hiro’s

僕は何のために生まれてきたの?
誰かのために力になれてるかな?
思うことを言葉にしてみよう

一方通行#2

2018-02-06 23:01:10 | 日記
そして真面目に書き残す。
僕の対話というスタンスは、同じ屋根の下の彼にとっては騒音になるようだ。

今日は新規のお客様が一人。他は常連さんが3人。一息ついた頃、彼は僕に「うるさい」と言い放った。

いつも一方通行な言い分。
ああしてくれ、こうしてくれ…

だったら妥協案として、ここはこうしてくれないかと提案すると、そこには耳を貸そうとしない。

?????( ・◇・)?

彼とは、対話にならない。
仏教哲学的には、餓鬼である。
自分しかない…自分が絶対的正義なのだろう。

彼は、全てを観察している。自分でも言っていた。常に「上」にいる。
その彼が、僕に向かって暴言を吐いた。

さすがに怒った。
こんな失礼なこと、言われた事ないぞ!
あなたは敵を作るのが上手だね!

まあまあ、10分ぐらいか、平行線の堂々巡り(; ̄ー ̄A

しかし最終的に彼は、僕の対話に引き込まれていた。人生観の話しとか(笑)

彼は仲間、仲間というが、真の仲間は居ないだろう。可哀想だが、彼と仕事を共にしていた女性も同じ思いをして、二度とかかわり合いたくないと言っていたが、こういう事だったか!

しかし、そんな人間がいるから僕の心も磨かれるのだなぁ。

最後に、例の坐骨神経痛のお客様が喜んで帰る姿を目の当たりにして、
「どうやって治したのか?」

僕は答えた。
「お客様が自分の努力で治したんだよ、俺は手伝いをしただけ…」と。

愚痴はよそう!
調和を図りながら、清々しく頑張ろう!
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一方通行

2018-02-06 22:19:33 | 日記
整体師として真面目に書き残しておく。
僕はお客様との対話を重要視する。
この1月から一ヶ月間、車で40分かけて来る、坐骨神経痛のお客様が来た。
有難いことに、施術している僕の姿を見て、声を掛けて頂いたのだ。

胃から腸と調子が悪くなり、坐骨神経痛を併発した。とかく身体を冷やす69歳男性。そしてこの寒い冬。

一度の施術で痛みは完全に取れたが、戻るのも早い。毎回の施術は様々な対話をしながら続いた。

ストレスの固まり。
この方は経営者でもあった。

回数を重ねる度に、少~しずつ改善していく。重症度は高い方だった、僕の判断基準では。

このような方のために、僕は三日に一度は施術できるようにシフトを組んできた。つまり、このお客様は僕のために遣わされてきたのである。お前、ここでこのハードルを越えてみせろと。

丁度10回目の施術の頃に、足の痺れがとれ、かなりの手応えを感じた。そして今日、10日間の期間が空いたが11回目のご来店。

お客様曰く、完全に治った!
聞けば、自宅でのセルフケアも始められ、相乗効果が発揮されたのだった。

ここにたどり着くまで、知り合いの整体師にも相談したし、我が流派の本部にも相談した。あと、同じ屋根の下の同業他社も口を挟んできた。

なにがともあれ、この課題はクリアできた。お客様の笑顔が嬉しかった。
たいへん勉強になった。お客様をはじめ、お世話になった全ての方に感謝、感謝である。

2018年、自信に繋がるスタートダッシュ。

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