hiro’s

僕は何のために生まれてきたの?
誰かのために力になれてるかな?
思うことを言葉にしてみよう

軌跡

2014-10-23 19:29:50 | 日記
誰かが悩んでいたら、「原点に還れ」と言ってきた。そういう自分も、たまにヘトヘトになる時がある。

先日、かつて寝る間も惜しんで猛烈に働いていた頃の夜中のロードを少し走ってきた。片道180キロの新聞陸送のロードだ。ここで雪に埋もれたとか、この坂がキツかったとか、いろいろ思い返して走った。そして懐かしい空気を深呼吸してみた。

「何のために」 って大事だと思う。

僕は久しぶりのロードでリフレッシュした。自分の軌跡を振り返ること。そこには ひとつも無駄は無かった。

そして今日は次男坊の6才の誕生日。
おめでとう! と、朝メールした。彼も春には小学校入学だ。

日々大変だけど、時は着実に流れ、着実に育んでいる。そして僕も生かされているんだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いのちの連鎖

2014-10-17 17:38:49 | 日記
東京の同い年の親戚に第二子誕生の知らせを受けたので、久しぶりに叔母に電話してみた。

こちらが話題を出す前に、僕の息子の近況を語り出す叔母。その内容に僕は思いがけず涙した。

妻が闘病していた病院には、妻の知り合いのUNさんという看護師さんがいた。妻の入院を知り、時々病室までお見舞いに来てくれていた。僕は東京を離れるまでにきちんとお礼を述べたかったのだが、叶わなかった。UNさんはどうしているだろう?

僕も命の現場で働くようになって、病院のスタッフという立場で患者さんと向き合うようになると、UNさんはあの時どんな気持ちでお見舞いに来てくれていたのか…予後の非常に厳しい友人のために、どんな思いをされていたのか…気になっていた。

あれから12年の年月が流れた。
UNさんは地域の人たちのために健康に関するセミナーの講師としても活動され、叔母は僕の息子を連れてそのセミナー会場へ行ってくれたとのこと。セミナーも終わりUNさんに叔母は息子を紹介してくれた。

「あの時のhiroとchiちゃんの息子です」

UNさんは涙を流されたと叔母は教えてくれた。そして息子が看護の道を歩んでいることにとても喜んでくれたのだと。

その話しだけでも十分すぎるのに、叔母はあの当時僕ら家族がお世話になった地域の方々が、息子に会う度にどれだけ喜んでくれるのかをたくさん語るのだった。

相づちを打つのが精一杯な僕(ToT)

命と命が触れて連なって、時間も空間も超えてたくさんの人たちが元気になり、僕も感動している。

いのちって、生命って、ほんと凄いなって、改めて思う。今日も一段と息子が、ファミリーがいとおしくなった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もうすぐ6才

2014-10-04 23:05:18 | 日記
10月は次男坊の誕生月。
3月以来だけど、ほんと久しぶりに会ってきた。今年のプレゼントは任天堂3DS!去年までは戦隊ものの玩具だったんだけど、なんか凄くジャンプした感じ。欲しがっているというから用意したけど、次男坊は保育園の年長組。目や脳への影響が心配だ。
今夜は目一杯遊んできた!最後は男の子らしく“戦いごっこ”(笑)容赦なくパンチやキックを入れてくる次男坊。普段は家に男が居ないから、こんな遊びはできないだろう。「僕をひとりにして!僕の淋しい気持ちがわかるか!」と、小さな拳や足を入れてるのかなと僕は勝手に思い、100発200発と受けていた。次男坊はとても楽しそうだったけど…
「もっと強くなれ もっと強くなれ」と、息子を思っていた。

次男坊よ、また遊ぼう!
お父さんは今夜はクタクタです( ;∀;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

告知

2014-10-03 23:55:11 | 日記
「金スマ」で医療の特集を組んでいた。癌についても『癌とは戦わない』ことを推奨する異端の先生が登場。この先生は患者に告知することを初めて始めた改革の先生だ。

僕の妻はスキルスだったけど、40歳の時に発覚し、緊急で紹介された病院の医師から検査後独りきりの状況で告知された。よって僕は妻から告知されたのだった。電話でだった。あの瞬間は忘れることはない。

僕は医師に、何故僕に事前に相談もなくいきなり告知したのか問い詰めざるをえなかった。
そんな事を今夜思い出した。

癌とどう向き合うのか?
最も有効な手段は?
患者のために一番有益な医療が確立される国になって欲しいと思う。

川越の絶対に救急車を断らない先生の話しも良かった。
「自分に40パーセントの力しかなかったら40パーセントの力を出し切ればいい。」
専門外の患者であっても何もしないのは医者ではないという。
整体師としての僕にはとても励みになる言葉だった。
どこまで行っても修行は終わることはなさそうだからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする