おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

新田宿本陣。「おや、まあ♪ おじさん合唱団」。小金井駅。・・・(「日光道中」をゆく。その33。)

2016-06-20 21:02:23 | 日光道中
 「新田宿」に入ると、沿道のおうちには、かつての屋号が掲示されています。ただし、当時の道幅より広く整備されていますので、その位置にあったかどうかは定かではありません。しかし、宿場町であったことをこういう形で残しているのはいいことだと思います。

             
「奥州道中大町新田宿 下の和泉屋」。    「板戸屋」。                     「栃木屋」。

 (16:17)左手に「新田宿本陣」跡。木の門があります。
    

「中の兵庫屋」。

広い敷地のおうち。

(16:20)「東京から84㎞」ポスト。

 その先、
    
     「幕府代官陣屋跡」。「新田宿」では、どの表示も「日光道中」ではなく「奥州道中 新田宿」と記しています。

「おや、まあ♪ おじさん合唱団」募集案内。

 (16:25)さて、その先、「銅市金属工業」の角を左折してすぐ右折。ここからが旧道の道筋になります。


 この先、旧道は現在の国道4号線の西側を進んでいました。


1880年代のようす。道の片側は松並木だったようです。



現在のようす。航空写真だと旧道(→)がはっきりしています。

 歩道と車道とが区別された道を進みます。
    

最近整備された遊歩道のような印象。振り返って望む。

 (16:37)そのまま進むと、雑草の生い茂ったところで行き止まり。しかたなく空き地を通って国道に戻ります。
    

 国道から再度左に入って先ほどの道(旧道)に復活するということもできますが、そろそろ疲れてきたので、そのまま、国道4号線を歩きます。

(16:49)「(東京から)85.8㎞」という表示。

小金井駅入口交差点。

(16:51)振り返って望む。

 今回は、ここまで。次回は、歩き損ねた旧道から再開の予定。

国道正面奥の方に「小金井一里塚」。

              駅前にある動輪のモニュメント。
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