M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

37 阪急宝塚駅からJR三宮駅まで六甲半縦走 2019.04.29

2019-04-30 | 山行746

 阪急宝塚駅から塩尾寺の途中見えたアベノハルカス

 甲山とアベノハルカス

 六甲最高峰

 ガーデンテラス ドーム

布引雄滝




2019.04.29(月) 今年37回目の山行 天候 曇り後小雨 単独

天候が不安だったが平成最後の山行は阪急宝塚駅からJR三宮駅の六甲半縦走だった。

逆コースは10数回歩いているのでルートに問題ない。昨年4月に初めて宝塚駅から歩いたが、その時天狗道の降りで摩耶山さん歩さんと
行き会った事を覚えている。

この1年でかなり体力、脚力とも衰えているので前回よりプラス1時間を想定した。最後小雨の中を歩く事になったのに40分の超過ですんだ。まずまずの結果に満足している。

スタートを宝塚駅か三宮駅かを比較してみると若干三宮駅から方が30分程度早いようである。前半摩耶山の登りがきつくても六甲最高峰からの東六甲縦走路は比較的脚にやさしい。

逆に疲れた足で難路天狗道を下るのは少し慎重にならざるをえない。

全縦3回を含めて20回ほど宝塚へ向かっているので、たまには逆コースも光景が変わって新鮮な気がする。

平成の途中から山に登りだして今日で1219回になった。振り返ってみると、大した怪我もせずよく登ったものである。

あと81回で1300回になる。無理かもしれないが年内に到達できるよう令和になっても頑張ろうと思う。







歩行時間 9時間07分 休息 52分 合計 9時間59分

歩行距離 29.2km 通算距離 661.8km (+) 24.0km

コースタイム

阪急宝塚駅発     7.24
塩尾寺        8.13-16
砂山権現       8.26
生瀬分岐       8.34
ゆずりは台分岐    8.41
赤子谷分岐      8.48
岩原山分岐      8.58
大谷乗越       9.15-18
車道へ        9.34
山道へ        9.43
標識 30       9.59
船坂峠       10.06
ドライブウエー出合 10.51
六甲越え      11.04
六甲最高峰     11.11-35 昼食
旧極楽茶屋     12.16
ガーデンテラス   12.30-35
みよし観音     12.44
記念碑台      13.06
丁字ケ辻      13.21
東屋        13.32-36
自然の家分岐    13.51
杣谷峠       13.58
アゴニー坂取付   14.05
天上寺       14.17
掬星台       14.29-34
摩耶山三角点    14.39
アドベンチャー分岐 14.51
学校林道分岐    15.24-29 ザックカバー 雨具着ける
二十渉道出合    16.03
桜茶屋       16.13-14
布引貯水池     16.32
布引雄滝      16.51-53
JR三宮駅着     17.23


 阪急宝塚駅発 7:24

塩尾寺まであと0.7km

白い花は

 塩尾寺 8:13-16

塩尾寺のシャガ

 砂山への登り







 砂山権現 8:26

平坦な路

 生瀬分岐 8:34

岩倉山分岐 8:36

快適な道

 白い花は

 ゆずり葉台分岐 8:41

新緑の快適な道





 赤子たに分岐 8:48

ミツバツツジ



 岩原山分岐 8:58

新緑とミツバツツジ



 大谷乗越 9:15-18

トレラン6人組

 急階段を登る

 車道に出る 9:34

ビュースポットからの展望

 ミツバツツジ

 山道に入る 9:43

ビュースポットから



 標識 30  9:59

船坂峠 10:06

迂回路を行く

 登りがキツイ



 ドライブウエー出合 10:51

こんな所にスイセン

 六甲越え 11:04

六甲最高峰 11:11-35 昨年4月の前回に比べると10分遅れ 昼食時間を切り詰めてスタートは前回並みに

 何の花

 これから目指すガーデンテラス

 眼下の光景

 ここからもアベノハルカスが

 縦走路をたどりガーデンテラスに向かう

 下る

 ドライブウエーでズタズタにされている縦走路 横断は7回ほどある

 スミレ



 横断

 白い花は



 横断

 スミレの群生

 下る

 横断

 左折して縦走路へ

 何の花

 ガーデンテラスへ



 先にガーデンテラスが見えるが 12:01

きれいな光景





 横断

 ガーデンテラスへ





 スミレの群生

 最後の横断 12:13

旧極楽茶屋 12:16

 ビュースポット 12:50

ぼんやりとアベノハルカス

 天候降り坂で遠方霞んで来た

 ガーデンテラス 12:30-35

ゴルフ場を経て記念碑台へ向かう 12:38

石切道分岐 12:42 一度だけ降りた事がある

 みよし観音 12:44

ビュースポット

 アセビ

 ユキヤナギ

 見たことのある花だが思い出せない

 記念碑台 13:06

新緑と白い花

 丁字ケ辻 13:21

東屋 13:32-36

自然の家へ 13:36

 サウスロード分岐 現在通行止 13:42

長い下りが続く 逆行の時は苦しいところ



 車道に出る 13:51

自然の家前 13:53

杣谷峠 13:58

穂高湖分岐 14:00

アゴニー坂取付 14:05

アゴニー坂







 天上寺 14:17

長峰山

 掬星台 14:29-34

何の花

 ボタンさくら?

 摩耶山三角点 14:39

天狗道の反射板 14:43

天狗道を下る



 新緑がきれい

 黒岩尾根に連絡するアドベンチャー分岐 14:51

ここから少し登りになる





 ミツバツツジがきれい

 三宮が見える

 2ケ所めの反射板 15:01 加納町歩道橋から良く見える

 天狗道の案内板 まだ先は長いが小雨がぱらついて来た 15:04

新緑がきれいな天狗道







 急坂の天狗道も終わり学校林道分岐へ 15:13

学校林道分岐 15:24-29 ここでザックカバーを付け雨具を着る この後1本の傘で登って来るほとんど手ぶらの男女と行き会う
 さらに雨具なしの中年男性ハイカー3人と行き会う あとどれぐらいですかと聞かれる 1時間ぐらいと答えると最後尾の人はガックリ
 していた

 雨が降っているので写真は少なくなる 黒岩尾根がきれいなので写す

 白い花は

 トゥエンティクロス道出合 16:03

桜茶屋 16:13-14

布引貯水池 16:32

五本松堰堤 16:35 新緑が鮮やか

 布引雄滝 16:51-53 久し振りに水量のある雄滝を見た



 JR三宮駅着 17:23

 

36 JR馬堀駅から唐櫃越 みすぎ山、沓掛山 2019.04.26

2019-04-28 | 山行746

 保津川蛇行

 保津川下り

 比叡山系

 京都市街と音羽山山系


2019.04.26(金) 今年36回目の山行 天候 曇り時々霧雨 後時々陽さす 単独

今日は天気あまり良くない。乗り換えの二条駅で西の空を見て怪しかったら小屋のある愛宕山へ変更するつもりだった。

西空はそれほど悪くないので予定通りJR馬堀駅に向かった。

駅に着いてみると傘を差している人がいた。霧雨模様だった。とりあえずザックカバーを付けて様子を見ながらスタートした。

霧雨はひどくならずみすぎ山に着く頃にはほとんど止んでいた。着いた直後はガスで眺望はなかったが急速に上がって来て保津川の蛇行や保津川下りの遊船が良く見えた。

1時間近い林道歩きも終わるころ西山団地から登って来た人に出会った。ハイカーではないようだった。

沓掛山分岐で一息入れて、いよいよ倒木地獄へ突入。2月に歩いているのでそれ以上は悪くなっていないはずだ。

台風前は40分ほどで沓掛山に着けたが前回は1時間かかっていた。今回もジャスト1時間だった。

昼食地の西ベンチへ向かう。途中年輩のハイカー3人に行き会う。この頃は薄日もさしてきた。

昼食を終え、天候が回復して来た中ベンチ、東ベンチで眺望を楽しみ、東海自然歩道出合から嵐山にでた。

平日に拘わらず凄い人出には何時も驚く。ほとんどが外人。JR嵯峨嵐山駅から帰途につく。自宅最寄りの地下鉄駅から地上に出て雨が本降りなのに驚いた。変わりやすい天候の1日だった。



歩行時間 5時間29分 休息 1時間06分 合計 6時間35分

歩行距離 16.2km 通算距離 632.6km (+)12.0km

コースタイム

JR馬堀駅発     8.16
南篠橋東詰     8.32
如意寺       8.36-39
防獣柵       8.44
尾根に乗る     9.21
みすぎ山      9.31-36
林道へ       9.41
舗装林道     10.12
中の谷分岐    10.22
沓掛山分岐    10.35-37 西山団地分岐
沓掛山      11.35-37
西ベンチ     12.01-47 昼食
中ベンチ     12.53-55
東ベンチ     13.01-03
竹林       13.21
墓地       13.41-43
地蔵院      13.53
鈴虫寺      13.59
月読神社     14.07
松尾大社     14.13
嵐山渡月橋    14.37
JR嵯峨嵐山駅着  14.51


JR馬堀駅発 8:16

鵜ノ川

 南篠橋東詰 8:32



 如意寺 8:36-39

この花 この後よく見る

 防獣柵 8:44

クサイチゴ

 ここから九十九折れ道が始まる 8:46



 九十九折れ道



 ここから一本道 8:56





 ここから溝状の細い道を登る 9:07-09









ここを右折して尾根道に乗る 9:21

緩やかな尾根道

 ミツバツツジ

 みすぎ山 9:31-36 二等三角点 430:m



愛宕山はガスの中

 後にする

 倒木は処理されていた

 ネット沿いに左折 9:38

 少しガス晴れて来た



 保津川



 愛宕山が見えて来た

 保津川舟下り

 林道に出る 9:41

保津川舟下り



 花

 保津川

 林道

 花

 花

 ここから舗装道に 10:12





 花

 中ノ谷分岐 10:22



右にフェンスが見えると分岐は近い 10:33

沓掛山分岐 10:35-37 (西山団地分岐)

いよいよここから倒木地獄が始まる 10:37

最初の倒木



 細道 10:44

 倒木



 岩場のトラバース道 10:50

倒木

 ミツバツツジ

 ミツバツツジ

 倒木













 振り返る

 倒木





 大暑山 小塩山

 ミツバツツジ

 細道

 倒木

 大原野

 ここを右折 沓掛山は近い 11:32

大暑山

 倒木を抜けると

 沓掛山 11:35-37  三等三角点 415m

山頂から愛宕山

 後にする 11:37

少し戻り左折

 市街地が見える

 花

 大原野

 昼食地の西ベンチへ





 花

 倒木

 野鳥遊園分岐 12:01

西ベンチ 12:01-47 昼食

 大暑山

 昼食を終え中ベンチへ向かう 12:47

大原野

 大暑山

 中ベンチへ 12:53-55

中ベンチ

 洛西タウン 大原野

 京都市南部

 東ベンチへ

 途中の眺望

 大暑山と大枝山

 東のベンチ 13:01

桂川と市街地

 京都市南部

 東ベンチを後にする

 倒木

 左折



 京都タワーが見える

 分岐 左へ 13:14



竹林 13:21

丁塚 13:28

墓地 13:41-43

地蔵院 13:53



鈴虫寺 13:59

シャガ

 月読神社 14:07

松尾大社 14:13

嵐山

 渡月橋から

 JR嵯峨嵐山駅着 14:51






35 疎水公園から諸羽山、P381を経て大文字山 19.04.23

2019-04-24 | 山行746

 火床から京都市街

 大の字二画目途中から


2019.04.23(火) 今年35回目の山行 天候 薄曇り 単独

明日、明後日は雨の予報。中1日だが出かける事にする。

朝から準備して行けるのは音羽山か大文字山である。1週間前に音羽山は行っているので大文字山に決定。

山科から大文字山へはAコースからGコースまで7ルートある。Dコース以外は歩いている。Dコースも途中からC.Eに合流するので歩いていない。

これ以外にも幾つかルートがあるようだ。その内の一つ、疎水公園からのルートを登る事にした。もちろん未踏である。

朝からバタバタと下調べして自宅を出たのは9時をかなり過ぎていた。

比良のロングコースの疲れはまだ残っているが大文字山のことだ、大した事ないと思っていた。未踏路と云ってもGPSもあるので迷う事もあるまい。

登山口は以前小関越から山科に戻る途中多分あれだと目星を付けていたがその通りだった。

いきなりの急坂の登りには少し驚いたが、大文字山には2時間もあれは行けると思っていた。

諸羽山、柳山、陰山と迷うことなく進めた。分かりやすい道しるべのお蔭である。

P381の手前の分岐には少し迷った。ここまでお世話になった道しるべが無い。普通に行けば左の直進路だが少し下り気味なのでおかしいと思い、細いが右上に登る道を選んだ、これが正解でほどなくP381に着けた。

ここから雨社までは比較的緩やかな歩き易い道だった。未踏路は雨社の手前にある分岐までだった。雨社に着いてしまえば後は何回も歩いたルートなので問題ない。

ここまで2ケ所、倒木帯があったがいずれも整備されていて歩く分には全く問題なかった。

雨社から20分で大文字山に着いたが山科駅から2時間40分もかかったのは想定が甘かった。

残る未踏路は毘沙門堂奥の墓地からのルート、藤尾神社からのルートが思いつくがまだあるかも知れない。

両ルートはその内に歩いてみたい。

最後は七福思案処に出て疎水沿いを山科駅まで歩くつもりだったが疲れて蹴上駅で切り上げた。





歩行時間 4時間07分 休息 1時間09分 合計 5時間16分

歩行距離 11.3km 通算距離 616.4km (+)13.0km

コースタイム

山科駅発     10.00
諸羽神社     10.10
疎水公園     10.16-19
登山口      10.19
諸羽山      10.38-39
白岩       10.41-42
柳山       10.52-57
陰山       11.14
鉄塔       11.20
鉄塔       11.29
分岐       11.30 四宮 小金塚団地
分岐       11.45 右上へ
P381 11.49
分岐       11.50 分岐右折 左は毘沙門堂
分岐       12.15
雨社       12.17-19
林道四辻     12.33
大文字山     12.40-13.29 昼食
火床       13.45-49
四辻       13.55 大の字二画目の下
カブトムシの森  13.57
観察の森分岐   14.01 法然院へは通行止
行き止り分岐   14.02   "
UAきずなの森   14.04 "
月待山      14.07-08
下山口      14.16-18
銀閣寺門前    14.27
哲学の道     14.30
南禅寺      15.06
地下鉄蹴上駅着  15.16


山科駅発 10:00

 諸羽神社 10:08-10

 神社裏から疎水遊歩道へ

 遊歩道 10:11

疎水公園 10:16-19

登山口 10:19

いきなりの急登に驚く 比良の後中1日の身体に堪える

 左折地点 10:23  急登は続く





 一旦緩やかになる 10:27

ここも左折 10:28

勾配きつい

 やや緩くなる

 諸羽山 10:38-39 標高 220m



白岩 10:41-42

白岩からの展望 眼下に洛東高校

 遠くに花山天文台のドームも

 ミツバツツジ

 倒木 10:47





柳山 10:52-57 標高 261m

少し下る

 ミツバツツジ

 倒木帯始まる 11:04











やっと倒木帯抜ける 通行には全く問題ない 11:08

陰山 11:14 標高 302m

下る

 初めの鉄塔 11:20

萎れているが何の花かな

 音羽山山系が見える 11:22

次の鉄塔 11:29 ここは分岐になっている 

 次の倒木帯 11:32











やっと抜ける 11:43

この分岐には悩む 普通に行けば左になるが敢えて右を進む これが正解だった 11:45

P381 11:49-50 ここにも分岐がある 左は毘沙門堂 雨社は右にとる

 雨社へ









 見覚えのある分岐に着く 12:16 左は如意ケ岳へ 右からやって来た ここまでが未踏路

 雨社分岐 12:16

雨社 12:17-19

 縦走路に戻る

 倒木











 林道四辻 12:33

倒木

 A-14 地点

 大文字山 12:40-13:29 2時間ぐらいと思っていたが山科駅から2時間40分を要した 昼食

 大阪のビル群まったく見えない

 京都市街もぼんやりと



 音羽山もぼんやり

 昼食を終え山科を写す

 京都市街

 山頂を後にして火床へ 13:29

火床へ



 火床上部から





 大師堂に下りて双耳峰の比叡山を写す 13:48

大の字二画目を下る 13:49



下に下りて見上げる 13:52



四辻 右に行けば千人塚 13:55

カブトムシの森 13:57

急坂を下る 13:57



観察の森、法然院へは通行止 14:01

法然院へは通行止 14:02 右折して銀閣寺方面へ

 UAきずなの森 14:04 ここからも法然院へは通行止 右へ

 小沢をわたり左尾根へ 14:05

 月待山 14:07-08 標高 194m

細道を北へ



 銀閣寺からの登山道に出る 14:16-18

ここから下りて来た

 銀閣寺門前 14:27

哲学の道 14:30

新緑がきれいな哲学の道を歩く













 南禅寺 15:06

 地下鉄蹴上駅着 15:16




34 正面谷から金糞峠を経て武奈ケ岳、釣瓶岳 2019.04.21

2019-04-22 | 山行746

 緑のグラデーションがきれいな正面谷

 双耳峰の武奈ケ岳

 北稜から見る釣瓶岳

 ナガオから下りて来た広谷


2019.04.21(日) 今年34回目の山行 天候 曇り 途中までヨネちゃんと生駒のお姉さん

久し振りの武奈ケ岳。2月3日のヨネちゃん武奈ケ岳450回記念以来である。

この時は積雪のためJR比良駅から武奈ケ岳まで5時間半ほどを要した。

最近は体力が落ち、どれくらいで登れるかは分からないが11時ごろまでに着ければ釣瓶岳からナガオに廻る予定であった。

JR比良駅でヨネちゃんとバッタリ再会。ワンゲルから釈迦岳そのあと堂満岳とのこと。

一旦、駅前で左右に別れる。旧道に入る所で再び一緒になった。桜のコバを過ぎた所で後ろから生駒のお姉さんが追い付いて来られた。

イン谷口で記念写真を撮って正面谷を先行した。紅葉の正面谷もきれいだが新緑のこの時期も素晴らしい。

青ガレの手前で生駒のお姉さんは追いついて来られ、青ガレは休まず先行される。小休止の後、青ガレに取り付くがもう姿は見えない。

金糞峠を越えた所で花撮影中の生駒のお姉さんと再再会。もう少し花と付き合い中峠廻りでコヤマノ岳との事だったのでここで別れた。

その後、我慢の登りを続け武奈ケ岳には予定通りの11時に着く事が出来た。小憩の後、釣瓶岳に向かうため北稜を降り始める。

残雪や泥濘に苦労しながら何とか細川越に下れた。途中年輩の男女と行き会う。

釣瓶岳の登りは残雪もなく体力しだいである。武奈ケ岳から釣瓶岳まで51分だった。

釣瓶岳には先着者が休息中だった。北稜の降りで追い越されたのを覚えている。

早朝、和邇をスタートしてこれから蛇谷ケ峰に向かう比良全山縦走中との事だった。昼食を摂りながら少しの間山談義が弾んだ。

3時間半でてんくう温泉ですと云いながら北に向かわれた。

これから降るナガオも久しぶりになる。昨年の8月以来で、その時は坊村からだった。

ナガオ尾根には残雪もなく順調に広谷下降点に着いた。右股から二股、その後も残雪があり踏み抜きに気を付けながら慎重に降った。

広谷からイブルキノコバの途中も残雪で手こずった。

八雲ケ原に着いたのは丁度14時だった。この分ならJR駅前のH.Sには着けるだろうと思った。

ダケ道の降り始めのゴロついた路で右太腿が攣りそうになった。やはり前半の酷使が祟ったらしい。すぐに芍薬甘草湯を飲みセーブしながらダケ道を降る。

その後すぐに木村先生夫妻と出会いイン谷口から車に同乗させて貰う事になった。

薬の効きかセーブした歩きが良かったのか攣る事はなかった。

JR駅前のH.Sではヨネちゃんと山休さんが先着して寛いでおられた。

しばし山談義花談義を楽しむ。つぎの再会を期して別れ、ヨネちゃんとJRで帰途についた。





歩行時間 7時間28分 休息 1時間02分 合計 8時間30分

歩行距離 19.8km 通算距離605.1km (+) 19.0km

コースタイム

JR比良駅発      7.20
桜のコバ       7.55
イン谷口       8.02-04
大山口        8.25
青ガレ        8.58-9.01
金糞峠        9.38-40
奥の深谷渡る     9.45
大橋分岐       9.49
小橋渡る       9.57
上林新道四辻    10.01
途中給水地     10.17-20
中峠分岐      10.37
コヤマノ岳     10.37
八雲分岐      10.44
武奈ケ岳      11.01-09
北稜五本杉     11.31
細川越       11.35-36
釣瓶岳       12.00-36 昼食
ナガオ水溜り    12.47
ガレ石ピーク    12.54
P991 13.02
ケルンカップ    13.03
広谷下降点     13.17
二股        13.22
広谷        13.31
イブルキノコバ   13.44
八雲ケ原      14.00-03
縦走路崩壊地    14.16
北比良峠      14.19-20
カモシカ台     15.00-03
大山口       15.33
イン谷口着     15.50 ここから先生夫妻の車で比良駅前ホットステーションへ


 JR比良駅発 7:20

曇天の比良

 何の花かな

 ミツバつつじ 途中からまたヨネちゃんと同行

 桜のコバ 7:55 この後生駒のお姉さんが追い付かれてきた 数年ぶりの再会

 イン谷口 8:02-04

イン谷口で憧れの生駒のお姉さんと記念写真 8:03

ワンゲルを登るヨネちゃんとはここで別れ、生駒のお姉さんは健脚なので先に出発する

 新緑の正面谷を行く

 何の花かな

 駐車地はほぼ満車

 深緑を愛でながら正面谷を行く











大山口 8:25

新緑







 隠れ滝取付 8:44

青ガレの手前で生駒のお姉さんが追い付かれてきて青ガレでは休まず先行される 8:58-9:01

青ガレを登る生駒のお姉さん

 遅れて取付く 9:01

途中で上を見る

 登り切ったところの踊り場 9:09

先行した生駒のお姉さんは全く見えない

 小さな谷を越す

 いよいよ苦しいガレ石場の登り







 もう少し

 金糞峠 9:38-40 先着者が4人

 堂満へ行かれた様子

 花を撮影中の生駒のお姉さんと再会 中峠からコヤマノ岳に行かれるとの事でここで別れる

 奥の深谷道

 奥の深谷に架かる橋を渡る 9:45

大橋分岐 9:49

一つ目の小橋渡る

 二つ目の小橋渡り上林新道四辻へ 9:57

四辻 10:01

上林新道登り始める

 ここで給水 10:17-20

ブナ林になって来た 10:26

ブナ林



 倒木

 中峠分岐 10:37

 コヤマノ岳 10:38 1181m

最高点 10:39

鞍部に下る

 残雪

 八雲分岐 10:44

双耳峰の武奈ケ岳

 コヤマノ分岐 10:48

 口の深谷源頭 10:50

冬道を登る





 武奈ケ岳 11:01-09 三等三角点 1214m 20人以上の先着者が休息中

 曇天で展望悪い 釈迦岳に向かったヨネちゃんはどの辺りだろうか

 コヤマノ岳と蓬莱山

 これから向かう釣瓶岳

 同じくナガオ

 武奈ケ岳を後にする 11:09

北稜を降り始める

 ぼんやりと釈迦岳

 残雪があるので北稜の降りには気を使う 比較的軽装のハイカーに追い越される 後ほど釣瓶岳で再会

 水も流れる

 振り返る

 五本杉 11:31

下る

 細川越 11:35-36

釣瓶岳へ

 釣瓶岳近づいて来た

 振り返ると北面の武奈ケ岳

 釣瓶岳へ







 釣瓶岳 12:00-36 1098m 北稜で追い越されたハイカーが休息中 今朝和邇駅をスタートして蛇谷ケ峰に向かう途中との事 比良山系全山縦走である M2も10数年前に5回経験しているが今は夢のような話である

 ぼんやりと蛇谷ケ峰が見える

 釣瓶岳を後にする 12:36

ナガオを下る

 最初の目印水溜り 12:47

ピークへ

 ガレ石ピーク 12:54

タムシバ



 樹間に武奈ケ岳が見える

 P991を越え左に少し下るとケルンと木にぶら下がっているカップがある 13:03

倒木 昨秋の台風以後は今回が初めてだった





 タムシバ

 バイカオウレン



 広谷への下降点 1317

残雪で埋まる右股



 二股 13:22

踏み抜かない様慎重に降る



 左に移る 13:29

広谷が見える所

 広谷の道標 13:31

渡る

 上流

 下流

 イブルキノコバに向かうが残雪が有って手こずる







 イブルキノコバ 13:44

イワウチワ



 八雲ケ原 14:00-03



北比良峠に向かう途中振り返る

 武奈ケ岳

 縦走路の崩壊地 14:16

北比良峠 14:19-20

展望悪く内湖がやっと 対岸も見えない

 武奈ケ岳

 北比良峠を後にする

 イワウチワ





 この辺りで右太腿が攣りそうになった直ぐに薬を飲む

 イワウチワの群生

 カモシカ台 15:00-03

下山途中のミツバつつじ

 新緑もきれい





 大山口 15:33

タムシバ



 イン谷口着 15:50 ここまで歩き方をセーブしたので足の攣りは起きなかった 木村先生の車に乗せてもらいJR比良駅前の打ち上げ会場H.Sに向かう







33 越畑バス停から芦見峠、三頭山を経て地蔵山 2019.04.18

2019-04-19 | 山行746

 北から見る地蔵山

 南からの地蔵山

 清滝川沿いの新緑

 清滝金鈴橋から新緑を


2019.04.18(木) 今年33回目の山行 天候 晴後曇り 単独

今日は中1日だが喜寿記念として、普段行かない三頭山へ出かける事にした。

自宅を出る時は北の方が雲に覆われていたので少し心配した。JR二条駅で雨具とザックカバーを直ぐに出せるようにした。

JR八木駅に着くと天気は問題なく杞憂だった。神吉、原行きのバスに乗ったが貸切だった。終点の原まで無人で走る事もあるとの事。

いくら平日でもこんな具合ではバス路線の維持は難しいと思った。

芦見峠から地蔵山は3回目だが三頭山は昨年3月に続き2回目である。

越畑バス停から芦見峠までは昨年並みだったが三頭山山頂近くでルートミスをして25分程遅れた。

三頭山からの降りでも膝の痛みで少し遅れた。途中ソロハイカーの男性と行き会った。

地蔵山登りでは中腹の急登でややバテて山頂に着いたのは昼を過ぎていた。昨年と比べると中1日とはいえルートロスもあったが40分遅れになった。

昨年は愛宕山に着いてからだったが今日は地蔵山で昼食を摂る事にした。

子供から喜寿記念のビール、梅と昆布のお握り、赤だし味噌汁、ポットのコーヒーとパン、カロリーメイトという豪華?なランチになった。

昼食を終え反射板に向かう下山途中ソロハイカー2人と行き会った。

地蔵山取付までの降りでも前回に比べて6分遅れた。

途中、ビュースポットで地蔵山と竜ケ岳の揃い踏みを見るころには天候は曇りになっていた。

愛宕山三角点に寄り降る途中、中年の夫婦らしき男女と行き会った。

前回は月輪寺道を降りたので今日は大杉谷道を降りる事にした。この道でも右膝が痛みゆっくりとしか降れなかった。

やっとの思いで梨木林道出合に出た時はホッとした。とてもヒグラシ滝に寄る元気はなかった。

清滝周辺の新緑に癒されバス停に着いた。何時もはJR嵯峨嵐山駅まで歩くのが通例だが今日だけはバスに乗りたかった。

無情にも15分前に出ていた。1時間に1本なので45分待ちになる。歩かなければ仕方ない。

平坦な路なので膝は痛まないが右足裏のタコが代わりに痛む。宥めすかして何時もより時間をかけてJR嵯峨嵐山駅まで歩いた。

前回は月輪寺道、今回は大杉谷道と違ったが、ほぼ同じコースを歩いてルートロスを別にして1時間以上遅れた事になった。

中1日と云う事もあるが、1年間での体力の低下は残念ながら否定できないのは辛いところである。喜寿の現実を噛みしめているところである。

(追記)

明日21日は22年間の山行回数が1200回になるというので記念山行を目論んでいたところ、昨夜もう一度記録を精査したが昨年中に1182回と分かった。

今年3月1日の竜ケ岳山行の18回目が1200回だった。テンションを昂揚させて明日、ロングコースを歩く積りだったので何だか気が抜けてしまった。

今年の目標回数は116回だが、あと2回上乗せすれば1300回になるではないか。新たな目標は不可能だろうか。





歩行時間 6時間46分 休息 1時間07分 合計 7時間53分

歩行距離 24.8km 通算距離 585.3km (+) 16.4km

コースタイム

越畑バス停発    9.05
芦見峠       9.37-40
ルートミス分岐  10.15
分岐に戻る    10.30 15分ロス
三頭山      10.35-38
芦見峠      11.09-13
途中給水     11.48-50
旧反射板跡地   12.09
西向地蔵     12.11
地蔵山      12.15-57
反射板      13.08
地蔵取付     13.24
ビュースポット  13.37-40
ジープ道     13.42
愛宕山三角点   13.48-51
地蔵辻      13.59
月輪寺道分岐   14.04
大杉谷分岐    14.16
第四ベンチ    14.32-34
第二ベンチ    14.48
ヒグラシ滝分岐  14.59
小橋       15.05
第一ベンチ    15.13
梨木林道出合   15.34-37
清滝金鈴橋    15.57
清滝バス停    16.05-06
平野屋      16.23
JR嵯峨嵐山駅着  16.58


越畑バス停発 9:05

目印 まず火の見櫓 9:08

防火水槽 

 2ケ所目の防火水槽 9:12

 道標 9:13 右へ

 木製擁壁 9:23

 道標 9:24

ミツバツツジ

 緩やかな道

 芦見峠 9:37-40

三頭山へ





 掘れた道



 開けた所 9:53

振り返ると地蔵山

 三頭山へ

 タムシバ

 掘れた道を登る
 右から迂回

 トラバース道

 細い木が密生

 道標 10:13

ここでルート間違える 10:15 直進はやや降り 右は少し登りなので右折した

 リボンやテープがあったが直ぐに下りになる 南からの登山道らしい 引き返し元の分岐に戻る 10:30 15分ロス

 三頭山 10:35-38  三等三角点 728m 展望は無い

 何とかスミレ

 山頂を後にする 10:38

 間違えた地点 10:42

林立する細い木

 地蔵山が見える

 左から迂回 10:47

鉄塔と地蔵山 10:55 ここまでの途中でソロハイカーと行き会う 地元の人らしく往復2時間とのこと

 掘れた下り道 右膝が痛む

 芦見峠に戻る 11:09-13 昨年の前回に比べるとルートロスもあったが30分遅れ



 地蔵山へ

 振り返る

 九十九折れの道

 この辺り傾斜緩く元スキー場だったらしい



 中腹の急坂 11:41



たまらず小休止 11:48-50

緩やかになる 11:57





アセビが多い

 元反射板跡地 12:09



西向地蔵 12:11

無残な倒木

 地蔵山 12:15-57 一等三角点 948m 昼食 前回に比べ40分遅れ


 アセビ
 昼食を終え下山中 ソロハイカー2人と行き会う
 地蔵山
 反射板 13:08
 地蔵山

 裏愛宕山

 ぼんやりと亀岡 13:09

滝谷に落ちる谷の源頭 13:17

取付へ向かう
 地蔵山取付 13:24

地蔵山
 竜ケ岳
 ジープ道へ



 ジープ道出合 13:32
 竜ケ岳取付 13:34

ビュースポットから地蔵山と竜ケ岳 13:37-40

地蔵山
 竜ケ岳
 後にする
 ジープ道に戻る 13:42

三角点へ
 愛宕山三等三角点 13:48 890m

 霞む京都市街

 ぼんやり見える比良

 下る

 地蔵辻 13:59

芽吹き前



 ぼんやりと比叡山

 比良

 京都市街

 月輪寺道分岐 14:04

京都市街

 一段高い所から

 巨石帯



 大杉谷分岐 14:16

何の花か

 第四ベンチ 14:32-34

下る

 急坂の降り



 第二ベンチ 14:48

京都市街 遠くの山は一昨日登った音羽山山系

 タムシバ



 ヒグラシ滝取付 14:59

グラデーションがきれい





 大杉谷の倒木

 倒木

 小橋 15:05



下る

 倒木

 ここの倒木と小橋の倒木が長期間通行止の原因だった

 第一ベンチ 15:13

下る

 ミツバツツジ







 梨木林道出合 15:34-37



新緑と山桜がきれい

 清滝金鈴橋 

 下流を見る

 清滝バス停 16:05 今日はバスに乗りたかったが出た所だった 仕方なくJR嵯峨嵐山駅まで歩く

 1時間に1本

 何とかスミレ

 平野屋 16:23



 つたや

JR嵯峨嵐山駅着 16:59