『奈良美智展』

2月25日までとは知っていたけど、冬の青森市への移動は躊躇するものがある。

でもこの冬は雪が少ない。

県立美術館、思い切って行ってきた。

弘前市出身、青森県が誇る芸術家のひとり。女の子の絵が多い。生意気な目をして世の中を風刺する感じとか、逆にのほほんとした画風とか、なんか好きだなぁ…

そんな感じである。

この美術館に常設してある『あおもり犬』も有名である。新しい家族を作った時、この犬の前で撮った写真が懐かしい。

その真っ白なあおもり犬も、すっかり黒くなっていた。
貴重な展示品の中には、北斎をポップにしたような物。全く観たことのなかった水彩画。予想以上の展示品に溢れていた。

デートの時に見つけた奈良さんの缶バッジ。彼女にもプレゼントした思い出が懐かしい。今回この缶バッジをインスタに載せたら、近所に住む仕事仲間さんが「あおもり犬」の缶バッジをプレゼントしてくれた。缶バッジ仲間が増えた✨
表現には様々な方法があるものだ。

紙だったり段ボールだったりシートだったり。涙の女の子が印象的だった。

どうしてこんなにも生き生きと表現できるのか…

芸術とは奥深いものである。

良い刺激を充填できた。

また一緒に缶バッジを選べる日が訪れたら嬉しいな。

夢

初めて入る家。

というか僕はその家に帰ってきた。

玄関先では街のお祭りなのか、知らないおじさんが食べ物を焼いている。

すり抜けて玄関に入る。

僕の子ではない二人がいる。

一緒に暮らしているんだ。

誰の子？

そしてもう一人いたのは、

福山雅治。

なんで？

もう一人いたのは、僕の妻。

妻は僕に食事を用意しようとしている。

福山は、

ペットボトルに空気を吹き込むと、ぷくっと膨らむペットボトルのCMを真似て、空気を大きく吸い込んで身体を大きくするというパフォーマンスの練習。

僕も、

あぁ、あのCMかと納得している。

そして僕にも練習を促す福山。

なんで？

どこの街？

誰の子？

福山雅治？

誰の家？

身体は大きくなってたよ。

不思議で唐突すぎる。