最近、スクリューキャップのワインが増えています。
欧米では高級なワインにも使われ始めているようです。
ワインに多いコルク栓はもともと、
王冠が発明されるまではガラス瓶に栓をするのに一番便利でよい方法だった、
それだけのこと、つまり現代では王冠より便利なスクリューキャップが一番で
コルク栓にする必要など無いのです。
ただ、超高級なワインの中には5~10年熟成させた方が
美味しくなるワインが確かにあります、そんなに長い間貯蔵するには
金属の栓より自然なコルク栓の方が劣化の影響も少なく
ワインには良いかもしれません。
しかし、ほとんどのワインは瓶に詰めた時が飲み頃、
買ったらすぐ飲んだ方が良いのです、
だから便利で手軽なスクリューキャップのワインが増えています。
しかも、コルク抜きがいらない、
コルクのカスがワインに入ることも無い、
失敗して途中でコルクが折れてしまう事も無い、
飲んでる途中でも簡単に栓が出来る、
コルクの木を切らなくて良いので地球にやさしくエコ、と良いことづくめ。
普段飲む家飲みワインはスクリューキャップのワインも良いですよ。