山梨のワインのブログ

山梨の酒屋の4代目が、ワインを中心に、山梨の酒を、愛を込めて書き溜めます。

恐竜ラベルのウイスキー

2013-09-22 11:49:27 | お酒の話(ワイン以外)

大変貴重なウイスキーが入荷しました。

なぜ?恐竜、と思ってしまうラベルのウイスキー、

中身は165本のみ瓶詰めされたボウモアの

2000ヴィンテージの12年熟成で、

96/165のシリアルナンバー付き。

新進気鋭のインポーター、「スリーリバーズ」

こだわりのオリジナルシングルカスクモルト。

今回入荷したウイスキーはダイナソー(恐竜)シリーズの

第4弾ですが今までの3回もすぐに完売してしまった

超人気商品なのです。

ちなみに「スリーリバーズ」とは、スリーは三、リバーが河の「三河屋」

なんとベタな日本の酒屋さんの名前でした。三河屋といえば、

ご想像どうり、サザエさんの三河屋さんから名付けたそうです。

 

 

 

 

 


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蒼龍あじろん入荷

2013-09-21 13:29:36 | 新商品インプレッション

今年も入荷しました。多くのファンのいるワインです。

無事に予約のお客様の発送準備も終わりお店にも並べました。

今年の味わいはどうでしょうか・・・・・?  お楽しみに

                            


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北野呂醸造の2012年産ベリーA

2013-09-17 17:52:02 | ワイン四方山話

山梨県笛吹市一宮町のワイナリー、北野呂醸造のマスカットベリーAの2012年産が新発売です。

え、2013年産ではないの?

新酒の時期なのに、2012年産です。

新酒の時期ですが、新酒を出さないワイナリーもたくさんあります。

新酒を発売しないワイナリーの理由はいくつかありますが、根底にあるのは、ワインは貯蔵、熟成させた方が美味しい、との事。

新酒は、醸造してすぐ発売するので作業が大変ですが、経営にはドル箱です。

新酒の時期は、いろいろな行事があるので、一気に販売できます。

そのドル箱を回避して、熟成させるワイナリーの姿勢は、尊敬に値します。

2012年は、葡萄は大豊作で、ワインも素晴らしいものになっています。

価格も税込1300円でコストパフォーマンスの高いワイン。

約1年の熟成を経て登場、社長の人柄が反映されている正統派の赤ワインです。


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新酒ワインの季節到来 2013

2013-09-07 12:13:06 | ワイン四方山話

新酒ワインの時期、到来です。

2012年の葡萄は大豊作でした。今年は、さすがに昨年ほどではないですが、豊作です。夏に雨が少なく(ほとんど降らなかったですね)、病気が無かったので、良い葡萄が出来ました。

新酒ワインのメインは、白ワインの甲州種と、赤ワインのマスカット・ベリーA種です。この2つは、山梨ヌーボーと呼ばれ、11月2日が発売日です。山梨県民、ボジョレー飲むなら、山梨ヌーボー飲もう、ですよ。

その他の新酒ワインの発売は、ワイナリーによって異なります。

発売される新酒の種類は、代表的なものとして、白ワインは、デラウエア、ナイアガラ、赤ワインは、アジロン、ブラッククイーン、ロゼは巨峰です。にごりワインも発売されます。

多くの新酒が、山梨ヌーボーより早く発売されます。すでに、発売されている新酒もあります。その中から、2品をご紹介。

写真①は、マルスワイン(石和)のデラウエアのにごり新酒。500mlで900円。写真②は、蒼龍葡萄酒(勝沼)のあじろんの新酒(9/20発売)。720mlで1575円。白も赤も甘口のワインです。

また、この時期はイベントもたくさん。

9/27,28 白百合醸造(勝沼)新酒祭り

10/5 勝沼中央公園にて、勝沼ぶどう祭り

10/5 勝沼朝市

10/12,13 メルシャン(勝沼)新酒祭り

10/26,27 ルミエール(一宮)新酒祭り

11/2,3 勝沼ぶどうの丘にて新酒祭り

11/3 勝沼朝市

11/3,4 東京・日比谷公園にて新酒祭り

11/9,10 ワインツーリズム

11/16,17 小瀬にて新酒祭り

その他、私が把握していない各ワイナリーの新酒祭り多数。

この時期、新酒ワイン関連のイベントが、毎週どこかで実施されます。

葡萄の丘への道のりは大渋滞、ワイナリー、ワイン愛飲家ともに忙しすぎる日々です。


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敷島醸造の一升瓶ワインが入賞

2013-09-07 00:26:30 | ワイン四方山話

2013年の国産ワインコンクールの国内改良品種赤ワイン部門で、見事銅賞のトップに入賞した敷島醸造の「マウントワイン」は、一升瓶では「昇仙峡」ブランドで発売されています。

720mlと一升瓶で品名が異なるので、まったく気が付かなかったのですが、同一ワインと教えてくれたのが、敷島醸造の松土さんです。

一升瓶ワインは、そのワイナリーのスタンダードワインなので、このクラスが入賞するワイナリーは実力があります。

今回、モンデ酒造も甲州中口・甘口部門で、一升瓶ワインも発売している「甲州辛口」が、部門賞&コストパフォーマンス賞を受賞しました。

敷島醸造も、モンデ酒造も、近年ブレイクしているワイナリーです。

その理由は、11回を数える国産ワインコンクールで、度重なる入賞受賞からです。

さほど有名でなかったワイナリーが、品質が評価され有名になっていくのは、嬉しい限りです。


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