日本沈没と２０１２

宮崎県が大変なことになっている。昨年に続く鳥インフルエンザ、新燃岳噴火．．知事ならずとも何で宮崎県ばかり被害に遭うのか？と問いたくなる。新燃岳は以前、登ったことがあり、ふもとの温泉に入ったこともある。硫黄臭の強い露天風呂だった．．九州を中心とする一連の災害で日本沈没の映画を思い出した。文字どおり日本列島が沈没していくのだが、発端は九州が熊本県から南北に裂けて沈んでいくという現象だった。その後、２０１２という映画では、地球のマグマの温度が急上昇していることに気付いたインドの科学者が全世界に警鐘を発するところから始まった。この映画では、古代マヤの予言によれば、２０１２年に地球が滅亡すると言われている．．という恐ろしいメッセージを残している。最近、飲んだ席である人が言った。２０１２は計算違いで実は２０１１だそうだよ．．って今年じゃん！？いずれにせよ、近未来なのだ。やっぱり今年中に人生でやりたいことを可能な限りやっておこう．．！まずは北海道縦断．．どうか日本よ、８月いっぱいまでは沈まないでいておくれ．．！

ポストの中身

先日、帰宅すると郵便物でポストがいっぱいになっていた。長期間不在にしていた訳でもないのに、いったい何事だろう．．と開けてみると．．ズンバのCDとDVDが２枚ずつ届いていた。インストラクター講習を受けた際、ZINすなわち、ズンバ・インストラクター・ネットワークに会員登録することによって毎月、このようにCDが送られてくるわけだ。これで、スタジオで新しい曲が導入されても自宅でCD聴いて復習できる。さらには、CDをもとに自分でオリジナルのコリオ、つまり、振り付けを考える．．という楽しみもある。ただし、これで人に教えるには本部に届け出がいる．．まして営業となれば、我が本業の規則に違反するから当面、将来の営業構想を練りつつ、個人の楽しみ用．．もう一冊は、国内で数々のアウトドアイベントを企画・開催しているパワースポーツで発行されたOSJバイブル．．最近ブームのトレイルランニングを始め、山や海の情報満載！将来は、こんな企画をする仕事も楽しいだろうな～。私が企画したら超マニアックでヘビーな大会になりそう．．もちろん、自身で体験済みの企画で．．なんだか、外は寒い
けど、心は熱くなってきたゾ．．！

遺伝子の為せるワザ？

厳寒の日本列島、皆さん、いかがお過ごしでしょうか．．？厳しい寒さは沖縄とて例外ではありません。特に風の強い沖縄では、体感温度は天気予報で表示される温度よりさらに２、３度下がります。寒くなってから、同じ運動量でも体重がこれまでより１キロから１．５キロ増えていることに気づきました。そういえば何年か前、正月のマラニックでプチ低血糖になったよなあー．．あの時は、かなり補給していたのに全く追いつかなかった。まるでボケ老人の介護状態．．嫁よ、ご飯はまだかね、わしゃ腹が減ってたまらん．．やだね、ばあちゃん。２時間前に食べたでしょう．．なんて会話が聞こえてきそうである．．どうやら、寒いと必要以上に食べないといけない性分みたいです。そこで思い当たる節があります。私の父方の祖父は北海道で漁師をしておりましたが、冬場に漁に出て舟が座礁し、なんとか自力で岸に泳ぎ着きました。ちょうど、小樽水族館のある日和岬の岩山を這い登る途中、力尽きて凍死したそうです。私が生まれた時、すでに祖父は他界していましたが、この話は父から一度も聞いたことがなく、父の姉のご主人からききました．．ひょっとして冬場になると
必要以上に食べてしまう．．というのは、寒いイコール死に直結．．という先祖代々からの教訓なのでしょうか．．？確かに北海道で暮らしていた時と現在とでは、体脂肪が１５パーセントも違う．．どうやら、遺伝子の為せるワザで、カラダが寒さに対して必要以上の防護措置をとってしまうようです。こうなったら冬は南半球で暮らすしかありません．．

今年のトランス・エゾ

今年のトランス・エゾの日程が決まった。前半が８月７日～１３日、後半が８月１４日～２０日．．前半が宗谷岬から襟裳岬まで５５５キロの南下コース、後半が襟裳岬から宗谷岬まで同じく５５５キロの北上コース．．気分的には最北端の宗谷岬まで、北海道出身ながら、まだ見ぬ最北の地のゴール目指して．．行きたいところだが、この期間は絶対に割引設定の無い期間だからフルで買うと往復航空運賃約１２万円、確か大会参加費が以前聞いた話だと１７万円．．最低でも今年の夏休みは３０万円の出費を覚悟しなければならない。それだけあれば海外でお買い物ができるのに．．と思う人もいるかもしれない。それは価値観の違い、ということで。私の価値観は、平々凡々なる毎日に如何に夢とロマンを見いだすか？にあるわけでして．．まだ見ぬ最果ての地へ．．それだけで血湧き肉踊るではないか．．！

良いホテルの条件

このところ、毎週末、あちらこちらに走りに出かけたり．．と主にビジネスホテルのお世話になることが多い。最近は安価で朝食サービスがついて、部屋の調度品や照明にも配慮しているホテルが多い。だいたい私が基準に選ぶのは一泊朝食付きで５０００円前後だが、新設されたばかりのホテルは清潔でサービスも行き届いているし、わざわざ高い宿泊料を払って老舗ホテルに泊まるよりよっぽどいい。老舗と名のつくところは、老朽化しているのがおちだ．．泊まり歩いているうちに自分なりに気づいた良いホテルの条件とは．．洗面台の鏡の中央部分に曇り止めが施されていること。通常、湯船とトイレ、洗面台は一つになっている。だから、バスタブに湯を張ると洗面台が曇って全く見えない。気の効いたホテルは、中央部分が曇らない鏡を使用している。シャンプーなどのアメニティーに化粧品会社や外国製品を使用していると、それだけでアロマを感じ、癒やされる．．各階にビールの自販機があるのは飲兵衛として有り難い。加えてホテル内あるいは隣接スペースに気の効いた居酒屋か寿司屋があるとなおいい。走る身としてはコインランドリーの設置も見逃せない。ベッドは
セミダブル、スプリングが適度に効いていて、適度の硬さで枕は沈み込むように深いのがいい。そしてセンスの良いインテリアと適度な照明．．いろいろ申し述べたが、朝食のボリューム．．これだけは絶対にはずせない。