牛脂注入の真実・・・！

　一昨日の新聞にことの真相が記述されていた。

　一般に牛脂注入は・・・穀物（おそらくトウモロコシ）で育ったアメリカ産の牛よりも牧草で育ったオーストラリア産の牛に対して行われる。牧草で育った方が、肉質が硬くなるためだ。

　一連の製造工程で、まず、筋や脂肪などの部分を取り除き、赤身の部分だけにする。これに牛脂や乳などの成分を含む添加物を針を通じて上から注入する。もちろん、工場の機械で手際よく行われる。

　こうして焼いてもバサバサしない、柔らかい肉質のステーキとなって我々の目の前に現れる・・・という仕組みだ。

　最近では、高齢者向けのお歳暮として、さらに柔らかな食感を追及した肉も登場している。そこには、牛脂のほか、肉片どうしをつなぐため、小麦粉などのアレルギー成分が多少なりとも含まれている。

　消費する側も、より正しい情報を仕入れた上で自己責任で消費したいものである

いったい、どうなっているんだ！この国は・・・

　中国が勝手に設定した防空識別圏・・・完全に尖閣はわが領土といわんばかりに

　ある日、中国が、勝手に防空識別圏を日本の国境スレスレに（その中には尖閣は含まれていない。）設定し、ここへ侵入してきた航空機で警告に応じないものは、官民問わず撃ち落とす、というのだ。

　これを受けて、日本航空と全日空が事前にフライトプランを中国側に提出した。この事実を知った政府は、これは国際法に基づかない、中国側の勝手な要請だから、明日以降はフライトプランを提出しないように、と求めた。

　最終的に政府のコメントは、こうだ。「乗客の安全については、最終的に航空会社側が判断するであろう。何か事があれば、政府としては、航空自衛隊をスクランブル発進させる。」と。

　何とも無責任ではないか・・・

　航空自衛隊がスクランブル発進するのは、尖閣諸島から遠く離れた那覇基地である。

　同じような事態が、海でも起きている。尖閣付近を領海侵犯する中国船の対応に、こちらも那覇から出向いていた。（もちろん、石垣島に海保はあるが、とうてい足りない。）頻繁に繰り返される領海侵犯にたまりかねて遂に、石垣島に海保の要員を増員することに決めた。

　空の場合、いくらＦ－１５戦闘機で飛ぶとはいっても、那覇から飛ぶのと石垣から飛ぶのとでは時間に明らかな差がある。しかも、スクランブルのたびにかかるコストは全て国民の「税金」なのである。

　以前、防衛サイドは、宮古島の北西部に位置する下地島（３０００ｍ級の滑走路があり、民間のパイロットの訓練コースになっている。）に航空自衛隊のＦ－１５を駐機させようとしたが、地元の大いなる反対に遭って断念した経緯がある。

　また、今年３月まで使われていた旧石垣空港は、先週行って民航機の上空から見たら、滑走路に×印がほどこされていた。聞くと、島の病院の八重山病院がここに移転するのだそうである。

　やはり、防衛サイドは、ここに航空機のたぐいを置こうとしていたが、結局は、島の病院の移転先に落ち着くのである。

　一国の存在と島の急病人と、どちらが重いかは、改めて問うまでもない。

　少数民族、いや、ほぼ単一民族でしかも小国であるのに、日本の政治は、自治体は、それぞれ別々の方向へベクトルが向いている。半永久的に一致することのないようなベクトルだ。
　
　中国側のメデイアは、こう伝えている。「いざ、日中間に衝突が起きれば、わが国の団結力が、日本より小さいということはありえない。」と。

　完全に・・・足元を見透かされている。

　と、政府や自治体を批判するのはカンタンだ。いや、批判したところで何も解決しないのである。

　ここはひとつ、我々国民ひとりひとりが、内閣総理大臣になったつもりで、自分なら、どう、始末するのか真剣に考えないといけない。

　そして、何より私が痛感するのは・・・小学校からの英語教育も必要だが、わが国の教育に必要なのは「デイベート」であると思っている。

　インドでは既に学校教育で取り入れている。数学とデイベートに力を入れるインドは、やがて大きな国力を持つであろうと私は確信している。

　デイベートによって、子供のころから、他人に左右されない自分なりの意見を持ち、人前で堂々と主張し、かつ、冷静に他人の意見を聴く余裕がうまれるのである。

　ぜひ、デイベートを学校教育に導入してほしい・・・

ブルーチーズとウィスキーのイイ関係

　人には相性があるように、「酒と肴」にも相性がある。この酒には、このつまみ。このつまみには、この酒・・・というように、「酒」が先か「肴」が先かは、にわとりが先か卵が先かのような問題だ。

　要は、両者を口の中に含んだ時に醸し出すハーモニーが問題だ。

　ここで、昨夜、意外な組み合わせを発見・・！

　買った当初は、水分が多くてビショビショの感じだったイタリア産ブルーチーズ・・・しばらく冷蔵庫でねかせておくと、かなりしまったカンジに。これと、ウィスキー（白州）の水割りがサイコーなのだ。

　おかげで、あの、独特の匂いのある、多くの日本人からは嫌われている外国産のブルーチーズをこぶし大の塊でたいらげてしまった。

　ローマ軍が遠征する際の非常食として開発されたチーズ。発酵食品ということでカラダにいい反面、多くの「乳脂肪」を含んでいる。

　この日も多くの乳「脂肪」が私の体内に蓄積されたハズである・・・

グランパシフィコ

日本で開かれる年に一度のズンバのお祭り、ズンバカンファレンスに昨日と今日、参加．．

カンファレンスというからには、一応、基礎的事項の確認なのだが、いかんせん、この日はズンバ創始者に会えるということで、会場は朝から異様な？熱気に包まれていた。

開始の一時間前が開場なので、その30前に着いたのだが、すでに長蛇の列．．

入口までは遠く、那覇マラソンのスタートラインを思い出した(笑)

入場したらしたで受付まで、またまた長蛇の列(笑)

そして昼休みは昼飯もそこそこに、創始者とのツーショットを撮るべく、またまた長蛇の列．．

並ぶの大嫌いな私が、この日は並びました(笑)40分待たされ、ようやく！スペイン語で挨拶したら、スペイン語で返ってきた。当たり前か(笑)

この日は全部で5本、トータル運動時間約7時間！

特にブラジリアンでヘロヘロに．．ほんと、足、使うね！足底筋使いまくりでした。

いーつぱい、夢と刺激をもらえたけど、参加者のマナーが悪いのが残念．．インストラクター以外に誰でも資格が取れるから、愛好者が増えてるのかな？

行かなければわからない、それが旅．．！

おはようございます。東京の朝です。

昨日は普通に仕事を終えて那覇のスタジオでズンバを受けて、そのままクルマを空港へ。

パーキングが．．なんと満車！あれだけあって満車とは．．時間を気にしつつグルグルしているうちに屋上が空いていることを発見！

ようやくクルマを入れ、二つの大きな荷物を預ける間もなく機内へ。

おっと、その前に夕飯の代わりになるものを．．調達したいところだが、最終便の悲しいところは、お店が閉まっていること。

ところが、搭乗しても、なかなか動く気配がない。ただいま、整備中です、なんて言うから、そんなのは客が乗る前に済ませておけ、と言いたくなるが、どうやら、エンジンがかからない？とのこと。お陰で無音の機内で待つこと45分、飛行機が那覇空港を離陸したのは午後10時過ぎのことだった。

羽田に着いたのが午前0時過ぎ。ギリギリ最終モノレールに間に合った。荷物預けてたら、アウトだった。

国際線ターミナルで下り、深夜バスで大森の途中にある平和島のホテルに着いたのは午前1時前．．でも、途中の景色は下町感溢れ、ぜんぜん東京っぽくない。

宿は第一京浜沿い。ここ、東京湾一周で走った？

そして、今朝はビルの谷間からではありますが、朝焼けが．．

まさか、東京で朝焼け見れるとは思いませんでした。

今から２日間行われるズンバカンファレンスのため、横浜へ．．！