M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

76/118 戸寺バス停から仰木峠を経て水井山、横高山、大比叡 2021.08.28

2021-08-29 | 比叡山系

何の花 ?  8.13

 結構水多い 8.26

 ヒル注意にビビる 8.31

 仰木峠 9.10-15

 巨大キノコ 9.57

 水井山 10.01-04

 玉体杉 10.42-45

 見晴台から水井山、横高山 11.59-12.42

 大比叡 13.03 

 ケーブル延暦寺裏から琵琶湖大橋 13.54

 裳立山の紀貫之墳墓 14.11

 坂本のサルスベリ 15.26




 2021.08.28(土) 今年76回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独





8月ラストスパート第2弾。連続中1日になるが7ケ月ぶりの戸寺バス停から奥比叡に。猛暑が続いているので横川、三石岳はパスして短い距離にするつもり。

前回は戸寺を7時17分にスタートしたが今回は8時04分になった。

目安としては1時間で仰木峠、2時間で水井山、4時間で見晴台の積りである。見晴台で昼にしてその後は大比叡に向かいケーブル延暦寺から裳立山に寄って坂本に下山の予定。

連続中1日なのでバテないように抑えて歩いた。このルートは水井山に登れば後は楽になる。アップダウンは有っても標高700mほどの平行移動が主になる。

始めこそ無風の尾根の登りは蒸し暑かったが仰木峠からは時々風もありほぼ予定通り見晴台に着けた。

日影が有るか心配していたが都合よく樹影の下のベンチが空いていた。涼風も時折あり快適なランチタイムになった。

先着者1人。この後ソロハイカーと男女ハイカー2組がやって来た。

昼食後、ゆっくり歩いて20分程で大比叡に着いた。後は坂本に下るだけなので距離は短いがラストスパート第2弾成功である。




歩行時間 6時間17分 休息 1時間25分 合計 7時間42分

歩行距離 16.2km 通算距離 1317.7km (+) 33.3km

コースタイム

戸寺バス停発    8.04
登山口       8.10
尾根取付き     8.31
東海自然歩道出合  8.56
仰木峠       9.10-15
横川分岐      9.26
水井山       10.01-04
横高山       10.26
競合い地蔵     10.36
玉体杉       10.42-45
青龍寺分岐     11.05
釈迦堂       11.22-25
浄土院       11.38
歩道橋       11.44
見晴台       11.59-12.42 昼食
山頂駐車場     12.55
大比叡       13.03
ケーブル延暦寺   13.32-53
もたて駅      14.00
分岐        14.07
裳立山       14.11-14
分岐に戻る     14.19
無動寺分岐     14.35
高校グランド    15.10 比叡山高校
坂本ケーブル前   15.16-20
JR比叡山坂本駅着  15.46


戸寺バス停発 8.04

 道端に咲くタカサゴユリ



 ツユクサ

 金毘羅さんと翠黛山

 焼杉山

 登山口 8.10

 防獣柵 8.12

 何の花 ?

 緩やかな林道

 水は多い







 小橋 8.29

 尾根取付き 8.31

 始めは急だが後は程よい傾斜の尾根道 8.34









 最後も急坂 8.54

 東海自然歩道出合 8.56

 栗の実が落ちている

 新調された小橋 9.02

 ここも

 仰木峠 9.10-15

 仰木分岐 9.16

 トレランナー3人に抜かれる

 横川分岐 9.26 ここから東海自然歩道は横川に向かう

 九十九折れの急坂



 広尾根になる ここから勾配は緩やかになる 9.35

 水井山へ







 水井山 10.01-04 三等三角点 794m

 今回は行かない三石岳

 急坂の降り 10.07 登ってくるソロハイカー2人と行き会う

 変木 10.21

 横高山へ

 横高山 10.26 767m

 先着していた年配のソロハイカー先行して下るが譲られる

 競合い地蔵 10.36

 玉体杉へ

 玉体杉 10.42-45



 これから向かう大比叡

 京都市街 ハルカスは見えず

 青龍寺分岐 11.05

 若山牧水歌碑 11.21

 釈迦堂 11.22-25



 椿堂 11.29

 浄土院 11.38

 山王院へ

 山王院 11.44

 歩道橋 11.44

 見晴台 11.59-12.42 樹影の下のベンチで昼食 6人が休息

 越えてきた水井山と横高山

 中央は桟敷岳

 左に愛宕山

 昼食を終え大比叡へ 12.42



 山頂駐車場から水井山と横高山



 大比叡 13.03 一等三角点 848m 

 智証大師廟 13.14 少し前から年配のソロハイカーと同行する

 急坂の降り 13.16

 ケーブル延暦寺 13.32-53 20分程、件の男性と山談議 風か通り快適

 琵琶湖大橋



 雲母坂を下りる男性と別れ裳立山へ 11.53

 湖南

 琵琶湖大橋

 裳立山へ

 モタテ駅 14.00

 分岐 14.07

 裳立山 14.11-14 594m

紀貫之墳墓

 分岐に戻る 14.19 年配の男女8人が降りるところ ここまで来たら紀貫之墳墓へ行かれたらと勧めるが
 またの機会にするとの事 50mほど空けて後からついて行く

 キノコ

 元倒木帯 14.30

 先行した8人グループは休息の模様 先に行く 14.33

 無動寺分岐 14.35

 キノコ

 急坂の降り 14.39







 急坂終わる 14.46

 坂本へ



 坂本まで1.5k 14.53

 比叡山高校グランド横の下山口 15.10

 日吉東照宮からの急階段パスする 14.15-19

 JR比叡山坂本駅着 15.46

 

75/118 JR馬堀駅からカラト越えでみすぎ山、沓掛山、最後に松尾山 2021.08.26

2021-08-27 | 西山

鵜の川 8.43

 みすぎ山 9.48-55

 保津峡に架かる鉄橋 9.59

 蝶 10.33

 黒蝶 10.49

 沓掛分岐 10.55-57

 沓掛山 11.46-48

 西ベンチ 12.14-52 昼食

 東ベンチから桂川 13.05

 丁塚 13.33-37 カラト越コースから外れて松尾山へ

 ここを徒渉する 13.51

 広場 14-50-51

 松尾山からの展望 14.58


 2021.08.26(木) 今年75回目の山行 天候 曇り時々日差す 単独


季節外れの夏の長雨に祟られた8月。いよいよ最後のラストスパート。さて何処へ行くか。

2ケ月ぶりのカラト越えに決定。みすぎ山に登ってしまえば後は平行移動なので楽。ただみすぎ山の登りは無風で蒸し暑く、南條橋から尾根までの登りには参った。

膝下まで汗でぐっしょりになった。熱中症にならないようにこまめに給水を重ねて沓掛山に到着。

ここまで来れば昼食予定地の西ベンチまで30分とかからない。西ベンチでの昼食は曇りで微風があり快適だった。ここまで誰にも出会う事なかった。

昼食後は中ベンチ、東ベンチで京都市街の展望を楽しんだ。この後今日初めてハイカーと行き会った。下山までこの一人だけだった。

竹林に入り丁塚までやって来た。さてどうするか。前回初めて行った松尾山に登るか。このままカラト越えのルートを辿る方が楽ではある。

JR嵯峨嵐山駅までの距離はそれほど変わらない。低いが276mの松尾山の登りはこの暑さでは堪えるだろう。敢えて苦しい方を選択した。

西芳寺川を徒渉してゲートから松尾山まで1時間22分を要した。前回は1時間9分。

ラストスパート第1弾は暑さに苦しみながらも何とか歩けた。

8月は後2回の予定である。



歩行時間 6時間13分 休息 1時間23分 合計 7時間36分

歩行距離 16.9km 通算距離 1301.5km (+) 34.0km

累計高度 ⊕ 929m ⊖ 979m

コースタイム

JR馬堀駅発    8.28
コンビニ     8.29-32
南條橋      8.46-48
如意寺      8.52
防獣柵      8.57
給水       9.24-26
峠        9.38-40
みすぎ山     9.48-55
林道       10.01
舗装林道     10.28-33
中ノ谷分岐    10.41
沓掛分岐     10.55-57 西山団地分岐
沓掛山      11.49-48
西ベンチ     12.14-52 昼食
中ベンチ     12.57-58
東ベンチ     13.04-06
竹林       13.24
丁塚       13.33-37
徒渉地点     13.50-52
ゲート      13.53-55 松尾山登山口
ベンチ      14.11-13
広場       14.50-51
松尾山      14.59-15.02
広場に戻る    15.07
給水       14.14-16
給水       15.28-40
下山口      15.36-40
渡月橋      15.46
JR嵯峨嵐山駅着  16.04


 JR馬堀駅発 8.28

 コンビニ 8.29-32

 南條橋の一つ下流の橋を渡る 8.43

 南條橋 8.46-48 ここからみすぎ山尾根まで50分間急坂の登りが続く

 鵜の川上流

 タカサゴユリ

 ひまわり

 如意寺 8.52

 スイフヨウ

 カラト越え登山口 8.53

 防獣柵 8.57

 南條橋から急坂が続くがホッとするところ 8.59

 ジグザグの急坂が始まる 9.01 降りてきた地元の年配夫婦と行き会う

 九十九折れの急坂





 キノコ



 ここから直線状の登り 9.12

 キノコ

 直線の登りはここまで 9.20

 給水 9.24-26

 ゴロタ道の急坂 9.27









 峠を越え緩やかな尾根になる 9.38-40



 みすぎ山 9.48-55 二等三角点 430m

亀岡市南部



 ぼんやりと愛宕山

 牛松山

 後にする 9.55

 左に下る 9.57

 愛宕山

 保津峡の鉄橋

 蛇行する保津川



 林道に下る 9.59

 林道 10.01

 愛宕山



 舗装林道になる 10.28-33

 前回は無かった丸太ベンチが出来ていた

 蝶

 林道

 中ノ谷分岐 10.41

 キノコ

 黒蝶

 金網フェンスが現れると分岐は近い 10.53

 沓掛分岐 10.55-57 西山団地分岐でもある

 倒木

 トラバース道

 巨大なキノコ

 この辺りから倒木の名残が見られる 11.12



 沓掛山 ?

 倒木帯 いまだにややこしい

 抜ける 11.19

 沓掛山へ

 愛宕山

 ここも倒木があった難所だった 11.27



 沓掛山へ

 分岐 右へ 11.42

 取付き 11.45

 沓掛山 三等三角点 415m 11.46-48

 西ベンチへ

 洛西

 西ベンチへ

 キノコ

 西ベンチへ

 キノコ











 西ベンチへ

 野鳥遊園分岐 12.13

 西ベンチ 12.14-52 昼食 日は陰りそよ風が快適

 大暑山

 西ベンチを後にする 12.52

 中ベンチ 12.57-58



 洛西

 京都市街

 東ベンチへ

 京都縦貫道が見える

 東ベンチ 13.04-06

 かすむ京都市街







 京都タワー

 どちらを行っても先で合流 上の道を行く 13.06

 京都タワーが

 下の道を行く 13.17

 ここで合流 13.19

 竹林 13.24







 丁塚から松尾山へ 13.33-37 この先の東海自然歩道から嵐山に出ても距離はあまり変わらない 

 小橋が続く 13.41





 西芳寺川に出る 13.50

 川に降りる

 徒渉する 13.51

 対岸のゲート 13.53-55

 ここから松尾山へ 13.55 いきなりの階段はキツイ





 登りは続く 日が差して暑い 14.06

 沓掛山 ?

 ベンチで給水 14.11-13

 ここは西山トレイル45

 松尾山へ

 展望地 京都市街





 松尾山へ





 広場 14.50-51 ここから嵐山に降りられる

 市内北部

 山頂へ 14.51

 松尾山山頂 三等三角点 276m 14.59-15.02 西山トレイル35

山頂からの展望

 広場に戻り嵐山へ下山 15.07





 給水 15.14-16

 愛宕山が見える 15.17

 ここでも給水 15.28-29

 下山口 15.36-40



 小橋から

 渡月橋から

 JR嵯峨嵐山駅着 16.04 
       
 

74/118 山科駅から稲葉台、逢坂山を経て大文字山系周回 2021.08.24 

2021-08-25 | 大文字山系

山科疎水 8.36

 2番目の鉄塔からアベノハルカス 9.40

 逢坂山から大津京 10.01

 長等山から大津京 11.11

 長等山テラスから大津市街と琵琶湖大橋 12.24

 灰山庭園跡 13.04

 大文字山から左に大台ケ原山系と右は葛城山、金剛山 14.09

 火床上部から京都市街 14.54

 火床からアベノハルカス 14.56

 法然院 15.30

 安楽寺 15.36



 2021.08.24(火) 今年74回目の山行 天候 曇り時々日差す16時ごろ小雨 単独


このところショートコースが続いているので、今回は少し長く歩くつもりだったが最後で降られ叶わなかった。

大文字山で久しぶりに稲荷のRさんと出会った。前回出会ったのも大文字山だったが今回は14時を廻っているので偶然の賜物だった。

愛宕山つつじ尾根で何回か出会った年配のハイカー。アルプスの訓練を兼ねて神社に12Lを献水をしている人とRさんは旧知で何回も山行を重ねていると聞き世間は狭いと感じた。

暑い時期に20Kほどのザックを担ぎ標高差800m以上を登るとは考えられない。年齢も70代半ばと知り驚く。やはり目的があれば難行も耐えられる具体例だと思う。



歩行時間 5時間40分 休息 1時間39分 合計 7時間19分

歩行距離 17.1km 通算距離 1284.6km (+) 34.0km

累計高度 ⊕ 857m ⊖ 856m

コースタイム

山科駅発     8.12
諸羽神社     8.20
稲葉台水道施設  9.02-07 逢坂山登山口
鉄塔       9.24 追分分岐
鉄塔       9.38
鉄塔       9.48 展望なし
長等公園分岐   9.50
逢坂山      9.57-10.03
小関峠      10.23
坊越峠      10.47-49
長等山      11.09-13
四辻       11.24
長等山三角点   11.31
テラス      11.39-12.26 昼食
四辻に戻る    12.45-46
灰山庭園跡    13.04
ガードくぐる   13.07
航空施設表門   13.29
裏門       13.25 如意ケ岳
雨社       13.46
大文字山     14.08-38 稲荷のRさんと出会う
火床       14.54-56
善気山      15.04
UAきずなの森   15.12
法然院      15.30-32
南禅寺三門    16.02
地下鉄蹴上駅着  16.11 途中降雨のため山科駅は断念


 山科駅発 8.12

 ツユクサ



 諸羽神社鳥居 8.19

 諸羽神社 8.20

 神社裏から 8.21

 遊歩道 8.22

 諸羽山コース登山口 8.26

 遊歩道

 山科疎水



 分岐 左は藤尾神社 右へ 8.46

 湖西道路くぐって稲葉台へ 8.49

 水道施設 9.02-07 ここが逢坂山登山口



 プラ階段を登る 9.08



 メイン路に出る 9.11 左へ 右はNHKテレビ中継所で行き止まり

 逢坂山に向かう



 キノコ



 途中北側に小金塚団地が見える 9.21

 追分分岐 9.22 鉄塔に寄る

 鉄塔から山科方面 9.24

 ハルカスが見える

 メイン路に戻る 9.27

 次の鉄塔 9.38 ここからもハルカスが見える

 山科方面





 菱形基線測点 9.41

 逢坂山へ

 3番目の鉄塔 9.48 展望なし

 キノコ

 長等公園分岐 9.50

 逢坂山三等三角点 325m 9.57

 逢坂山 9.57-10.03









 後にする 10.03

 キノコ

 下る

 鉄塔 10.16

 下る

 車道 10.23

 小関峠 10.23

 まず長等山へ

 三差路 10.36

 林道との最近接点 10.43

 坊越峠 10.47-49





 長等山へ



 児石(ちごいし) 11.02

 長等山へ

 取付き 11.07

 長等山 354m 11.09-13

 取付きに戻る 11.14

 四辻に向け上る



 倒木



 四辻 11.24

 長等山三等三角点 370m 11.31

 ゴルフ場から比叡山 11.34

 長等山テラス到着 11.39-12.26 ここで昼食 家族3人が先着 後ほどソロハイカーも

 千石岩

 琵琶湖大橋

 大津京

 湖南

 琵琶湖大橋

 皇子山競技場

 湖南

 後にする 12.26

 四辻に戻る 12.29

 ゴルフ場

 四辻に戻って来た 12.45-46

 倒木

 右上にあるP408の目印 12.58

 鉄塔 13.01

 灰山庭園跡 13.04

 道標 13.06

 ガードレールへ

 くぐる 13.07 テラスで一緒だったソロハイカーが追いついてきた 如意ケ岳まで同行

 音羽山と登山口の稲葉台を見る 13.17

 湖南

 航空施設表門 13.29

 裏門 13.35

 ここが一応如意ケ岳になっている 472m

キノコ

 道標 13.44

 雨社 13.46

 林道四辻 13.59

 大文字山へ この後裏門で別れたソロハイカーと再会 トレイルを七福思案処に下るようだ

 大文字山 三等三角点 465m 14.08-38 稲荷のRさんと出会う久しぶりの山談議に

 ハルカス

 山科

 京都市街



 京都タワー

 ハルカス

 Rさん4人グループより先に火床へ  14.38

 黒ヘビ

 火床へ

 火床から京都市街







 双耳峰の比叡山

 第2画を下る 14.57

 見上げる

 四辻 15.03

 善気山 271m 15.04

 振り返る

 急坂の降り

 法然院分岐 15.09

 右へ 15.10

 UAきずなの森 15.12

 ここから法然院へ下る

 尾根道は通行止

 キノコ

 法然院分岐からの道に合流 15.18

 法然院へ

 墓地 15.27

 法然院 15.30-32

 白砂壇

 安楽寺 15.36

 霊鑑寺 15.39

 哲学の道

 南禅寺三門 16.02

 天授庵のモミジ 早くも紅葉の兆し

 ねじりまんぽ 16.10

 地下鉄蹴上駅着 16.11 ここまでの途中降雨に見舞われたので山科駅行は断念 



 

73/118 京阪大谷駅から東海自然歩道を経て音羽山、音羽渓谷 2021.08.21 

2021-08-22 | 音羽山系

蝉丸神社 9.31

 階段の倒木 10.16

 音羽山 10.59-11.44 ガスで展望はゼロ

 笹音の細滝 12.49

 激流

 音羽の滝 12.57

 夫婦の滝 13.02

 モミジと渓谷 13.26



 2021.08.21(土) 今年73回目の山行 天候 曇り時々小雨 単独


季節外れの長雨のせいで前回は中5日、今回も中4日になった。8月も21日だというのに未だ5回目である。

今後もすっきりしない天候が続くみたい。自宅を出る時も怪しげな空模様。予報は午後から小雨とのこと。

久しぶりの京阪大谷駅からスタート。何と早くも小雨が降っている。ザックカバーをつける。一応雨衣も着た。テンションはダダ下がり。

当然の事ながら音羽山からの展望はゼロだろう。気持ちを切り替える。最近の降雨で増水しているであろう音羽渓谷を写そう。

雨衣を着ているとやはり暑い。汗で濡れるのと変わらないので途中のベンチで雨衣を脱いだ。

音羽山までの途中、ソロのトレランナー行き会った。山頂はガスで視界200mぐらい。展望は全くない。

幸いなことにいつの間にか小雨は止んでくれた。早いが昼にした。ソロハイカーが2人、男女トレランナーが2人やってきた。こんな天候でも来る人は来るもんだ。

昼食を終え牛尾観音に下る。桜の馬場から15分で音羽の滝。落差は6mほどの小滝だが水量多くなかなか見応えがあった。

途中、細い滝が3ケ所、普段水量が少なければ見落としてしまうだろう。

音羽川も渓谷になると激流、急流、奔流に姿を変えて京都市内とは思えぬ景観を見せてくれた。

この後も幾つかの小滝が点在する。何しろ水量が多いので夏とは思えぬ涼しさであった。

桜の馬場から50分ほどで追分分岐に到着。何時もは地下鉄東野駅に向かうが今日は追分から山科駅のつもり。



歩行時間 4時間06分 休息 58分 合計 5時間04分 

歩行距離 12.0km 通算距離 1267.5km (+) 33.8km

累計高度 ⊕ 595m  ⊖ 689m

コースタイム

京阪大谷駅発   9.29
蝉丸神社     9.31
歩道橋      9.38
初めの階段    9.42
ベンチ      10.00-05 雨衣脱ぐ
次の階段     10.12
終わり      10.28-29
大津道出合    10.50
音羽山      10.59-11.44 昼食
赤鉄塔      11.55
鳴滝不動分岐   11.58
牛尾観音分岐   11.59
鉄塔       12.09
牛尾観音     12.25-27
桜の馬場     12.37-41
音羽の滝     12.56
休息小屋     13.17
追分分岐     13.31
京阪追分駅    14.00-01
山科駅着     14.33


京阪大谷駅発 9.29 早くも小雨が降って来た 1時間ほど続く ザックカバー 雨衣を着ける

 蝉丸神社へ

 真ん中の間から進む 9.32

 東海自然歩道出合 9.36

 歩道橋 9.37





 山道へ 9.39

 突き当りを左折 9.41

 階段が見える

 初めの階段 9.42





 階段ここまで 9.50 

 登りが続く





 ベンチ 10.00-05 暑くてたまらず雨衣を脱ぐ 小雨なので汗で濡れるのと変わらない

 登りが続く



 次の階段前の平坦路 10.12

 次の階段始まる 10.14








 
 階段は延々と続くが段差は低いのであまり負担にならない







 あと少し 10.26

 階段此処まで600段ほど 10.28-29

 左に下る 10.34

 伐採地 10.37 ここから琵琶湖大橋が見えるの筈だがガスで展望ゼロ

 路傍休息所分岐 10.42

 小雨も止んできた 雨上がりの緑がきれい 10.42

 大津道出合 10.50 ガスが出てきた



 キノコ 10.58

 音羽山 10.59-11.44 三等三角点 596m 昼食 こんな天候でもトレランナー2名 ハイカー2名がやってきた

 展望はゼロ

 わずかに山科がぼんやりと

 苔、キノコ ?

道を塞ぐ倒木 11.54

 赤鉄塔 11.55

 鳴滝不動分岐 11.58

 牛尾観音分岐 11.59

 三差路 12.02

 牛尾観音に下る



 鉄塔 12.09

 牛尾観音へ



 ベンチ 12.14

 牛尾観音へ







 牛尾観音 12.25-27



 門番の鬼 12.29

 下る





 黒門 12.35

 桜の馬場 12.37-41



 今日は高塚山でなく音羽渓谷から追分へ

 苔の雫滝 12.45

 音羽渓谷

 牛尾白糸滝 12.47

 笹音の細滝を受けて竹が鳴る 12.49

 不明滝 12.52

 音羽渓谷

 水量多い

 激流

 大蛇塚 12.55

 音羽の滝 12.57







 激流

 淵が見られることは相当前に滝が後退したのか 13.02

 夫婦滝 13.03

 橘青龍の滝 13.04

 不明 13.04

 白扇の垂水 13.06

 不明 

 激流

 聴呪の滝 13.08

 経岩 13.10

 修行僧像

 不明 13.11

 不明 13.15

 雨が止まない時はここまで降りて昼にする積りだった 13.17

 堰堤 13.21

 モミジと渓谷 13.26

 露山水車 13.28

 タカサゴユリ
  
 白石神社 13.30

 追分分岐 13.31 右へ 左は東野

 タマスダレ

タカサゴユリ

 逢坂山登山口の摂取院 13.54

 京阪追分駅 14.00-01

 山科駅着 14.33

    

72/118 山科駅から雨覚悟で増水の楼門の滝を経て大文字山 2021.08.16

2021-08-17 | 大文字山系

増水の駒ケ滝 9.59

 増水の楼門の滝 11.14 シャッタースピード 1/10 手振れの恐れがあったが敢えて

 通常のオート撮影



















 展望地から何とか見えたアベノハルカス 13.27



 2021.08.16(月) 今年72回目の山行 天候 曇り後小雨 単独


梅雨末期のような前線が停滞して各地では記録的な大雨が続いている。京都とも例外でなく雨の毎日である。

とうとう5日空いてしまった。今日は午後から雨との予報だが覚悟の上で行かずにはいられない。

これだけ雨が続くと土砂災害の危険もあるので何処へ行くか。こんな時はやはり低山の大文字山になる。

出来るだけ安全なルートを選択したが大雨を逆手にとって外せないのは楼門の滝である。今年4回目であるが水量は期待できる。

東山トレイルのルート上の滝まで無事に行けるかが問題である。谷沿いの狭い道に土砂崩れでもあればアウトになる。

その時は引き返す積りであった。47-2から滝までの中間点付近で小規模な土砂崩れがあった。樹木を巻き込んでいる。足元は軟弱で突破するのに4分を要した。

楼門の滝は物凄い流量が迎えてくれた。こんな時、三脚と一眼レフがあれば迫力のある写真を撮れるが残念なことにいつものコンデジで写した。

幸いなことに風は無くしぶきもなかった。通常のプログラムオートとシャッタースピード1/10で写した。

10時ごろから小雨が降り続いている条件の悪い中ではシャッタースピード1/10ではブレる。押さえのオートを含めて30枚ほど写した。

この後、大文字山まで危険な所は無い。山頂はさすがに天候悪いので7人だけだった。今日は五山の送り火が規模を縮小して点火されるらしい。

小雨は昼過ぎに一度止んだ。おかげで昼食は問題なく摂れた。

下山は安全を考慮して林道のCコースを降りることにした。山頂を先発した4人グループに防火管理道で追いついた。彼らはEコースらしい。

林道は大丈夫だと思っていたが2ケ所でガケ崩れがあった。崩れ自体は大した事なかったが2ケ所目は泥田状態で靴を洗うのに苦労した。

この後は問題なく40分程で山科駅に着いた。

まだ2.3日は前線の停滞があるらしく次回何処へ行くか苦慮するところである。



歩行時間 4時間24分 休息 1時間29分 合計 5時間53分

歩行距離 14.0km 通算距離 1255.5km (+) 38.7km

山科駅発     8.34
洛東高校前    8.42
山ノ谷橋     9.11
黒岩       9.31
七福思案処    9.43-46
南禅寺奥之院   9.59 駒ケ滝
水路閣      10.06
若王子橋     10.22-25
霊鑑寺      10.37
火床分岐     10.43
トレイル 47-2   10.48
崩壊地      10.55-59
楼門の滝     11.11-19
俊寛碑      11.24
分岐       11.32
トレイル 45    11.49
大文字山     11.54-12.39
トレイル 45    12.44
新道分岐     13.02
防火管理道    13.07 Cコースへ
防火貯水池    13.11
崩壊地      13.18-21
展望地      13.25-29
防火貯水池    13.39
崩壊地      13.40-47 泥田状態 靴洗うのに手間取る
ゲート      13.57
Aコース分岐    14.02
毘沙門堂下    14.07-09
洛東高校前    14.19
山科駅着     14.27


 山科駅発 8.34

 洛東高校前 8.42

 山科疎水 

 鏡山登山口 8.57

 疎水の下をくぐる筈が流量多くて溢れている 9.02

 本圀寺の赤橋 9.05

 サルスベリ





 山ノ谷橋 9.11

 山科疎水トンネル

 七福思案処へ

 ツユクサ

 七福思案処へ

 倒木 9.18 以外に手間取り沢に降りて迂回することに

 沢に降りる 9.21

 水流に浸食されている





 道は水路に

 黒岩 9.31

 七福思案処へ

 変電施設 9.39

 ここで初めて見るユリ 9.40

 つぼみも

 七福思案処 9.43-46

 南禅寺へ



 大雨後限定滝 9.53

 南禅寺へ

 駒ケ滝 9.58

 奥之院 9.59

 最勝院

 水路閣



 法堂

 三門

 塔頭

 三門

 酔芙蓉

 若王子橋 10.22-25

 ムクゲ

 光雲寺

 哲学の道

 霊鑑寺 10.37

 火床分岐 10.43

 トレイル 47-2 10.48

 楼門の滝へ

 土砂崩れ 10.55 足元軟弱で迂回するのに手間取る

 やっと突破 10.59

 楼門の滝へ

 水量多い

 滝下流

 道を塞ぐ 11.07

 見えてきた 11.10

 楼門の滝 11.12

 プログラムオートで

























 急な石段を登る 11.20

 見下ろす

 さらに登る

 滝の落ち口 11.23

 俊寛僧都忠誠の碑 11.24

 裏側 11.25 トレイル 46

 大文字山へ

 分岐 11.32

 大文字山へ





 トレイル 45 四辻 11.49

 大文字山 11.54-12.39 10時ごろから降り続く小雨 さすがに人は少なく7人 三等三角点 465m

 山科

 京都市街





 京都タワー

 ハルカス見えず

 山頂を後にする 珍しく無人になった 12.39

 A-14 12.42

 四辻 トレイル 45 12.44

 トレイルを下る

 トレイル 44-2

 トレイル 44-1

 下る

 倒木帯 13.00



 新道分岐 13.02

 新道を下る





 防火管理道に降り立つ 先着の4人グループは右のEコースへ 左のCコースへ 13.07

 防火貯水池 13.11 以前はE.C共にここから44-1に登った 現在は通行止



 崩壊地 13.18

 崩壊地を抜けて振り返る 13.21

 下る

 小崩壊地 13.23

 展望地 13.25-29

 山科

 ハルカスが見える

 山科

 みささぎ三山

 小崩壊地

 綿のような

 対面に見える崩壊地 13.37 大丈夫かな

 防火貯水池 13.39



 崩壊地 13.40-47 深さ10cmの泥田状態 靴を洗うのに苦労する

 やっと抜け出して振り返る 13.47

 Cコースゲート 13.57

 Aコース分岐 14.02

 山科聖天 14.05

 毘沙門堂下 14.07-09

 山科駅へ

 ボタンクサギ

 花 ?

 山科疎水と立体交差する安祥寺川

 増水の安祥寺川

 山科疎水

 山科駅着 14.27