どんより曇った音羽山
昨秋の台風で大枝をもぎ取られた牛尾観音の天狗杉
音羽ノ滝
2019.08.29(木) 今年77回目の山行 天候 曇り 単独
今月は酷暑に拘わらず中2日で前半を推移してきた。この分なら月間11回も可能かなと思ったが甘くなかった。
秋雨前線の停滞で天候に恵まれず後半はガタガタになった。
今日も何時降りだしても仕方ない天候だったが出かけた。
幸い距離貯金もたまっているのでショートコースの音羽山である。
音羽山まではほとんど風が無く蒸し暑くて余裕の中4日の山行とは思えない程疲れた。
平日のこんな日に山に登る人はさすがにいない。ただ山頂に着くと風があり汗で濡れた体は気持ち悪いのでシャツを着替えるとさっぱりして快適になった。
山頂で昼食を摂っているとデイバックに傘をぶら下げた若い男性がやって来た。5分も滞在しないで去って行った。
展望も悪く何時降りだすか分からない状況なので無理はない。
今日はショートコースの積りなので桜の馬場から音羽川沿いに下る事にした。このコースを歩くのは数年振りになる。
このところの大雨で音羽川の水量は増えていた。従って普段は見えない筈の小さな流れが滝となっているのが何ケ所も見る事が出来た。
音羽ノ滝も落差の小さい滝だが今日は中々の迫力だった。この辺りは川と云うより渓谷と云う方がふさわしい。
音羽川の源流は千頭岳から北流していることを初めて知った。
小河川と見くびっていたが渓谷の様相も見る事が出来た。そのうえ大小幾つもの滝を観賞する事ができ満足すべき一時を過せた。
天候も回復して雨に遭わずに帰途につく事ができた。
歩行時間 4時間00分 休息 1時間03分 合計 5時間03分
歩行距離 11.09km 通算距離 1367.7km (+) 40.3km
コースタイム
JR大津駅発 9.42
登山口 9.50
祠 9.53
小P 10.12
岩割れ 10.22
給水 10.33-35
鉄塔 10.49-53
BBC分岐 10.57
東海自然歩道出合 11.27
音羽山 11.35-12.21 昼食
鳴滝不動分岐 12.36
牛尾観音分岐 12.37
ベンチ 12.52-53
牛尾観音 13.04-06
桜の馬場 13.15-18
音羽ノ滝 13.33-34
経岩 13.45
水車 14.03-05
白石神社 14.05-07
名神 14.18
地下鉄東野駅着 14.45
JR大津駅発 9.42 高山寺霊園石柱を入る 9.49
登山口 9.50
道なりに
祠 9.53
祠の左から急坂を登る 9.54
急坂ここまで 9.58 祠から5分 無風で蒸し暑く汗が噴き出る
この倒木は台風以後のもの
踊り場 10.09
小P 10.12 左へ下る
下ったところ 10.15
2回目の急坂始まる 10.16
急坂ここマまで 10.21
岩割れ 10.22
3回目の急坂始まる 10.26
急坂ここまで 10.33-35
ゆるやかな登り
鉄塔 10.49-53
ぼんやりと近江大橋
琵琶湖大橋は見えない
如意ケ岳
BBC分岐 10.57
音羽山へ
東海自然歩道出合 11.27
山頂前広場 11.33
音羽山 11.35-12.21 三等三角点 594m
東西千頭岳
琵琶湖大橋見えず
ぼんやりと山科市街
如意ケ岳
山頂前広場
何の花
ぼんやりと近江大橋
湖南
赤鉄塔 西山は全く見えない
鳴滝不動分岐 12.36
牛尾観音分岐 12.37
T字路 左を登れば縦走路 右を下り牛尾観音へ 12.41
牛尾観音へ下る
ベンチ 12.52-53
牛尾観音へ
猿の腰掛
牛尾観音へ
牛尾観音 13.04-06
桜の馬場へ下る 13.07
下る
桜の馬場 13.15-18
橋を渡れば高塚山に
音羽川沿いに下る この道は数年振り 13.20
音羽川
滝
牛尾白糸滝
笹音の細滝 13.26
音羽川
蛇谷白石の滝 13.32
音羽ノ滝 13.33 落差 6m
音羽川
しずく谷不動尊 13.35
音羽川
夫婦滝
白扇の垂水 13.40
東くねり滝
音羽川
聴呪の滝 13.43
経岩 13.45
滝
休息所 13.52
堰堤
音羽川
水車小屋 14.03-05
テッポウユリ
白石神社 14.05-07
名神を潜る 14.18
地下鉄東野駅着 14.45