岐阜の酒造メーカー玉泉堂の一升瓶ウイスキー「ピーク」入荷。
以前蒸留した自社モルトウイスキーと輸入の８年モルトをブレンドして樽熟成、それにグレーンウイスキーをブレンド後、ホーロータンクで貯蔵したブレンデットウイスキーとのこと。
一升瓶で２３６０円は安いと思います。味は未確認。
山梨県笛吹市一宮町の新巻葡萄酒より、マスカットベリーA種の2014新酒が、発売になりました。
これで、マスカットベリーA種のビンテージは5種類になりました。
すべて、一升瓶です。
一升瓶で、これほどビンテージが揃うのは、新巻葡萄酒だけと思います。
2011年のみ、瓶内に色素が付着していますが、何の問題もありません。
塩山洋酒の新酒のデラウェアの一升瓶です。
やや甘口。
毎年、かなりの量をつくりますが、ほとんどがPBワインになるそうです。
年々、原料ブドウのデラウェアの生産量が減少し、原料確保が大変とのこと。
通常の一升瓶では、塩山洋酒の銅ラベルがデラウェア主体の辛口ですが、新酒ワインの時期のみ、やや甘口のデラウェア100％ワインが登場します。
少数入荷です。
塩山洋酒の甲州種の新酒「おりがらみ」。
おりがらみは、日本酒の用語で、おりは主に働き終わった酵母の事。
おりには、旨味成分が凝縮していますが、結晶になるので、お酒からろ過で取り除きます。
おりを残したお酒をおりがらみの酒と言います。
ワインでも、おりを残して、半年ほど熟成させるのを、シュールリー製法と言います。
フランス、ミュスカデのワインに使われる製法で、日本でも甲州種ワインで一部採用されています。
しっかりした辛口のワインになります。
塩山洋酒では、熟成させないで、新酒として発売。
酵母のほかに、荒いろ過により、葡萄成分も残っています。
五味葡萄酒（塩山）の巨峰ワインの新酒一升瓶が入荷しました。
まるで巨峰を飲んでいるかのような、デザートワインです。
ただ、一升瓶の量は多すぎるような気がします。
飲む人を選ぶワインです。
若干、入荷です。
