東久留米 学習塾 塾長ブログ

東京都東久留米市滝山の個別指導型学習塾 塾長白井精一郎のブログ

I’d love to. のはなし

2019-01-05 12:41:17 | 英語の話
こんにちは。東久留米市の学習塾塾長です。

中3英語教科書に、Emma を「英語で語る落語」に誘ったところ、 Emma
I’d love to.
(絶対行く)
と返事する場面があります。

この I’d love to.コンパスローズ英和辞典 で調べてみると、
I’d love to. は、 誘いに応じる際の返答として用い、 I’d like to. よりも 積極的に応じるニュアンス があるとあり、例文として、
“Jane and I are going to a new restaurant downtown.Would you like to join us?” 
“Sure,I’d love to!

(「ジェーンとダウンタウンの新しいレストランに行くんだけど、一緒に行かない?」
「行く行く!」
を挙げていて、教科書の場面はまさにこれにあたります。

また、I’d love to (do),but... は、No.と言わずに誘いや依頼をやんわり断るときや、相手の希望に反するようなことを伝える場合などに使われ、「本当は...したい」と伝えることにより、相手の気持ちに配慮した表現になるとあり、例文として、
“How about going to the movies tonight?”
I’d love to,but I have to finish my paper tonight.”

(「今晩映画でもどう?」
「行きたいんだけど、今晩中にレポートを仕上げなくちゃならなくて」)
を挙げています。

Emma に、
I’d love to,but I have to do my homework.”
と言われなくてよかったです。