昨年秋から欠品していた、イケダワイナリーの一升瓶ワインが入荷です。
2016年の甲州種で作られた一升瓶の白、辛口です。
ワイナリーのＨＰには未掲載ですが、約1000本の限定発売。
昨年より少し軽め。
社長の話から、一升瓶ワインは頼まれているから作っている、とのスタンスです。
720mlが忙しくなり、一升瓶ワインの製造に手が回らない場合は、中止もありうる、という感じでした。
昨年も同じくらいの本数でしたが、半年で完売しました。
赤の一升瓶同様、人気ワインなので、よろしくお願い致します。
また、メルローのグランキュベも入荷。
イケダワイナリーのトップワインです。
こちらはさらに本数が少なく、もっと早く品切れになります。
長野と山梨のメルローです。
フルボディのしっかりした渋さ。
池田社長の渾身の1本です。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list1.htm#ikeda
笛吹市一宮町のスズラン葡萄酒工業の一升瓶ワインが初入荷。
白は甲州種100％。
契約農家様栽培の甲州種で、中口からやや甘口の味わい。
720ｍｌで1500円で販売されているワインなので、1.8ℓ2376円はかなりお得です。
赤は、自社農園栽培のカベルネソービニヨンとシラーのブレンドで、ミディアムボディ。
山梨県内の数ある一升瓶ワインの赤で、カベルネソービニヨンとシラーのブレンドは初めてと思います。
スズランワインの正式名称は、「スズラン葡萄酒工業」。
機山洋酒工業や丸藤葡萄酒工業のように、工業の付くワイナリーは老舗ワイナリー。
スズランさんは、明治初期の殖産興業の折、当時の山梨県令より、ワインの製造を薦められ、政府の派遣で、ドイツ人技師がスズランさんに滞在、ワイン造りを指導したとの事（山本 博 著 「山梨県のワイン」 ワイン王国）。
それまでは日本酒の蔵元だったそうです。
http://hamamatsuya.jp/wine-list3.htm#suzuran
五味葡萄酒といえば、一升瓶ワインですが、一昨年から新しい醸造家になり、ワインのラインナップが替わりました。
720mlサイズのワインは、多くが新しくなり、営業の富本様から、幾度も紹介があり、いろいろな情報を集め、さあ導入という時に、富本様は辞めてしまいました。
新しいワインは、すべて７２０mlです。
五味さんのワインリストによると、新しいワインは、13種類。
まず、写真の5種類のワインを取り扱います。
白ワインのサンクブラン（2592円）、ペントピア甲州（2376円）、ペントミア甲州シュール・リー（2592円）、赤ワインのサンクルージュ（2592円）、ペントピアルージュ（3024円）です。
価格はそれなりにしますが、品質が伴わっています。
http://hamamatsuya.jp/wine-list2.htm#gomi
新巻葡萄酒（一宮）の、甲州2016の一升瓶が再入荷しました。
昨年の新巻葡萄酒の甲州種は、収穫量が2割減ということで、一升瓶の甲州は、年末で品切れになったのですが、ワイナリーの好意で、さらに若干入荷しました。
新巻葡萄酒の甲州種ワインは、何もしないのに香りが立つ甲州です。
ビンテージが若いほど、香りが立ちます。
売り切れ次第、終わりです。
http://hamamatsuya.jp/wine-list1.htm#aramaki
味わいは、甘辛中間です。
昨年12月からワイナリー欠品だった、機山洋酒の白ワインのマグナムボトルが再発売です。
2016年収穫の甲州種100％の辛口。
750mlの違いは、マグナムは、契約農家の甲州種が原料、720mlはシュール・リー製法に近く、3月まで酵母をそのままで、3月にオリ引きしますが、マグナムはそれより早くオリ引きし、貯蔵期間も短くなっています。
その分、大分お買い得な価格になっています。
辛口です。
http://www.hamamatsuya.jp/wine-list2.htm#kizan
