hiro’s

僕は何のために生まれてきたの?
誰かのために力になれてるかな?
思うことを言葉にしてみよう

艱難辛苦

2023-02-19 18:53:42 | 日記
なかなか環境が整わない。
地元の温泉施設へは難しいものがある。
尽力してくれる皆さんに感謝✨

なんか、
親父の体調に連動している気がする。
おしっこが出なくなってきたから管を入れるとか、水分が足りないから点滴をするとか、意識がないから面会OKにするとか、それに左右され、お袋はクタクタ。

焦ってはいけない。
嘆いても意味がない。
これはこれで、じっくり行くしかない。
自分が為してきたことは、必ず未来に繋がると僕は信じている。
だから、
縁を大切にして、この状況でどれだけの人に貢献できるか、じっくり行こう。
それと、
これまでただ仕事を最優先に走ってきた。もちろん家族のためだけど。
来月で53歳になる。
違う意味で人生を楽しむ時間を作ってもいいだろう。娘の大学卒業から引っ越し、新出発までは何とかなるだろう。
後は自分の人生と、お袋の介護。

一呼吸も必要だね。

艱難辛苦は、また僕を強くしてくれる。
人生の味わいと彩りを深くしてくれる。

さっきも、昨年の12月から来て頂いたお客さまが挨拶に寄っていただいた。
最初は15分1000円コースだったが、それで喜んで頂いて、僕はご本人が希望していなかった腰へのアプローチを勧めた。結果、何処でも駄目だった腰が普通になったとのこと。腰が良くなれば、生活が変わる。

お客さまは、
「電話番号持ってるからまたいつか」
と言ってくれた。感謝✨
「絶対忘れない」と。

僕は僕を信じるしかない。
すべての事象には必ず意味がある。
楽しもう。
知恵を出そう。

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赤い車の貴女へ

2023-02-14 19:14:08 | 日記
18日の土曜日
AEONスーパーセンターの駐車場
あなたがいつもこちら側に停めると教えてくれたその辺りで
18時から18時15分まで待ってます
食事でもしませんか

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崩れる

2023-02-11 13:16:52 | 日記
もう2月。
1週間ほど前かな?
親父の病院から連絡があり、お袋とケアマネと3人で先生と話してきた。
嚥下が上手にいかないこともあり、飲み込みが厳しくなった場合にどうするかとの相談。

ドクターは、鼻から管を入れるのか、それはやらないのかという選択肢を示した。胃ろうの話しは無かった。
僕は鼻管まではチャレンジするべきだと思い、お袋も同意。あと2~3日様子をみて、厳しい場合には週明けの月曜日に挿管する段取りとなった。

しかし、
お袋の頭の中は「どうせ死ぬんだから」という思考がこびりついている。
ドクターはとても親身に寄り添ってくれる方だし、ケアマネも最善の努力をしてくれる。環境は良い方向へ整っている。

なのに、
お袋はあちらこちらと電話する度に、生まれ持ったネガティブな方向へ傾いていく。腹が決まらない。結局は、自分で病院へ電話して、鼻管の挿管を断ったのだ。

「どうせ死ぬのに苦しませたくない」

気持ちは分かるが、この環境が皆、前向きになっている中で、お袋だけは命が重いのだ。親父はまだ、看護師を叩こうとしたりして、ある意味気力はある。呼び掛けに返答もする。そんな人を、「もう看取りでよい」とは判断したくない。

息子が家を出る時、見送りの際に、
「じじは頑張って生きるから」
と言っていた姿は忘れられないのだ。

まあ、あの時と状況は違うけど、親父の命の根底にあるものもまた、変わらないはずだ。

僕はお袋の勝手な行動が腹立たしかった。
でも、彼女の夫のこと。
ここまでくると、あの時ああしておけばよかったという後悔は、少ない方がいい。

病院側は、積極的な治療を断ったと判断したのか、直ぐに退院ということになった。なので、13日には施設に戻る。

お袋は、貧しく複雑な環境で育った。
この性格になったことは当然かもしれない。それを変革しようと長年、宗教活動もしてきたが、これは望んだ結果なのか?それは、親父も生きざまも然り。

いずれにしても、重い生命は相手にも重くのし掛かる。僕はそれが辛いのだ。
こういう事があると、すべてに波及する感じがして、僕も気力が衰えてしまう。

整体の仕事では、第一希望の公衆浴場には断られた。社長は本当に尊敬できる方だが、様々問題を抱えており、年を取り、身体の調子も良くないので、気力が無いとのこと。でも、縁には縁で応えたいので、また再開ということになったら、僕に一番に声を掛けるとのお話しだった。有難い。

僕は次に希望する温泉施設に気持ちを向けた。病院の同僚で、中学の同級生でもあり、僕のクライアントでもあるY子の旦那さんが、その温泉にパイプがあるので言ってくれと、早々にY子は僕に話してくれていたのだ。

今は旦那さんに命を預けている。

とにもかくにも、ネガティブな生命に押し潰されないように、しっかり前を向いて行かないと❗

それが僕の家族の宿命だ。



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