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タミヤ NC1 NSX その2

2016-10-24 00:22:06 | タミヤ NSX(NC1)
NC1型NSXの2回目。今回はボディーカラーの塗装編です。


散々悩んだボディーカラーですが、実車ではオプションカラーで、お値段なんと67万もするというヌーベルブルー・パール風で決定です。


実車はバレンシアレッド・パールのイメージが非常に強く、キットの塗装指示もバレンシアレッド・パールが一応メインになっています。


私自身このカラーは非常に好みなのですが、他の人と被りそうな気がしたので、無難かもしれませんが、レッドに比べあまり人と被らなさそうなヌーベルブルー・パールにしたというオチです。


今回はこれをキャンディー塗装で再現します。


まぁハッキリ言ってしまうと、前回のプレリュードと同じになりますね。なので面白味は全くありません。





まずピュアブラックで塗装したルーフをマスキングし、ガイアEXシルバーを塗装。





キャンディー塗装ではここが命。今回は一発で割と綺麗にシルバーを塗装できました。


食い付きをよくするためにEXシルバーに混ぜるクリアーの量を前回の半分以下に抑え、塗料の濃度も少し薄目にしたからでしょうか。


画像はクリアコートまで済ませた所。あまり薄目のクリアーを一度に多く吹き付け過ぎるとエッジの部分が垂れてきて、そこだけシルバーの粒子が溶け出してしまうので、塗料の濃度と量には気を遣いました。





これにクリアブルーを重ねていきます。使用したのは前作同様GXディープクリアブルーです。


まず1回目。





塗装しにくい奥まった部分やエッジを中心に吹き始め、全体的には色は薄っすらとしか乗っていない状態。


何だかインサイトっぽい色です。あまり見かけないですが、確かインサイトにこういう爽やかな色ありましたよね。





垂らさないよう注意して、少しずつ重ねていきます。





2回目。ふむ、まぁまぁかな?と思ってよく見てみると、





あー言わんこっちゃない。垂らしてしまいました。これがクリアカラー塗装の難しい所ですね・・・。


ひとまず乾燥させてから垂らした部分を少し削り、EXディープクリアブルーを重ねました。完全には修正できないでしょうが、少しだけ悪足掻き。





何回か重ねていき、最終的にはこうなりました。




















ルーフのマスキングを剥がしました。








だいぶそれっぽくなりました。


塗装前に調整したとはいえ、やはり塗膜の厚さが心配ですね。





研ぎ出しのため、この後はクリアーを重ねていく作業です。

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