山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

自慢のラインナップ

2022-11-30 16:10:35 | ワイン四方山話

ルミエール(笛吹市一宮町)から、プレステージ オランジェが入荷です。

ルミエールのオランジェは、オレンジワインのブーム以前から、発売されています。

ルミエールには、先見性がありますね。

裏ラベルにある通り、グリとも言っていました。

醸しワインとも言っていましたね。

オレンジワインがブームになる以前は、ルミエールの他、メルシャンや中央葡萄酒が発売していました。

岩崎醸造は、ブームの直前に、一升瓶ワインを終売にしてしまったのは、大変残念でした。

自慢のオレンジワインのラインナップ。

売れる売れないは別にして、オレンジワインの品揃えは自慢です。


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ついに魂を売る?

2022-11-29 18:42:26 | お酒の話(ワイン以外)

蒼龍葡萄酒(勝沼)の葡萄果汁が入荷です。

濃縮還元の葡萄液です。

山梨は葡萄の生産地なので、葡萄液はストレート果汁であるべきです。

その思いから、濃縮還元の葡萄液は、売らないことにしていました。

今でも、720㎖の葡萄液は、すべてストレート果汁です。

最近新たに販売を始めた、下記のまるき葡萄酒の葡萄液もストレート果汁です。

しかし、ストレート果汁の一升瓶サイズが、すべて終売になってしまいました。

最後まで発売していた、上記のまるき葡萄酒の一升瓶サイズも、原料の葡萄の収穫が少なく、今シーズンは生産がありません。

それならば、一升瓶の葡萄液を売らなければ良いのですが、山梨はワインも葡萄液も、一升瓶の市場なので、一升瓶の葡萄液がないと、大変やりにくいのです。

(720㎖はセコイ!、という山梨県人はたくさんいます!)

ということで、魂を売りつつ、濃縮還元の葡萄液を売らせていただきます。

ストレート果汁の一升瓶が入手しましたら、元に戻します。


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オビナホップスの社長夫妻、ご来店。

2022-11-28 19:49:57 | お酒の話(ワイン以外)

オビナホップスのデイブ社長と奥様がご来店です。

10月に、甲府市上帯那町にブリュアリーをオープンしたばかりで、大変忙しい2人。

社長のデイブは、山梨県立大学の准教授も務め、2足の草鞋。

忙しすぎて、准教授は来年辞める、と言っていました。

奥様は、子供が小さいのに、ブリュアリーの経理もしています。

奥様がいないと、ビールの代金が払えません。

左のIPA缶は、第2弾。

しかし、デイブが完璧を求めるので、なかなか販売できませんでした。

本日、デイブよりOKが出たので、再販売させていただきます。


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実験シリーズ

2022-11-27 16:37:25 | ワイン四方山話

まるき葡萄酒から、ラボシリーズが入荷です。

全6種類。

このシリーズは、まるき葡萄酒で実験的につくっているワインから、これはと思うワインを発売したもの。

L-0

甲州の極甘口。

デザートワイン。

↓ L-1

オレンジワイン。

瓶が緑なので、オレンジの色が判りませんが、オレンジ色の甲州種。

↓ L-2

赤ワイン品種のカベルソービニヨンを、白ワイン製法で作ったワイン。

↓ L-3

 

これもオレンジワイン。

L-1との区別は、後の別紙をお読みください。

↓ L-4

こちらは、マスカットベリーAと甲州を混ぜて発酵。

珍しいワインです。

↓ L-5

マスカットベイリAの樽熟成。

 

 


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一升瓶ワインは品切れでしたが

2022-11-26 16:37:05 | ワイン四方山話

敷島醸造の一升瓶ワインが売り切れたので、発注したところ、赤も白も品切れでした。

それではと思い、720㎖サイズのワインを聞いていると、面白そうなワインがたくさんあったので、発注してみました。

5種類です。

本当はもっと発注したのですが、残念なことに、甲州樽熟成と甲州シュールリーは品切れでした。

左から、シャルドネ、菩提ビンヤードブレンド、プレミアムルージュ、カベルネソービニヨン、メルローです。

単品種のシャルドネ、カベルネソービニヨン、メルローの紹介は省きます。

菩提ビンヤードブレンドはこんな感じ。

カベルネソービニヨン、メルローに、単品種では発売されていないプティヴェルドがブレンドされています。

プティヴェルド種は、ボルドーのブレンド用品種で有名ですが、最近山梨のワイナリーでよく栽培されています。

丸藤葡萄酒やマルサン葡萄酒では、単品種ワインが発売されています。

プレミアムルージュはこんな感じ。

甲斐ノワールとカベルネソービニヨンのブレンド。

甲斐ノワールは、山梨県果実試験場で開発された、ブラッククイーンとカベルネソーヴィニヨンを掛けた品種。

単品種ワインは、ある程度、味の予想ができ、売りやすい(買いやすい)と思いますが、各ワイナリーでブレンドしたワインは、そのワイナリーの哲学や方針が判り、面白いと思います。

敷島醸造の醸造責任者の飯沼さんは、長く勤務され、敷島醸造の顔のような方。

飯沼さんのワインは、無条件に信頼できます。

一升瓶ワインが入荷しましたら、また連絡します。

 


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