4月7日午前、親父のすぐ上の兄貴であり、6人兄弟の三男が亡くなった。
10日が葬儀とのことだった。
僕は二日連続の夜勤を終え、エナジードリンクを飲み、3時間弱運転してかけつけた。9時の火葬は間に合わないので、15時の通夜へ合わせたのだった。
僕はこの叔父が好きだった。
兄弟の中で一番社交的で話しが面白く奥行きがある。さすが村議会議員を6期務めただけはある。
従兄弟達でお膳を頂きながら話し込む。
もう親父達の兄弟も残ったのは今年80歳になる叔母と、みんなとは父親の異なる五男の叔父。でもこの五男さんは、兄弟たちとは距離をとっていて、誰の葬儀にも来なかった。今回も然り。
従兄弟達は皆いい大人になった。
そのうちに孫も生まれてくるのだろう。
海をゆっくり見たかったけど、あっという間に夜。さすがに頭がよく回らない。なんとか運転はできた。
皆、代替わり。
叔父さん、ありがとう。
親父よ、そっちでは皆集まって楽しいか?
従兄弟の話しをまとめると、うちは他とは違ったな。今となってはしょうがないけどな。