へんないきもの日記

職業「陸上自衛官」から「自由人」へ。最終的に「旅人ライター」を目指す「へんないきもの」のフリーランスな日々・・・!

ご冥福をお祈りします

2016-07-29 22:31:42 | 音楽
 日本を代表する世界的なピアニスト、中村紘子さんが大腸ガンのため、亡くなられました。

 彼女の生前の演奏を一度だけ目の当たりにした事があります。もう25年以上前の事でしょうか。札幌のキタラホールで。

 後は、手元に残っているのが、彼女のCD、これはラフマニノフのピアノ協奏曲第3番です。こちらは、お相手がソビエト交響楽団ってなっているから、相当古い?

 いずれにせよ、彼女の豪放磊落?と言っては失礼かもしれませんが、そして、お茶目な性格...

 演奏に於いては、繊細かつ大胆で、このラフマニノフのピアノ協奏曲では、本当に女性のピアニストが弾いているの?って思うくらい、豪快な演奏もあります。


 本当に、まだまだ長生きされると思っていただけに残念です。改めて、ご冥福をお祈りします。
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東京湾一周ジャーニーラン

2016-07-20 23:50:48 | 旅とランニング
 先週末は、東京湾一周ジャーニーランでした。これは、知る人ぞ知る、来月のトランスエゾ、すなわち北海道縦断の前哨戦・・・です。

 一日目、日本橋をスタートして横須賀泊、2日目、横須賀から10km走って久里浜港から東京湾フェリーで移動(文明の力を使用するのも本大会の魅力?デス)、下船後、千葉市内まで。最終日は、千葉市内から日本橋ゴール、そして神田で打ち上げ!←これ、大事!

 私が北海道縦断に参加したのは5年前、なのに今回は無謀にも縦断×2=1100kmに挑戦!

 そして、この東京湾一周も過去に2~3回しか出たことがなく、今回の反時計回りは実は初めて。でも、人について行っては本番の練習にならない。そう、北海道は直線道路のイメージがありますが、時に人の敷地、牧場を突っ切って行く等、地図が読めない=死?を意味します。と言っては大げさかな。

 だから、今回、あえて自分のペースで地図と現地を照合しながら進みました。(実は地図を持って走るの久しぶりなんで、地図シートを忘れ、前日、羽田空港で探すも、だいたい文房具屋さんが無かったね。(笑)浜松町に来て、ようやく見つけて買いました。)

 前々日まで豪雨で住宅街の道路が河川になっていた映像を見て心配しておりましたが、大会中は雨も降らず、それどころか日に日に湿度が増し、最終日はついに晴れ!

 やっぱり湿度が高いと行動範囲が狭まりますね。思うように走れません。のどが渇いて炭酸やエナジードリンクを途中で注入するのですが、あまり効果ナシ。エナジードリンクって案外、高いですよね。だいたい、200円以上します。ビール(発泡酒を含むアルコール類)の方が安い?
 
 そうだ、ビールだ!やっぱり私のエナジードリンクはビールだった・・・ってなワケで2日目は走行中に4本飲みました。

 各日とも制限時間にギリギリ?間に合わなかった?のはビールのせいではありません。

 実は、この大会を制限時間内にゴールすると、本番の北海道を完走できないというジンクス、そう、あくまで主催者が作った?ジンクスがあるんです。

 だから、あえて間に合わせなかった・・・つもりはありませんが、ここで全身全霊使い果たすよりは、少しでも本番に余力を残しておきたい・・・

 最終日は、九州から東海まで梅雨明けし、実際、関東の梅雨明けは発表されませんでしたが、お隣の東海同様、よいお天気で走るのはキケン、と判断し、歩きとおしました。北海道縦断×2の覇者、通称、「キング」と一緒だったので、いろいろとコツを聞きました。

 でも、本番は、広~い北海道のこと、ほとんど一人になると思います。そして、初日からいきなり20km、自販機がな~い!

 そしてさらに困ったことに、北海道の自販機は(実は沖縄もなんですが)、缶ビン・ペットボトルを捨てるゴミ箱なるものが設置されていない自販機がほとんど・・・沖縄の場合は、しょっちゅう台風が来るから。北海道の場合は、一年の3分の1以上?が雪だから??

 いずれにせよ、飲んだものをその場に捨てるわけにもいかず、飲んだものは持って走らないといけません。

 とっても身軽だねえ~って他の参加者から褒められた東京湾ですが、北海道ではゴミと20kmも無い自販機対策のための飲み物、そして非常食を入れるため、少々「身重」になるのはいたしかたない・・・

 すでに3週間をきりました。どんなドラマが待ち受けているのか・・・「楽しみ」デス!

 
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小説を書いています・・・

2016-07-15 01:25:37 | 
 3月31日付けで約30年務めた大手企業?を自らの意志で退職し、4月1日から晴れてプー太郎となりました。自ら望んで選んだ道なんで、あえてコメントはございませんが、現在、スゴイ勢いで目減りしている退職金が・・・心配です(笑)

 そんな私が現在手掛けているのが、短編小説・・・B社の出版説明会の時、書きかけの原稿を持参し、担当者に読んでいただいて、その後、100ページ未満の短編小説にして原稿を送ったのが5月末・・・わずか1か月半、というハイスピードでした。

 一週間後、B社から書評が送られ、最終的に契約を交わしたのが先月から今月にかけて。先週、担当の編集者も決まり、現在、書評に基づく修正箇所を中心に書き直し中です。B社のスケジュールでは来年1月「刊行」!その前に、私自身、来月は1日から21日までまるまる3週間、北海道に帰省するので何としてでも今月末までに修正版を送付しておきたいところです。(この後、さらに1~2回の修正が必要になります。)

 そもそも、なぜ、小説を書くに至ったのか??

 いや、正直言って、これには私自身、ビックリなんです。小さいころから本を読むのは大好きでした。でも、まさか今更、自分が本を書く道を目指すなんて・・・思ってもみませんでした。

 実は、裏には私なりの必死の「覚悟」があります。そもそも、30年務めたシゴトを自ら手放すだけでも一大決心です。では、何が私をそうさせたのか?っていうと・・・

 正直、1日18時間の労働に耐えられなかったから・・・です。そりゃ、そうだ、誰だって耐えられないよ!って言っていただけると助かります。

 でも、業界は違えども、同じような境遇を経験された方は少なくないと思います。

 本当は、私もこれまでの仕事は嫌いではなかった。できれば続けていきたかった。だけど、1日24時間のうち、18時間をささげるコトはできなかった・・・

 この激務が私にもたらしたものは「お金」と「自由」、1つしか手に入らないとしたら、どっちがいい?という究極の質問を突きつけられた時、「自由」と答える明確な意思でした。ですから、退職して今なお、定職に付いていない理由というのは、「もう二度と時間の奴隷になりたくない」から。

 でも、この「出版業界」というのが、なかなかのクセモノでして・・・

 「常識を覆す」「前例が無いのなら前例を作る!」がどこまで通用するかは未知数ですが、なぜか、このような「逆境」に陥ると、もええ~な私です(笑)きっと、雪国に育って吹雪を経験しているから、勝てないと知りつつ、あえて果敢に挑みたくなるのかもしれませんね。

 来年1月刊行予定の小説のタイトル、中身の詳細については、現時点でここで明らかにすることはできませんが、「人は何故、働くのか?」「なんのために働くのか?」「誰のために働くのか?」がメインテーマになっています。巻末にはお決まりの・・・「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。」と付すのですが、十分、92%、私小説?デス(笑)
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沖縄が・・・「心配」です

2016-07-11 08:15:04 | 時事・社会
(注:写真と記事は関係ありません。)

 参院選の結果、自民が圧勝でした。ただし、沖縄県をのぞいては。


 今回の選挙で、沖縄県からの現政権の国会議員はゼロになりました。これは何を意味するかというと、沖縄県民の声がさらに国に通りにくくなった、ということです。でも、仕方がありませんね。県民自らが「選択」したのですから。先月に起きた米軍属による事件も影響したと思われます。

 このままいくと沖縄県はどうなるのか?どんどん「本土」と乖離していくのでしょうか?本気で「琉球王国」独立を望んでいる人もいると聞きます。


 最近、出た本に百田尚樹氏の「カエルの楽園」という本があります。同じカエルながらに種別が違うだけで争いが絶えない中、アマガエルの一団が安住の地を求めて旅に出ます。途中、いろいろな事件・事故に巻き込まれ、最終的に生き残った2匹がたどりついたのが、恒久平和を唱える国、「ナパージュ」2匹は、これぞ地上の楽園、と喜び、ここに暮らすことにしました。
 
 暮らしていくうちに、この国のカエルたちの不思議な「習慣」に気づきます。彼らは、「三戒」と呼ばれる戒律を守り、過去に自分たちの先祖が周辺のカエルの国に悪いことをしたので二度とそのようなコトはいたしません、といった内容の歌詞のある「あやまりソング」を歌って毎日を送っています。彼らに言わせれば、この国のカエルたちが争いも無く、平和に暮らせるのは、この「三戒」と「あやまりソング」のおかげなんだ、というのです。

 もう、お気づきかと思いますが、これは単なるカエルの物語ではありません。我が国・日本をカエルの国に置き換えた寓話です。「三戒」は日本国憲法(特に第9条)、そして「あやまりソング」は自虐史観です。

 ある日、西の断崖絶壁をよじ登ってくるヒキガエルが現れます。次の日も、その次の日も・・・そうしてヒキガエルの数は徐々に増えていって・・・
 やがてどうなったか?続きは、実際に買って読んでみてください。そして感想を聞かせてください。

 自分たちは、これさえあれば争いとは無縁でいられる・・・そう思っても、それは自分たちの国の中の話であって、よその国からすれば、そんなこと、カンケイ無いんです。攻める理由があれば攻めてくるんです。そんな時、どうしますか?


 先日、あるブロガーの方が、こんなコトを言っていました。「選挙に行くヒマがあったら、自分の金儲けのコトを考えているほうがいい。自分が一票を投じたからって、明日から自分の暮らしが一気に上向きになる、というワケではないのだから。」的なことを書いていました。残念ですね。

 この方は、根本的に間違っています。そもそも、自分がいま、この地に足をつけて立っていられるのは、平和をおびやかされることなく一応、安全に暮らすことができるのは何のおかげ?ってコトです。平和を当たり前、と思ってはいけません。

 
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出版業界の厳しい現実

2016-07-08 07:50:38 | 
 一昨日、上京して(なんだか古臭い言い方?)出版セミナーなるものにお邪魔してきました。

 講師はベストセラー作家であり、自ら出版社を経営されているという珍しい方・・・それだけに、出版の裏側が手に取るようにわかるそうで。


 自己啓発セミナーは別として、この手の職業に直結するセミナーというのは意外と格安で受講できます。なぜ、格安なのか?というと、「前座」だから。つまり、本来売りたい商品があって、その本題に行きつくための「前座」にすぎないからです。

 本題に行きつくためには講師が一人で一気にしゃべりまくる。自己啓発セミナーだと周りの人とシェアしてください、ハイタッチ・・・なんてことになるのですが、そんなことは一斉なく、一方的に喋り捲る。2時間、3時間のセミナーであっても休憩時間を入れずに一気に喋り捲るのがポイントです。

 そして、いよいよ残り2~3分、というところで「ここから先については、私の講座を受けていただけるとわかります。」迷っている人に、迷うヒマを与えないよう、「本日、この会場でお申し込みいただいたお客様には定価から特別価格でご提供します。さらに特典を3つ用意しました。」というのがお決まりのコースだな・・・と、ここ最近、この手のセミナーを受けて思うのであった。


 主催者の目論見の本講座というものが、それなりの価格がする。内容にもよるけど、だいたい20万円以上、会場での特別価格といって値引きされた値でも最低でも10数万円はする。ただし、場合によっては主催者の一生のサポート付き!というのだから、「長い目」で見れば安いのかもしれない。


 で、結局、本講座には申し込まずに帰ってきたのだが・・・(理由は、わざわざ東京に行かなくとも、福岡市内の書店で同様の講座が受けられるから。)では、なぜ、そもそもこのセミナーに参加したのか?というと・・・

 作家を目指す小生といたしましては、やはり、「成功したければ、その道の成功者に聞け」というワケで参ったのであります。結果、無名の者の本が売れるためには、書店員に如何に気に入られるか?だ。一つの書店に一日平均300冊という新書が届いて、そのまた翌日には同様に300冊の新書が届いて・・・となれば、それ以前に届いて店頭に並んでいた本はどうなりますか?その場に残っていた本は、このまま売れる見込みがないと思われた本から、即、撤収~返品、でございます・・・アマゾンで売れても何も意味がない。結局は、書店で売れなければ意味がない。と言われ、少々へこんで帰ってきたところですが。

 うん、ならば、地元福岡の書店に足しげく通って、自らの著作を売り込む、というのもありか?ただし、本屋にも問屋のようなものがあって、その辺の流通がよくわからない。もっと、ここいら辺は勉強しないといけませんね。ハイ。


 いずれにせよ、著作を本屋に長期間置いてもらうためにも、自ら本屋に足しげく通うことも大事ですが、電子書籍の普及で「本屋離れ」と言われている昨今、一人でも多くの人が本屋に通ってくれることが大事なんだ、と切に思いました。これからの季節、涼しくっていいですよ。本屋は(笑)


 追伸:来春、我が著作の短編小説が世に出る予定です。近々、あらためてPRさせていただきますね。その時は、置いていただける全国の書店をお伝えしますので、「即、行って買ってください」じゃないと、即、返品~ってことになり、その本は一生、日の目を見ることなく終わってしまいます。
あらためて、「本」って魚と同様、「生モノ」だなって感じました。即、買ってもらわないと鮮度が落ちて売り物になりません。
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