もうここまできたか。
養育費を毎月振り込んでいるのと、誕生日の夜だけは15分ぐらい会える次男坊。
昨年10月の誕生日では志望校が決まっていなかった。決まったら教えてくれと頼んでも教えてはくれなかった。受験の直前に僕からのメールでやっと分かった。そんなやりとりで今日を迎えた。
長男の時も娘の時も、力を出しきれるように祈ったものだ。次男坊もそれは同じ。
朝一にも応援のメールを送った。
なんだろうね、
無事に終わったよ~とか、そんなお知らせは無い。元妻から積極的にメールなり電話なり、連絡が来ることはない。
それでも、
次男坊が成長し、高校生になろうとしている。それは彼女が育ててくれたから。
次男坊が生まれてくれて、僕も鎖から解き放たれたのだ。また生きる意味を与えられた。
感謝している。
相手に期待してはいけない。
決めた道を淡々と進めばいい。
そういう自分を誇れればそれでいい。
次男坊よ、お疲れさま!