ここからが奈良坂になるようだ 9.18

 奈良坂

 左上に行く道あり 何処へ

 堰堤上の仮設橋 9.24

 直進すれば松禅院 飯室不動堂

 慈忍和尚墓所へ 9.25

 老杉の横を

 慈忍和尚墓所 9.27 比叡三大魔所の一つと云われている ちなみにあと二つは元三大師御廟と覚超御廟

 墓所の左からカヤノキ坂が始まる 9.28

 15日に登られたKさん夫妻の踏み跡をたどる

 倒木も多い上に道はハッキリしない

 始めは谷沿いを行くが斜面のトラバースでは足元が軟弱で谷にずり落ちそうになる

 この辺りから谷を離れる 9.42

 ハッキリとした道

 尾根の登りになるが急坂では地面が軟らかく後ろにズリ下がるので四つん這いを強いられる所もあった











 溝状になると勾配は緩くなる 10.26

 上へ



 左にコバがあらわれた 10.36

 左に林道があらわれた 10.37 Kさん夫妻は林道に行かずに尾根を登られたようだ 楽をして林道に

 林道

 この倒木は厄介だった越えられそうで越えられない 仕方なく右隅を四つん這いになってくぐる 10.49

 くぐった後トゲに絡まれる

 やっと見慣れた所に出た 三石岳に行く時通る横川行者道だった 10.53 取付から1時間25分を要した
 難路だった あまり何度も歩きたくない道だった この坂を飯室行者が歩くとは信じられない

 阿弥陀ケ峰の取付が分からないので横川方面へ左を注視しながら進むと階段が見つかった 10.59

 高みをキョロキョロ探すが阿弥陀ケ峰の山名板は見つからない 

 やっと見つけた P654 標高は合っているのでここが阿弥陀ケ峰らしい

 ここに降りて来た 11.09

 恵心僧都墓所への階段 11.11

 恵心僧都墓所 11.12 この上に墓地が広がっている 墓地を抜けて高みを目指す

 この辺りで一番高所だが霊山の峰が分からない GPSで見ると標高649mなのでここだと思った

 大宮谷を隔てて水井山、横高山、左に昼食予定地の玉体杉が見える

 恵心僧都墓所に戻る 11.22

 横川行者道のキタヤマオウレン 11.26



 15日と同じく泥んこ 11.28 伐採した材木を満載したキャタピラ付きの重機を少し前に見た

 中尾坂分岐 11.31

 恵心堂 11.37



 横川行者道のキタヤマオウレン 11.39







 鐘楼 11.41

 横川中堂 11.44

 昨夜雪が降ったようだ





 横川駐車場 11.50

 峰道から玉体杉へ 11.51



 霞む蓬莱山 12.05

 峰道

 競合い地蔵 12.18

 今日初めて出会ったトレランナー 横高山から降りて来たようだ

 玉体杉へ

 玉体杉 12.23-13.02 昼食 霊山の峰から1時間6分





 双耳峰の比叡山 この後行く事になる

 霞む京都市街

 玉体杉を後にする 13.02

 峰道を西塔へ





 青龍寺分岐 13.22

 西塔へ

 石仏、石塔群 13.27

 トンネルをくぐり釈迦堂へ 13.35

 最近の倒木

 一昨年秋の台風の倒木で破壊された居士林の更地 いずれ再建するだろうが

 釈迦堂 13.40-42 西塔の中心地

 椿堂 13.47

 浄土院 13.54 ここから東塔になる





 階段上る



 山王院 14.01



 陸橋 14.02-04

 国家鎮護の碑 14.09

 大比叡へ



 横高山と水井山

 見晴台 14.18-19

 横高山と水井山

 大比叡へ







 山頂駐車場 14.30

 横高山と水井山



 大比叡 14.38 一等三角点 848m 玉体杉から1時間36分

 東塔分岐 14.46

 智證大師御廟 14.48

 東尾根を降る







 墓地 14.56



 霞む琵琶湖

 西尊院 14.59

 ケーブル延暦寺へ

 ケーブル延暦寺 15.03-07

 琵琶湖大橋



 ケーブル延暦寺わ後にする 15.07

 浜大津

 急坂の下り





 裳立駅 15.14

 写真を撮っている間に追い越して行った若い男女の早いこと

 裳立山分岐 15.19

 裳立山 15.23 595m

紀貫之墳墓

 分岐に戻る 15.27

 坂本へ下る

 いい道



 坂本まで2.5k 15.33

 下る

 倒木

 無動寺道分岐 15.42

 下る



 ロープ場始まる 15.47









 左折 15.57

 左は通行止 15.59

 下る









 下山口 16.16 比叡山高校グランド横に出る

 日吉東照宮 16.21



 琵琶湖

 長い階段下る 16.23

 天台宗務庁 16.30

 JR比叡山坂本駅着 16.47