M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

28 キタダカ道から打見山、南比良縦走 2018.03.29

2018-03-30 | 山行746


2018.03.29(木) 今年28回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

JR志賀駅ーキタダカ道ー天狗杉ークロトノハゲー打見山ー蓬莱山

ー小女郎ケ池ーホッケ山ー権現山ー霊仙山ー栗原ーJR和邇駅

残雪で膝を痛めたトラウマがあって敬遠していた比良も残雪が消えたようなので、まず南比良から様子見である。

何時もは平らから権現山、蓬莱山だが今回は逆行する事になった。下山は平らでなくJR和邇駅のつもりである。

好天が続いているが25日からは春霞で遠方の展望は良くない。

今日も良い天気なのだかやはり遠方は霞んでいる。黄砂の影響もあるらしい。

キタダカ道を登るのは無雪期では初めてだと思う。打見山まで3時間はかからないだろうとゆっくりと登る。

結果は2時間43分だった。山頂は瓦礫の山、4月26日まで改修工事のため休業中だった。

即、蓬莱山に向かう。山頂は少し風があったが寒いと言う程でなくウインドブレーカーを着ると丁度良く少し早いが昼食にした。

武奈やコヤマノ岳は見えるがぼんやりとしている。琵琶湖や南の比叡山もすっきりしない。

昼食を済ませ小女郎ケ池に向かった。池は前回来た時厚い氷に覆われていたのが嘘のように水面を見せていた。

ホッケ山への途中で今日初めてハイカーに出会った。中1ぐらいの男子を連れて和邇方面から車利用で権現山から蓬莱山ピストンとの事だった。

権現山では昼食中の若いカップルと出会った。平に車を置いて小女郎峠から坂下道を下山するようだ。

霊仙山も倒木が多く三角点は倒木で塞がれていた。

その後は誰にも会わずひたすらJR和邇駅を目指した。



歩行時間 6時間29分 休息 1時間18分 合計 7時間47分

歩行距離 20.0km 通算 498.7km (+) 11.5km

累積標高差 登り1407m/下り1352m

コースタイム

JR志賀駅発      7.47
木戸登山口      8.11
第一堰堤       8.22
びわ湖バレー分岐   8.29
第二堰堤       8.38
レスキューポイント  8.44 キタダカ道 2
天狗杉        9.19-24
番屋岩        9.46
クロトノハゲ     9.58-10.00
テーブル      10.15 夏冬道分岐
打見山       10.30-31
笹平        10.38
蓬莱山       10.51-11.35 昼食
小女郎峠      11.57
小女郎ケ池     12.00-04
峠         12.08
ホッケ山      12.25-28
権現山       12.48-53
ズコノバン     13.17-23
霊仙山       13.40-45
電波塔取付道路   14.09-12
霊仙口       14.19
妙道会口      14.40-43
栗原        14.53
JR和邇駅着     15.34


  JR志賀駅発 7:47

  ぼんやりとしたびわ湖バレーを目指す

  樹下神社の前を右折 7:58 左に行っても行けるが遠回り

  登山届設置所 8:05 右へ

  木戸登山口 8:11

  第一堰堤 8:22

靄ってびわこ大橋は見えない

  脇山橋を渡りびわ湖バレー分岐を右へ 8:29

第二堰堤 8:38

レスキューポイント キタダカ道2 8:44

倒木

  天狗杉 9:19-24

天狗杉を後にする ここから10分程倒木多発地帯

  倒木











  番屋岩 9:46

明るい道になって来た

  途中見えた堂満岳と釈迦岳

  群生している

  残雪を見る

  白い花?

  残雪

  クロトノハゲへ

  クロトノハゲ 9:58-10:00

クロトノハゲからの眺望 比良岳 烏谷山

  堂満岳 釈迦岳

  烏谷山 堂満岳

  琵琶湖は靄って見えない

  打見山山上の施設 直ぐ近くに見えるが30分を要した

  残雪

  クロトノハゲを後にする 10:00

残雪

  わき道を登る



  振り返る

  打見山へ







  テーブル 10:15

夏冬道分岐 10:15

  真心の塔

  展望台 10:19

相変わらず靄っている

  残雪の蓬莱山

  夏道を行く



  天命水 10:26

瓦礫の山になっている打見山 10:30-31 1108m

即、蓬莱山へ





  打見山を振り返る

  笹平 10:38

蓬莱山へ

  蓬莱山 10:51-11:35

一等三角点 1174.2m

武奈ケ岳とコヤマノ岳

  釈迦岳

  ここで昼食 10:52

小女郎ケ池ズーム

  これから行くホッケ山

  打見山を振り返る

  小女郎ケ池へ 11:35



道標と地蔵

  小女郎ケ池へ

  相変わらず琵琶湖は靄っている

  蓬莱山を振り返る

  小女郎谷

  小女郎峠 11:57

小女郎ケ池 12:00-04





峠に戻り蓬莱山を振り返る

  峠上の地蔵

  これから行くホッケ山

  近ずく

  振り返る

  ホッケ山へ

  ホッケ山 12:25-28

ホッケ山から蓬莱山

  峰床山 桑谷山

  皆子山

  権現山

  霊仙山

  権現山へ

  ホッケ山を振り返る

  権現山 12:48-53 996m

これから行く霊仙山

  権現山を後にする

  激降り





  緩やかになる

  林道に出る 13:12

心地よい風景

  霊仙山が見える

  ズコノバン 13:17-23

  霊仙山へ

  ここも倒木が



  小ピーク ここから少し下る

  小鞍部

  タムシバ?



  最後の登り



  霊仙山 13:40-45 三等三角点  750.5m 三角点は倒木で

  山頂からホッケ山

  権現山

  倒木



  急坂の降り



  倒木

  少し登る

  電波塔取付道路に出る 14:09-12

権現山が見える

  霊仙口 14:19

妙道会口 14:40-43 ここで靴紐緩める

  栗原バス停 14:53

JR和邇駅着 15:34

27 鞍馬駅から天ケ岳を経て翠黛、金比羅、瓢箪崩山 2018.03.26

2018-03-27 | 山行746


2018.03.26(月) 今年27回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

叡電鞍馬駅ー薬王坂ー戸谷峰ー静原分岐ー三又岳ー天ケ岳ー三差路

ー小出石分岐ー大原分岐ー翠黛山ー金比羅山ー江文峠ー箕ノ裏ケ岳分岐

ー寒谷峠ー瓢箪崩山ー寒谷峠ー岩倉長谷ー地下鉄国際会館駅

鞍馬駅から天ケ岳を経て瓢箪崩山までのコースタイムは7時間05分。

連続中1日なので体力が持つかどうかやや不安だった。問題は天ケ岳までにどれだけ短縮できるかにかかっている。

結果は40分近く短縮できたので歩き通せる見込みがついたが天ケ岳まで残り0.7kmはきつかった。

エネルギー補給を済ませ天ケ岳をスタートして驚いた。林道が出来ていた。

寂光院道に通ずる三差路までは時間的に以前と変わらない。

天ケ岳から大原分岐まで丁度1時間。コースタイムより20分早い。ここまでで1時間短縮できたのであとは楽勝ではないか。

金比羅山三角点をピストンして三差路で昼食を摂った。依然としてここまで誰にも出会わない。好天なのに珍しい。

江文峠から寒谷峠に向かう途中にある小ピーク471mでは、手持ちのジオグラフィカ高度計がジャストを示していたのに驚いた。

高度計ていいかげんなもので数10mも誤差が有るものと思っていたが再認識した。

寒谷峠からは巻道から瓢箪崩山に登った。真っすぐ寒谷峠に下り岩倉へ下山した。

寒谷峠から地下鉄国際会館駅まで1時間10分で下山できたのは予想外だった。

ここしばらくは右膝の調子が良いのが遠因だろう。それにしても今日は誰一人して出会う事がなかった。これも予想外であった。







歩行時間 7時間09分 休息 45分 合計 7時間54分

歩行距離 20.5km 通算 478.7km (+) 8.9km

累積標高差 登り1343m/下り1463m

コースタイム

叡電鞍馬駅発     8.13
鞍馬川        8.17
登山口        8.19
竜王岳分岐      8.33
薬王坂        8.34
A-20        9.02
戸谷峰        9.12-14
静原分岐       9.18
A-40 9.42
三又岳        9.35
A-50 10.03
A-56 10.18
天ケ岳       10.21-28 エネルギー補給
三差路       10.35
小出石分岐     11.01
大原分岐      11.28
翠黛山       11.51-52
中間小ピーク    12.02
鞍部        12.06
金比羅山三差路   12.14
三角点       12.22-23
三差路       12.31-58 昼食
ロック分岐     13.05
琴平新宮社     13.12
江文峠分岐     13.16
江文峠       13.26-28
瓢箪崩山取付    13.28
尾根に乗る     13.33
ピーク471     13.58
箕ノ裏ケ岳分岐   14.00
井出町分岐     14.25
寒谷峠       14.31
花園町分岐     14.38
瓢箪崩山      14.43-46
寒谷峠       14.56
林道        15.08-10
聖護院門跡長谷廟所 15.24
飛騨の池      15.28
叡電岩倉駅     15.56
地下鉄国際会館駅着 16.07


  叡電鞍馬駅発 8:13

  鞍馬寺門前

  竜王岳を仰ぐ

  鞍馬川を渡る 8:17

  桜?

  登山口 8:19

  登り始めの急登はキツかった。







  竜王岳分岐 8:33

  薬王坂 8:34

  経塚 8:36

  以外に平坦路もあり助かる

  緩やかな登り

  まず戸谷峰を目指す

  二ケ所目の経塚 8:51
  ここも倒木多い

  A-20 起点から2.0km

道標 9:02

  木の根道

  戸谷峰 9:12-14 三等三角点  525.2m

静原分岐 9:18

  植林帯に入る



  心地よい自然林になる

  ここが三又岳らしい 9:35 622m?

  この道標の少し前になる 9:37

  A-40 9:42 山頂まで1.7km

  天ケ岳へ

  大岩 9:53

天ケ岳へ

  A-50 10:03 あと0.7km ここからが苦しい

  天ケ岳へ

  A-54 10:15 あと0.3km

A-56 10:18 あと0.1km

天ケ岳 10:21-28 788m エネルギー補給

  山頂を後にする

  山頂すぐ側に林道が出来ていた



  ここから旧道を 10:33

三差路 10:35

まず小出石分岐へ

  相変わらず倒木多い



  大原へ

  小出石分岐までやや難路が続く











  小出石分岐 11:01

倒木が

  大原分岐へ

  白い花はコブシか

  翠黛山と金比羅山か

   大原分岐 11:28

翠黛山へ









  翠黛山 11:51-52 577m

  三差路 右へ 11:56

  金比羅山へ





  中間にある小ピーク 12:02

下る



  鞍部 左へ 12:06

トラバース道を金比羅山へ







  金比羅山三差路 12:14

  三壺大神

  石碑

  ハングル石塔

  金比羅山三角点 12:22-23 三等 572.8m

三差路に戻り昼食 12:31-58 昼食

  春霞で靄っている

  下山する

  白い花 コブシかタムシバか

  下る

  ロックゲレンデ分岐 13:05

琴平新宮社 13:12

江文峠分岐 13:16

  江文峠へ



  江文峠 13:26-28

瓢箪崩山取付 13:28

  尾根に乗る 13:33

瓢箪崩山へ

  林道が

  また林道が

  瓢箪崩山へ





  小ピーク 471m

箕ノ裏ケ岳分岐 14:00

巨石ゴロゴロ

  シマヘビ

  瓢箪崩山へ



  左に分岐  14:25

大原井出町へ

  寒谷峠 14:31

ピストン避けて南側から 花園町分岐 14:38

瓢箪崩山 14:43-46 三等三角点  532.4m

山頂から比叡山

  あとにする 14:46

前衛峰を登る

  下る

  峠直前の倒木 右から巻く

  寒谷峠  14:56

岩倉に下る 14:56







椿に倒木が

  林道に出た 15:08-10

聖護院門跡長谷廟所 15:24

飛騨の池  15:28

地下鉄国際会館駅着 16:07





26 白山なんとか見えた音羽山山系縦走 2018.03.24

2018-03-25 | 山行746


2018.03.24(土) 今年26回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

JR大津駅ー鉄塔ー東海自然歩道出合ー音羽山ー石山分岐ー千頭岳

ー大平山ー千丈川ー褶曲巨岩ー車道ー奥宮神社ー岩間寺ー岩間山

ー石山寺ー京阪石山寺駅ーJR石山駅

昨日に続き今日も好天が続くようなので予定を変更して音羽山山系縦走にした。

このルートは音羽山山頂以外にも展望ポイントが数ケ所あって、今日の様な好天時は楽しみが倍加する。

鉄塔ポイントで湖北に連なる雪山の白さを見て白山が見えるのではないかと期待が膨らんだ。

音羽山山頂で何とか白山らしき山影を見る事ができた。以前見た時のようなクッキリ感はなかったがまさしく白山だった。

千頭岳では大平山から登って来たソロハイカーと数分歓談した。

予定通り昼に大平山到着。昼食を摂っているとソロハイカーが通りかかった。後ほど千丈川の橋と奥宮神社で再会する事になる。

奥宮神社の展望台では何時も靄って見えない近江大橋と琵琶湖大橋2橋が見えた。ここからも白山がぼんやりと見えたのだか写真には写らなかったようだ。

岩間寺を経て今日4山目岩間山を踏んだ。いよいよここから長い長い車道歩き8kmが待っている。

始めは急坂の降りが続くので心配だった右膝も案ずることなくJR石山駅に着く事が出来た。







歩行時間 5時間57分 休息 1時間04分 合計 7時間01分

歩行距離 21.2km 通算 458.2km

累積標高差 登り1297m/下り1213m

コースタイム

JR大津駅南口発    8.50
登山口        8.57-59 衣服調節
祠          9.02
鉄塔         9.44-49
BBC分岐       9.52
東海自然歩道出合  10.15
音羽山       10.22-30
鳴滝不動分岐    10.41
牛尾観音分岐    10.41
パノラマ台     10.45
膳所本町分岐    10.54
石山分岐      11.01
千頭岳       11.27-33
大平山       12.01-34 昼食
車道        12.55-56
千丈川渡る     12.57
褶曲巨岩      13.17
車道        13.23-24
奥宮神社      13.33
展望台       13.33-36
岩間寺       14.48
NTT入口      13.51
岩間山       13.58-14.01
NTT入口      14.7-08 風冷たくウインドブレーカー着る
奥宮神社鳥居    14.28
石山寺門前     15.21
京阪石山寺駅    15.31
JR石山駅着     15.51


  JR大津駅南口発 8:50

  1号線高山寺霊園石柱のところを入る 8:56

登山口 8:57-59 衣服調節

  登山口から道なりに登って行く

  3分で祠に着く ここの左側から急坂を登る

  急坂の登り



  祠から4分で平坦な尾根に着く

  始めの分岐 9:10 左へ

  小ピークと云うよりは踊り場

  小ピーク 9:17 左へ90度曲り下る

  降りた所で早くも対向者と出会う きれいに見えているとの事で勇躍する

  左に琵琶湖がチラ見えする

  2回目の急登始まる 9:21

  左にステップのあるバイパスがあるが敢えて通らない

  急登終わる 9:24

岩割れ 9:25

  3回目の急登始まる 9:28

バイパスは通らない



  ここで終わる 9:33

  ヒノキ林

  緩やかに登る

  ビューポイント 鉄塔 9:44

  愛宕山系 一昨日登った地蔵山も見えている

  近江大橋と三上山

  湖南

  双耳峰の比叡山

  琵琶湖大橋

  雪の消えた蓬莱山

  湖北に雪山が





  BBC分岐 9:52

音羽山へ



  ここまでに4人のハイカーと行き会う

  東海自然歩道出合 10:15

  山頂前広場

  音羽山 10:22-30 三等三角点  593m

  山頂からの展望 びわこ大橋





  如意ケ岳

  京都市街と愛宕山

  東山と西山

  山科中心街

  双耳峰の比叡山

  これから行く千頭岳

  ぼんやりだが見えた白山

  比良山系

  音羽山を後にして千頭岳へ

  ビューポイントから近江大橋 10:32



湖南



  赤鉄塔から西山を

  鳴滝不動分岐 10:41

  牛尾観音分岐 10:41

  パノラマ台 10:45

  パノラマ台から近江大橋

  左隅に白山が

  音羽山を振り返る

  長い降り

  膳所本町分岐 10:54

急な長い降り



  途中見えた千頭岳 一番左

  急坂の降り

  石山分岐 11:01 音羽山と千頭岳の最低鞍部

  千頭岳へ





  途中見えた近江大橋 11:18

最後の登り

  千頭岳 11:27-33 600m

反射板

  大平山へ

  第一鞍部の細尾根 11:42

  下る

  見えた大平山 11:47

  第二鞍部ここから最後の登り 11:56

  大平山 12:01-34 464m 昼食

  反射板の横のベンチで昼食

  湖南アルプス 堂山と太神山

  矢筈ケ岳と笹間ケ岳

  反射板を後にして急坂を降る 12:34









車道に出る 12:55-56

千丈川渡る 12:57

登り一辺倒

  巨木を振り返る

  東海自然歩道らしい階段

  ここからトラバース道が



  褶曲巨岩 13:17

トラバース道



  

  再び車道に出る 13:23-24

まず奥宮神社へ



  奥宮神社  13:33

展望台  13:33-36

近江大橋とびわこ大橋

  遠くにうっすらと雪山が見える

  津田山 三上山

  金勝アルプス

  湖南アルプス

  奥宮神社を後にする 13:36

左を行けば岩間山近いが

  岩間寺 13:48

岩間山取付 13:51

ここを左に入る 13:57

岩間山広場  13:58-14:01



戻って岩間寺駐車場の標識 石山寺まで5.1k JR石山駅まで約8km

急坂の降り途中に見えた金勝アルプス、鶏冠山

  湖南アルプス 堂山と太神山

  金勝アルプスの天狗岩が見える

  奥宮神社鳥居 14:28

左から千頭岳、大平山 反射板が見える

  溜池 14:41

石山寺門前 15:21

  京阪石山寺駅 15:31

JR石山駅着 15:51

25 越畑バス停から三頭山ピストンして地蔵山 2018.03.22

2018-03-23 | 山行746


2018.03.22(木) 今年25回目の山行 天候 曇り時々小雨 単独

[行程]

越畑バス停ー芦見峠ー三頭山ー芦見峠ー地蔵山ー反射板ー地蔵山取付

ー愛宕山三角点ー石段下小屋ー月輪寺道ー月輪寺ー清滝ーJR嵯峨嵐山駅

天候不順で中4日も空いたので今日は天候良くないが何とか出かけたい。

朝5時のネット予報では8時頃に雨止むとの事。7時前自宅出る時は傘を差して駅に向かった。

JRに乗り換える二条駅では予報通り雨は止んでいた。ホッとする。

JR八木駅で越畑行のバスに乗り換える。これが最後まで貸切だった。

越畑に着くと気にならない程度の小雨が降っていた。芦見峠で雨が止んでいたら三頭山に向かう積りだった。

幸い芦見峠に着く頃には小雨も止み未踏の三頭山に向かった。往復50分程度と見込んでいたが登りで意外に時間をとられコースタイム通りになった。

芦見峠から地蔵山までは2回目である。前回少しルートを間違ったが今回は2種のGPSがあるので心強い。

実際はGPSを見る必要も無い程テープやリボンが多く問題なく地蔵山に着いた。途中から小雨が降って来たがこれは仕方ない。

芦見峠から地蔵山までコースタイムは90分だが1時間かからなかった。

地蔵山から5分程降った所で今日初めてソロハイカーに出会った。雨になるとは思わなかったと互いに言いながら別れた。

今日は休養十分のせいか結構早く歩けた。小雨の愛宕山三角点に寄り無人の石段下小屋に辿り着いた。

濡れたウインドブレーカーを脱ぎアンダーシャツの上に3枚着こんだ。ズボンも濡れているが仕方ない。

昼食を摂っていると小雨は止んで来たようだ。外人ハイカーが一人やって来て食事を始めた。

下山は月輪寺道を選択。時々小雨に見舞われる。途中、年輩の夫婦らしきハイカーに追い付き先に行かせて貰う。

予定通り、清滝ではバスを待たずJR嵯峨嵐山駅まで歩いた。





歩行時間 5時間24分 休息 54分 合計 6時間18分

歩行距離 18.9km 通算 437km

累積標高差 登り959m/下り1375m

コースタイム

越畑バス停発     9.06
防獣柵        9.15
芦見峠        9.35
三頭山       10.11-13
芦見峠       10.39
西向地蔵      11.32
地蔵山       11.35-36
反射板       11.44
地蔵山取付     11.57
ジープ道出合    12.04
竜ケ岳取付     12.07
愛宕山三角点    12.12
地蔵辻       12.19
石段下小屋     12.25-13.02 昼食
月輪寺道分岐    13.05
大杉谷道分岐    13.13-15
樅ノ木尾根分岐   13.25
月輪寺       13.34-39
身助地蔵      13.53
梨木林道出合    14.07
大杉谷道分岐    14.14-16
清滝金鈴橋     14.32
清滝バス停     14.38
平野屋       14.50
JR嵯峨嵐山駅着   15.24


  越畑バス停発 9:06

バス停から直ぐ地蔵山の標識もある阿弥陀寺へ 

  民家の梅がきれい

  一つ目の防火水槽を通過 9:08

二つ目の防火水槽を通過 9:11

道標通り右へ 9:12

防獣柵 9:15

  数年前ガケ崩れがあったようだ

  標識通り

  ここで暑くなったので衣服調節 9:27-30

  比較的緩やかな路

  芦見峠 9:35 三頭山に向かう

  三頭山へ



  濡れた落ち葉の堆積で意外に歩き難い

  鉄塔横を行く

  束の間の歩き易い道

  U字状の道が多い

  ひどい倒木 右に迂回路あり

  三頭山へ

  三頭山 10:11-13 三等三角点  728.2m

山頂のアセビ

  芦見峠に下山する

  先程の倒木

  樹間に見えた集落

  鉄塔まで帰ってきた

  芦見峠へ





  芦見峠 10:39

地蔵山に向かう





  植林



  自然林になる



  少しガスって来た





  旧反射板の跡 11:31

西向地蔵 11:32



地蔵山 11:35-36 一等三角点  947.6m

  反射板 11:44  途中ソロハイカーと出会う

  滝谷に続く谷の源頭

  小雨は続く

  地蔵山取付 11:57

  倒木 1月に来た時は有ったかなあと思う



  ジープ道出合 12:04

竜ケ岳分岐 12:07

倒木

  三角点へ

  愛宕山三角点 12:12 三等三角点  890.5m

地蔵辻 12:19

  石段下小屋 12:25-13:02 気温4℃

  下山にかかる 神社石段

  月輪寺道を下る 13:05

昨秋の台風で傾いた電柱はそのまま

  大杉谷道分岐 13:13-15



傾いても生きてる杉に倒木が

  途中見えた市街地

  樅ノ木尾根分岐 13:25

  市街地

  月輪寺本堂 13:34-39

月輪寺から市街地を

  月輪寺を後にする

  身助地蔵 13:53

  梨木林道出合 14:07

雨後のにわか滝

  大杉谷道分岐 14:14-16

  雨後の滝

  清滝金鈴橋から下流を見る 14:32

  清滝バス停 14:38

  平野屋 14:50

JR嵯峨嵐山駅着 15:24

24 梅谷道から比叡5山縦走 2018.03.17

2018-03-18 | 山行746


2018.03.17(土) 今年24回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

地下鉄松ケ崎駅ー梅谷登山口ー水飲対陣碑ーケーブル比叡ー大比叡ー東塔

ー本坂ー悲田谷道ー大宮林道ー行者橋ー飯室行者道ー神宮寺道ー日吉大社奥宮

ー八王子山ー広場ー三石岳ー横川中堂ー横川駐車場ー競合い地蔵ー横高山

ー水井山ー仰木峠ー大原バス停

しばらく陽春のような暖かさだったが一雨で一転寒くなった。

今年4回目の比叡山系、2月5日以来である。

大原から比叡7山も考えたが風邪気味で体調思わしくなく自重して5山にした。

梅谷から取ついてケーブル比叡を経由、大比叡にはほぼ予定通りの時間に着いた。

途中、昨夜降ったのかうっすらと雪が積もっていた。

東塔に降りて政所の辻に来ると観光者が目立つようになる。

本坂から悲田谷を降りる。この道は何度も登り下りしているが、いまだ誰にも出会った事がない。

大宮林道に出て直ぐに行者橋を渡る。飯室行者道を神宮寺舊趾まで進む。途中はやや難路である。

神宮寺道を日吉大社奥宮に向かっていると比較的軽装のハイカーに出会った。

そこで聞かれた。この道を行くと横川に行けますかと。行けなくもないが途中難路なので引き返して八王子山を経由する方が良いと答えた。

このルートは初めてらしく八王子山も未踏のようだった。日吉大社奥宮から取付を教えた。

5分程遅れて奥宮を出て八王子山に向かった。ここから横川へのルートも初めてなら少し難しい。

予定通り広場で昼食を摂っていると件のハイカーがやって来た。やはり途中迷ったらしい。しかしここまで来られたら上々である。

ここから横川へは林道の一本道だ。横川からは大宮林道を坂本に下るとの事。

三石岳に寄ってから横川中堂に着いた。龍池から山道を経て駐車場に出た。峰道を競合い地蔵へ向かう。

横高山で2人のハイカーに出会う。水井山の手前で男女2人のトレランナーと出会う。

仰木峠の手前で子供の歓声を聞いた。地元の子供らしく仰木峠で出会った。

小学生高学年のようで飛ぶように歩いて、あっという間に追い抜かれたが引率者に早過ぎるとセーブされていた。

これとは別に中高年20人位の団体が仰木峠で停滞していた。

戸寺分岐まで来ると団体がいましたかと聞かれた。関係者らしい。

何時もは戸寺に下るが今日は大原へと決めていた。その後は大原バス停まで誰にも会うことなかった。

10分程の時間待ちで首尾よく国際会館駅行に乗車できた。







歩行時間 7時間23分 休息 56分 合計 8時間19分

歩行距離 23.4km 通算 418.1km (+)0.5km

累積標高差 登り1761m/下り1483m

コースタイム

地下鉄松ケ崎駅発    7.26
梅谷登山口       8.03-04
北尾根分岐       8.10
水飲対陣碑       8.38-40
北尾根分岐       8.54
東山トレイル71     8.57-58
千種忠顕戦死の地    9.10
旧道分岐        9.12
ケーブル比叡      9.23-27
山頂駐車場       9.41-57
大比叡        10.01
水槽横        10.03-08 エネルギー補給
東塔へ左折      10.14
阿弥陀堂       10.25
根本中堂       10.30
大書院 延暦寺会館  10.32
本坂 亀塔      10.39
悲田谷分岐      10.43
大宮林道       11.04
行者橋        11.05
神宮寺舊趾      11.18
日吉大社奥宮     11.28-33
八王子山       11.37
鉄塔         11.43
広場         12.11-35 昼食
三石岳取付      12.41
三石岳        12.50
西側林道       12.51
三差路        12.58
中尾坂分岐      13.11
恵心堂        13.15
横川中堂       13.20-21
横川駐車場      13.30-34
競合い地蔵      13.58-59
横高山        14.07
水井山        14.23-25
横川分岐       14.49
仰木峠        14.57
戸寺分岐       15.05
防獣柵        15.30
大原バス停着     15.45


  地下鉄松ケ崎駅発 7:26

  分岐 右に行けば雲母坂

  梅谷登山口 8:03-04

  水量の少ない梅谷沿いに行く 右は修学院離宮

  北尾根分岐 8:10 直進する

  梅谷道





  橋を渡り梅谷を離れる 8:30

  水飲対陣碑へ



  水飲対陣碑 8:38-40

  ここから雲母坂

  雲母坂道





  北尾根分岐を振り返る 8:54

  東山トレイル 71 8:57-58

 京都市内の展望



  再び雲母坂

  途中見えた比叡平、大文字山、音羽山

  千種忠顕碑へ  9:08

千種忠顕卿戦死の地  9:10

旧道分岐 9:12

  旧道





  冬季休業中のケーブル

  ケーブル比叡 9:23-27

京都市内の展望









  大比叡に向かう

  うっすらと雪が





  旧スキー場

  山頂駐車場 9:51-57

南側から 近江大橋

  比叡平 音羽山

  北側から 横高山、水井山 蓬莱山

  三石岳 琵琶湖

  蓬莱山

  大比叡 10:01 一等三角点 848.3m

陽だまりの水槽横でエネルギー補給 10:03-08

東塔に向け左折 10:14

東塔へ



  東塔 阿弥陀堂 10:25

  戒壇院

  大講堂

  改修中の根本中堂

  大書院と延暦寺会館

  法然堂

  亀塔

  悲田谷分岐 10:43

  悲田谷の墓石群





  アーチをくぐって大宮林道へ

  大宮林道 11:04

行者橋を渡る 11:05

急斜面の飯室行者道

  行者道 アップダウンと狭いトラバース道 やや難路







  神宮寺舊趾にある奥総社 11:18

ここから横川行者道を経て鉄塔に行ける 神宮寺道を奥宮へ

  日吉大社奥宮 11:28-33

奥宮からの展望



  磐座

  八王子山 11:37

  変形四つ辻 11:42

  鉄塔 11:43

鉄塔から分岐を無視して直進

  ここで初めて右折する 11:51 あとは道なりに



  一旦林道に 12:00

左の細い道を

  林道に出る

  広場 12:11-35 昼食

  三石岳へ

  ここから取付く 12:41

踏み跡を辿る 数年前までは踏み跡薄かった

  踏み跡を進むと西側林道に出てしまうので途中から左の高みへ

  三石岳 12:50 三等三角点 675.7m

1分で西側林道に出る

  三差路 12:58

中尾坂分岐 13:11

  恵心堂 13:15

  鐘楼

  横川中堂  13:20-21



龍池弁財天

  ここから山道へ 13:22

地蔵群

  仰木峠分岐

  横川駐車場へ 13:30

  峰道を競合い地蔵へ  13:34

途中見えた蓬莱山

  トンネル潜り競合い地蔵へ

  競合い地蔵 13:58-59

横高山へ

  横高山 14:07 767m

水井山へ

  鞍部

  水井山の登り



  水井山 14:23-25 三等三角点  794.1m

下る



  横川分岐  14:49

仰木峠へ



  仰木峠 14:57 20人位の団体と10人程の小学生で混雑する

  戸寺分岐 15:05

大原へ



  昨秋の台風による倒木

  水溜りにカエルの卵

  倒木

  防獣柵  15:30

金比羅山と翠黛山

  焼杉山

  登山口 15:34

大原バス停着 15:45