甲州市塩山の牛奥ワインです。
写真の2本は、牛奥ワインの一升瓶の白です。
中身は同じワインですが、瓶の色が違います。
牛奥ワインはリサイクル瓶を使用しているので、瓶の色が違う場合があります。
牛奥ワインだけでなく、他のワイナリーでもありえます。
店の売り場では、ちょっと戸惑います。
左の瓶のラベルの貼り方が、ちょっと大ざっぱです。拡大すると、
雨の日に貼ったのでしょうか。
ラベルを手で貼るワイナリーは多いです。
山梨のワイナリーは小さいところが多いので、手で貼るワイナリーの方が多いです。
ただ、ここまで大ざっぱなワイナリーは牛奥ワインだけです。
クレーム対象になりうりますが、今までクレームはありません。
牛奥ワインのファンの方には当たり前の状態でしょうか。
中身が美味ければOKです。ラベルは関係ありません。
そして初めて見ました。一見判りにくいのですが、よく見てください。
ローマ字の縦書きは普通に読めますが、漢字が逆さまなので、ラベルが逆さまに貼ってあります。
これは単純なミスと思いますが、逆さまにして初めて気が付いたことがあります。
ローマ字の縦書きは、下から読むより、上から読む方が普通ではないでしょうか。
そうすると、ラベルのデザインを変更した方が良いのではないでしょうか。
と、ここまで書いたところで、他のスタッフから指摘がありました。
①ラベルの左側にローマ字が縦書きの場合、下から読むから牛奥ラベルは正しい。
②ラベルの右側にローマ字が縦書きの場合、上から読む。
つまり、ローマ字の縦書きは、無意識に横にして読むので、縦書きを横にしやすいスペースがあるほうに倒す。
逆さまに貼ったと思われるラベルは、実は正しい。どちらも正しいということ。
細かいことは別にして、ワインは中身です。
牛奥ワインのファンは、ラベルなど気にしません。