M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

番外編 涼しい滝の写真で暑中お見舞い 2020.07.25

2020-07-25 | 山行746

 日本の滝100選 龍双ケ滝 落差 60m 福井県池田町 2010.05

今年の梅雨はしつこい。今だに明けない。今日も降っている。

山行は無理という事で過去に撮りためた滝の写真をアップする事にした。

殆どは既に滝別に公開しているが今回はまとめてみた。

日本の滝100選はわずか10ケ所だけである。ほとんどは近場の滝である。

山行が増えてから滝の撮影は行けていないので、10年以上前に撮影したものが殆どである。


 龍双ケ滝

 龍双ケ滝

 天滝 落差 98m  分岐瀑 兵庫県養父市 2009.06 100選

 天滝 2012.06

 天滝2008.05

 鼓ケ滝 落差 14m 直瀑 養父市

 猿尾滝 落差 60m 段瀑 兵庫県香美町 2012.06 100選

 猿尾滝

 猿尾滝

 箕面の滝 落差 33m 直瀑 大阪府箕面市 2010.06 100選

 箕面の滝

 赤目48滝 千手滝 落差 10m 分岐瀑 三重県名張市 2009.05 100選

 赤目48滝 不動滝 落差 20m 直瀑

 赤目48滝 荷担滝 落差 15m 段瀑 2008.05

 赤目48滝 琵琶滝 落差 15m 直瀑 2008.05

 平湯大滝 落差 64m 直瀑 岐阜県高山市 208.09 100選

 平湯大滝 2010.08

 布引の滝 落差 43m 段瀑 神戸市 2009.05 100選

 原不動滝 落差 88m 段瀑 宍粟市 2009.06 100選

 原不動滝

 姥ケ滝 落差 111m 分岐瀑 石川県白山市 209.08 100選

 姥ケ滝

 八渕の滝 100選 貴船の滝 落差 25m 直瀑 2011.06

 貴船の滝

 屏風ケ淵 落差 15m 段瀑

称名滝 落差 350m 段瀑 富山県立山町 100選 2012.07
 立山から剣岳、大日岳を縦走した後下山 車道からコンデジで写す

 滝又の滝 落差 15m 段瀑 京都市 2011.06

 滝又の滝

 三筋の滝 落差 8m  分岐瀑 甲賀市 2011.06

 鶏鳴の滝 落差 15m 分岐瀑 甲賀市 2011.06

 鶏鳴の滝 

 鶏鳴の滝 2009.05

 乗鞍三本滝本沢 落差 40m 直瀑 長野県安曇村 2010.07 100選
 
 乗鞍三本滝 落差 分岐瀑

 善五郎の滝 落差 22m 直瀑 長野県安曇村 2009.08

 善五郎の滝 200809

 番所大滝 落差 40m 直瀑 長野県安曇村 2008.09

 瀞川滝 落差 55m 段瀑 兵庫県香美町 

 瀞川滝

 白滝 落差 不明 段瀑 大津市

 白滝

 白滝

 神璽の滝 落差 14m 分岐瀑 大津市 

 神璽の滝

 夫婦滝 落差 30m 分岐瀑 大津市  

 楊梅の滝雄滝 落差 40m 段瀑 大津市

 蒼滝 落差 50m 分岐瀑 三重県菰野町

 蒼滝

 薬師の滝 落差 13m 段瀑 大津市

 楊梅雄滝

 楊梅雄滝

 楊梅雌滝 落差 15m  

 仏御前の滝 落差 100m 段瀑 大野市

 仏御前の滝

 仏御前の滝

 菩提滝 落差 12m 直瀑 京都市

 三の滝 落差 20m 直瀑 大津市  

落ケ滝 落差 20m 草津市

 ふくべ大滝 落差 86m 直瀑 石川県白山市

 ふくべ大滝

 かもしか滝 落差 40m 段瀑 白山市 2009.08

 岩底の滝 落差 30m 直瀑 白山市

64 京阪大谷駅から逢坂山を経て大文字山 2020.07.22

2020-07-23 | 大文字山系

 逢坂山から琵琶湖の展望 10.30

 長等山からの眺望

 灰山庭園跡 12.56

 楼門の滝 14.35 これだけ水量のあるのは初めて

 南禅寺水路閣

 琵琶湖疎水

 2020.07.22(水) 今年64回目の山行 天候 曇り時々薄日 単独


 2020.07.22現在の大文字山系GPSログ

連続の逢坂山。稲葉台からのルートは宿題として今回は京阪大谷駅から取付く事にした。

地形図を見ると団地の方へ行かず北西方向へ向かうと、前回追分からのルートに出られるのではないかと思った。

それらしき所は小さな公園で山側はフェンスで囲まれていて出入口は施錠されていた。

仕方なく引き返す。大谷団地を北に向かうと乗馬練習場があった。そこから地道を北上するとT字路に行き当たった。

そこから左右は東海自然歩道である。道標を見ると左は長等公園、三井寺。右は逢坂山、音羽山になっているので躊躇なく右に進んだ。

冷静に判断すればおかしいと思わなければならないのだが、なにしろ確かな道標である。

20分進んだところの道標で間違いに気づかされた。逢坂山とあるのは逢坂山の関と手書きで訂正してあった。

33分のロスを噛みしめてすごすごと元に引き返した。今日は引き返しばかりだ。

T字路の道標を再確認する。逢坂山の逢う字は読み辛いが坂山の2字は判然としている。環境庁に騙されたようなものだ。

T字路からは左をとり直ぐに逢坂山の分岐に出た。ここからは前回追分からのルート上にあるY字路に出るものと思われた。

30分で逢坂山に着いた。途中、軽装の年輩男性に追い抜かれたが山頂で再会。地元の人で毎日のように逢坂山をピストンとの事。

山頂で昼も考えたが少し早いので長等山まで行く事にした。1時間ほどで長等山に着いた。琵琶湖のの眺望を楽しみながらゆっくりと昼食を摂った。

三井寺からやって来た年輩男性としばらく歓談。前にも一度出会った事があるような気がした。

5分程遅れて山頂を後にした。大文字山で再会。山頂に人馴れした鹿がいるのに驚く。

今日は始めと合わせて1時間程余分に歩いているので少し疲れ気味だった。火床に下りるのも面倒になって来たので楼門の滝へ降りる事にした。

昨年登りで歩いた時は水少なく滝とは云えなかった。その時と比べ楼門の滝の水量の多さに驚いた。梅雨期とは云え中々の迫力だった。

霊鑑寺から哲学の道を歩いたがほとんど人は見掛けなかった。コロナのせいだろうが寂しいかぎりだ。

宿題の稲葉台から逢坂山へのルート探索は近々やりたいと思う。

歩行時間 6時間32分 休息 1時間37分 合計 8時間09分

歩行距離 21.5km 通算距離 1134.1km (+) 39.7km

コースタイム

京阪大谷駅発     8.42
公園から引き返す   9.01
大谷団地へ      9.06
乗馬練習場の左へ   9.19
分岐         9.24 道標に騙される
小休止        9.35-39
間違いに気付く    9.44 分岐へ戻る
分岐左折       9.57
逢坂山分岐     10.00
Y字路       10.23
逢坂山       10.29-36
小関峠       10.53-55
T字路        11.06-08
坊越峠       11.18-21
児石        11.32
長等山取付     11.37
長等山       11.35-12.32 昼食     
四辻        12.41
灰山庭園跡     12.56-57
三差路       12.58 
右斜面を登る    13.01
ガードレール越える 13.06
ガード切れ目    13.11 ここに出て来る積りだった
林道分岐      13.15
航空施設表門    13.22-24
如意ケ岳      13.29 裏門
分岐        13.38
雨社        13.40
林道四辻      13.52
大文字山      13.59-14.08
四辻 45      14.12
俊寛碑       14.30
楼門の滝      14.35-36
車道        14.53
霊鑑寺       15.02
哲学の道      15.04
若王子橋      15.13-16
南禅寺三門     15.24
水路閣       15.28
奥の院       15.36-38
七福思案処     15.47
黒岩        15.56
山の谷橋      16.08-15
山科駅着      16.51


京阪大谷駅発 8.42

 ここまで行ったが道ないので引き返す 8.54

 地形図で見るとここらしい 9.00

 鍵施錠されて入れない 仕方なく戻る 9.01

 ここから大谷団地へ 9.06 左折して長等公園の方向へ

 左の地道へ 9.19

 道標 9.24 ここで間違う 左へ行かずに右へ行った

 道標によれば〇坂山となっている

 途中で小休止 9.35-39

 キノコ

 ここで気付く 9.44 逢坂山は逢坂山の関のことらしい 正確に表示してほしい

 もとの分岐に戻る 9.57 33分のロス

 左へ

 ここに逢坂山への表示 10.00

 Y字路へ

 Y字路 10.23 前回追分から来た時に通った

 Y字路 左へ

 稲葉台分岐 10.27



 逢坂山三角点 10.29 三等 325m 途中追い抜かれた軽装の年輩ハイカーと再会

 10.29-36 遅れたのでここで昼食もありかと思ったが考え直して長等山まで行く事に

逢坂山から琵琶湖の展望

 小関峠へ

 ここから急下り





 小関峠 10.53-55

 峠から山道に 10.55

 坊越峠へ



 T字路 11.06-08 左へ少し偵察に

 鉄塔まで 11.07

 T字路に戻る

 坊越峠 11.18-21

 長等山へ



 児石 11.32

 長等山へ

 取付 11.37

 長等山 11.38-12.32 354m 昼食 三井寺からのハイカーと出会う



 琵琶湖と大津京の展望

 取付 12.33

 如意ケ岳へ





 四辻 12.41 三角点は10分かからないが前回行っているのでパス

 鉄塔 12.53

 灰山庭園跡 12.56

 道標 12.58 前回は右折してガードレールに出たが今回は直進

 ガードレール切れ目に続く道



 湖南の展望

 ガード切れ目はもう少し先だがここから右斜面を登る 13.01

 ここに出て来た 13.06

 ガードレール切れ目 13.11 

 近江大橋

 山科

 稲葉台

 林道分岐 13.15

 ハルカスが見える 13.19



 山科方面

 航空施設表門 13.22-24

 迂回路へ

 如意ケ岳 13.29 472m 裏門

 分岐 13.38

 雨社 13.40

 倒木問題なし





 林道四辻 13.52

 A-14 13.56

 大文字山 13.59-14.08 三頭三角点465m 菱形基線測点

 NO 29 3日前、追分から逢坂山の途中にもNO30があった

 何とか見えるハルカス

 山科

 京都市街



 山頂で人馴れした鹿

 あとにする 14.08

 四辻 14.11

 東山トレイル 45

 まず楼門の滝へ



 キノコ

 倒木問題なし



 緩やかに下る

 俊寛碑 14.30

 楼門の滝 14.35







 14.42

 下る





 車道へ 14.53

 急な降り坂

 霊鑑寺 15.02

 哲学の道 15.04







 若王子橋 15.13-16

 ムクゲ



 南禅寺三門 15.24

 法堂

 水路閣 15.28

 奥の院 15.36-38

 駒ケ滝

 七福思案処へ

 七福思案処 15.47

 山科へ下る

 変電所 

 下る

 黒岩 15.56

 琵琶湖疎水へ



 山の谷橋 16.08-15

 トンネル

 本圀寺の赤橋

 琵琶湖疎水





 山科駅着 16.51





63 山科駅から逢坂山を経て大文字山系縦走 2020.07.19

2020-07-20 | 大文字山系

 30分近く急坂の藪漕ぎ

 鉄塔から山科の展望 9.50

 逢坂山から琵琶湖 10.34

 長等山テラスから琵琶湖 11.56

 千石岩を登るクライマー

 灰山庭園跡 13.12

 火床から京都市街 14.31


 2020.07.19(日) 今年63回目の山行 天候 晴れ後薄曇り 単独


 2020.07.19現在の大文字山山系GPSログ 未踏路を歩いた時更新

前日の予報は終日曇り、朝起きて見ると好天に変わっていた。梅雨期の天気予報は難しい事は分かるが。

朝から暑い。最寄り駅までで汗ぐっしょり。今季一番の暑さを覚悟して山科駅をスタート。

小関峠から逢坂山をピストンしたことはあるが、南からのルートは未踏なので稲葉台から取付く積り。

ところが湖西道路に邪魔されて稲葉台そのものに行きつけない。やっと人と二輪車が通れるガードから進入。

その後も逢坂山取付らしい所が分からず、1号線追分まで行ってしまった。

地図を見ると寺院の横から破線の道があるのでここから取付く事にした。しかし道は無く大体の見当をつけて樹林帯に突入。

急坂の藪漕ぎを強いられへとへとになった。立ち木に縋り登るが、無い所は4輪駆動で膝は泥だらけになった。

暑さと苦戦が続く。やっと前方に鉄塔が見えた。鉄塔があるという事は必ず巡視路がある筈だ。

この後は問題なく巡視路を進み、途中稲葉台からの道もあった。鉄塔から35分ほどで逢坂山に着いた。途中音羽山に向かうソロハイカー2人と行き会う。

昼食は大文字山の予定だったが想定より30分ほど遅れたので長等山テラスで昼食にした。展望は申し分なかったが遠方は靄ってはっきりしなかった。

この後、ハルカスが見える3ケ所の展望地でも同様だった。

ゆっくりとした昼食を終え、如意越え道に戻るがこの辺りから前半の藪漕ぎの疲れが出て来た。

大文字山から火床に下り、さらに法然院へ下る時は暑さもあってややバテ気味になって来た。

南禅寺から七福思案処を経て山科駅に戻る予定だったが地下鉄蹴上駅に変更した。

帰宅後分かったが今日の気温は34.6℃だったらしい。

歩行時間 6時間11分 休息 1時間10分 合計 7時間21分

歩行距離 18.6km 通算距離 1112.6km (+) 35.3km

コースタイム

山科駅発      8.20
諸羽神社      8.29
疎水公園      8.34
四宮船溜まり    8.41
稲葉台分岐     8.54 このあと逢坂山取付が分からず追分まで行く破目になった
追分寺院横から   9.19 攝取院 鉄塔まで30分間急坂の藪漕ぎでバテる
鉄塔        9.50-55
次の鉄塔     10.00
三差路      10.03 右へ 左は稲葉台からの道のよう
逢坂山      10.31-34 山科駅から1時間半の想定から大幅に遅れる
小関峠      10.49-50
坊越峠      11.10
児石       11.21
長等山取付    11.25
長等山      11.27-29
取付に戻る    11.31
四辻       11.39-40
長等山三角点   11.47
テラス      11.54-12.40 昼食 
四辻に戻る    12.56-57
灰山庭園跡    13.12
ガード潜る    13.15
林道分岐     15.26
航空施設表門   13.32-34
裏門       13.40 ここが如意ケ岳になっている
分岐       13.49
雨社       13.51
林道四辻     14.02
大文字山     14.09-16
火床       14.31
火床下部     14.37
二つ目の四辻   14.40
善気山      14.42
法然院分岐    14.45-47
法然院墓地    15.01
法然院      15.03
安楽寺      15.06
霊鑑寺      15.08
南禅寺三門    15.32
地下鉄蹴上駅着  15.41


 山科駅発 8.20

 諸羽神社 8.28



 神社裏から遊歩道へ

 遊歩道 8.31

 疎水公園 8.34 諸羽山登山口 2人のハイカーが取付いていた M2も1回だけ歩いている

 四宮船溜まり 8.41

 船溜まりを振り返る

 疎水上流



 稲葉台分岐 8.54

 湖西道路くぐり稲葉台へ 8.58 このあと逢坂山の取付が分からず進んでいくといつの間にか追分までやって来た

 追分の寺院 9.17 右横から行けそうと思ったが

 攝取院 9.19

 道は無い

 あるのは墓地への道 9.20

 GPSでは右となっているので道なき斜面を突っ込む 9.22

 立ち木に縋り急坂の藪漕ぎで苦戦

 立ち木が無ければとても登れない急坂 9.32

 へとへとになったところでやっと鉄塔があらわれた 鉄塔があれば必ず巡視路がある 9.50-55 30分の藪漕ぎだった

 ここは山科の展望地だった この後は問題なく道はあった

 次の鉄塔 ここも展望地だった





 三差路 10.03 稲葉台からの道らしい 右折して逢坂山へ

 途中の展望

 文句なしの良い道を逢坂山へ

 倒木問題なし

 パラボラアンテナ 10.12

 逢坂山へ

 鉄塔 10.15

 鉄塔こしに山科

 ズームで

 六角形の菱形基線測点 10.17

 次の鉄塔 10.22

 巨大キノコ 10.24 

 Y字路 10.25

 逢坂山 10.31-34 325m

琵琶湖の展望





 キノコ

 小関峠へ



 車道 10.49

 小関峠 10.50

 坊越峠へ





 T字路 右折 11.00

坊越峠 11.10

 長等山へ

 児石 11.21

 長等山取付 11.25

 長等山 11.27

 354m

琵琶湖と大津京

 取付に戻る 11.31

 四辻へ



 四辻 11.39-40

 三角点へ 11.40

 長等山三角点 11.47 三等三角点 370m



ゴルフ場と比叡山

 長等山テラス 11.54-12.40 昼食

 比叡山と千石岩

 音羽山

 湖南

 大津京

 遠く琵琶湖大橋

 浜大津港に入港する遊覧船

皇子山球場で高校野球県大会

 あとにする 12.40

 ゴルフ場

 四辻に戻る 12.56-57

 倒木問題なし

 灰山庭園跡 13.12

 三差路 13.13 右折 直進すればガードレール切れ目へ

 ここから出て来た 13.15

 ガードレール切れ目 13.23

 近江大橋 

 山科

 林道分岐 13.26

 ここからハルカスが見えるのだが

 航空施設表門 13.32-34 バイク2台が降りて行った こんな所で見るのは初めて

 裏門 13.40 ここが一応如意ケ岳になっている

 分岐 13.49

 先程のバイクがP381方面へ

 雨社 13.51

 倒木 問題なし

 林道四辻 14.02

 大文字山 14.09-16

 京都市街



 山科

 ハルカスは見えない

 山頂を後にする 14.16

 火床へ



 火床上部 14.31

 京都市街



 火床からの展望





 ここからもハルカス見えない

 比叡山

 二画目を降りる

 降りて見上げる 14.37

 下る

 二つ目の四辻 14.40

 善気山 14.42

 急坂の下り

 法然院分岐 14.45-47

 下る





 墓地 15.01

 法然院 15.03

 安楽寺 15.06

 霊鑑寺 15.08

 哲学の道



 南禅寺三門 15.32

 天寿庵

 地下鉄蹴上駅着 15.41




 

 

62 JR比叡山坂本駅から裳立山を経て大比叡 2020.07.16 

2020-07-17 | 比叡山系

 2020.07.16(木) 今年62回目の山行 天候 曇り 単独





前日、降らないという予報を信じて出かけたがJR比叡山坂本駅に着いてみると雨は降っていた。山は白くかなり降っている模様。

交通費JRに奉仕で撤退した。

今日はその出直しである。曇り空だが前日とは大違いである。目指す裳立山と大比叡が良く見える。

結果的に連続中3日だが何だか体が重い。やっとの思いで急な日吉東照宮参道石段を登った。

比叡山高校グランド脇からモタテ山コースに取付く。このコースは良く踏まれた道で一部に急坂もあるが歩き易い。

このルートは蟻ケ滝コースとも云われていたようだが蟻ケ滝方面は何年も前から通行止で今では廃道になっているのではないかと思われる。

裳立山に行くには無動寺道の遠見岩から廻るルートもあるが10~15分程度遅くなる。

裳立山には1時間38分で着いた。山頂には「土佐日記」で有名な紀貫之の墓がある。

いまだに赴任地の高知県南国市から徳を偲んで集団参拝があるようだ。ケーブルモタテ駅はそのためにあるみたい。

ケーブル延暦寺駅からの眺望は好天なら素晴らしいが生憎の曇天でイマイチだった。

東尾根から大比叡に向かう。途中60歳代ぐらいの先行者に追いつく。今日初めてのハイカーだった。

先に行かせて貰い、大比叡にはスタートから2時間40分で着いた。

この後、昼食候補地はケーブル比叡、見晴台、玉体杉となるが最短地のケーブル比叡に決めた。

相変わらず曇天の下の昼食は風も無くまずまず快適だった。

食後、見晴台に寄り、西塔に向かう。釈迦堂から峰道を玉体杉へ。

せり合い地蔵から横高山へ登る。9分。前回下った時は10分なのでその時より早い。

水井山で小休止。戸寺バス停の時間を確認。2時間かからない筈なので15時31分か16時04分を目指す。

下りは膝の都合で自信ないのでそれほど急がずに、まずは仰木峠に向かった。

仰木峠発は13時37分。戸寺バス停着は13時29分。31分発の国際会館行にギリギリに間に合った。

歩行時間 6時間21分 休息 1時間12分 合計 7時間33分

歩行距離 18.1km 通算距離 10.94.0km (+) 33.8km

コースタイム

JR比叡山坂本駅発   7.56
日吉東照宮       8.22-24
登山口         8.30 比叡山高校グランド横
無動寺谷分岐      9.09
裳立山分岐       9.30
裳立山         9.34-39
分岐に戻る       9.43
モタテ駅        9.50
ケーブル延暦寺    10.01-02
西尊院堂       10.07
東尾根取付      10.10
智證大師廟      10.24
大比叡        10.35
山頂駐車場      10.38-43
ビュースポット    11.03
ケーブル比叡     11.06-48 昼食
見晴台        12.08-09
陸橋         12.21
浄土院        12.25-27
椿堂         12.34
釈迦堂        12.39-40
青龍寺分岐      12.58
玉体杉        13.19-23
競合い地蔵      13.27
横高山        13.36
水井山        13.54-58
横川分岐       14.26
仰木峠        13.34-37
戸寺分岐       14.48
尾根取付       15.07-09
小橋         15.10
防獣柵        15.23
水井山登山口     15.25
戸寺バス停着     15.29


JR比叡山坂本駅発 7.56

 日吉馬場から八王子山と日吉大社奥宮

 日吉東照宮参道階段 8.19 急階段には参る

 日吉東照宮 8.22-24

 比叡山高校グランド 8.30

 登山口 8.30

 登り始めは少し急



 モタテ山まで2.5k

緩やかな

 比較的歩きやすい山道





 モタテ山まで1.7k

よく踏まれた道



 蟻ケ滝方面通行止め 数年前初めて歩いた時も通行止だった もはや廃道では

 やや急に



 ジグザグの急坂登り 8.55



 モタテ山まで1.2k

急坂



 モタテ山まで1.0k

 越える 9.04

 急坂続く



 無動寺谷分岐 9.09

 モタテ山へ

 倒木帯 9.15 問題なし

 キノコ

 緩やかになる



 キノコ

 モタテ山分岐 9.30

 モタテ山の紀貫之墳墓 9.34-39

 山上の碑 595m

 碑文は摩滅して読解不能 題字は裳立山之碑と読める

 あとにする 9.39

 分岐に戻る 9.43

 元キャンプ場 9.44

 左上にはドイツ人権大僧正ブルーノの墓地がある 9.46

 坂本ケーブル

 ケーブルモタテ駅 9.50

 ケーブル延暦寺へ 9.50





 浜大津が見える 9.54

 ケーブル延暦寺へ

 ケーブル延暦寺

 三石岳と琵琶湖

 琵琶湖大橋

 ケーブル延暦寺

 琵琶湖大橋

 浜大津

 近江大橋

 ケーブル延暦寺 10.01-02

 琵琶湖大橋





 まず西尊院へ



 西尊院堂 10.07

 ホタルブクロ



 東尾根取付き 10.10

 墓地を通る

 近江大橋が

 墓地

 東尾根へ 10.13



 先行者を見る 10.16

 ケーブル延暦寺からのようだ 先に行かせてもらう

 智證大師廟 10.24

 東塔分岐 10.25

 大比叡へ

 キノコ

 大比叡 10.35 一等三角点 848m

山頂駐車場からアベノハルカス 肉眼では見えているのだが10.38



 横高山と水井山



 山頂駐車場をあとに 10.43

 ケーブル比叡へ 10.51

 カマツカ ?

ケーブル比叡へ



 ビュースポット 11.03

 京都市街



 アベノハルカス見えているが写真では分かりにくい

 ケーブル比叡 11.06-48 昼食

 市街地



 宝池ズーム

 撮影スポット

 花 ?

 後に 11.48

 深緑

 旧スキー場 11.59 数10年前2.3回来たことがある

 アザミ

 蝶

 蛾とアザミ

 蝶とアザミ

 見晴台へ

 横高山と水井山

 見晴台 12.08-09

 愛宕山

 横高山と水井山

 あとにする 12.09

 国家鎮護の碑 12.18

 西塔に入る陸橋 12.21

 山王院堂 12.22

 浄土院 12.25-27







 釈迦堂へ

 ここから 12.33

 椿堂 12.34

 釈迦堂 12.39-40



 若山牧水歌碑

 居士林跡

 玉対杉へ

 トンネル

 花 ?

 軽装の男性と玉体杉まで同行

 青龍寺分岐 12.58

 二河の白道 13.09

 玉対杉 13.19-23

 京都市内



 双耳峰の比叡山

 肉眼では見えているハルカス

 あとにする 13.23

 競合い地蔵 13.27

 横高山へ



 キノコ

 横高山へ



 横高山 13.36 767m

水井山へ







 近江大橋 以前は立木で見えなかったが伐採されて

 水井山 13.54-58 三等三角点 794m

あとにする

 振り返る

 下る



 林道と接している 14.03

 下る

 キノコ



 林道近接 14.15

 広尾根 14.18

 ジグザグの下り







 横川分岐 14.26

 仰木峠 14.34-37

 あとに

 戸寺分岐へ

 戸寺分岐 14.48 大原方面は長い間閉鎖されていたので荒れている

 植林帯の下り











 谷が見えてきた 15.05

 尾根取り付 15.07-09

 小橋 15.10

 増水の谷水

 防獣柵 15.23

 水井山登山口 15.25

 金毘羅山と翠黛山

 焼杉山

 戸寺バス停着 15.29  15.31発 国際会館行きに間に合う


 



61 長尾天満宮から高塚山を経て音羽山系四山 2020.07.12

2020-07-13 | 音羽山系

 高塚山展望ベンチから山科市街地

 苔滑恍の滝

 ビューポイントから近江大橋

 湖南と金勝アルプス

 音羽山から山科中心地

 琵琶湖大橋

 西千頭岳からアベノハルカス

 アザミと蝶

 横峯峠の途中見えたアベノハルカス

 最後に泣かされたゴロゴロ道

 2020.07.12(日) 今年61回目の山行 天候 曇り 単独

雨のせいで中3日空いた。京都周辺もあちこちでガケ崩れなど被害が出ているようだ。

今日も怪しげな天候だが何とか降らずに済むみたい。

近場だが少しロングを歩く積り。

自宅から高塚山を経て音羽山、東西千頭岳を巡ることになる。最後は横峯峠から醍醐寺に下りて自宅まで歩くので交通費ゼロのエココースである。

自宅から音羽山まで昨年は3回歩いている。7年前の集中豪雨で桜の馬場までの登山路が壊滅的な被害を受けるまで3時間程度で音羽山まで歩いていた。

その後は少しづつ登山路は修復されてきたが依然として歩き難い。加齢に伴う体力低下もあって最近は3時間40分から4時間を要するようになっている。

中3日にしては身体が重かった。それでも昨年の5月の時とほぼ同じの3時間39分で音羽山に着けた。

曇天だが展望はすっきりしている。高塚山の途中にアベノハルカスが見えたぐらいである。

時々日差しがあって暑くなり、風が少し吹くと肌寒くパラッと小雨がある妙な天候だった。

眼を西に向けると今まさに降雨中の愛宕山が見えている。北の比良山系は完全に雲の中で恐らく降っていると思われる。

幸い音羽山ではこれ以上悪化する事無くゆっくりと昼食を楽しんだ。

この後、東西千頭岳に向かう。食後のアップダウン歩行は苦しいがゆっくりと進む。音羽山から自宅まで4時間半を見込んでいる。

西千頭岳からアベノハルカスが見えるとは思いもしなかった。フェンスが邪魔したが何とか撮影に成功。

横峯峠の途中でもハルカスをゲット。以前から見える事は知っていた。

最後、横峯峠から醍醐寺に下るゴロゴロ道には参った。このところの雨で土が流れ石が残り歩き難くなっている。

石を踏み損ねると右膝がギクッと痛む。登りならばそれ程でもないが女人堂までの下りは泣かされる。

女人堂から自宅近辺までの舗装道路歩きも右足裏のタコが痛むが慣れているので辛抱できる。

最後は辛かったが、ほぼ想定通りの歩きが出来たと思う。

この先も梅雨空ははっきりしない。次回は何時になるか。

歩行時間 7時間32分 休息 1時間08分 合計 8時間40分

歩行距離 22.5km 通算距離 1075.9km (+) 32.8km

コースタイム

自宅近辺発     8.08
醍醐寺黒門     8.42
仁王門       8.48
長尾天満宮     8.54-58
鉄塔        9.09
中間地点      9.30-33
P343 9.41
朱雀分岐      9.46
高塚山      10.04
展望ベンチ    10.05-08
第二展望地    10.11
桜の馬場分岐   10.14
行者ケ森分岐   10.29
トンネル     10.34
小滝       10.43-44
桜の馬場     10.49
黒門       10.52
牛尾観音     11.02-05
東海自然歩道出合 11.32
赤鉄塔      11.37
音羽山      11.47-12.31 昼食
赤鉄塔      12.41
鳴滝分岐     12.44
牛尾分岐     12.45
パノラマ台    12.49
石山、国分分岐  13.08
東千頭岳     13.36-42
西千頭岳     13.58
メガソーラー   14.08
出口       14.30
高塚山分岐    14.50
横峯峠      15.07-09
中間地点     15.29
女人堂前     15.56-58
醍醐寺南門    16.12
自宅近辺帰着   16.48


 自宅近辺発 8.08

 まず中央の高塚山へ 左は音羽山

 醍醐寺黒門 8.42

 太田垣蓮月仮寓跡 8.42 江戸末期の女流歌人

 醍醐寺参道 突当りは三宝院

 仁王門 8.48

 金剛力士 阿形 重文 造像年次1134年 判明している中で最も古い 次は北山の峰定寺の1163年

 吽形

 長尾天満宮の長い参道石段

 長尾天満宮 8.54-58

 ここから取付く

 山道へ





 鉄塔 9.09

 醍醐の街並みと遠く愛宕山 9.11

 まずむ中間地点へ

 倒木帯 9.18





 通行に問題なし 9.21

 中間地点へ



 中間地点 9.30-33

 この後急登が

 急登





 ここからアベノハルカス見えた 9.38 前の枝にピントが合ってピンボケ

 P343 9.41

 朱雀分岐 9.46

 高塚山へ









 高塚山 10.04 三等三角点485m

 展望ベンチ 10.05-08

 山科市街

 あとにする

 第二展望地 10.11

 山科市街地



 桜の馬場分岐 10.14

 きゅうどうと合流 10.17

 桜の馬場へ











 行者ケ森分岐 10.29

 桜の馬場へ



 トンネル 10.34

 渡る 10.35

 コケコッコウの滝 10.43

 桜の馬場へ

 音羽川を渡る 10.48

 桜の馬場 10.49

 黒門 10.52

 牛尾観音へ



 最近設置された赤鬼。青鬼 11.00

 牛尾観音 11.02-05

 天狗杉

 あとにする

 音羽山へ









 鉄塔 11.22 如意ケ岳

 音羽山へ





 三差路 11.30 左へ

 東海自然歩道出合 11.32

 鳴滝分岐

 赤鉄塔 11.37

 湖南

 ビューポイントから近江大橋

 湖南 金勝アルプス

 音羽山 11.47-12.31 三等三角点 593m

 この後行く東西千頭岳

 琵琶湖大橋

 如意ケ岳

 市街地



 比叡山

 雨の降っている愛宕山

 比良山系も雨だろう

 西山

 如意ケ岳

 琵琶湖大橋

 山頂前広場 12.32

 倒木が北方向を塞いでいる 右から迂回出来る

 赤鉄塔から西山

 鳴滝不動分岐 12.44

 牛尾観音分岐 12.45

 パノラマ台 12.49

 パノラマ台からの展望

 沖島と津田山

 千頭岳へ

 膳所本町分岐 12.59

 千頭岳へ

 急坂の下り



 千頭岳が見える

 石山、国分分岐 13.08 音羽山と千頭岳の最低鞍部 標高約450m

千頭岳へ



 樹間から見えた琵琶湖

 千頭岳へ

 千頭岳 13.36-42 600m

反射板



 西千頭岳へ 13.43 右に迂回できる

 急坂の下り

 振り返る



 鞍部 13.46

 分岐 13.50 右へ 左は相月へ

 ここは右折する 13.53

 直進して西千頭岳へ



 取付を右へ 13.55

 西千頭岳 13.58 二等三角点 602m

三角点からアベノハルカス

 メガソーラーへ 14.04

 シマヘビ

 メガソーラーへ 以前防獣柵が有った ここからメガソーラー 14.08

 メガソーラー

 左の鉄塔が音羽山

 キノコ

 赤い鉄塔の下が西千頭岳

 アザミと蝶



 数日来の雨でガケ崩れ 14.38

 高塚山分岐 14.50

 醍醐山 ?

 醍醐の街並み





 ハルカスが見える

 マイホームタウン

 横峯峠 15.07-09

 峠の地蔵

 10分程降った所から道は悪くなって来た 15.19

 ゴロゴロ道



 中間地点 15.29 この辺りは良いが

 ゴロゴロ道







 ゴロゴロ道終わりホッとする 15.53

 女院堂前 15.56-58



 キノコ

 醍醐寺南門出る 16.12

 自宅近辺帰着 16.48