第二土曜の午後は、もう10年以上、囲碁教室の講義の日になっています。三次囲碁同好会のめんめんが9名参加されました。
今日は、まずネット碁から題材をとった死活問題をやりました。3段同士ですが、白も黒も両方間違えています。簡単なところで間違えています。教室でも少し考えてもらいましたが、なかなか難しいものです。実戦なら、様々な手があるからです。
そのあと天頂の囲碁を3段にしての黒番の対局です。
生徒さんに黒番でどこに打ってもらうかを聞くのですが、数字がうまく読めません。それで、囲碁用語で言ってもらいたいのですが、これがまた大変なのです。
右下隅小目とかいうのが、でてきません。カカリでも左上にケイマカカリとかいうのもでませんね。教室の生徒さんも10年以上の人が多いのですが、級位者の方は、まったくそういうことを意識されずに打っているのでしょう。
まあ、私もあまりいばれません。ハネにするかもう一つハウのがいいのかまったくわかりません。そういうところは、さらに上手の方に私も教えてもらわないといけないでしょう。
天頂の囲碁が、緩着を打ってくれたと思っていたのですが、終盤前に時間切れになり、形勢判断ボタンを押したところ、生徒さんの8目負けになっていました。天頂の囲碁もなかなか勝たせてくれません。