悲願、悲願の直行便は・・・

　以前、紹介した那覇～札幌直行便、本日就航～　！

　が、しかし・・・なんと、来年３月３０日の期間限定だった・・・

　それを穴埋めするかのように、同じ紙面にJALの経由便が掲載されていた。こちらは最短ルートで乗り継ぎがうまくいけば、４時間足らず・・・と直行便とさほど変わらず。やっぱり一番利便性がいいのは羽田経由なんでしょうね。中部経由が一直線で早そうだけど・・・

２０１２ 久米島マラソン

　先週に引き続き、懲りずにフルマラソン・・・懲りずに・・・というのは、通常の私ならフル２連ちゃんは当たり前・・・なのですが。


　通勤ランの途中、ちょっとした段差に足をひっかけて、転ぶまいと前につんのめったところを左足のハムストリングスでこらえて・・・そんなことが２～３度あって、ついに左足の裏側の筋が伸びた？ような感じに。その前から左ひざの内側にジンジンとした痛みがあり、私にとってリード足である左足の故障は致命的？？

　でも、ここは申し込んだのでダメもとで歩いてでも完走（歩？）するのがウルトラランナーの意地の見せ所？

　午前７時半スタート。ホテルの朝食は朝４時から・・・なんかウルトラマラソンみたい？なんでこんなにスタートが早いのか？理由は暑さ対策？？

　その太陽の洗礼を折り返し地点の海岸でいやというほど受けることに。普段、暑さ大好きな私がそうとうやられました。途中の商店街は気をきかして水まいてくれていたので、これを逆手にとってアメンボラン？スケーテイングの要領でそのままシューズを滑らせながら前に進みました。

　とにかく、それくらい後半、脚が上がっていません。普段から上がっていませんが、さらに上がりません。３ｋｍごとの給水もなんで２．５ｋｍじゃないんだあ～ってカンジ。

　ゴール１ｋｍ手前に来ると、着ぐるみ集団に遭遇・・・ハーフの人たちは、制限時間がまじかに迫っている、みな、焦っています。私も焦っています。５時間だけは切りたい！ラストスパート・・・


　４時間５８分、初フルの４時間４５分を大幅に上回り、１００回くらい走ったフルマラソン歴の中でワースト３位に入るタイムでゴール・・・完走賞を発行してもらうと・・・年代別３位！

　ここの大会の良いところは、５歳刻みの年代別だということ。久々に表彰台に上がりました。次はもう少しまともなタイムでね！

宮古島最新事情

　なんか、あっという間に週末になってしまいました・・・！

　これ、先週行ってきた宮古島の写真・・・悲願の？伊良部大橋、まもなく開通です。って、まだ真ん中部分がつながってないけどね。跳ね橋のようになっている。ただ今、工事中・・・

　完成は２５年度と言われていますが、もし、これが完成したら・・・宮古島トライアスロンや１００ｋｍマラソンのコース、変わるのかな？？

　でも、超ロングな橋でまともに横風くらいそう・・・ちなみに２～３年前の宮古島１００ｋｍの来間大橋で風速１９ｍを体験したけど、まともに走れません。爬虫類のような動きしかできません。私より体重軽い女性は、橋にへばりついていました。


　夜の宮古島もオシャレなBARが何件かできていた。でも、数年前よりメイン通りがさびしくなったのは、経済の余波を受けているから？


　さて、先週の宮古島をアップしたところで・・今日から久米島に行ってきまーす！

ディベートの国の選挙戦

　今、アメリカが熱い！２週間後に控えた大統領選でオバマＶＳロムニー各候補のやりとりをテレビで見るのは下手なドラマを見るよりおもしろい？

　あれを日本でできないものか・・・と思うが、やっぱり無理？しょせん、我ら日本人はディベートに慣れていない。古来より独立した島国であったために、陸続きの隣国に自ら攻め入る、すなわち自分からしかける・・・という経験が不足？安定を好み、どちらかというと待ち受け画面的な日本人には合わないのかもしれない。

　しかし、思うのだ。国際社会を目指すなら、今こそ小さいうちからディベートに慣れておくべきだ。と。自己主張をするのではない。相手の意見をちゃんと聞き、それに対して賛否両論を浴びせて自分の主義主張を明確にすることは真の国際人を育てることにつながると思う。

　学校教育にダンスを取り入れるのもいいが、ディベートの授業も必要だ。（何より、人の話を聞くようになる？）インドは、すでにやってるよ！

重心で走りが変わる！？

　いやあ～、ボロボロでした。宮古島エコマラソン・・・なぬ？あんた、また、前日に飲みすぎてやらかしたか？って言われそう・・・ですが、違います。

　最近、華麗じゃなくて加齢のせいか、ヒアルロン酸の出が悪くて？？
　先週、２５ｋｍを走っている途中、左ひざの内側からジンジンしてきました。加えて、最近は、ちょっとした段差でつまずく（やはり加齢？）。通勤ラン途中で何度か転びそうになり、そのたびに本能で突っ張ったので左のハムストリングスに無理な力が加わったらしい。

　そんなこんなでボロボロの左足でした。不安を抱えてのスタート。案の定、折り返し直後、左ひざに激痛が・・・キタ～！って歩きそうになったが、ここで歩いては二度と走れなくなるどころか、歩くこともままならなくなると直感、そのまま走り続ける。しかし、膝の内側は痛みが増すばかり・・・どうしようもなくなって、膝を曲げたままの姿勢で、すなわち腰をストンと落とし、重心そのもんを低い位置に置いた姿勢で走り続けた・・・すると、痛みが緩和していくではないか・・・？？

　普段、私は腰高で上半身を直立に固定した状態で走っている。が、それとは全く逆の姿勢にすることによってヒザそのものへの負担が緩和されたのか、余計な力が逃げて行ったのか？？原因は定かではないが、とりあえず、いつもより１時間余計にかかりながらも、無事、ゴールにたどり着いた。

　たまには、こういう経験もしておかないと、いつも調子がいいとピノキオになってしまうからね。今回は、気合いだけではどうしようもないこともある、ってことを身を持って知りました。

　ところで、女子６位までが表彰でしたが、今年のおきなわマラソンのタイムからすれば十分、表彰圏内にありました。やっぱり悔しいな・・・